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さくらのきのしたでブログ

12/22/08

ヤナギ再就職オメ!

 セレスレ見たよ。ヤナギの再就職先がサガン鳥栖に決まったみたいだ。自分も今年転職でフラフラだったから、新しい職場が見つかった時の安堵感はなんとなく判るよ。

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 ヤナギが切られた理由は、多分右サイドバック一筋だった(ちょっと前の言葉を借りるならポリバレントではなかった)ところなんだろうけれど、専門職というのはどこのチームにも需要はある。今度はサイドバック一筋というのを評価されての契約なんじゃなかろうか。切られた理由も雇ってくれた理由も同じというのは面白いね。


 でもこれで来年も元気に右サイドを駆け上がるヤナギが観られるんだね。ユニフォームの色が変わってしまったのは、それは悲しいけれど、好きな選手が元気だと自分も元気になったような気になる不思議。絶対頑張ってね。
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12/13/08

仙台胸張って帰ってこいよ!

お前らは力いっぱいやった。
全力で戦った。

ダラダラと休日を過ごしていた私が
固唾を呑んで見守ってしまったくらい、
素晴らしい情熱と闘志を持って、
常勝軍団とうたわれたチームを
後一歩、あと少しというところまで追い詰めたんだ。
それは恥ではない、むしろ誉れだ。

胸張って仙台に帰れ、
そして来期の昇格に向けて英気を養え。

来期はセレッソも力を入れるはず、新外人のリストアップ、
戦力補強は確実に進んでいる、はず。
だから今年みたいなへまはやらかさない、はず。
ま、とにかく確実に強くなって、お前らの前に立ちふさがってやる。

ただ今日は、この日だけは、胸張って帰って、
疲れを癒せ。あんなゲームばっかりじゃ体がもたないだろ?んじゃな。

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11/12/08

まあ、おめでとうくらい言っとくか。

 お隣さん、ACL優勝おめでとうございます。いっそ名前をガンバ・アジアとかにすればいいのに。親会社もアジアにこれだけ拠点あるんだしさ。そうだ!スタジアムも海外に…、モニョモニョ…。


 それにしても酷いのは関西のテレビ。生中継はBSだから仕方が無いとしても、地元のテレビ局の放送が深夜番組優先で開始26:51〜ってなんじゃい。阪神が優勝するよりはるかに難しい仕事をやってのけた連中の努力を無視するのはいい加減にしてやってほしい。サポーターも大阪から400人くらい行ってるってのに、それを楽々スルーは有り得ないぞ、普通に考えて。


 まあ、ものの価値の判らん連中は、この際ほっとくか。オーストラリアは美味いもん無いらしいから、さっさと大阪に帰ってきて、行きつけの店でいい酒でも飲んでろ。モリシが監督になって、シンジがもっと成長した時には、チンチンにしてやんよ!

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posted by 西中島南方 at 21:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

08/19/08

さよならジョブホッパー。

 私とカレカは、ちょっと似ている。職場をひょいひょい変えてしまう所なんかが似ている。ヘタレなところも似ているかもしれない。そのくせ少しいいことをすると鬼の首をとったように喜ぶところなんかも、恥ずかしいけど似ている。なので私はカレカに対してボッコボコに書くことが出来ない。

 よりにもよって、僅かの間とはいえ在籍していた「古巣」セレッソに対して、彼は弓を引いた。それで満足したのだかどうだか知れないが、もう次の仕事に就くようだ。でも人のことは言えんのだよな、こっちも転職したてだし、でもあまり適応していないし。カレカを悪く書くというのは、回りまわって墓穴を掘るのと同じことなんだよな。ははは。


 でもまあ、僅かの間でも居てくれた人間だから、まあボチボチやってくれればいいかなという感じ。もうあんまり会う事も無かろうが、気負わず普通に頑張っちゃって下さい。お互い仕事が長続きするといいな。そいじゃな。

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 この写真も貴重なものになるのかね…。ならねーか。
posted by 西中島南方 at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06/24/08

久しぶりにクロちゃんの話でもするか。

 この話いつしようかと思っていたんだけれど、本当は明日書いたほうがいいかもね。でも釘を刺すのなら今日書いたほうが意義があるので、今日書く。例のクロちゃんとこの話。


 少し前、クロちゃんとこの関東支部の人達が浦和の人達に水風船やら何やらを投げて一悶着を起こした。Jリーグは試合の主催者だった浦和に2000万、騒動を起こしたお隣さんに1000万の罰金を加えた。同時に自浄を求められたお隣さんはこういう文言まで出してクロちゃんとこへの制裁を発表した。私の知っているのはこれだけ、多分普通の人と大差ない。

 ここでお隣さんの手際を評価している人がいるけれど、もう少し出来たんではなかろうか、というのが個人的感想。


 それは勿論以前こういう騒動を目の当たりにしているから。少なくとも2年前からクロちゃんところは「そういうことをする集団」だったわけで、そこから何も改善されていなかったんだ(日本平でも何かしてたらしいけれど当事者ではないからこれはパス)お隣さんはこういう重い処分をしなくてはいけなくなるまでクロちゃん達を放っておいた。それはあまりいい事ではないよね。放任するだけしといて、何かあったら強制解散というのは、ある意味浮かばれないし。


 その一方で、当然クロちゃん達も猛省しなくてはいけない。何せ自分達のせいでクラブから1000万もの大金が出て行ってしまったんだから。構成員が何人いるか知らないけれど「カンパして何とかする」レベルのお金ではない。「スタジアムが危険だから」と観客動員が減れば、それもクラブ運営への打撃になる。サポーターはクラブをサポートするのが本懐なのに、クラブに有形無形のダメージを与えた。これは恥ずかしいよ。


 で、注目したいのは。明日クロちゃん達がどこにいて、何をしているか。厳密に出入り禁止を言い渡されたのは東京支部の二人だけで、クロちゃん達は解散こそすれど個々人のレベルではスタジアムへの出入りを規制されていない。つまりスタジアムに来ようと思えば来れる。普通に考えるなら自粛、というところだけれど、もし反省もなくスタジアムに来るとなれば、それはそれで難儀な事だ。


 至ってベタなオチだけれど、何かしら皆が容認出来るまで、クロちゃん達は大人しくしていたほうがいいと思う。サッカーが好きなのは判るけれど、大手をふってスタジアムに来るのなら、こっちの方が近道だからね。


 ところでガッカリしたのは2ちゃんの反応。今までさんざっぱらクロちゃん達の先導にのっていたくせに「いなくなってせいせいした」は無いよ。勿論厳密に言えば当事者ではないんだろうけれど、これはクラブ全体の問題なんだから、他人のふりもないもんだと思う。そういう体質なの、お隣さんて?少なくとも一昨年のダービーまでは一丸になってるなって気がしてたんだけれどね。

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posted by 西中島南方 at 21:58 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

03/12/08

サポートは無駄なのか。

 よくしたり顔で

「サポーターなんて所詮自己満足したいだけのマスターベーション野郎だ」

 と言って頂けることがある。その時絡むと必ずあまりいい状態にならないので

「あー、ソッスねー」

 くらいで話を切るようにしている。でも、曲がらないものは曲がらない。そうしてここまで来たんだから。

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 本当のサポートは決してマスターベーションではないと、私は思っている。さいたまでのアウェーゲームを平常心で戦える人間がどれだけいるか。甲子園に来た阪神以外の球団の選手達は伸び伸びとプレーができているか。はたまたマラソンで沿道にいる人々の声援と小旗がどれだけランナーの励みになっているか。日常生活でも他人の何気ない一言でどれ程救われたり、落ち込んだりするか。サポートとはそういうものの延長線上にある行為だ。だから選手に通じていると信じているし、そういうものでなければいけないと思う。


 今回のホーム開幕戦。多分J2としては不相応なくらいいろいろと仕掛けが用意されている。ゴール裏などではサポーター有志がボードを配るなどするそうだ。チームが私達にかけた期待と果たすべき義務はそれ程に大きくなっているのだと考えている。


 個人的な感情を持ち込んで悪いけれど、今度の開幕戦はマスターベーションではない本物のサポートがしたい。普通の人も巻き込んでしまうような、スタジアムの空気を変えるような、試合の結果さえ変えてしまえるような、それ程のサポートがしたい。それを見せつけてやろうじゃないか。
posted by 西中島南方 at 00:40 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

02/21/08

ウサギ年に悪い奴はいないって知ってるかい?

 ブログリニューアル早々お隣さんの選手を褒めることになろうとはおもわなんだ。ただあれだけの目にあって、それでもつとめて明るく振舞っているあの安田という男は、多分いいやつだ。まだ体が痛いってのにこれだけのことを書けるのは、そういない。

 エントリを読んでウサギ年と知って納得がいった。ウサギ年は変わり者だけどいい人が多いのだ。私とか娘とか。

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 それから、ウサギ年は運が強いから、多分ケガは大丈夫だ。そういうことにしておけ、そうなってくれ。なんか少年漫画みたいなフレーズだけれど、ウチが倒すまでは倒れずにいてほしいと切に願っているぞ。あと今晩は満月だから、ウサギが綺麗に見えるピョン!
posted by 西中島南方 at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10/08/07

原点。

 天皇杯の初戦、大抵下部リーグのチームと当るのだけれど、その度に考えてしまうことがある。それは、本当に今のチームが愛せているか、愛情表現がちゃんと出来ているか、ということ。

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 昨日のホンダロック戦でも、2年前のホンダFC戦でも、私個人の主観で言うなら、そしてこと応援という一側面だけに限定するなら、正直完敗だった。

 勿論失うものなど何も無い強さ、失うものを守りたくなる弱さというのはある。サポーターにもなんとなく力が入らず上の空というところが出てしまう、それは仕方が無いのかもしれないけれど、何とか出来るなら何とかしたい。

 最初ホンダロックの応援団がSBアウェー側に陣取った時、彼を見て私は笑っていた。

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 そう、赤くて3倍早くて、その上コールリーダーまでしている少佐。

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 イロモノにも限度があって、彼は明らかにスレスレだった。そんなユーモラスさを、つい笑ってしまったのだ。

 彼以外にも珍客はいた。

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 ところどころにゴレンジャーがいるのがお分かりいただけるだろうか?彼らもまたスレスレだ。

 それでもホンダロックの応援団は彼らに乗せられるかのように、声援を送り続けていた。スレスレでも認められていたようだし、それどころかリード役として存在しているかのようだった。

 それは多分彼らのユーモラスな風体の中に、熱いサポーターとしての魂があったからなのだと思う。もしそうでなければ、こんなに一所懸命に応援したりしないだろう。

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 私は彼らに詫びたい、彼らこそサポーターの見本だから。どんなになっても、どんな姿でも、チームを愛する強い意志を示し続ける、それこそが本当のサポーターだと思うから。


 もう水曜には天王山、札幌戦が待っている。その時は彼らのように、明るく、熱く、激しく、チームを盛り上げなければいけない。チーム、フロント、サポーター、三位一体出なければ、札幌は倒せないはずだから。
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09/18/07

GO! SHRIKER OSAKA!

 愛媛戦、コンコースは招待されたお子様で一杯だったわけですが…。

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 その一角に見慣れぬのぼりが。近寄ってみると9月23日から始まるフットサルFリーグシュライカー大阪西野宏太郎選手と瀬戸彬仁選手が来ていました。

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 チームの中核を担う選手に、長居まで足を運んで頂いたのはありがたいですね。ホーム開幕は10月7日、場所は舞洲アリーナです。この舞洲アリーナ、綺麗なんですが交通アクセスがちと悪い。それでも行くだけの価値は十分あると思いますよ。

 ところでこのシュライカー大阪、ホームページがすごく綺麗なのです。シンプルだし観やすいし、いろんなイベントの申し込みもここから出来ます。便利。

 そしてこのページ上では現在マスコットキャラクターの名前を募集しています。

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 シュライカーとは大阪府の鳥、モズの英名シュライク(shrike)と、ストライカーを組み合わせた造語。マスコットもモズをモチーフにしたもののようです。是非応募下さい。

 Jリーグってのは他のスポーツを蹴落としてまでサッカーだけを発展させようなんて考えてない、むしろ共存できるスポーツとはしっかりリンクしたいと思っているはずなんで、このFリーグ、是非盛り上げて生きましょうぜ。

posted by 西中島南方 at 11:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/03/06

倒れても観る。

 昨日記事を書いた後くらいから気分が悪くなって、結局早退するくらいまで症状悪化、帰宅後激しい悪寒と格闘する羽目になってしまった。熱は38度を超えないくらいなのに、やたらと寒気がしてろくに動けないし、食事を摂ろうにも吐き気が酷くてうまくいかない。

 それでも一晩眠っているとある程度回復するもので、今もこうして記事が書ける程度までは何とかなっている。という事はとりもなおさず仕事が出切るという事だ(w 職場の先輩方にはいろいろとお世話になっているし、社会人の常識というよりは、先輩方との義の為に出社したい。


 元気になったのにはいろいろと理由があったろうと思うけれど、フラフラながらに観たナビスコカップの決勝もその一つだと思う。やっぱりサッカーはいい、好きなチームがいなくても、その様子を観ているとワクワクする。ナビスコ決勝はただひたすら点が入らない試合になっていたのだけれど、今年はきっちり90分間で決着がついた。2点ともファインゴール、連覇という偉業に、素直に拍手。

 そんないい試合を観た後に眠っていたら、セレッソが天皇杯をとる夢を見てしまった。正夢だったらいいのだけれど。


 それから、その天皇杯、明日の試合では西澤、ゼ・カルロス、名波が欠場濃厚だとか。名波の欠場は痛いものの、いよいよ昨日の記事の様な布陣が観られるのかと、期待と不安を半分ずつ持っている。出来れば明日の試合がよりよい流れを生んでくれるように。さて、早めに寝ますわ。
posted by 西中島南方 at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09/13/06

審判にも賞罰の明文化を。

 ええ、家本さんのことですよ。

朝日新聞

「判定に一貫性ない」

サッカーの家本主審、1カ月研修へ


2006年09月12日19時03分
 日本サッカー協会の審判委員会は12日、判定に一貫性がないとして、家本政明主審(33)に1カ月の研修期間を与え、Jリーグの審判を割り当てないことを決めた。同協会によると、競技規則の適用ミスで同様の措置をとったことはあるが、判定を理由にするのは異例という。


 正直あの人のジャッジを見た人なら、「やっとやってくれたか」「遅かった」って意見が殆どだと思う。だって



 これだぜ?



