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Wed 02 Jun 2010

カメラマン6月号がわかってない。

カメラ雑誌の草分けに、その名もズバリ「カメラマン」という本がある。いつもはその手の雑誌は新しいカメラやレンズのレビューをチェックする時くらいしか見ない(それすらも提灯記事の場合があるから信用できない!)のだけれど、この号には「キヤノンEOS 7DでJリーグを撮る! in 大阪」と題した特集があり、そこで湘南戦のコトが取り上げられているというので買ってみた。

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予備知識を入れておくと、「EOS 7D」というのはキヤノンが昨年出したハイアマチュア向けのデジタル一眼レフカメラで、高画素、高速連射、正確なオートフォーカスシステムがウリになっている。動体を性格に撮影するにはもってこいということで、動きの激しいサッカーの試合が試写に選ばれたのだろう。アマチュアカメラマンでもハイスペックマシンならこれだけ撮れるというアピールが狙いで、一応プロの講師もついていて、講義の後に試合を撮影、という流れだったようだ。

しかし掲載されている写真を見ると、どれも悲しいくらいサッカーの持つ魅力が引き出されていない。多分それなりの写真が選ばれたはずなのに、何ともキツイのだ。先生の寸評も(それはカメラ雑誌だから当たり前なのだけれど)構図だとか色味だとか、撮影技術のコトに限定されていて、選手の持つ魅力だとか試合の熱さだとかがチンプンカンプンになっている。

セレサポのブロガーさんには素晴らしい写真を撮られている方がたくさんいる。「Rosa und Marineblau(桜色と紺色)」さんや「Sharka! FC」さんの写真を拝見すると選手の息づかいや試合の緊張感、そして何よりシャッターを押した人間の情熱や愛情がガッツリとつまっている。それが心を動かすのだ。シンジの少しガニマタのドリブル、家長のねっとりとした足さばき、上本の体を投げ出すような守備、ジンヒョンの躍動感あるハイボールへの反応。そのどれもが素晴らしい要素として、一枚の絵につまっている。これこそがスポーツフォトなのではないか。


例えば文章を書く時、資料を集めず取材もせず、ただダラダラと単語を並べるだけの人間はいないし、いたとしても淘汰される。そんな文章に値打ちがないからだ。オレも以前ルールを全く知らないモータースポーツの記事をお金をもらって書いていたことがあるが、その時は「モータースポーツが好きで好きで仕方がない」という先輩から覚えきれない程のエピソードや裏話を聞き、選手やチームに愛情を持って記事を書いた。そうしないと文章を書くことが面白くないし、面白くないと思って書いた文章は、読んでも面白くない。


どんなモノでも愛情、情熱が必要なのは変わらない。それを忘れて技巧に走ってもロクなことがない。気をつけよう。

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posted by 西中島南方 at 18:06 | Comment(4) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 27 May 2010

撮影の極意。

ぶっちゃけていうと。


そんなもの無い。


細かく言うなら、人それぞれに極意は違うから、教えようが無い。


例えば「この写真っぽく撮りたい」というなら、その撮り方を真似ればいい。でも多分その人は「その写真っぽく」撮れても「その写真」そのものには近づけない。だって撮ってる人のセンスは人それぞれ違うもの。

だからシャッターを押すのに何もためらう必要なんて無い。撮りたいと思った時に、素直にシャッターを押せばいい。

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色味が好きじゃなかったとか、ピントがいいところで合ってなかったとか思うなら、そこから色味やピントについて勉強すればいい。他の要素まで勉強して、有体の写真を量産するつまらないカメラマンになるのはやめよう。

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カメラを持っているってことは、残しておきたい何かがあるってこと。好きな人、綺麗な景色、二度と来ない一瞬のために、あなたはファインダーを覗いている。

その気持ちが写真を素晴らしいものにしていく、唯一無二のエッセンス。好きな人を美しく撮りたい、綺麗な景色を見た感動を留め置きたい、二度と来ない一瞬を一枚の写真に閉じ込めたい。その思いがあるなら、あなたの写真は永遠に素晴らしいものに進化し続けていくはず。

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posted by 西中島南方 at 19:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 08 May 2010

トイカメラで動画。







なんか昔っぽくていい感じ。
posted by 西中島南方 at 13:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 03 May 2010

Toy!

えー、衝動買いです。ついにトイカメラを買ってしまいました。

普通のカメラが撮りやすさ、写りのよさ、便利さを追求したものだとするならば、トイカメラはどっちかというと写りの味とか不便さを是とする存在です。写りは良くないですし、部屋の中やら夜景なんて撮れるものじゃない。でも持っていると不思議と楽しい。撮るのが気持ちいいっていう原始の喜びみたいなのを再確認できるのです。

買ったのはSQ28m。トイカメラの中でも一際異端な存在です。サイト見てもらうとわかるんですが、まず小さい。娘の手にすっぽり隠れるほど。さらにボタンが二つしかない。電源と撮影モードを指定するボタンと、シャッター。これだけ。さらに言うとデジカメのくせに液晶も無い。プレビュー?は?なんすか?という清々しさ!

