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Tue 18 Mar 2008

だるいぜ、眠いぜ。

 お医者さんに諸悪の根源であった歯根を抜いて頂いて二日が経った。今日頂いた痛み止めが切れたのだけれど、僅かに痛みを感じる。

 それ以上に妙な倦怠感があり、個人的にはそちらの方が怖い感じだ。痛み止めが効いている時も何故だか体がだるく、理由も判らずに早めに床についたけれど、そうか、歯が原因であったか。

 よくよく考えれば親知らずを抜いても痛みだの発熱だの寒気だのが起こるのだから、同じ臼歯の歯根を、おまけに歯を真っ二つにして抜歯した私に、これくらいの事が起きても何の不思議も無いわけだ。


 それにしても、人の「痛み」とか「苦しみ」というのはよくできたシステムだと思う。多少ツライとか、こそばゆいとか程度なら、人間我慢が出来る。しかし「ズキン」とか「ジンジン」とか「ドロ〜ン(私なりのだるいの表現)」という類のものはそうは行かない。体が重ければ動きも緩慢になるし、痛みなどあれば眠る事もままならない。そうなれば自ずと自分の身体に何が起こっているかに注視せざるを得ない。そうして人間は延命できるのだ。痛みを感じないというのはとても大きなハンディだろう。


 幸い今は多少熱っぽくて(多分発熱は無いと思う)だるいくらいなので、何とかだましだましいけそうだ。巡り会わせが悪く、明日は将来有望な新人君の歓迎会があり、しかも幹事が私なのだけれど、その頃にはマシになっているよな、大丈夫だよな、我が身体よ。
posted by 西中島南方 at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 17 Mar 2008

今どきの30代。

 いわゆる就職氷河期というのを体験して、仕事で鬱になって、それからずっと狭義の意味での健康とは縁遠い場所にいる。

 そんな時に心の支えとなってくれたのはセレッソ大阪だった。だから何かしらの方法で、今よりもっと恩返しがしたい。


 こうして心は何とか平静を保てているが、身体の衰えはどうにもならず。ああ、オッサンになったのだなと思う回数が日増しに増えているような気がする。

 この前は膿胞が溜まった奥歯の根を部分切除してもらった。簡単な人なら15分くらいで済む話だったようなのだけれど、私の場合は特別強烈だったようで、歯根と顎の骨が癒着していたり、とにかく大変だったらしい。

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 先生は道具を取替え、アプローチ方を考え、最善の策をとってくれた。まだ多少(本当に少しだけ)うずくことはあるけれど、術後は概ねいい感じだ。

 治療を終え、身体を起こすと写真の光景が入ってきたので、いそいそとカメラで撮った。助手の方は「グロテスクですよ」と笑っていたけれど、かっこいいことも悪いことも、清い風景も醜悪な様子もすべからく私の32年間の人生の一部なので、躊躇は無かった。

 こういうのが、今時の中年の典型なんだろうか?多分異端でいいよね。
posted by 西中島南方 at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 21 Nov 2007

最近笑ってないな。

 笑うってのはそれ自体体にいいことらしい。免疫力が上がるとか、ガンが抑えられるとか、ただ単純にストレス発散になるし。

 でも家内が入院してから、笑うことが少なくなった。寂しいとかいうのもあるけれど、よくよく考えると一人で笑うというシチュエーション自体少ないのだ。誰か笑わせる人がいたり、一緒に笑う人がいると笑いやすいけれど、誰もいない部屋で一人でゲラゲラというのはあまりない。あんまり面白くないギャグ映画でも、映画館で観ると笑ってしまうのも、集団心理とか、一緒に笑える心理状態が働いているからかもしれない。

 それを考えるとスタジアムってのは多分に笑える可能性を秘めた場所なのかなと思う。何千、何万人もの人がひとつところにいてひとつのものを観るというのは、そうそうない。そこで何か良いことが起こったなら、すごく素直に笑いあえるんじゃなかろうか。


 いかんせん最近の試合は一分一秒たりとも目が離せない、胃の痛くなるような展開が続いている。シチュエーション的にも残り2戦、左団扇でのんびり観るなんてできそうにない。

 そうなってくると、やっぱりいい結果がついてきて、笑うというのがベストなんだろう。勝って、上に行って、皆で笑う。それができれば最高だ。私のストレス軽減の為にも、是非いい試合をお願いしたい。

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posted by 西中島南方 at 14:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 16 May 2006