 これだぜ?

 これでよくも今まで笛吹けてきたなって感じかな。まだ他チーム同士の試合なんで、それ程「来ない」けれど、もしセレッソの試合なら、なんかやってるかも知れない。幸いと言うべきか、今年は一度もセレッソの試合を裁いていないけれども。


 記事では「異例」と言う事だったけれど、これを異例にしてしまうのはどうかな、という気がしている。

 例えば年末のJリーグアウォーズでは選手、監督は勿論の事、裏方さんや審判も評価を受ける。しかし審判以外の全員が、同時に罰を受けるリスクも背負っている。

 裏方が怠惰であればサポーターから突き上げが来るし、球団が契約を破棄する可能性だってある。選手だって何時どんな境遇になるかわからないし、監督も成績不振なら、容易く首が吹っ飛ぶ。でも、審判だけが、これくらいの事をしないと罰が無いというのは、ちょっとアンバランスに感じないだろうか。審判に対する審判も必要ではなかろうか。


 個人的には、第三者による審判のジャッジの評価機関を設けてはと思っている。有識者(フリーのコーチ資格を持つ者etc)が試合毎に審判も採点し、アベレージの低い審判、傑出してカードの枚数が多い審判は、シーズン後、今回のような教習を受けさせる。採点はリーグ終盤の「帳尻あわせ」を防ぐ為に、最後まで防いでおく。これだけでも随分と抑止力足りえるのでは。


 ざっくり言うなら、この件で「家本家本くそったれ!」って言っても前に進まんので、どうしたら第二、第三の家本氏が出ないようになるのかも考えませんか?ってことですよ。
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08/11/06

胡散臭い世の中になったのか、今までもそうだったのか。

 今日はまず昨日の記事とデモの動画を見た家内の話から。前置きしておきますが、家内はサッカーのファンでもサポーターでもありません、ただ私のそばにいる為にサッカーに関する雑学というか、細かい事はよく知っています。

 そんな家内が抱いた印象は「みんなノリがいいし、プラカードとかおもろい」でした。まず

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 というプラカードがヒット。さらに

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 が「クリティカル・ヒット(本人談)」しました。それから「カワブチ!カワブチ!くそったれ!!」のコールを聞いて。


「ああ、クソッタレっていっちゃったねぇ」



 とポツリ。これには私がクリティカルヒットしました。そうそう、別に「いっちゃったねぇ」ですましちゃえばいいんですよ、ハハハ。



 冗談はここまでにして、真面目な話をしましょうか。

 最近2ちゃんとかROMっていてつとに感じるんですが、時々ニュース系の板のスレがよく「変質」していってませんか?


 例えばボクシング、あの疑惑の世界戦について。

 最初は試合そのもの、そしてそのバックにいる黒い何かについて、つまり本質的な部分についての議論がなされていました。しかし今はビットクルーのスタッフをあぶりだす事に焦点が集まっています。「ビットクルースタッフの自爆」が引き金だそうですが、それによって本来議論すべき部分に与えられる力と時間が大幅に減ってしまいました。


 今回のデモについても、議論を「変質」させようという意思が介在している気配がします。例えばデモにかかわる事が、格好悪い、ナンセンスな行為であるという書き込みがやたら多い。そしてデモの効果に関する疑問、というか否定、罵倒の量もどうもおかしい。

 こういうアンチ的な書き込みに反応しているだけで、スレッドはあっという間に消化されてしまい、スレッドが進む程に推進力や切れ味を失っていきます。そうしてその運動自体が失速してしまう。


 このパターンにはまらない為には、批判の選別が必要だと考えます。自らとイデオロギーの違うすべての意見をシャットダウンするのも考え物ですが、プラスになる議論とそうでないものを並列化するのは危険です。

 批判する側も単にディティールを非難するのではなく、「こうすればもっと良くなる」といった建設的で、次に繋がるコメントをすべきでしょう。「サッカーなんか無くなってしまえ」と思っている人や、協会に組する人は別ですが。


 子供の頃は「そういう事」なんて無いと思っていましたし、多感な高校生の時でさえ「そんな話妄想癖の人が言っているだけさ」と信じていましたけれど、どうもそうではないようです。くれぐれもご注意を。
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08/10/06

川淵解任要求について。

 昨日のトリニダート・トバゴ戦の後、「川淵会長にレッドカードを!」実行委員会が主催した日本サッカー協会川淵会長解任要求デモの様子が早くもYou Tubeにアップされています。普通のシュプレヒコールじゃなくてチャントにあわせているのが「らしい」です。各チームのチャントが入ることで、各々のチームのサポがいるのだという意思表示にもなるし、一石二鳥。



観れない方はこちら



 それから試合会場でもダンマクを出していたようで、その様子もアップされています。ゴール裏のど真ん中であれだけのダンマクが張れるって事はコアサポは容認していたのかな。



同じく観れない方はこちら


 僅か1分ばかりで警備員と思わしき人間がすっ飛んできた(通路左側から白い服の人間が来て撤収するよう呼びかけているように見える)のには苦笑したというか、がっかりしたというか…。揉め事の時はいつまでたっても来ないのにね。いつもそれくらいの気持ちで警備しろよと。


 後出しになりますが、私このデモ、賛成でも反対でもありません。したい人はすればいいし、それを止めたいとも思わない。でもこうした動きをしっかり形に残せた「川淵会長にレッドカードを!」実行委員会の皆さんは偉いと思いますよ。

 主義主張が人によってまちまちなのは当たり前で、その主張を通すためのアクションだってバラバラ、それを一つにまとめるのがどれだけ大変か。

 その面倒を引き受け、一部の人間のバッシングの中に有っても、このデモを成功させようと尽力した。それだけでこの人達の気持ちの強さがわかるというものです。


 これからの事は判りません、デモが日本サッカー協会にどれだけの危機意識を持たせたか疑問でもありますし、そもそもこの行為がミスリードになっているのかも知れないし。それでもやっぱり「行動した」ことに関して、純粋に素晴らしいと感じてしまうんですよね。

 0と1と2の間ってそれぞれ1つずつしかあいていないんですが、0と1の間の1と、1と2の間の1とは、重みが全然違います。1から2への1は、単なる量の増加ですが、0と1の間の1は存在しているか否かという、大切な1なんです。

 デモをする事で、0が1に変わった。ここから変化が始まるはずです。その変化がよいものである事を願います。
posted by 西中島南方 at 12:41 | Comment(3) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/18/06

「裏街道」?

 テレビのサッカー番組ではワールドカップのプレー集なんぞやっとるわけですが、部門ごとにピックアップしているのも多いですよね。パス、シュート、ドリブルetc…。

 そんな中でとある番組が新しい用語を持ち出しておりました。いわゆる

「裏街道」


 とゆうやつです。ザックリ定義づけると、相手を抜く時にボールと選手が別々のサイドから抜けていくプレーのことらしいです。

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 でもなんか「裏街道」ってどうよ?と思って「サッカー、裏街道」でググッてみました。うん、やっぱりというか案の定というか、苦労人の話が上のほうに…。でも一部の方は使い始めているようですねぇ。


 もう少し調べてみたんですが、この技、もともとビッグブリッジという名前ちゃんとあるんだそうです。そこらへんはワールドサッカー観戦記さんのサッカー用語集スーパーテクニック編に詳しく載っています。


 確かに「ビッグブリッジ!」より「裏街道!」の方がインパクト強いですけれど、なんかしっくり来ませんね。正しい(何をもって正しいとなすかは別にして、認知度の高い方の)用語を使ったほうがいいような…。
posted by 西中島南方 at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/15/06

正解なんて無い。中田特番。

 ピッチを去る人間がピッチに残る人間に助言をする。それはいい事だと思う。でも誰だって神様じゃないんだから、語る事全てが正しいわけじゃない。以前中田は「語り合う」大切さを自ら論じていたけれど、今日の番組での提言は、中田の一方的なメッセージばかりで、少し首を捻った。あれでは中田浩二とジーコ以外は全員間違っていると捉えられても仕方が無いじゃないか。

 勿論中田一人が悪いわけではない。そもそもあの番組をこういう作りにしようという誰かの意思が有り、それを守ろうとするスタッフがいて、ああいう番組が出来上がったわけだから。そして彼等にとって最も大切なのは、将来の日本サッカーの発展ではなく、今日この時の視聴率の為に、いかに刺激的なコンテンツを配信するかなのだから。そういう意味では、中田も被害者なのかも知れない。


 よく中田をクールだと感じる人がいるけれど、同世代の人間から見れば、あれは一つのパフォーマンスであり、ポーズなのだという事が判る時がある。彼は彼なりに想う所が有り、わざとあのように立ち振る舞っている。でも今の世界は中田のイメージよりも、多分まだ大きくて、複雑だから、そうしてメディア利用しているつもりでも、利用されている時が、多々有る。今日のこれだってそうだ。

 こういう形で中田が利用されているのを見るのは、あまり気分がいいものではない。ただただ気分の悪い時間だった。
posted by 西中島南方 at 21:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/14/06

オールスターは普通につまらないよ。

 今日はというか、今日もというか、とにかく熱いですねぇ。今朝の通勤途中で2件も事故現場を見てしまいました。ドライバーが注意力散漫になっていたり、イライラしていたりってのもあるんじゃないでしょうか。

 私もね、イライラしていますよ。そんな凄く腹が立ってるわけじゃないんですけれど、ちょっとした事でも熱さでボリュームが増えてしまうんですよ。


 で、今回は明日開催されるオールスターにそのイライラをぶつけてしまうという理不尽な話。

 どのスポーツでもそうなんですけれど、こういうお祭りってぶっちゃけつまらなくないですか?確かにメンツ見ると、「おお、凄いメンバーが揃っているな」という気分になるんですが、いざ試合になるとこれがねぇ…、どうしても打ち合いになっちゃう。

 確かに攻撃って見ていて楽しいですよ。ゴールシーンが沢山あったほうが華がある。でもそれがサッカーの魅力の全てじゃない。よく鍛えられた守備とか、指揮官の采配なんてのも重要なエレメントでしょ。ワールドカップでマケレレとヴィエラ、カンナバーロなんかを観たりしたら、ディフェンスだってとても面白いってのに気がつく。

 だから、あえて1-0とか、そんな試合も観てみたいんですよ。ダラダラやっての1-0じゃなくて、行き詰まる緊迫感の中での1-0。最後の最後に泥臭いゴールで決着、なんてのを1度でいいから観てみたい。


 その為には何かニンジンがあったほうがいいですかね。メジャーリーグのオールスターなんかは勝ったリーグの優勝チームの方が、ワールドシリーズでのホーム開催を4試合にしてもらえるらしいですけれど、賞金や商品じゃなくて、そういう公式戦に直接響くものの方が真剣になっていいんじゃないですか。勝ったほうの全チームに勝ち点1足すとか、得失点差を+2くらいするとかでも、俄然真剣になるでしょう。どうかな。
posted by 西中島南方 at 12:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/10/06

さようならワールドカップ。さようならジダン。

 ジダンとの別れが、こんな形で来るなんて、誰も予想していなかったろうし、誰も望んでいなかった。でも、これが現実なのだな。


 そう、決勝戦。両国とも守備が堅いし、絶対に先制点はやらないという立ち上がりになるかと思ったのに、前半15分で1-1は意外だった。特にフランスのセットプレー時の守備がもろい。3度もドンピシャであわせられている。流れの中ではボランチが相変らずよく効いている分、その弱点がとりわけ際立った。

 でもそれからは、いつものフランス、いつものイタリアだった。フランスはマケレレ、ヴィエラが固い、イタリアはバイタルエリアに入るまでが一苦労という感じ。

 一方のイタリアも、押されてはいたけれど、カンナバーロ、ガットゥーゾがギリギリのところで止める。僅かなピンチもブッフォンが抑える。


 後半に入ってからは、フランスペース。ジダンのタクトでアンリ、リベリー、マルーダが躍る。左サイドに橋頭堡を築くと、集中砲火。

 イタリアは選手交代でパッチ。早め早めの選手交代で修正を図るも、攻めにまで繋がらない。そこでバランスを崩したり、ミスをしないのがイタリアらしさかな。


 延長戦に入るといよいよ両者とも引いて守る。ゴール前の密集でシュートコースさえ見つからない。チャンスらしいチャンスは左サイドからリベリーが切り込んだシーンくらい。それもブッフォンが軽くセーブ。

