不貞が過ぎるバカ親父も、時々うまいメシ屋に家族を連れていってくれた。今思うと贖罪の意味もあったのかしらないけれど、すこし頑張った、帝塚山とかのお店で背伸びして食事していたな。
おかげで、いい雰囲気の大人びたお店でも過渡に緊張することはない。それだけは感謝しないと。
今日は家族と母、妹、甥っ子でバルバッコア・グリル心斎橋店で食事。
地元の生野にもおいしいレストランや飲食店はたくさんあるけれど、家族を気兼ねなく連れていける雰囲気やサービスがあって、しかも安心してすすめられるおいしいご飯が食べられるところというのは少ない。
バルバッコア・グリルさんの姉妹店ロウリーズ・ザ・プライムリブ 大阪さんも素晴らしいお店だけれど、子供と気兼ねなくいられるのは、やっぱりバルバッコア・グリルさん。大事な人と二人きりならロウリーズ・ザ・プライムリブさんのムードがいいかな。
おいしいシュラスコとサラダバー、それにゆっくり食事と会話を楽しめる気配り。満足でした。
最初に娘をここに連れてきたのはいつだったっけ?未熟児で生まれて、カプセルの中にいたのに、もうすぐ家内と同じくらいの背丈になる。
いつまでこうして家族で食事できるんだろう?そのうち彼氏とか連れてくるのかな。来られると寂しいし、来られないままってのも寂しいし…。
少し考えればわかる話だけれど、今、自分が心身ともに健康にいられるのは家族のおかげ。だから、こういう時間はもっとたくさん作って、感謝をカタチにしないといけないんだろうな。長居に通い詰めでスミマセン。
とか言いながら、心は明日の天皇杯です。ホントスミマセン…。でもセレッソ・ファミリーも大事なんだ。仲間と共に戦ってくるよ。