主力流出に激怒!東京Vサポ決起
東京Vサポーター約70人が9日、東京・稲城市の東京Vのクラブハウス前に集結し、主力選手の大量流出に対し、抗議行動を行った。J2降格が決定した11月26日柏戦後でも拍手を送った穏健派サポーターだが、ついに我慢の限界を超えた。(後略)
私は多分引き抜く側になるであろうチームのサポーターなので、
「いいぞ、もっとガンバレ!」
とも言えないし、かといって
「どうせウチが貰うんだから諦めろ」
なんて非道な書き込みも出来ない。運動自体についてどうこう言えないし、多分その権利も無い。
注目しているのはこの運動が一時のジーコ解任運動のように、ブログを介して始まった運動であるという事と、結果として集まったサポーターが70名だったという事。
この70名という数字が、ネットの限界なのかなと思うところが有る。恐らく運動の発信本であろうというブログを拝見したのだけれど、コメントとトラックバックがそれぞれ20以上ついていた。つまりブログ管理者とコメントを書き込んだ人間が完全に重複したとしても、そのブログをROMっていた人間の中で、この運動に参加した人間は、最大でも50人程度しかいなかったわけだ。
「あやかちゃんを救え!運動」のように、ネット発で巨大なムーブメントを起こした事例が無い訳ではないけれど、それらの運動は共通して、実行動も平行して行われていた。つまり複数のメディアを使って相乗効果を起こしていた。この運動にしても、例えばポスターなりチラシなりを作って、もっと多くのサポーターの目に止まるようにすれば、もう少し大きな動きになっていたかもしれない。
ブログは、すごく便利なツールだ。普通に文章を書いて送信するだけで、何百人、何千人という人間に自分の意志を伝える事が出来る。それだけでなくそれぞれのブログの記事はTBによって、広がりを増していく。
しかしその簡単さ故に、見る者の心をつかみ辛いという欠点が有る。いくらブログで「○○しよう!」とアジテートしても、「所詮ブログ」で片付けられてしまうのだ(人によっては片付けられないでえらい目にあったりするのだけれど)。
ブログはあくまで自分という人間の意思を形作る輪郭の一片に過ぎない。もし何か事を起こそうとするならば、ブログの位置付けを見誤ってはいけない。





この運動、発表されたのが前日の夕方5時。
連休最終日、しかも前日の夕方に発表したため、参加したかったけど予定が入っていた、そもそも活動があったこと自体を知らなかった、知っていたら参加したという人も大勢居ました。
何故このような形をとったかというと、フロントに感付かれるのを阻止したかったからだとのこと(主催者談
それに、ウチのチームなので前日発表で100人近く(総計ではそれくらいでした)が集まったのには正直びっくりしていたりします。
貴重な情報有難うございます。フロントの対応を遅らせる為、という事は、それほどサポーターとフロントの間に溝が出来てしまっているんでしょうか?確かに降格やその後の経緯を見ると、他サポながら心配になってしまうような状態だとは思いましたが…。
ヴェルディ、確かにJ2落ち厳しいと思います。ですがヴェルディには他に無い伝統というか、強いベースが有りますよね。その確固たるベースが揺るがない限り、ヴェルディのサッカーは生き続けるでしょうし、復帰も早いと思います。それを支えるのがサポーターの役目ですから、どうか頑張って下さい。