 そこから先の事は、あまり書きたくないというか、書けないというか…。多分それまで100分以上、ジダンとマテラッツィの間で様々な駆け引きが有ったのは間違い無いと思う。そしてそれはフィジカルコンタクトだけではなく、精神面にも及んでいたんだろうというのも想像がつく。

 だけど、だからといってあんな事をしていいという道理は無い。世界最高のプレーヤーの幕引きがあれだなんて、あまりにもあんまりだ。後世ジダンは、それまでの活躍よりも、あの一瞬の当事者として語られるだろう。それは長い間彼のプレーを見てきた者には、辛い事だ。


 ずっとイニシアチブをとっていたフランスは、将軍を失い、PK戦に持ち込むだけで精一杯だった。イタリアはワールドカップで3度あったPK戦で何れも敗れていたけれど、流れを考えれば比較的リラックスしてそれに臨めただろう。

 結果を見れば、攻守に多くのタレントを配し、チームとしての一体感も申し分無いイタリアが順当に優勝した。流れからの失点が0というのは本当に素晴らしい成績だし、攻撃も勘所では厚みが有った。若いプレーヤーとベテランのバランスもいいし、次の南アフリカ大会でも要注意のチームになるのは間違いない。


 ああ、ワールドカップが終わった。早寝早起きで夜明けまでサッカーを観るなんて生活とも、しばしお別れ。でも、嬉しさよりも寂しさの方が勝ってしまう。次の試合まで4年も待つなんて、耐えられるだろうか…。
posted by 西中島南方 at 06:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/09/06

三位決定戦って意外と面白いよ。

 三位決定戦、好き嫌いが分かれると思います。トーナメントで負けたもの同士の対戦ですから、何処か大味な試合になってしまいますし、緊張感も希薄ですし。私は、どっちかと言うと好きなんですけれどもね。


 緊迫した試合だと、どうしても勝つ事を第一に求められる。勿論三位決定戦でもそれは同じなわけですが、トーナメントに比べればプライオリティは低い。

 となると、自然とそのチームの素顔が見えてくる。今までは見られなかった大胆なプレーが観られるのは、楽しいですよ。

 ドイツの場合、それは勇猛さになって現れ、ポルトガルは美しい個人技に変化しました。


 世界のトップクラスと比べると、正直今回のドイツはそれ程素晴らしい選手が集まったチームではないです。個人技が見劣りする事も有りますし、流れを見ていても焦っているのが判ったり、まだまだ「若い」チームです。

 それでも勝ち続けてきたのは、当然ホストカントリーという側面もありますが、それに加えて「チャレンジする勇敢さ」があったからだと、私は考えます。大胆でも強引でも、とにかくやってみる。2点目のシーンは、もしシュバインスタイガーがもっと凡庸なスピードのボールを蹴っていれば生まれなかったでしょう。少し不器用だけれど、それぞれが与えられた職務に全力で取り組むドイツらしさ。


 ポルトガルはその果敢さに押されてしまいましたけれど、十分に魅力的なチームです。チャンスを演出する方法を、彼等は知っている。残念ながら素晴らしいストライカーがいないので、それが帰結するまでにはいたらないのですが。

 イングランドとの一件でかなりダーティーなイメージがついたCロナウドですが、いい選手である事に変わりは有りません。ポルトガルの縦への推進力として最も機能していました。鮮やかなドリブルも素晴らしいですし、フリーキックもいい。あの無回転のボールはバルテズもカーンも苦労していましたね。デコの組み立て、フィーゴの熟練の技、マニシェのパワフルな運動量。ここに「決める人」がいたなら、ひょっとしたら今日の試合に出ていたかも…。


 今回の三位決定戦も、チーム同士の持ち味が堪能できた良い試合でした。さあ、残す葉は決勝のみです。
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07/06/06

ベルリンにタクト舞う。

 ワールドカップを観ていてまず印象に残ったのは、サッカーで強豪と言われるチームには、ゆるぎない「オリジナリティ」があり、それをより強く表現できたものが勝者になるのだと言う事。今日のポルトガル対フランスも、お互いの持ち味が出たいい試合でした。


 フランスを何に例えようかと迷ったのですが、オーケストラ、というのがピッタリ来るんじゃないでしょうか。ドメニク監督には申し訳ないですが、コンダクターはジダン。それぞれのパートの演奏家達も個々人が素晴らしい音楽家なのですが、それ故に乱調した時の不況和音は凄まじい。

 しかししっかりと指揮者がリズムを与えれば、素晴らしく強固なチームになる。この試合でも実に彼ららしい試合運びをしていました。ボランチは相変わらず黙々と攻撃の芽を摘みとっていましたし、ジダンの前3枚はそれは献身的に動き回っていた。


 対するポルトガルは、どちらかと言うとバンドのような感じですね、一人一人がもう少し強くて、即興も許される。みなトップクラスの個人技を持っているのだから、それをガツンと出さないでどうするという感じ。

 圧巻だったのは終盤1点を追いかける展開になった時。フェリペ監督の指示で4トップ、3-3-4でパワープレーを仕掛けるようになったのですが、それでもCロナウドとフィーゴはドリブルでのチャレンジを諦めないし、デコとマニシェはパスで崩そうという姿勢を完全には放棄しなかった。

 それは本当なら悪い事なのかもしれませんけれど、ここまでその方法で勝ち上がってきたのだから、いまさらそれを投げ捨てるわけにはいかないんでしょう。それがポルトガルのオリジナルなんですよ。

 ひょっとしたらそういう観念も持っていなくて、そういう思考がもっと心身の奥底、本能にまで染み込んでいるのかもしれないですね。そうでなくてはあれだけのことは出来ない。


 この試合、結果としてフランスが勝ちましたけれど、そこに絶対的な差は有りませんでした。フランスはフランスの、ポルトガルはポルトガルのオリジナルを余すところ無く表現した、その点においては全くの互角と言っていい。

 日本はどうなんでしょうか。クルクルと指導者の指針が変わってしまうし、まだ日本サッカーはこういういい部分があるんだ!と胸を張れるところが少ない。シュートが決まらないとか、そういうネガティブなオリジナリティばかりが着々と蓄積されていってますけれども…。


 オリジナルと言えばもう一点、試合終了間際になってこだました「ラ・マルセイエーズ」の大合唱。自らが自らを証明するために、最も適切な方法として国歌が揺ぎ無い地位を確立している、というのは羨ましいですね。もし同じ状況に日本サポーターが置かれても、君が代は歌われなかったでしょう。これも別に日本のオリジナルが有ればいいんですが、残念ながらそういう部分が欠落しているのが現状ですからね。


 
posted by 西中島南方 at 09:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/05/06

イタリアは強い時ほど憎らしい。

 ドイツ対イタリア、119分間0-0だったわけですけれど、試合が進むにつれて流れはイタリアに傾いていきました。ドイツはボールを持っていても決め手に欠けていたし、頼みのクローゼは途中で消えてしまうし、散々でしたね。バイタルエリアに入ろうものならものの見事に密集したイタリアDFに跳ね返されてしまう。

 もっと高さを生かし、サイドをしつこく狙いつづければ、打開策はあったのかもと、今になって思うのですが、あの時はとにかくイタリアの堅牢な守備が目に付きました。


 とりあえず失点はしたくない、でも点をとらないと勝てない。そういうバランス感覚の中で、ラストの方はお互いカウンターの打ち合いになりましたけれど、そんな試合展開をさせればイタリアの右に出るチームは無いわけで、カウンターの精度には歴然とした差が有りました。ロングボールの正確さ、スペースを見つけ、そこに駆け込むタイミング、フィニッシュまでのイメージ。

 FWのコマも揃っていました。トニがダメならジラルディーノを出す、それでもダメならデルピエロ、反則級の層の厚さ。


 でも一番差があったのは精神力というか、忍耐力のようなものではなかったかと。点をとりたい焦りは、当然どちらにも有ったでしょうが、とりわけドイツの選手達は苛立っていたように見えました。ホストカントリーとしてのプライドが邪魔をした、というのはいいわけでしょうか。2度あったホドルスキの決定機も、一度は枠を外れ、もう一つはブッフォンにはじかれてしまいました。もう少し余裕が有ったなら、違った結果になっていたかも。

 対するイタリアは、別に点をとれなくてもいい、などとは思っていなかったでしょうが、自分達が一番得意とするパターンだったわけですから、我慢強く耐えられた。1点目みたいなシュートはいつでも打てるわけではないですが、イタリアにすれば120分間に一つ、ああいうシュートがあればよかった。

 2点目は、本当にこれぞカウンターという形。おまけにデルピエロがお得意の角度で1対1。たとえレーマンでもアレはムリです。


 ドイツの立場でこの敗戦を振り返るなら、イタリアのペースに引き込まれそうになった時に何とかならなかったかな、という思いが有ります。キーパーならボールを少し長めに持って指示を飛ばすとか、フィールドプレイヤーなら枠に行かなくても長めのシュートを打って終わるとか、方法はいろいろ有るでしょうけれど、そういうプレー以外の何かが足りなかった。

 そうして思うと、カーンという男は頼りになる存在だったんですね。ifが許されるなら、キーパーがカーンの場合はどうだったのか、観てみたい気がしますね。


 ドイツ対イタリアは毛色の違うチーム同士の対戦でしたが、今日のポルトガル対フランスはスピードとパスワークが身上の、いわば似たもの同士。こういう試合はどういった流れになるのか、楽しみにしています。


 それから、これは全く別の世界の話ですけれど、2000年以上前のギリシャ人ですら、オリンピックの期間中は休戦という協定を守っていました。現代に生きる人間が、彼らから何も学び取れなかった事は、少々情けないように思います。これからこんな悠長な記事など書けない世の中になるやも知れませんが、今はただ、平和な世界であるように祈っています。


 
posted by 西中島南方 at 13:47 | Comment(0) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/03/06

芸術家の一生。

 ある日家内が一冊の画集を私に見せてくれました。オーブリー・ビアズリーという、イギリス近代の画家のものでした。

 初めて見た彼の作品は、全く恐ろしいものでした。緻密で、完璧な線。その濃密な集合体が肉となり、布となり、花となり、世界を形作っていました。美しいけれど、それよりもまず、恐ろしいと感じる作品の数々。

dreams1.jpg


 しかし、画集の写真はどれも小ぶりなものばかり、私は家内に尋ねました。

「もっと大きな写真があればいいのにね」

「それは無理よ。だってそれが原寸ですもの」

 私は家内の言葉が信じられませんでした。大きなキャンバスでないと、常人、いや殆どの画家には、この情報量は収めきれない筈だから。

「彼はこんな仕事ばかりしていたの?」

「そうよ」

「こんな微細な絵ばかり描いていたら、心も体ももたないよね」

「そうよ」

「?」

「ビアズリーって、早くに死んでしまったの。たしか20代だったはずよ」


 画家と言うと若くして亡くなる方が多いので、とかく病弱なイメージが有りますが、実際は必ずしもそうではありません。素晴らしい作品を描く為には、たいへんな労力がいるのです。

 考えてみてください、多くの人が素晴らしいと感じられる作品を描き続ける為に、どれほどの肉体的疲労が伴うか。その一筆ごとに、どれほどの集中が要求されるか。夭折された多くの画家達は、彼等の持つ全てを、芸術に捧げたにすぎないのです。

 ビアズリーの場合は、ずっと喀血を繰り返していたそうですが、もし治療に専念していたなら、25歳でこの世を去る事はなかったはずです。



 今日、日本で最も素晴らしい芸術家の一人が、その活動を停止しました。彼の筆は、鍛え上げられた肉体。キャンパスは、110m×75mの芝生。

 日本、イタリア、イギリス。世界のありとあらゆる場所で、彼は美しい作品を作り続けました。そんな作品を描く為に、彼はどれほどのトレーニングを重ねたのでしょうか。

 それを考えると、29歳での「断筆」は、決して早すぎるものではありません。それにまだ彼はまだ生きているのですから、後に続く者達に何かを伝える事も出来る。それは素晴らしい事です。今はただ「お疲れ様」。でもいつか、私達の前に戻ってきてください。


 
posted by 西中島南方 at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/02/06

W杯と次期監督問題。

 昨日はこの2件があったんで眠れませんでした。W杯の2試合は実に面白い試合でした。特にブラジル対フランスは強烈、眠気が吹っ飛びましたよ。


 まずイングランド対ポルトガル。イングランドにとってはルーニーの退場よりベッカムの負傷交代の方が痛かったような感じですね。ルーニーが去ってからはクラウチを入れてトップにタメを作り押し上げを待つ、というシンプルな戦術が浸透して、それはそれで怖かった。

 でも前線が潰れてファウルを貰っても、そこでベッカムの右足という飛び道具が出せなかった。ランパードだって素晴らしいキッカーだけれど、質を考えるとベッカムの方がずっといいわけで…。

 ポルトガルは「デコがいないと別のチーム」と聞いていたんですが、確かにゴール前に来るとアイディア不足になって、なかなかペナルティボックスに入れませんでしたね、数的優位が有りながらそれを生かしきれなかった。

 ずっと同じリズムでボールを動かしているからスペースが詰まると辛い、デコが入るとここで「転調」できるんでしょうが。マニシェがミドルを入れて「転調」を試みていましたけれど、どっちかって言うと打たされていた感が強かった。

 でもどんな形であれ、勝ちは勝ち、準決勝では出場停止組が休養十分で帰ってきます。120分間走り続けたメンバー達の疲労を考えると微妙ですけれど、精神的には間違いなくプラスですよ。