健康こそ最高の財産。

 風邪薬を断ったせいか、まだ少し病み上がりを脱しきれていません。時々咳き込んだり、体がだるかったり。食欲は戻ってきましたけれど、いつもの六分目くらい。早くドンブリ飯かきこんだり、油モノを美味そうにかぶりついたりしたいです。


 病気や怪我をしている時程、常日頃の健康を羨ましく感じる時はないでしょう。普通に仕事や勉強が出来て、友達と遊べて、ぐっすりと眠れる、何て素晴らしい日常!健康な時はそんな事露ほども思わないんですけれどもね。


 21日の大宮戦には何としても行きたいんで、それに向けて体調管理頑張ります。


 
posted by 西中島南方 at 12:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 20 Feb 2006

死亡フラグ。

 映画やコミックなんか観ていると、「こいつ絶対死ぬな」というシチュエーションが出てくる。大別すると行動系、伏線系と健康系に分けられる。


 行動系というのは文字通り何かしら危険に身をさらしたりする場合。「ここは俺に任せて先にいけ!」なんていう奴は100%死ぬ。主人公や人気キャラでない人間がかっこ良く見え出したらこれ。

 伏線系はその世界の神である作者が、物語を盛り上げるためにキャラを殺す時、よりドラマチックにする為にあらかじめ何かしらの布石を打っておく場合。「レッドオクトーバーを追え」でレッドオクトーバーの副長が「亡命できれば農場でも持ちたいですね」と言った1時間後ぐらいに銃で撃たれ、ショーン・コネリーに「しっかりしろ、農場を持つんだろ!」と励まされる。伏線が無ければ単なる脇役の死だが、このセリフのやり取りでぐっと盛り上がるわけだ。

 健康系は一番よく見られるパターン。ごほごほと咳をすると血を吐いていたとか、謎の発疹が少しずつ広がっていくとか…。沖田総司という実例が有るので、とかく使われやすいパターンでは有る。


 前置きが長くなったけれど、何が言いたいかというと、最近私にやたら死亡フラグが立っている。肝心な時に病気になるとか、あまり良くない身体の変調が多いのだ。とりあえず今日病院に行ってみるけれど、あまりいい気持ちではない。

 お陰でPSMも観れず、代表戦に至っては試合時刻の頃は寝間でもがき苦しんでいた。楽しみが苦痛に変わったお陰で精神的にもクタクタだったりする。

 もしこの記事が絶筆になったら嫌だな。急に闘病系ブログになるのも嫌だし…。とりあえず娘が嫁に行って、セレッソが何かしらタイトルを獲るまで死にたくない。死にきれないぞ。


 
posted by 西中島南方 at 12:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 23 Nov 2005

あやかちゃんを助けてください。

 他チームのサポさんのブログって対戦前ぐらいしか見ないんですが、「河津亨の CRAZY DIARY」はよく拝見しています。ブログを書き出すとどうしても「ブログを書くために行動する」事が多いんですが、河津さんは「行動するためにブログを書いている」から、内容も濃い。


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 このブログや他の鹿島系のサイトで、今「あやかちゃんを救おう」という運動が起きています。鹿島サポの方の、まだ生後10ヶ月の娘さんが、5000人に一人という難病と戦っているのだそうです。治療の為には億単位のお金が必要。個人で支払える額ではありません。

 そこで募金を募る運びになったのですが、こうしている今も、あやかちゃんの体は病魔に蝕まれ続けています。医師からは余命宣告までされたそうです。一刻も早い治療の為に、一分一秒でも早い募金回収が必要なのです。


 私にも娘がいます。早産で、1500g程の小さな体で生まれました。カプセルと、薬剤と、滅菌された部屋が無ければ、一日と持たない命だったでしょう。こんな経緯がありますから、お父さんの心労は、我が事の用にように理解できます。アントラーズの一部のサポとはいさかいもありましたけれど、ここに限って、そんな確執など取っ払ってください。


 偽善、建前、義理、別に動機はどうあってもいいでしょう。どんな理由にせよ、お金はお金、集まれば集まるだけ、一人の子の命が助かる可能性が高くなるのです。どうかあやかちゃんを救う「サポーター」になって下さい。

リンク

全腸管壁内神経細胞未熟症と戦うあやかちゃんを救う会

posted by 西中島南方 at 13:12 | Comment(1) | TrackBack(6) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 31 Aug 2005

