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Wed 10 May 2006

うろ覚えのブルガリア戦。

 同じ温度で熱せられた鉄は、上手く打てば強い鋼になる。強い鋼は強い刀になり、侍の力を存分に引き出す。

 だがもし、鉄の温度がバラバラならどうなるか。いくら打っても強い鋼にはならない。見栄えがする刀になったとしても、ちょっとした衝撃にも耐えられない脆い鈍になるだけだ。


 今の代表は、ひょっとしたらそんな風に作られた鈍刀なのかもしれない。中澤から強いボディコンタクトを抜けばどうなるか、川口からコンセントレーションを抜けばどういうことになるか。

 しかしそんなプレーを、私は単純に否定する事は出来ない。四年に一度のワールドカップ、その直前に怪我をすれば今までの苦労が水の泡になる。ひょっとしたら最初で最後の晴れ舞台になる、そういう選手も少なくないだろう。弛んでいるとか、怠けているとか、そういうものとは異質の気持ちが、彼等を萎縮させたのだと思う。本戦ではきっとそれなりにやってくれるだろう。そうしてもらわなくては困る。

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 その一方で、当落線上の選手は必死にアピールしていた。こちらは純粋に喜んでいいところだと思う。巻の"ラボーナもどき"は多分たまたまだったろうけれど、強いゴールへの意思が生んだプレー。玉田も昨日はよくボールに絡んでいた。寿人は
寿人でらしい飛び出しを見せていたし、長谷部もいいシュートを一本放っている。もし仮に「何か」が起きても、層はそれなりに厚い(けしてどんぐりの背比べと言う無かれ)。

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 長居で観戦された方たちには悪いかもしれないけれど、この凡戦は多分に予想されたものだった。多分次の試合もこんな感じだろう。きっちりと本戦に調子を合わせてくれるならそれでいい。どの試合もムチを振るっていたら、肝心の直線に入る、その前の4コーナーで刺されてしまう。今は別に「ちゃんとサッカーをする」必要は無い。本戦があれなら呆然とするだろうけれど、とりあえず信じよう。


  桜色のUchie MiKiHOUSE DiaryのUchieさんが生観戦されていたようです。試合の記事も拝見しましたけれど…。ひょっとして今一番「代表」と呼ぶに相応しくないのはサポーターなのかな。一部の人達のした事と思いたいけれど、それにしては荒れすぎだし、酷いですね。満員のさいたまとか、日産も試合後はこんな感じなのでしょうか。とりあえず自分の出したゴミくらい片付けて帰りましょう。

 
posted by 西中島南方 at 11:40 | Comment(0) | TrackBack(1) | 代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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キリン杯対ブルガリア(060509)
Excerpt: なんとも締まらないゲームとなってしまった 結果は1−2の負け。非常に不安がよぎる。本戦まで1ヶ月・・・  不安なのはオフェンス・ディフェンス共に言える。 特に深刻なのはDF陣だ。このポジは連携..
Weblog: Origato Sota(平山相太応援ブログ)
Tracked: 2006-05-10 14:26
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