 もう一試合、ブラジル対フランス。こちらは掛け値無しにいい試合。中身のぎゅっと詰まった1-0でした。もう少しロナウジーニョが観たかったけれど、フランスの意地と底力が凄まじかった。ジダン、ヴィエラ、マケレレの3人は、特に素晴らしいプレーをしたと思います。

 とにかくこの3人がボールをよく奪うし、奪われない。必ず何かしらメッセージの有るプレーをするから、周りがそれに合わせやすい。ボランチがしっかりしていれば、例えブラジルでもアレだけ苦労するんですね。ロナウド、カカ、ロナウジーニョが見せ場さえ作らせてくれない。

 そりゃ完璧に押さえ込まれていたわけではないですけれど、ブラジルがいつものブラジルではなかったのは確かです。自分たちのリズムで試合が出来てなかった。アドリアーノが入ってからは少し持ち直しましたけれど、ゴールに結びつくようなチャンスは、フランスの方が多かった。ブラジルにとってフランスが相性の悪い相手だというのは聞いていましたけれど、これだけ受け身のブラジルを観たのは、それこそ8年前のフランスW杯決勝以来かなぁ。


 最後に、次期代表監督問題を。とにかく後味が悪い結果になりました。言葉の重みを知り、それを操るオシム氏が、未だに表立って発言をしないのが、逆に全てを物語っている様な気がします。

 密室の中で何が有ったのかは知りませんが、祖母井GMが「川淵さんとは仕事をしたくない」と不快感を露にした事からも、協会から何かしらの圧力が有ったのは間違いない。

 自らが作ったスキームを破壊してまでオシム氏獲得を急ぎ、「代表の為ならクラブチームの都合など無視してよい」という前例を作った。それだけでも川淵氏の罪は重い。辞任しろとか、そういう事を言っている人もいますけれど、人一人の辞任程度で済む問題ではないでしょう。

 ジェフサポの皆さんは、本当に辛い想いをされたと思います。ずっとジェフスレを追いかけていましたけれど、傍目でみても酷い流れになっていましたね。あれは普通に腹を立てていいですよ。被害者であるはずのジェフが、まるで障害のように扱われた事に、既存メディアに対する憤りを感じます。


 そして、これでオシム氏が望む形になったかというと、そうでもないのがなんとも…。「オシムジャパン」のコーチとして、山本昌邦氏や大熊清氏、それから小野剛氏の名前が挙がっているらしいです。先に内定していた反町氏はともかく、山本氏や大熊氏などは、名前を聞くだけで目が回るという人もいるんじゃないでしょうか。私は、二人がオシム氏の言葉を咀嚼、吸収出来るかどうか疑問です。どちらかにベットしなければいけないなら、私なら「出来ない」に満額賭けますね。


 世界最高峰のサッカーを観た後にこんな話を聞かされると、日本はどんどん置いていかれているんじゃないかと不安に感じます。少なくとも、今のままでは差は開く一方でしょう。


 
posted by 西中島南方 at 14:08 | Comment(3) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/01/06

アルへンチナ…。

 負けましたね。前半は試合をほぼ完全にコントロールしていたように見えたんですが、キーパーの負傷交代も痛かったし、早めにリケルメ、クレスポを下げたのも…。どちらも結果論なんですが、とにかくついてなかった。

 ドイツ対アルゼンチン、スコア上は地味な試合だし、細かいスタッツを見ても控えめな内容だと思うんですが、いい試合でした。激しいプレスの中でもドイツはドイツのサッカーを、アルゼンチンはアルゼンチンのサッカーを貫いた。PKで勝者と敗者に分けられてしまいましたけれど、アルゼンチンは若い選手も多いですから、次も強いチームを作ってくるんだろうな。


 唯一残念だったのは、やっぱり試合終了後の揉め事。あれだけの試合をして、それでも負けた。その結果に納得がいかなかったストレスはなかなか抜けきらないと思うんで、どこかに火種が有ればああいう風になる、それは判るんですが、それでも今まで私達を魅了したチームのラストがアレというのは寂しいです。


 よかったところ、いろいろ有りましたよ。やっぱり選手は動いてナンボだったのを再確認出来たし、PK戦前に緊張するレーマンに話しかけ、リラックスさせてからゴールマウスまで送り出したカーンとか、選手みんなが団結していたアルゼンチンのとかを見ていると、人と人との繋がりの大切さみたいなものを考えさせられました。

 特に団結力は今のセレッソ全体(チームもサポも)に足りないものだと思うし、ああいう姿をただ羨ましく観ていました。別に私は蚊帳の外で構わんので、フツーにまとまりましょうよ。チームに団結を求めるなら、サポもそういうの大事でしょ?


 それにしても昨日はいろいろと有りました。記事のアドレスが2ちゃんに貼られてたみたいでやたらと関東のお客さんが来ていたし、サポスレでは久しぶりに本格的な批難が有ったし。

 バッシングの理由がジェフ擁護記事に対する報復とかだったら別にいいんだけれど、セレサポだったらイヤかな。あそこは書きたい事書く場所なんで、そういうのもアリだと思うけれど、そういう書き込みする前にセレッソにプラスになる事をしてほしいわけで…。スタンドで声出すとか。お互いを貶めるよりもお互いを伸ばしあう方が建設的だと思うんだけれどな、これは私のバッシングに対して反論してる人にもいえることなんですが。大分戦までには、良い様に流れもっていきましょう。


 
posted by 西中島南方 at 03:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06/06/06

長居に新しいサッカーショップがオープン。

 千葉戦のゴール裏でチラシを配っていたんで、

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ご存知の方も多いかと思いますが、改めてご紹介。長居に新しいサッカーショップがオープンしました。SOCCER SHOP 蹴球堂です。

 場所が判りにくいんで、インフォです。「さくらのきのしたで」でも紹介させていただいている定食屋さん「ごはん末富」と同じビルの2Fにお店が有ります。あびこ筋を挟んで長居公園の反対側です。

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「ごはん末富」の右側にビルの入り口が有ります



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階段上がって左手がお店です



 店内はちょっと手狭な印象がするかもしれませんが、それだけグッズがギッシリと並んでいるんですよ。特にTシャツ等ウェア関係の品揃えはいい感じです。ここらへんは南港通りに有るバロンドールと住み分けが出来ている感じがします。あちらはカードやユニ系の品揃えが豊富ですから。

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奥にはセレッソのなつかし映像が流れるモニターが



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フレンドリーショップなんで当然セレッソグッズもあります



 こういうお店が増えていって、長居が名実共に「サッカーの街」になれば嬉しいんですが、さてさてどうでしょう。とにかく行ってみて、その品揃えに圧倒されてください。


 

posted by 西中島南方 at 12:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

05/26/06

Football is our life!!

 知り合いのお子さんがサッカーをしているというので、必死にセレッソサッカースクールに勧誘して、そろそろ入学させようかというところまで話が来ている。もしいい感じになったらゲーフラとか旗でも作って試合の応援をしようかなんて思っている。ポジションはトップチームがノドから手が出るほどほしがっている守備的ボランチ、急いで育てよう(笑


 ところでたとえトップに入れなくても、とりあえず、少なくとも、その子に学んでほしい事がある。それは努力が報われる感覚であったり、皆が心を一つにして目標を目指す意思の大切さであったり、勝者がいれば敗者がいるという現実であったり、失意の中から立ち上がる強さであったり、つまりは、人が人としてより良く生きていく為に必要な事の諸々。

 勿論これらはサッカーでだけしか手に入れられないものではないけれど、サッカーが好きなら、サッカーから吸収した方が、多分早い。ロンドンの砲兵工廠が工員の団結力と組織力を高める為にサッカーチームを作った例を挙げるまでも無く、この単純なスポーツは、その単純さ故に、実に奥深い。先生の様な存在なのだ。


 トップの試合でさえ中々皆勤とはいかないし、南津守も失業期間くらいしか行けなかったのだけれど、サッカーの髄まで味わいつくすなら、どんな些細な事でも参加し、体感するべきだと、私は思っている。この少年がセレッソの門をくぐるのを良い機会に、久しぶりにその深みにはまってみようかと思う。


 
posted by 西中島南方 at 12:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

05/19/06

全国のJブログ管理者に提案!

 このブログではリーグ戦等の試合前日に「戦前予想」をしています。スタメン予想とか展開予想、キープレーヤーや注目シーンなんかをつらつらと書いているわけです。

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川崎VSC大阪戦はこんな感じ


 ただあまり他チーム同士の試合とかを観ない方なので、相手スタメンとかに関してはかなりザッパなところが多いです。(センターバックの位置とか左右逆になっていたり…)。

 それで「プロの人なんかはどうしているのかな」といろんなサイト巡ったりしているんですが、締め切りがキツイせいかこちらもかなり「?」なところ多かったです。

 セレッソだと布陣予想が3-4-3で、しかも右サイドはピンゴとか、4-4-2でも中盤が森島、古橋、酒本、徳重とか。誰がボランチやねん。
 

 で、ここをご覧のJ各クラブのブロガーさんに提案なんですが、試合毎に自分の応援するチーム情報の記事を出し合って、相手のクラブの記事とトラバしあう。というのをやってみませんか?

 どちらのチームのサポーターも、試合ギリギリ前のフレッシュで正確な情報が知りたい、というのは有ると思うし、記事を見て試合にくる人も増えるかもしれないし(もちろん良い記事、正確な記事である事が絶対なんですけれど)。


 とりあえずセレッソだと次の試合は長居での大宮戦ですんで、大宮サポのブロガーさんで一枚噛んでくれる方募集します。試合前日にセレッソの情報記事を書きますんで、それにトラバして頂くだけでOKです。それではお待ちしています!

(内心そんな奇特な人いるんかとか思っているのは内緒だ!)


 
posted by 西中島南方 at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

03/30/06

笑顔はとっとけ。


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 なんで笑ってるの?パスが通らなかったんだけれど、シュートが決まらなかったんだけれど。

 貴方達の後ろには、サッカーが好きで、日本が好きで、そういう人達の何十万人、何百万人って気持ちが入ってくるんだよ。その人達は、きっとそんな笑顔を許してくれない。


 久保や玉田、小笠原や小野が決めきれなくて、寿人が決められたのはその違いだと思う。必死に走ってた。一所懸命足を伸ばした。泥臭くてもなんでもいいから、ストイックに頑張った。だからガリバルディポーズが出来た。そうじゃないの?


 今はそうだけれど、本番の時はしっかりやるさって気持ちなら、負けるよ。どんなにいいプレーヤーだって、気持ちの持ちようで腐る。あと2ヶ月もあるじゃなくて2ヶ月しかない。今からしっかりしようよ。


 
posted by 西中島南方 at 22:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

03/23/06

サッカーに関係が有ってセレッソには関係が無いこと。

 たまには日常も書きたいわけですよ、長居ゴール裏に今からほとばしり始めている緊張感をずっと感じているとね。私はSBの人間ですけれど、ゴール裏がしっかりしないとスタジアムもいまいちしっかりしませんから、それはもう期待しています。


 さてさて、昨日は雰囲気の良いレストランで食事をする機会が有りました。入り口のドアを開けるといきなりこれですから。

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 ちょっと場違いかなと困惑したりしたのですが、意外とくだけた感じで食事が出来ました。小部屋のたくさんあるお店なんで二人きりで食事がしたい人にはオススメできるかな。情報は記事の下に追記しておきます。


 食事もすませて店を出ると隣に結構広いスペースが有りました。なんでも専用駐車場らしいです。高井田ランプの近くなんで車で来る人が多いんでしょう。

 そしてそのスペースの奥にはなにやら見慣れた設備が…。

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フットサルコートじゃん!!