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背面。たったこれだけ!


でも使っているとジワジワと気分が高揚するのですよね、不思議と。光源がどうだとか意識しながら、じっくりカメラを固定させて撮る。ひたすらパチパチと撮る。どう写ったかなんて気にしないし、確認しようもないし、本当にモードを選んで撮るだけ。それをPCに取り込んで見る。このタイムラグも楽しい。

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で、プレビューできないくせに動画も撮れる。



これはしばらくはまりそうです。
posted by 西中島南方 at 22:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 30 Apr 2010

カメラ。

写真が苦手って人がいる。撮るのがうまくいかないという。それがとても不思議でならない。撮りたいものをフレーミングして、シャッターを押せば、それでいいんじゃないのかな?万人が美しいと思うものは撮れないかもしれない、でもプロじゃないんだからそれでいいんじゃないのかな?

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そういう意味ではカメラ雑誌の投稿コーナーはあまり好きじゃない。いいカメラで、いいレンズで、いい構図で、ピントがばっちりで、どうですいい写真でしょう!ってしたり顔だから。それはいいカメラで、いいレンズで、いい構図で、ピントがばっちりの写真であって、いい写真じゃないし。

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俺が好きな写真って、そういう人はキライかもね。でもそれが自分なんで、自分の感覚、センスだと思うんで、変えないし、多分変わらないし、そういう感じです。

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ブログには毎日何百人って人がアクセスしてもらってます。自分の考えとか、センスとか、そういうものをそれだけの人に許容してもらっているというのは、本当に珍しいことで、有難いと思います。ましてそれで友達、仲間と呼べる人達が沢山できたことは、奇跡に近い。今の時代に生まれたことに、共感してもらえる人がいることに、感謝。
posted by 西中島南方 at 14:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 22 Feb 2010

しぐまのしんれんず。

いつもサッカーを観にいく時は、D200とAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)それに標準レンズとして18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM を持っていくことにしています。結構重いですが、いい運動です。

D200は1000万画素クラスなので、18-50mm F2.8でも十分にパリッとした写真が撮れます。単焦点レンズみたいなフワリとしたボケ味は期待できませんが、撮りまわしの効くいいレンズだと思います。コストパフォーマンスも良く、純正の1/3くらいの値段で買えるのも嬉しいです。

ただ購入を予定しているD200の後継機のD300のそのまた後継機は、おそらくCanonのEOS 7Dに対抗するために、最低でも1400万画素、多分1500万画素くらいの素子を積んでくるんじゃないかと思っています。それだと今の18-50mmは厳しい。

と、思っていたら朗報。近々シグマが手振れ補正をつけた17-50mm f2.8をリリースするそうです。日本ではまだ未発表ですが、そのうち正式にニュースになるでしょう。

もしこのレンズが18-50mmよりも解像度が高ければ、新しいカメラ(少なくとも来年頭には出る、はず)とコンビが組めるんですが、どうでしょうか。

気になるのはこの「手振れ補正」というやつで、同じ焦点域で手振れ補正を搭載したタムロンのF/2.8 XR Di II VC LD Aspherical [IF]は、リニューアル前のF/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]に比べて明らかに解像度が落ち、周辺減光もF8まで絞っても解消されません。この性能の差が手振れ補正のために起こったものなのかどうかが判らないのでなんとも言えないのですが、ちょっと心配です。

保守的かもしれませんが、素子の大きさに比べて明らかに多すぎる画素や、便利そうであまり意味の無い機能というのはあまり歓迎できません。望遠の手持ち撮影などでは手振れは必要でしょうが、標準レンズにそれは必要なのかなと。まあ現物見ないとわからないですけど。
posted by 西中島南方 at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 07 Jan 2010

切なくなるほど長崎が好きだ。

あー、今日は自分語りです。頭くさっているから変なこと書いてたらコメントかメールで連絡してね。すぐ訂正するわ。


もし良き伴侶か将来そうなるであろうパートナーがいて、3、4日程時間が空いて、それなりにお金に余裕があるなら、長崎に行くことを強くオススメします。横浜とか神戸ではなくて、長崎一択です。

長崎ってのは小さな街で、坂道が多いことを我慢すればそれ程観光するのに苦労はしない。また異文化と触れ合った時期が古いので独特の文化が成熟していて、長崎にしかない名所や名物がたくさんあって飽きないのです。今年は大河ドラマの関係で込み合うでしょうが、それもそれとして「にぎわっているなぁ」と楽しんでください。


食べるの大好きって人にとってもいい街だと思います。魚は新鮮だし、卓袱料理、中華料理、どれもおいしい。B級グルメをお探しならトルコライスを食べまくるというのもアリです。あと夏場は一度ミルクセーキを頼んでみてください。楽しいぞぉ。


カメラ持ちの人にもいい街です。坂が多いのが幸いしてオリジナリティあふれる構図がバシバシ撮れます。なぜか人になれたネコが多いので、そっち系のかわいい写真もいけます。

