日本ハムファイターズがパリーグのシーズン1位通過を決めた。まだプレーオフが残っているので優勝というわけではないけれど、25年ぶりのリーグ戦トップというのは、北海道のファンも勿論、東京や、日本中で応援し続けていたファンにとって格別の想いではないかなと思う。実はこの記事は昨日書いていたものなのだけれど、今の時点で日本ハムのホームページのサーバーが吹っ飛んでいるのは、そういう人達が殺到しているからなんだろう。
一昨日の時点でマジック1、2位西武の勝敗に関わらず、勝てば一位通過が決まるという状況が、どうにもあの時とオーバーラップしてしまって、書くのを躊躇ってしまっていたけれど、これで気兼ねする事無く喜べるわけだ。
親会社が同じというのもあるけれど、セレサポとすれば藤井社長がこの歓喜の輪の中に加わっているというのが、どうにも嬉しい。
お荷物とまでは言わないけれど、とても優良な子会社とは言えなかったセレッソに、営業畑での活躍を買われて出向。サッカーが判らないと言いながら、アウェーバスに同行するなどして、サポーターにも受けが良かった。
その辣腕が、北の大地でも発揮された。新庄がどうしても目立つし、実際彼のようなムードメーカーがおとなしいチームにもたらしたものは大きいけれど、彼以外にも稲葉のような実力のしっかりした選手を獲得したり、若手を沢山育てたり、いろんな経営努力をしたり…。そうした頑張りが、今日の4万人の観衆と、あのボルテージを生んだんだろうと思う。
聞けばまだまだ赤字経営らしいけれど、ファンを愛し、ファンに愛される球団であり続ければ、そんなものはきっと近いうちに霧散してしまうだろう。
そう、愛し、愛されるという姿勢は、プロスポーツにとって基本中の基本のはずなのだけれど、そこをキチンと押さえているチームは、本当に少ない。今のセレッソだって、どう贔屓目に見ても、そういうチームとは言えない。練習場での選手達は本当に気さくだけれど、チーム自体の目は総務経理の辺りばかり向いているように見える。もしそうでなければ、今でも久藤や布部やファビーニョは桜色のユニフォームを着ていただろうし、私達だって今こんな思いをせずに済んだかも知れない。あくまでも仮定の話ではあるけれど。
今はこんな状態だから、なんの夢も持てないけれど、いつかは今日のファイターズとファンのように、歓喜を味わってみたい。出来ればモリシがユニフォームを着ている間に。その為にも、セレッソフロントの意識改革を切望せずにはいられない。そこが変わらなければ、何も変わらないから。
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Thu 28 Sep 2006
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選手もサポーターもセレッソというチームを愛しているけど、会社のセレッソへのそういう愛情は感じない。「いや、愛してますよ!」って言われても感じられない。滲み出てない。部分的にしか感じられないのが現実です。
ほんとにそうであるならば、グッズ一つにしても、もっと違う展開になってるはず。
愛情があるからこそ、アイデアも湧き、人の目に触れないような地味な仕事にも全力で取り組めるのが人間だと思う。
そういうものは、知らず知らずの内に、その気がなくても私達に伝わるものです。
藤井さんがいらした頃はそれを感じられたんですよね。
セレッソではないけど、ファイターズで藤井さんのその愛情と努力が報われた事、私も嬉しく思います。
フロントに愛情を求めても不毛であるならば、私達がその分愛情(行動)を注ぐしかないのかも知れませんね。