 お店の人に尋ねると、これもレストランの経営者と同じ方が作られたそうです。ありがたやありがたや…。

 オープンは25日(新潟戦の日じゃん)何かイベントも有るようです。東大阪の方、中央線、ゆめはんな線沿線の方は是非一度。


 そうそう、お店の情報です。名前はChez Noix(シェノワ)、東生駒にもお店があるそうですが、フットサルコートの有る方は高井田の本店です。ホームページも有りますんでよろしく。


 
posted by 西中島南方 at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

02/21/06

ご紹介二件。

 病気、少しずつ良くなっています。お腹が空くのがこれほど嬉しいなんて思いませんでした。何か生きてるって実感がわきます。といってもあまり油ものとか食べれないんでぼそぼそとしか食事できないんですが、それでも一日中何も食べられないよりはマシです。


 と、いうところで本題その1。サイドバーにバナーを貼っているんでお気づきの方もいるかと思いますが、つい最近サッカーSNSに登録しました。

サッカーSNS.jpg


 サッカー系のポータルサイトというのは珍しくないかもしれませんが、特色としてサッカーを「する側」の人も参加しやすいページになっています。会員になる時にポジションやスキルの高さなんてのも記入するんですよ。サッカーのプレー経験なんて高校の時ぐらいですんで困りました(記入しなくてもいいんですが)。

 他にも会員になると仲間やご近所さん付き合いが出来たり、スタジアムのレポートなんかを編集できたりと、わりと自由度の高いサイトです。特に「プレーがしたい!でも仲間がいない」なんて人にはお奨め。


 本題その2。こちらも昨日作ったんですが、そろそろセレッソ選手名鑑の今年版を作ろうと思っています。テンプレは去年と同じ

名前:
背番号:
異名:(ニックネームやネットでの呼び名)
ポジション:(DFなどではなくストッパーとかスイーパーみたいな記載をします。出来るポジションは全て記載します)
プレー:(プレーの特徴や性格(あくまで去年、PSMまでのもの)を記載しますが、主観がバリバリ入ります)
web:(選手のホームページが有る時は記載)


 ちなみに去年はこんな感じでした。前田や藤本がこれだけ活躍してくれるなんてこの時は思いもしませんでした。嬉しい誤算というやつですね。

 この選手名鑑で「この選手はこんなプレーが得意なんだ!」「こいつのここは書いてくれ!」というご希望が有りましたら是非メール下さい。何せ今年は大所帯ですからまだプレー未見の選手も多いもので…。

 とりあえず今週末くらいから不定期でGK編、DF編その1、DF編その2、MF編その1、MF編その2、FW編その1、FW編その2ぐらいに分けて書いて、開幕前には揃うようにします。お楽しみに。


 
posted by 西中島南方 at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/11/06

淋しい結論。

 ヴェルディサポーターの選手移籍引き止め運動について、コメントを頂いた事も有って情報をいろいろと集めていました。

 「pride of green 緑の誇り」さんのエントリーが詳しかったので、拝読しました。

 改めてスポーツチームの運営の難しさを感じたように思います。特にフロントという立場は厳しい。

 今回のヴェルディフロントの対応(選手にも、サポーターに対しても)は、正直誠意を欠くものだと思います。しかし天皇杯を制覇したチームを運営していたのも同じフロントなわけで、例えば降格といった一大事が無ければ、サポーターとの軋轢もこれほどまでになっただろうかと感じるのです。


 セレッソで言えば、2004年のシーズンは正に地獄のようでした。チームがバラパラになるというのはこういう事を言うのかと、身を持って感じさせられました。勿論明らかに不可解な采配をするポポル監督を野放しにしていたフロントに対して、多くのサポーターが不信感を持ちました。

 そこから、小林監督を呼んで、西村GMがついて、倒壊寸前だったチームを少しずつ立て直していったわけですが、残留できたのもその年行われたJ1チーム数増加が有ったお陰なわけで、普通ならJ2落ちしているところでした。


 去年は優勝まであと一歩と言うところまでチームが整備された事、西村GMが窓口になって少しは風通しの良い状態になった事も有り、あまり不平不満の類は出ませんでしたが、田坂さんの件、塚田さんの件など、火種が全く無かったわけではありません。布部、久藤の移籍に疑問を持った方もおられたでしょう。


 およそどのチームにしても、フロントというのは「憎まれ役」になっているのではないでしょうか?勿論日頃憎まれるような事をするからそうなるんですが、だからと言ってサポーターや選手の意思を全て汲み取るフロントのいるチームがいいチームになるかと言うと、それもまた疑問なんです。チーム運営上やむなく決断した、というケースも珍しくないでしょう。


 今回のヴェルディフロントの言動には不誠実な部分が有る事を、改めてここに書いておきます。ただだからといってフロントに対して何をしてもいいというわけではありません(その点ヴェルディサポーターの方は精一杯フェアな講義をされたと思います)。サポーターはサポーターとして、チームに恥じない態度で、フロントに対して建設的な行動をするべきではというのが、チームがバラバラになった時の弱さ、一丸になった時の強さを知っているつもりの、稚拙な私の結論です。


 
posted by 西中島南方 at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/10/06

70人は多いか、少ないか。

 相次ぐ主力選手の移籍に業を煮やしたヴェルディのサポーター70人が、クラブハウス前に集結、やって来た選手の引き止め等を行ったらしい。Yahoo!Sportsの朝のトピックスになっていて驚いた。

主力流出に激怒!東京Vサポ決起

 東京Vサポーター約70人が9日、東京・稲城市の東京Vのクラブハウス前に集結し、主力選手の大量流出に対し、抗議行動を行った。J2降格が決定した11月26日柏戦後でも拍手を送った穏健派サポーターだが、ついに我慢の限界を超えた。(後略)


 私は多分引き抜く側になるであろうチームのサポーターなので、

「いいぞ、もっとガンバレ!」

 とも言えないし、かといって

「どうせウチが貰うんだから諦めろ」

 なんて非道な書き込みも出来ない。運動自体についてどうこう言えないし、多分その権利も無い。


 注目しているのはこの運動が一時のジーコ解任運動のように、ブログを介して始まった運動であるという事と、結果として集まったサポーターが70名だったという事。

 この70名という数字が、ネットの限界なのかなと思うところが有る。恐らく運動の発信本であろうというブログを拝見したのだけれど、コメントとトラックバックがそれぞれ20以上ついていた。つまりブログ管理者とコメントを書き込んだ人間が完全に重複したとしても、そのブログをROMっていた人間の中で、この運動に参加した人間は、最大でも50人程度しかいなかったわけだ。


 「あやかちゃんを救え!運動」のように、ネット発で巨大なムーブメントを起こした事例が無い訳ではないけれど、それらの運動は共通して、実行動も平行して行われていた。つまり複数のメディアを使って相乗効果を起こしていた。この運動にしても、例えばポスターなりチラシなりを作って、もっと多くのサポーターの目に止まるようにすれば、もう少し大きな動きになっていたかもしれない。


 ブログは、すごく便利なツールだ。普通に文章を書いて送信するだけで、何百人、何千人という人間に自分の意志を伝える事が出来る。それだけでなくそれぞれのブログの記事はTBによって、広がりを増していく。

 しかしその簡単さ故に、見る者の心をつかみ辛いという欠点が有る。いくらブログで「○○しよう!」とアジテートしても、「所詮ブログ」で片付けられてしまうのだ(人によっては片付けられないでえらい目にあったりするのだけれど)。

 ブログはあくまで自分という人間の意思を形作る輪郭の一片に過ぎない。もし何か事を起こそうとするならば、ブログの位置付けを見誤ってはいけない。

 
posted by 西中島南方 at 13:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/09/06

サッカーっていいなぁ…。高校サッカー決勝。

 野洲のサッカー、恥ずかしながら初見でした。今までの試合を観ていなかったことを後悔しました。特に決勝点となったカウンターのすべて(大きなサイドチェンジ、DFを引き付けてのヒール、サイドのえぐり、ラインからの飛び出し)が「有り得ない」展開で、本当に素晴らしかった。

 残念ながら鹿児島実業はヒール役になってしまいましたね。ストイックなスタイルは、まさに高校サッカーそのもので、野洲との違いが際立っていました。でも彼らもファイナリストたるにふさわしいチームでしたよ。終始自らのスタイルを貫いた姿は、清々しいものでした。


 しかし、日本人でも、高校生でも、これ程想像性豊かなサッカーが出来るものなんですね。普通途中で「テンパる」もんでしょう。自由闊達だった心に焦りが潜り込むと、クリアだけで精一杯、前にボールを運ぶだけで一苦労になるのが当たり前です。まして高校日本一を決める試合の、あの大観衆の中。冷静でいられる方がどうかしています。

 それでもあれだけ高校生離れしたプレーを、出場した選手全員が、しかも110分間続けられたというのは、本当に革命的な事ですよ。途中押し込まれる時間帯も有りましたけれど、カウンターの切れ味は鋭かったし、何より追いつかれてもバタバタせずに、キチンとした攻撃を作っていた。

 野洲のサッカー、傍目には楽しいサッカーですけど、本当は鹿児島実業のサッカーと同じくらい労を要するサッカーだと思います。自身に克ち、チームメイトを信じるのは、それほど難しい。高校サッカーでは前例が希少な分、より難しい道程であったと思います。それが今日結実した。喜びも一入でしょう。


 エースの青木君はジェフ千葉入りが決まっているとの事、イマジネーションを大切にする今のジェフなら、フィットするのも早いかもしれません。厄介な選手がやって来たもんです。あと2ヶ月ほどでライバルになってしまいますが、今はただおめでとうございます。いい試合をありがとうございました。

 
posted by 西中島南方 at 17:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/25/05

SB事件に関する私見。

 まず最初に数点確認していただきたい事があります。

 最初に、当たり前なんだけれど、私はセレッソサポーター全てを統べる存在ではないということ。一サポーターにすぎないわけです。

 それから、私がキライなのは暴力という「行為」であって、一部のサポーターの存在を憎んでいるわけではないということ。他サポであれセレサポであれ、違いは有りません。

 最後に、今回私は試合を現地で見ておらず、多くの方からの情報をまとめて話をしているという事。それらを踏まえて、このエントリーを見ていてください。


 いつもはSBで観戦しているんですが、今回はそこがフロントラインとなってしまったわけで、すごくショックを受けています。今日たまたま長居にいっていた知人が何人かいまして、試合後の顛末を微細に聞く事ができましたが、やはり後味が悪いものでした。大筋ではネットに流れているとおりなのですが、事がかなり大きくなったのにはいろんな要素が絡んでいたようです。

 結論から言うと、ガンバサポーターを煽りに行った二人は申し開きの余地無く「有罪」です。ダービーという異常な空間で感覚が麻痺していたとはいえ、弁護の余地は有りません。警備員(スタジアム運営側とガンバサポーターの周りにいた極真系の人)の静止も聞かず、またガンバサポーター側からの非難の声も無視した挑発行為は酷いものです。

 ただネットで流れているその後の両軍のサポーターによる乱闘には、行き違いという要素も有ったようです。ガンバサポーター側から来た人間にも、現場に駆けつけたセレッソサポーターの中にも、この騒動を止めようと行動していた存在が有ったそうなんです。

 しかしここで問題だったのは服装。ガンバ側から黒いシャツを着た集団が来れば、セレサポにすれば「援軍」ととられてもおかしくないわけですし、逆にセレッソのレプリカを着た人間をガンバサポーターが見つけても同じ反応をしたでしょう。双方が入り乱れての乱闘になったのにはそういう背景が有ったわけです。


 今後、私が注視しているのは、セレッソの球団としての自浄能力です。該当者の割り出しと処分、お詫び文の掲載。これらを出来るだけ早く行う。これが大人の企業としての責務では。


 
posted by 西中島南方 at 00:43 | Comment(11) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/11/05

柏と甲府。

 昨日柏が降格しましたね。同じ年にJ1に上がった「同期組」ですから、そりゃ勿論セレッソよりも好きってわけじゃないですけれど、気にしていましたよ。東京V戦が圧勝だっただけに俄かには信じられませんでした。


 柏とは去年残留争いが有って、ホームで1-5なんて惨敗をしてしまった。けれどセレッソはそれが引き金になって、フロントもチームも「これじゃダメだ」と変わり始めた。小林さんを呼んできて、最初は4-4-2のフラットをやってみたりして、いろいろ試行錯誤は有ったけれど、とにかく残留できた(その年は最下位のみ入れ替え戦だったというのも幸運でした)。

 柏はその時確かに勝ち点3を取れたけれど、もっと大事な体勢を切り替えるポイントを逸してしまったのかもかも知れない。もしあの時セレッソが勝っていたらどうなっていたんだろう。今年優勝争いは出来ただろうか。なんとも皮肉な結果になってしまった。


 柏の主力選手達がこぞってJ1でのプレー(移籍)を口にしているのも、少し残念な気がする。確かに個々人で見れば魅力的な選手は沢山いる。玉田、明神辺りは黙っていてもオファーが来るでしょう。けれど、自分達の手で柏をこうしてしまったのだから、そういう話はせめてそれなりの落とし前をつけてからにしてほしい。神戸は三浦や北本が残留する意思を示しているのに、柏の選手達にはそういう心意気はないのかな。


 一方の甲府にはただおめでとう、本当によくやったと言いたい。J2でも下位の時代が続いて、チームの存続さえ危うい時期が有った。いい選手や指導者は吸い上げられてしまうし(セレッソもその一つであったのだけれど)、我慢に我慢を重ねた中での昇格、嬉しさも格別じゃないかな。


 甲府の試合は殆ど観ていないのだけれど、2年前の天皇杯だったか、西が丘でのFC東京戦は記憶に残っていますよ。

 とにかくノリノリのFC東京の攻勢に押されっぱなしだったけれど、チームが一丸になって必死に守っていた。主力の何人かは足がつってもプレーを続けていた。戦力差は歴然だったけれど、チームが同じビジョンで動いていた。そしてそれが奇跡のような勝利に繋がった。引いて見れば典型的なジャイアントキリングなんだけれど、妙に感動してしまった自分がいました。


 来年のリーグ戦、甲府をナメてかかると痛い目に会うと思いますよ。それこそ昨日の甲府のように、常に全力でプレーしなければね。


 
posted by 西中島南方 at 16:58 | Comment(1) | TrackBack(2) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/15/05

サッカーJ+。

 昨日家に帰ったら、娘が「お誕生日おめれと〜」と小さな紙をくれました。ジグザグに切れるはさみでまわりを丁寧にカットしたその画用紙には、ピンクのコピックで「おたんじょうびおめでとう」と書かれていました。何だか泣けてきてしまって、その様子を見た娘が心配そうにしているので、トイレに隠れて泣いていました。嬉しい涙を流したのは久しぶりでした。西中島南方、生後30年と1日でございます。


 嬉しいと言えば初戴冠のジェフ、サッカーJ+表紙はどうも斎藤大輔選手のようですね。5年前の三ツ沢で、決勝ゴールを決めたのをよく覚えています。もし最終節斎藤選手が出場停止でなければ、セレッソの歴史も変わっていたかもしれないし、斎藤選手自身ももっと早くタイトルが取れていたかもしれないですが、何はともあれ、こういう一所懸命な人が報われるのは嬉しいです。実は最初にサインを頂いた選手が斎藤選手だったりする隠れファンなもので余計にね…。