まだ諦めてないぜ。

お前がいないと、日本のアートが10年は遅れる。

お前がいないと、何万人って人間が芸術の真髄を見られなくなる。

お前がいないと、芸術史は全く違ったものになる。

そして、お前がいないと、私は、たまらなく寂しい。


みんなは諦めているか知れないけれど、私はまだ諦めていない。

私が諦める時は、私が死ぬ時。


お前が地獄の底にいるというなら、喜んで乗り込んでやるよ。

お前はその小さな薬を飲んでいるだけでいい、後は私を見ていればいい。


何が相手だろうと、どんな手を使ってでも勝ってやるから。

だから、お前も、諦めるな。
posted by 西中島南方 at 22:39 | Comment(1) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 22 Feb 2005

30分に一人ずつ。

 今回はこのブログを作った経緯を書いていきます。あまり楽しい話でもないですので、お時間と興味をもたれた方だけ御覧下さい。
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posted by 西中島南方 at 20:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 22 Nov 2004

これも病気なんだろうな。

 明日の試合に向けて、細々とした準備をしていたわけなのですが、急に

「そういや殆どの人はこの横断幕が嘉人のところへ行くなんて思ってないよな、ボードか何か作ってアピールした方がいいのかな?」

 などと思い立ち、B3より少し大きいくらいのボードを作ってしまいました。

ボード


 まあこれくらい誰でもするんでしょうけれど、問題なのは行動があまりに「衝動的」なこと。前々から「ボード作らなきゃ」って計画しているのなら普通なのですけれど、「あ、作りたい」って感じで作ってしまいました。

 これってやっぱり精神安定剤では抑えきれない「躁状態」の表れなんだと思います。仕事中も急に原因不明の不安感が来ましたし。今日はあまり良い日では無かったのかも…。


 それでも明日はやって来るわけで、その日はセレッソにとって、嘉人にとって大事な試合の日なのです。いよいよ心穏やかに、なんていっていられなくなりました。今日は早めに休みます。
posted by 西中島南方 at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 18 Oct 2004

心の有り様。

 カミングアウト、って程でもないですけれど、(ホームページ「色目の端布継接」でコンテンツまで設けていますし)西中島は鬱をわずらっています。「鬱病だ」と診断される以前も含めると、もう4年くらい鬱とお付き合いをしています。


 それから、西中島は精神疾病とか、心の有り様みたいなものに興味を持つようになりました。専門的なコラムとかも、ちょっと難しくても読んでみました。そうして、人間にとって「心」というものが思っていたよりずっと大事なんだという事を知りました。体験談を言えば、心が働かなければ指一本動かすことも、文字一つ読むことも出来ません。生きていることが苦痛にすら感じるのです。睡眠薬を飲んで眠りに就くのが唯一の希望だったりします。


 振り返って我等がセレッソを見ていると、選手達の心の有り様がとても不安定なように感じます。失点しては下を向き、負けを重ねてはため息を漏らす選手達。時には試合中に内輪もめをする事も。守備に重きを置く小林監督に変わっても、相変わらず大量失点が続くのは、フィジカル、テクニックの欠如もさることながら、メンタル面が非常に弱いからではないかと思っています。


 2ちゃんねるのスレッドを見ていると、「スロットなんかやっている暇が有ったら練習しろ」という書き込みが有りました。確かに何かに逃避する事はあまり根本的な解決にはなりません。でも選手だって人間ですから、気分転換も大事な事なんです。その区切りが何処に有るのかは難しいところですが、すっきり気持ちを切り替えられるなら、そういう余暇も必要でしょう。

 サッカーをやっているのが一番楽しい。四六時中サッカーをしていたい。という選手が理想かも知れませんが、そんな選手がこの世にどれだけいるか疑問です。ブラジル人はサッカー好きが多いイメージが有りますが、名選手の多くは、サッカーを貧困から脱出する手段として用いていました。他の多くの国でも同じです。


 ただ選手はプロとして、それに見合う活躍をしなければ、即解雇という現実が待っているのだということを理解しておかなければいけません。以前にも書きましたが、どれだけ素晴らしい才能を持っていようと、闘う意思がない選手など、何処のチームでも必要とされないでしょう。


 残り6試合、それぞれの選手がしっかりとした気持ちで闘ってくれるものと信じます。そしてそれに助力できるのであれば、力の限りエールを送ります。
posted by 西中島南方 at 20:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 精神疾病、健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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