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街にシスターが自然とマッチしているのも長崎らしいでしょ


私なんかカメラを持っておしゃれな店が立ち並ぶ裏路地を歩いていた時、ぎゅっと胸が痛くなるくらい街のことが好きになった自分を発見してしまいましたもん(別に心筋梗塞ではないよ)。なんかね、可愛らしいんですよ。何もかもが。


今でも発作的に長崎に行きたくなることがあるのですが、勝手に行くと措置入院で病院にぶち込まれてレクター博士のように拘束されるので行けません。むう。
posted by 西中島南方 at 15:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 02 Jan 2010

メシを撮って食べるのは最高にセクシーだ。

というのが持論です。最近はニコ動で「世界の料理ショー」ばかり見ています。わかってんのかスティーブ!!

食事をするというのは、遺伝子の乗り物である生命を維持する活動なわけで、同じく生命を維持する活動である睡眠や、遺伝子を新しい生命に宿す性交と等しい活動なんですよ。多分。

そのくせハードルは他の二つと比べて全然低い。「今度○○○しませんか」というと確実にセクハラ、場合によってパワハラになるわけですが、「今度一緒に食事しませんか」と言ったとしても、まず裁判沙汰にはならんのです。よっぽど素行の酷い人は例外ですが(私は訴えられるな)

だから好きな人ととる食事というのは格別なんです。自分で作ったり、作ってもらったり、おいしいお店を探したり、そういうのも楽しいですよね。料理がうまくなかったら人生ちょっと損してる。

それに加えて私ときたら写真まで撮れるんですよ。あんなことやこんなことしてるのを撮るとキシンさんみたいに怒られるけれど、料理の写真やそれを食べてる写真は全然OK。そう思うと不思議な感じしませんか?

唯一まだ食べた(飲んだ)ことないのはタイトルとった後の「勝利の美酒」くらいです。今年は飲めるかなぁ…。

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posted by 西中島南方 at 03:37 | Comment(1) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 25 Nov 2009

Capture NX2を入れてみました。

最近暗い気持ちになることが多いのですが、サッカーのこと、写真のこと考えていると、少し楽しい気持ちになります。今日は写真のほうのお話。

デジタルカメラには二通りの画像の保存方法があります。一つはjpeg、「撮って出し」といわれるやつです。撮影した時に設定した感度や露出にあわせてカメラ内で画像を処理し、保存する方法。これだとカメラの中で画像を圧縮してくれるので沢山の画像を保存できるのですが、Photoshopでも持っていない限り後になって補正できないという欠点があります。仮にPhotoshop持ってても厄介ですね。

もう一つはRAWという保存形式。こちらは撮影した時にセンサーから取り込んだ情報を全て保存してしまうやり方です。いろんなデータがそのまま残っているので一枚一枚のデータ量が撮って出しの1.5〜2倍くらいになるのですが、現像用のソフトを使うと簡単に画像の補正が出来て、ベストの状態に持っていくことが出来ます(もちろん限度はありますが)


で、ニコンのRAWデータを扱うのに最適な現像ソフトが、ニコン純正現像ソフト、「Capture NX2」というわけです。



試しに今日のお昼を撮影してみました。蒸し鶏と自家製タルタルソースのサンドイッチ(サンドイッチ多いな)

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後から補正するのに便利なようにややアンダーで撮影しています。色温度は失敗しちゃってますね。かなり冷たい雰囲気になってしまいました。これを補正してみます。

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どうでしょうか?全体的に明るくして、色温度(全体の色味)を温かい感じに、レタスの葉やとり肉の彩度はまた別々に変えています。これだけでも随分変わるでしょ?

いじり方によっては銀塩カメラで撮ったような効果も出せるし、かなり使えるソフトです。これで下手な写真も少しはましになるかな。久しぶりに明るいエントリでした。
posted by 西中島南方 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 05 Mar 2009

最近食べ物しか撮ってねー。

今年から花粉症気味の西中島です。一部の2ちゃんねらーに大人気なのです。ウソ。

花粉症で出不精というダブルパンチのせいか、最近室内でメシばっかり撮っているような気がします。保存用ハードディスクを覗いてもサンドイッチとかオムレツの画像しか無いという…。これはいかんなぁ。


一眼レフはコンデジに比べてデカイですし、それなりに扱いがあるのでややこしいのですが、サイズと吐き出すモノの質のバランスを考えた時、これ以上の存在は無いんですよね。カメラが好き、写真が好きって言うなら毎日カメラバック抱えるくらいでないとな。雨の日には雨の日の、雪の日には雪の日の写真が撮れます。言い訳には出来んです。ニコンは防塵防滴に優れたメーカーなんですから、なおさらね…。


夏頃にはD400が出るって噂もあります。今の愛機D200が一線で活躍しているのもあと少し、のはず(40Dと50Dのようにならなければ)それより前に「これがD200の本当の力だ!」っていう一枚が撮りたいです。

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posted by 西中島南方 at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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