 さてさてこのサッカーJ+、もうみんな知ってるよ!って感じかも知れないですが、Jリーグに特化した雑誌でございます。J各チームごとにバージョンを変えるなんて印刷屋からすれば発狂しそうなことをしています。もちろん消費者である私達にとっては有り難いんですが。

 今度の特典は各チームごとのカレンダー。こういうのって最後の方の月になるともう移籍してしまった選手が出てきたりして「ああぁぁぁ」と脱力してしまうんですが、そこらへんどうなんでしょうね。


 んで、この雑誌、エンターブレインから出ているんですね。いつも家内と二人で、コミックビームの桜玉吉とか森薫のページを穴が開くほど見ているんで、イメージがあまり繋がらないな。

 判らない人の為に言いますと、こんな人がいる雑誌社なんですね。この人も(また違った意味で)ファンですけれど。とりあえず11/19には本屋に行ってみます。


posted by 西中島南方 at 13:13 | Comment(2) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/10/05

全国ホームタウンサミットin大阪

 OFFICIALにも載っていたんですが、なんでもこういう会合が開かれるらしいです。

全国ホームタウンサミットin大阪.jpg


 毎年持ち回りで開かれているようなのですが、今年は大阪、しかも長居スタジアムと長居小学校での開催との事です。案内文を見てみると

「ホームタウンサミット」の開催により、開催都市の市民間連携、行政との連携、クラブとの連携が深まり、ボランティア活動促進や、地域、クラブへの愛情・愛着が深まることを目指します。

「スポーツそのものへの、市民レベルからの支援」「市民参加型のスポーツを通じたまちづくり活動」の具現化されたもののひとつとして、開催します。

これからの地域とスポーツのかかわりにおいて、市民・行政・クラブが一体になる機会をつくります。


 とあります。長居の立地や施設、環境はホームタウンとしては一つの理想形ではないかと思っている(だから本まで作ったんですが)私としては、是非参加してみたい会合です。

 ただ会費が二日間合計で1万円(宿泊費別途)というのはどうも敷居が高いですね(キモの講演会、分科会だけなら3000円なんで行くとすればこっちかな)。これくらいポンと出せるような立場の人向けなのでしょうか。行ってみて肩身の狭い思いをするのは嫌だな…。


 それでも折角の大阪開催なんで、セレサポが全くいないなんて事は無いようにしたいですね。サポーターという立場から、ホームタウンに何が出来るのか。そういうところを話し合える場であれば嬉しいのですけれど。



posted by 西中島南方 at 12:35 | Comment(4) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09/21/05

そういえば最近変わってないよね。

 最近2ちゃんの国内サッカー板でチェックしているスレッド

選手紹介etcのムービーを語るスレ

選手紹介etcのムービーを語るスレ

1 :U-名無しさん :2005/08/04(木) 12:42:27 ID:B6JOmT7v0
試合前のムービーがかっこいいと盛り上がるよね


2 :U-名無しさん :2005/08/04(木) 12:46:32 ID:d49sYpm4O
代表のは恥ずかしい


3 : :2005/08/04(木) 14:37:24 ID:zM3KHmR70
3


4 :U-名無しさん :2005/08/04(木) 14:43:52 ID:1HSoBkEK0
感動したのは川崎
無難なのは浦和、瓦斯
長いのは鹿島
ダサいのは磐田

……


 確かに1さんの言うとおり選手紹介がかっこいいとスタの雰囲気が盛り上がるし、逆だともにょる。たまに動画がUPされているのを観たりするけれど、他のスタの選手紹介は結構こっているなぁ。川崎の動画持っていたのに消してしまった、かなりかっこよかったし、下川が懐かしかったのに。東京Vのは全選手の動画が載っているページが有った。ちょっとでも選手が動いていると見栄えがいいのかな。

ワシントン選手紹介.JPG



 翻って長居のムービー、ここ何年か変わってないですよね。久藤ちゃんが移籍して来た時にユニフォーム着てる写真が間に合わなくて、ラガーマンが着てるようなシャツ着てる写真で代用していたのが強烈に記憶に残ってるから00年から変わってないのか。

 ムービー自体もどっちかって言うとサポーターとのテンポ重視って感じで地味目だから、そろそろ代替わりしてもいい時期なんじゃないかなぁ。などと勝手に期待したりして。

 サポーターも西川くんもいろいろと盛り上げるアプローチをしているんだし、そういう話ないのかな?



posted by 西中島南方 at 20:01 | Comment(3) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/28/05

主観客観。

GAMBA OFFICIAL

7月23日(土)JL18節 VS セレッソ大阪戦においてのご報告

 内容は直に見て、それぞれに感じて欲しい。どんな感想を持ったとしても、それは正解でも不正解でもないし、そんな基準なんか無いから。


 内輪話のようになるし、セレサポがガンバフロントの弁明をするのは変かも知れないけれど、ここまで微細なコメントを、これ以上のスピードで用意することは、ガンバフロントには出来なかったと思う。いろんなグループや団体と調整しなければいけなかったし、本当にギリギリだったはず。


 ただ一箇所、心に留まる記述があった。

またビッグフラッグの内容については、あくまで大阪ダービーを盛り上げる為の「風刺」的なものであると報告を受けておりました。

 結果として今回の騒動の元凶となった二枚のビッグフラッグは、この文中では「風刺」の域を出ないものだと紹介された。ただあの内容が「風刺」などといった要素を含んだものであるとは、個人的には思えない。

 しかし、はじめに書いたとおり、同じものを見たとしてもその感想は千差万別。ここは非常に難しいポイントだと思う。


 以前からここを御覧の方は、私の作った宮本選手が登場するバナーに対して、恐らくガンバサポーターと思われる方から、厳しいコメントを頂いたのをご存知かと思う。

 私としては実名で、顔を晒して宮本選手を登場させることは非常に失礼だと思っていた。それ故画像を加工し、違う名前で登場していただいた。

 ただ批難をされた方は、そもそもセレサポの私が宮本選手を起用する事に対する嫌悪感に加え、犯罪者のように顔を隠した事、茶化した名前で紹介した事に激しい怒りを向けられていた。良かれと思った事が真逆の結果を生んだわけだ。


 人の心を推し量る事は難しい。文を読み進めると、フラッグの件だけでなく、実に様々な箇所で見当違いが有ったとしている。この辺りは嘘偽りの無いところだろう。22232人の観衆全てに(勝敗は別として)快適な空間を提供しようとするのは至難の業。ただそれを放棄する事だけはしないで欲しい。



 さて、クラブが謝罪文を出し、この件に関して一区切りがついた今、サポーターがすべき事は何か。

 今回の件も含め、今年のJリーグではけが人が出る事故が、少なくとも3件起きている。残念ながら今のスタジアムの安全性は、非常に脆い土台の上に立っているのだ。全てをクラブ任せにしていれば、また同じような事件が起きる可能性が有る。

 余程揉め事が好きな人間以外は、席種選びや交通手段、応援方法などをしっかりと吟味し、自分の身は自分で守るという気持ちを持っていたほうが良いだろう。

 最初はギクシャクしたものになるだろうけれど、時間が経てばお互いがやって良いことと悪いことのボーダーラインが見えて来ると思う。


追記

 転落した男性の怪我が軽傷であったことは素直に嬉しく思っている。早く回復してもらいたい。またもめるのは遠慮したいけれど。


 
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07/18/05

家本氏の名をかたったニセモノへ。

 あのね、家本さんってさ、普通のレフェリーじゃないのよ。スペシャル・レフェリーなの、SRなの、判る?

 だからさ、昨日の川崎戦みたいなクソッタレなジャッジなんかしないんだよ。有り得ないんだよ。ムッソリーニみたいにテメエの○○○をぶち切って口の中に突っ込んで逆さに吊り上げたろかボケって気分になるような笛はふかないんだよ。


 私ゃね。あの家本の名を語ってる奴はニセモノだと思うのね。腹の立つ話だよホント。本人はどうして出てこないんだか知らないけど、早く出てきて欲しいね。これ以上ニセモノに笛吹かれるのイヤだもん。カードでしかゲームコントロール出来ないなんて素人以下だよ。


 というわけなんで今後本人が出てくるまで、私は今のニセモノに「引っ込め!」という要求をし続けますよ。俺たちのイエモトを、俺たちのSRを帰せってね。こりゃあ黙っていられないでしょう。


 西村さんも今の家本に何言っても無駄ですから、そいつ笛吹く価値も無いニセモノヘボですから、本人が出てくるまで我慢、我慢ですよ。

スポニチOSAKA

C大阪・山崎「触れていない」判定に泣く…

 <川崎3−2C大阪>疑惑の判定の前には無力だった。まずDF山崎が相次いで警告を受けて退場。「2枚ともまったく触れていない」と涙を浮かべて悔しがったが、これだけで終わらない。後半42分、エリア内でFW西沢を襲った相手のヒジ打ちが流されてしまったのだ。試合後チームは、Jリーグに対し「判定に対する質問文書」を提出することを決定。西村GMは「西沢のはPKだったとビデオで確認しました。正式に抗議します」と、強い不信感を示した。




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07/14/05

ロス・カプリチョスに学ぶ。

 昨日のカゼの件ですが。死にそうになりながら試合を観て、汗だくになったところでカゼ薬を飲んだところ、かなり楽になりました。喉の痛みがひけば、もう大丈夫。


 さてさて、昨日昼の更新で試合の観戦記を書くと書いていたんですが、ちょっと心配な話が有ったので、そちらを先に書かせていただきます。


 その心配話というのはNew York Play Dead.さんのところで企画している『応援煽り画像ハリコ祭り』の件。

昨年暮れに浦和サポと横浜サポが
『応援煽り画像ハリコ祭り』を展開したように、
セレサポである僕もガンバサポに向けて、
挑戦状を叩きつけようと思ってるんですけど、
やってもいいですか?

 ということなのですが、私個人の意見としては「やめておいた方がいい」と思っています。


 こういう企画って相手を選ぶと思うんですね。レッズのサポさんもマリノスのサポさんも「ウチが一番強い、俺達の方がチームに対する愛情が有る」という強い信念が有ったから出来たと解釈しています。

 翻ってガンバのサポーターを考えると、どうも絶対評価よりも相対評価を気にしているフシが有って、あまりそういう企画が円満に進むとは考え辛いんですよ。

 ここで私の言う絶対評価というのは前述のように「ウチは強い、ウチの○○のドリブルを止められる奴はいない」という応援しているチームに対する評価。相対評価というのは「ウチはどこそこより強い、どこそこのプレーヤーよりウチの□□の方がパスが上手い」という他者との比較の上でしか自分の応援しているチームの位置を測れない評価の事です。


 以前ガンバがヴェルディに7-1で勝った試合の後にブログを回っていると、嬉々として落ち込んでいるヴェルディサポーターの写真をアップしているところがありました。

 普通勝ったらサポートしているチームに対する記事なり写真なりをアップすると思うんですが、どうもそういう記事が見当たらない。そうやって相手を貶めないと、自分のチームを高く見せられないのだなあと思ったもんです。


 勿論ガンバ系のブログ全てがそうではないですが、少なくともそのブログが存在していて、それを許容しているという時点でちょっと猜疑心を向けてしまいたくなるんですよ。


 私の好きな画家にゴヤという人がいるんですが(「裸のマハ」「着衣のマハ」で有名な人ですね)、その人の描いた銅版画に「なんたるお手柄死体を相手に」というのが有ります。

 敵兵の死体を切り刻んで木に吊るし、喜んでいる軍人を描いたものなんですが、件のブログの記事を見た時に、ふとそれを観た時の事を思い出しました。

 ゴヤが作品を観た者に意図的に不快感を与え、そこから何かしらのメッセージを読みとってもらおうとしているのに対して、件の記事がただ不快感を与える事のみを目的にしているところに決定的な差が有るわけですが。


 というわけで、もしどうしてもという時は、相手のブログ管理者と何かしらの意思疎通が出来だ場合のみに限定してみた方がいいと思いますよ。どうでしょうか?



posted by 西中島南方 at 12:53 | Comment(3) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/12/05

昨日は凄かったからさぁ。

かなしいとき〜。


かなしいとき〜.jpg


敵情視察と思って相手チームのサイトを巡っても、

どこもウチのチームを取り上げてなかったとき〜。



 nabeさんその気持ち痛いほど判るよ。でも今のセレッソ(サポーター含)って自分ところをどうするのかで手いっぱいで、相手チームを見ている余裕ないんですわ。


 反省の意味を込めてこちらからアルビ関係のサイトを巡ってみる。

視察

視察その二#

視察その三##



だーっ!!


 そっちもセレッソのセの字も無いがなーっ!!かろうじてこちら様で取り上げてもらってるくらい。

 エメルソンの移籍やらFC東京サポの事件やら橋本死亡やら、昨日はスポーツニュースてんこ盛り状態だったからお互い様なのかなぁ。


 仕方が無いのでこちらから情報提供。

・去年より守備はだいぶ良くなったよ。けれど「ジャガー」こと前田が怪我の為今は100%じゃないよ。

・攻撃は大久保一辺倒からの脱却に心血を注いでいるけれど、未だ3点以上入れた試合は無し。ただ西澤を押さえてもゼ・カルロスやファビーニョ、下村から攻撃を組み立てられるようになってきたので、バリエーションは豊富だよ。

・ゴール前でファウルしようものならゼ・カルロスが喜色満面で蹴りに来るよ。アルビの野澤とタメがはれるくらいのネタキャラだけれど、FK、PKは上手いよ。

・全体でみると去年よりチームとしては強くなってるよ。ロースコアの試合なら少なくとも負けは無い感じ。


 ざっとこんな感じかなぁ。あ、見返りは岡山の自主的出場停止で結構なのでよろしく〜。



posted by 西中島南方 at 13:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07/11/05

オイルマネーをしたたかに。

 妖星さんのお返事を待っていたら公式の方に出ました。

REDS OFFICIAL

エメ退団.JPG


■05.07.11 [ エメルソン選手の移籍について ]
2001年8月より浦和レッズに4年間在籍のFWエメルソン選手(23歳)が、今般カタール国のアル・サドに移籍することとなりましたのでお知らせ致します。

 四年間チームのエースとして活躍した選手にしては扱いが小さいような気がするのは私だけかな。


 まだ噂ばかりが先行している状態で、この移籍に関しては諸説紛々飛び交っている。どれが本当なのか。それとも真実はないのか。


 今のところ一番楽観的な仮説は浦和がエメルソンを移籍させる代わりに、アル・サドから多額の移籍金や賠償金(複数年契約の場合)を手にした、というもの。

 エメルソンの実年齢に関してはこれまた諸説有るのだけれど、公式には23という事になっている。まだ若いエースストライカーの移籍に多額の移籍金をかけるのは当然といえば当然の話。

 アル・サドの後追いになったものの、比較的早い段階で公式ページに発表があった事を考えると、納得出来ない話ではない。


 悲観的な仮説ももちろん有る。かつての中田浩二の移籍のように、エメルソンとアル・サドが契約上の盲点を突いて浦和を出し抜いたのだ、という話。

 発表の小ささを考えると、これも信じられなくも無い。実際外国籍選手の場合、公式には複数年契約と発表していながら、その実は単年契約をその都度結んでいるだけ、という話も有る(これとて未確認なのだけれど)その盲点を突いて出て行ったとしても不思議はない。


 ただここに個人的な希望的観測を挟ませて頂くなら。真実は前者であってほしいと思っている。

 これまで日本人選手も含め、多くの選手がJから欧州へ移籍をして来た。それ自体は別に悪い事ではない。

 問題なのはその移籍に関して、Jのクラブと外国のクラブ、若しくは選手の代理人が対等な立場で交渉をしているのか、という点。


 選手の上昇志向に付け入って、契約違反スレスレの方法で移籍をさせる。こんな事が日常茶飯事のようになっては、Jリーグは単なる海外(欧州)市場の草刈場も同然という事になる。

 そうなると契約に穴が無いか、選手も球団もお互い痛くも無い腹を探り合わなくてはいけなくなる。それは決して良い事ではない。

 だから浦和には、移籍金を得ていて欲しい。手練手管の海外クラブや代理人を相手に、対等の勝負をしたと言って欲しい。

 
 浦和というとあまり良いイメージを持たない人が多いかも知れない、でも、今度ばかりは、キチンとヒールらしく、したたかであってほしい。



posted by 西中島南方 at 20:32 | Comment(2) | TrackBack(2) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

早く食っとけエメル丼。

 この動画はじめて見た時はわが目を疑ったんですが。面白いものが見たいという人はこれ見てみて下さい。途中で「アラビア語のうんたらくんたら」という文章が出てもダウンロードしなくてOKです。

 どうです?見ましたか?


 私にはあの人が浦和のエメルソンに見えたんですが違いますか?


 えーっと。


確かお子さんがご病気では無かったですか?


レッズのフロントがブラジルまで行ってませんでした?


なんで中東にいるんですか?


何にサインしているんですか?エリア88に入隊ですか?


何で違うユニフォーム着てリフティングとかしているんですか?


私には判らん!おしえて妖星さん!!


posted by 西中島南方 at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06/28/05

検査はしっかりと。

日刊スポーツ

W杯出場選手の心臓診断書提出を義務化

 国際サッカー連盟(FIFA)は、2年前のコンフェデ杯で急死したカメルーン代表フォエ(享年28)の悲劇を防ぐため、06年W杯ドイツ大会に出場する全32チームの選手に対し心臓の状態の安全を証明する診断書の提出を義務づける。フォエは前回のフランス大会準決勝コロンビア戦で、試合中に倒れ急死した。同選手が死去からちょうど2年目のこの日のアルゼンチン−メキシコ戦を追悼試合とした。

 フォエの死が余りにもショッキングだったので、象徴的に挙げられているけれど、毎日スポーツ紙のweb版をナナメ読みしていると、その後もサッカー選手が競技中に命を落とすというニュースが多く有った。

 この競技中の突然死が、今までもそういう事が有ったけれど、ローカルな地域のニュースだから取り上げられなかったものなのか、それとも今になって突然頻発しだしたのかは判らないけれど、とりあえず今、サッカー選手は敵だけではなく、自身の身体にも注意をしなくてはいけない状態だというのは確かな様子。


 ワールドカップは文字通り世界中のサッカーファンが注目する大会だから、そこで第二、第三のフォエを生んでしまえばFIFAの権威はがた落ちになる。FIFAとしても威信をかけての処置なのだろうと思う。


 しかしどのピッチの上であれ、失われる命の価値に変わりがあるわけではない。どんな小さな試合であっても、こうしたメディカルケアをしっかりとしてほしい。自分の好きな選手が目の前で命を失ったら、サポーターはどんな気持ちになるだろうか。


 今年のJリーグは特に過酷で、選手の怪我などが頻発している。幸い命を落とすとか、サッカーが続けられなくなるくらいの大怪我をする、というケースはまだ無いけれど、こういうケアを軽視したままでは、何時生命に関わるような事故が起こるか判らない。


 7/2からJ1が再開する。ただ今年は空梅雨のようで、もう真夏並みの暑さ、選手にはくれぐれも無理の無いようにして頂きたい。Jのスタジアムが、世界に誇れる「安心して観戦できるスタジアム」であり続ける為にも。



posted by 西中島南方 at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06/27/05

バモバモの準備。

 大阪人の数ある長所の中でも特筆すべきものに、「外来語を日本語として消化していく」というものが有る。

 梅田に駅が出来ると、ステーションを「ステン所」ともじって呼んだし、マクドナルドは「マック」などと洒落た呼び方はせず、馴染みやすい「マクド」を貫いている。


 さて、サッカー用語に「バモ」というのが有る。横浜門旗さんのところに有る門旗苑によると。

横浜門旗.JPG


 情熱的で熱狂的な、応援、人、モノに対して使う言葉。元々はスペイン語のvamosで「行こうぜ!」といったような意味。

 とある。

「今日のあいつはかなりバモっていたな」

「俺のバモについてこれるかな」

 という風に使うらしい。何となくかっこいい感じがしないでもないし、何となく変なような気もする。でもこのままだと関西人には小洒落れすぎているのは確か。


 これを何とか関西風に消化したいのだけれど、何せ文字が「バ」と「モ」しかない。難しい。とりあえずイントネーションをいじる。今は「バ」にアクセントがついているから、「モ」にアクセントを付け替える。丁度今からが旬の鱧(ハモ)と同じアクセントである。




 うん、関西風になって来た。

 使い方も関西風に

マサル.gif「おっしゃ今日はセレッソ勝たせたるでー!!」

タカシ.gif「マサル今日はエライバモってるなぁ」

 ん、だいぶ消化できてきた。これからは関西のサポーターはと言わずにと言うように。


さてここまでが前フリ。



 フィオ戦では久方ぶりにゴール裏に陣取る。ここでバモらん手は無い。早速ホームセンターコーナンで2メートル弱の塩ビパイプを買ってみた。以外に安い。

 これに天王寺のABCクラフトでピンクのサテン生地を買って来て縫製すれば即席のしなるフラッグの完成というわけだ。


 よく考えると自転車で行ける距離に生地屋とホームセンターが有るというのはかなり恵まれている。これからもバシバシフラッグを作ろうか。


 こういう「お祭りの準備」というのは実に楽しい。このデカイフラッグをブンブン振り回す予定なので、周りの方はご注意を。



posted by 西中島南方 at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06/24/05

「ややイヤな目」閉鎖に寄せて。

 前もってお断りしておきますが、私とやまかん氏は顔を合わせた事も無く、これから書く文章は私の氏に対する一方的な感慨であるとか、思い入れと言った類のものです。ご注意いただけますように…。


 さて、やまかん氏といえばここに来られるような方ならどなたでも知っているであろう老舗サイト「Jリーグを100倍イヤな目で見る方法!!」(現在は「ややイヤな目」というサイト名になっています)を管理されている方です。


 私達は大抵どこかのチームのサポーターですから、観戦記など書いてもそのチーム中心の主観的評価しか出来ない。マッチアップの相手がどうだったとか、相手チームの調子なんてものが把握できていない(出来ていてもスコアとか、ダイジェスト映像程度ですよね)場合が殆ど。


 そんな中に有って氏は、数少ない客観的観戦記の書ける方でした。勿論基本的なスタンスはJEFにあるのですが、J1のほぼ全チーム、全選手に対して、そのチームのサポーターなら押さえておいてほしいという最低限のポイント、若しくはそれ以上の知識を持っている。

 その知識と体験から紡がれる魅力的な文章を、私は本当に心待ちにしていました。毎年の選手名鑑も楽しみでした。


 ですが氏の諸事情により、「ややイヤな目」は7月を持って閉鎖される事になりました。更新のストップだけでも十分にショックなのですが、「閉鎖」という文字の持つ意味の重さ、そしてあえてその言葉をチョイスした氏の考えを推察すると、より一層寂しさが増します。


 今「イヤな目」の一読者として私に出来る事といったら、氏の今までの活動を少しでも後からサイトを始められる方たちに知って頂きたいと、ここで記事を綴る事と、氏に対し

「今まで有難うございました」

 と頭を垂れる事ぐらいしか有りません。正直、少し歯痒いですね。


 氏のこれからのご多幸をお祈りします。素敵な家庭を築いてください。そして次の世代に、サッカーの持つ素晴らしさを伝えてください。


 
posted by 西中島南方 at 12:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06/07/05

関西という土地に住んで。

 いつも行くコンビニは、入ってすぐ左手に新聞のコーナーが有る。大阪だからいつもはどの新聞の一面も、阪神、阪神、競馬、競馬、本当にたまにゴシップ記事、という感じなのだけれど、今日は殆どの新聞が明日の北朝鮮戦に関するものだった。報知は頑なに巨人ネタで、デイリーに至っては「今岡ラーメン」が一面だったけれど、その他は全部代表もの。


 ただやはりスポーツ紙なんだなって記事が多い。「ジーコ、小笠原に魂注入!」とか、なんだそれ?と苦笑いするようなタイトルが並んでいる様子は、ちょっと異様。

 それでもサッカーが大きく扱われるのは悪い気分じゃない。代表がブランド化して、応援がぬるくなってしまったり弊害も有るけれど、ちょっとずつでもスタジアムの雰囲気であるとか、暗黙のルールみたいなものを感じてもらえれば、後は時間が解決してくれるものだと思う。兎にも角にもスタジアムの空気を吸わなければ話は先に進まない。その意味ではビギナーが増えるのはいいこと。


 一番嫌な展開は代表しか見ない層とJリーグしか見ない層が完全に分かれてしまうこと。代表が強くなる為にはまず土台になるJがしっかりしなければいけない、また代表という目標が有るからこそJの選手達も頑張れる。二つは両輪の関係で、どちらかだけで存在しうるものではないから。


 セレッソの話をすると土曜日の名古屋戦の観客はおよそ6000人だった。平日の夜開催だった広島戦も、だいたい6000人。この数字はセレッソのホームゲームには雨が降ろうが槍が降ろうが絶対行く、という人間の数なんだろうと思っている。

 この「基礎票」を増やす為には、代表という「入門編」の存在が不可欠。セレッソから代表が選ばれるようになれば、もっと「基礎票」は増えていくはずだけれども、少なくとも長居近辺にサッカーに興味を持ってくれている存在が増えてくれるのは営業的にもやりやすいはず。


 こうした両輪の相互発展がバランス良く進めば嬉しい。いつか関西でもエル・ゴラッソが普通に売っていたり、他のスポーツ紙も、いつもトップはサッカー、って日が来るかもしれない。


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06/01/05

ワタシノナハ「なかたこうじ」コンゴトモヨロシク…。

 昨日の今日でまた中田浩二の去就問題が記事になっていた。

スポーツ報知

中田浩に鹿島「帰ってこい」
マルセイユ戦力外報道


 マルセイユの日本代表MF中田浩二(25)に31日、古巣の鹿島がラブコールを送った。30日付の現地紙で戦力外通告の可能性を報じられた中田浩に、鹿島・牛島洋社長(62)が復帰を勧めた。

 フランス紙はマルセイユが移籍金なしで中田浩放出を模索中と報道した。牛島社長はこの日、FW柳沢敦(28)=メッシーナ=の移籍交渉から帰国。驚きの表情を浮かべながらも「まだ仮定の話で何とも言えないが、(もともと)無理やりとられたもの。帰ってくればいい」と話した。

(後略)

 今は首位を快走している鹿島ではあるけれど、代表に多くの選手を取られたり、怪我人が多かったりで、いい選手を少しでも多く抱えていたいというのが本音なのか。

 それにしても移籍の際にあれだけゴタゴタがあったにも関わらず、少なくとも表面上は優しいコメントを残している牛島社長は余程人間が出来ているのか。人間が出来ていない私には判らないけれど、これが「大人の対応」というものなんだろう。


 鹿島は良くも悪くも家族的なチームなんで、親の制止を振り切って駆け落ちしてしまった中田は絶縁されていたと思っていたのだけれど、まだ家族の一員だったようだ。でも中田をこうも簡単に許して、それでチームとして示しがつくのかな。

 懲罰なんて言葉はあまり好きではないけれど、泣いて馬謖を斬るという言葉も有る。正直な話あまり快く思わない選手もいるだろうし、サポーターの中にも不満がある人もいるだろう。仮に帰ってきたとして、そのあたりをどうするのか、ちょっと注目かも知れない。



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05/31/05

はぐれなかたこうじがあらわれた!

ニッカンスポーツ

マルセイユ浩二、戦力外か

 日本代表のMF中田浩二(25)に対し、所属するマルセイユが戦力外通告を行う可能性があると、30日付のフランス紙レキップが報じた。2月の加入以来、5試合361分に出場しただけで終盤はベンチ入りもままならなかった。あと1年契約を残しているが、トルシエ監督が今季限りで退任することが濃厚で、来季の戦力構想に入っていない。年俸を支払いたくないクラブ側は、移籍金をゼロにして、中田浩サイドに移籍先を探させる提案をするという。(大越龍雄通信員)

中田浩二.jpg


 要するにあれですか。「金はいらんから何処へでも行くがいい」ってことですか?なんか入団の時のゴタゴタも脱力ものだったけれど、ある意味そのゴタゴタを締めくくるにふさわしいバットエンドですね。憎いとか腹が立つという気持ちもわかないし、同情も出来ないし、叱咤激励もしたくないし…。

 テレビを見ていても中田が出ているのなんか殆ど見れなかった。唯一しっかり報道されていたのがオウンゴールのシーンというのもこの何ともいえない空気にマッチしているかな。


 それから日本国内の保有権はまだ鹿島が持っているので、鹿島以外のJに復帰しようとすると、3億円の移籍金が発生するらしい。

Yahoo! SPORTS

大久保残った!レンタル延長濃厚 C大阪に続き奇跡体験

(前略)

 本人は来季もマジョルカでのプレーを希望。C大阪の出原弘之社長(60)は完全移籍も視野に入れ、今週中に来季契約条件をマジョルカ側と確認する予定。移籍金は推定200万ユーロ(約2億8000万円)だが、マジョルカの財政事情でレンタル契約を来年6月末まで1年間延長する可能性が高い。大久保は6月5日にクラブ関係者の追悼試合に参加後、いったん帰国。7月上旬予定の莉瑛夫人の出産に立ち会う予定で、待望の長男誕生とともに充実した新生活のスタートを迎える。

 中田浩二が3億で嘉人が2億8000万というのはなんかつり合わないな。鹿島は復帰なんてさせないだろうし、そんな移籍金払ってまでとりにいくチームって有るの?

 こういう時に真っ先に名前が挙がる名古屋はFW探しに奔走中。横浜も間に合ってます状態、ただでさえ中澤、山瀬と田邊氏が代理人になっている選手が二人いるのにこれ以上抱えたら大変。浦和も藤田獲得で手いっぱいだろうし…。


ん?



ひょっとして人間力?



 藤田の移籍が成立すればお金が入ってくるし、服部、名波の劣化は激しいし、なにより人間力だし。

 普通に考えると海外の中堅より下のリーグの、そのまた中堅以下のチームに物凄いダンピングされて拾われるという可能性が一番高いんですが、どうなるのかな…。本当に磐田がとったら笑うな。


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05/30/05

嘉人と黒部。

 嘉人がまたやりました。一時は残留は絶望的といわれたマジョルカが土壇場で踏みとどまったのです、本当に僅差では有りましたが、まさに奇跡。

ニッカンスポーツ

残留に大久保「優勝級の感動」/スペイン

<スペインリーグ:マジョルカ1−1ベティス>◇最終節◇29日◇パルマデマジョルカ

 マジョルカFW大久保嘉人(22)が強運を発揮した。残留をかけた大一番に3試合連続で先発、前半から果敢にゴールを狙った。「思い切っていくことしか考えていなかった」という執念で後半33分に退くまでシュートを4本放ったが、得点には絡めなかった。しかしチームは、強豪ベティスと引き分け、勝ち点1を奪い、10勝9分け19敗の勝ち点39とした。この日、残留を争っていたレバンテが敗れたため17位に入り、2部降格を逃れた。

 昨年J1でセレッソの降格危機を救った。「こんな奇跡を2度も味わうなんて、ほんとうれしいね。まるで優勝したみたいな感動だよ」。マジョルカの1部残留が決まった後、大久保は喜びを爆発させた。


 「喜びが爆発」するとどうしても脱ぎたくなってしまうのが嘉人。日刊の記事でもしっかり脱衣した姿が写真に撮られております。

 それどころかこちらではこんな姿にまで。嘉人、お前はゴヤか?


 ただ喜んでばかりはいられなくて、セレッソでは黒部の移籍を巡ってきな臭い話が進行中。

デイリースポーツ

C大阪・黒部に獲得オファー

 元日本代表FWの黒部光昭(27)=C大阪=に名古屋、FC東京などから獲得オファーが届いていたことが29日、分かった。「数チームから話が来ているのは事実」と黒部本人も認めた。現在は控えに回ることが多く「先発にこだわりがあるし、チャンスがあるのか、話を聞いてみたい」と、移籍交渉の場に出る姿勢を見せた。しかし「黒部は絶対に必要な戦力」(西村GM)と、クラブ側に、放出の意思はない。

 こっちに関しては正直な話ちょっとガッカリしています。

 先発にこだわりが有るのなら、先発出来るように練習するなり、他の選手とのコミュニケーションをとるなり、監督と話し合いをするなり、いろいろ方法が有るはずなのに…。

桜の黒部.jpg


 小林監督だって冷遇しているわけではないでしょ、今の1トップ2シャドーを崩してまで黒部を使う事が有ったし、必要な選手だと感じているのが判りましたよ。

 そうした途中出場の場で活躍さえすれば、また先発のチャンスがめぐって来るはずだった。ダービーでドフリーのシュートを外したし、サテライトでも動きが緩慢だと言われてるし、そんな状況で「先発させろ、じゃなきゃ出て行く」というのはどうなんだろう。


 話を嘉人に戻すなら、デビュー戦以後の嘉人は今の黒部よりももっと悲惨な立場だった。言葉の通じないチームメイト、少ないチャンス、サポートしてくれていたマネージャーも去って、身重の奥さんと二人で異国暮らし、投げ出してもおかしくなかった。

 それでも嘉人は頑張った。腐らずチームに溶け込もうと努力した。その結果が終盤での2ゴール3アシストに繋がった。チームも監督も認める存在になった。


 もし黒部が本気で移籍する気でいるのなら、仕方が無いのかも知れないけれど、せめてベストを尽くしてほしい。背番号10に恥じない態度でいてほしい。それでも無理だというのなら、多分だれも止めはしない。黒部はそんな小さな選手じゃないと信じているけれど。

 嘉人が完全移籍となればそれなりの契約金が発生するし、ジルマールのパイプも生きている。いいFWをつれてくるのは私たちが思っているより難しい話じゃ無いかもしれない。でも西村GMは「大事な戦力」と言った。この意味をよく考えてほしい。


posted by 西中島南方 at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

05/29/05

レッテル。

 昨日、またYahoo! Japanのトップに「柏」の文字が踊った。

柏は無罪か.JPG


Yahoo! Sports

柏でまた騒動、強化方針など説明へ=Jリーグ

2005年5月28日(土) 20時30分

 28日に柏サッカー場で行われたJリーグ・ナビスコ杯で柏が千葉に1−5で大敗したため、試合終了後に100人以上のサポーターが居残り、柏の小野寺重之社長らとの会談を要求する騒動があった。事態を収拾するため、柏はクラブの強化方針などをサポーターに説明する公開意見交換の場を10日以内に設けることを決めた。
 リーグ戦でも不振が続く柏では、4月にサポーターが乱闘事件を起こし、クラブはリーグから過去最高の制裁金1000万円などの処分を受けた。公開説明会の日時などは、29日中にクラブの公式ホームページ上で発表されるという。


 タイトルの「また」というところに作為的なものを感じる。文章だけで動画も何も見ていなかったので昨日の時点では記事にしなかったのだけれど、スーパーサッカーなどの画像を見る限り、暴力行為などはなく、個人的には「騒動」なんてものでは無かったと思っている。


 確かに前回の一部サポーターの暴力行為は非難されてしかるべきだけれど、今回の件をさして「また」というのは早計ではないだろうか。

「柏サポーターは粗暴」

 なんて安易なレッテルを貼ろうとしているのではないかと感じてしまう。


 暫くたって各スポーツ紙にも記事が載りだした。スポニチアネックスの記事などはまだましな方だが、ニッカンスポーツの記事などは少しどうにかならないかと思ってしまう。


 確かにイメージを作って記事にするのは簡単だけれど、こういう時にだけ大々的に扱うのはあまりフェアだとは感じない。もし扱うのであれば、(勇)太陽工務店とレイケンの自主解散や、その後の柏サポーターの苦労もしっかり記しておくべきだろう。今回の件がゴール裏ではなくバックスタンドで起こった意味も、紙面を割いておくほうがいい。


 日頃代表の、ある意味牧歌的なコールしか聞いていない人間にとっては、Jの会場、特にさいたまや柏、鹿島などの応援風景は刺激的過ぎるかもしれない。ただその過激さを表層的に扱うのではなく、もっと内面的な部分にも言及して欲しいというのは贅沢な話なのだろうか。



posted by 西中島南方 at 18:53 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

05/28/05

なんだその言い草は。

 ただいまJ's GOALの速報とS-PLUSE OFFICIALの速報をにらめっこしているのですが。



【前半終了】ごらんのように2−1でセレッソがリードしったています。後半もご声援よろしくお願いします。




何だその言い草は。




 

posted by 西中島南方 at 16:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

05/20/05

英雄に喝采を。

 私達をアトランタへ導いてくれた前園が引退を発表した。正直寂しい気持ちも有るし、31歳という年齢は引退するには余りにも若すぎるのではないかと思うけれど、自分の事は自分が一番よく判っているのだろうから、無理は言えない。

mazono11.jpg


スポニチアネックス

前園が引退 普及活動に携わる方針

 元日本代表MF前園真聖(31)が現役引退を表明した。東京・本郷の日本協会を訪れ、川淵三郎キャプテン(68)に引退を報告し記者会見した。

 前園は昨年末、仁川(韓国)を退団。今年4月にはOFKベオグラード(セルビア・モンテネグロ)の入団テストを受けたが、契約に至らなかった。「6月まで状態を見たいと言われたが、1カ月で評価が出なければ引退と決めていた」と前園。「五輪はすごくいい思い出として残っている」と主将として出場し、ブラジルを破った96年アトランタ五輪を思い出に挙げた。98年以降はブラジル移籍に加え、スペイン、ポルトガル、ギリシャ・リーグ移籍に挑戦するなど波瀾(はらん)万丈の選手生活。

 今後はサッカーの普及活動に携わる方針で「プロ、アマ問わずたくさんの人に(経験を)伝えていければ」と話した。


 他にも取り上げられているサイトがあるのだけれど、あえてスポニチアネックスの記事を引用させていただいた。丁度引退会見を終えた前園が、現在ビーチサッカー日本代表監督を務めているラモスと鉢合わせした写真が印象的だったから。


 写真の前園はW杯4強という好成績を残し、意気揚揚と日本サッカー協会にやって来たラモスに対して、目線をあわさないようにしているように見える。何ともいえない表情が印象的。40を過ぎても現役にこだわった男の姿が、前園にはまぶしく映ったのかも知れない。

 この時ラモスは真剣に

「引退だって? 聞いていないよ。今がふんばりどきだよ。オレがJリーグの監督になったら、前園を引っ張ろうと思っていたのに」

 と留意を促し、会長室に上がりこんで前園の現役続行を迫ったのだそうだ。なんとも「らしい」話ではある。


 ただこの引退で前園の名が永遠に消え去ってしまうのかというと、話は別。これからもサッカーに関わっていく方法はいろいろ有る。

 前園のネームバリューを考えればコメンテーターだとかコラムニストという道に進む事も出来るだろうし、ライセンスを取ればコーチ、監督業に携わる事もできる。

kenta02.jpg   Sorimachi01.jpg


 実際反町康治や柱谷兄弟、都並敏史、長谷川健太といったJを経験した世代が監督として登場し始めている。いきなりJ1というのは難しいかも知れないが、可能性が0というわけではない。


 サッカーはスポーツであるが、文化でもある。競技はピッチで行われているが、それだけがサッカーの全てではない。前園はただピッチを去っただけで、まだサッカーを辞めたわけではないし、サッカーの全てを経験したわけでもない。これからもサッカー人として、前園は存在しつづけるはずだ。



posted by 西中島南方 at 11:51 | Comment(0) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

05/09/05

ダービー盛り上げ企画その1。

 今日はキリンカップの代表メンバーがいつも通りだったり、コンサのえらいさんが中学生とksior6@py:なことして捕まったり、某国のアホ議員120余名(いちいち数えてられるか!)が「我が国で北朝鮮対日本戦を!」などと第三国の定義もわからん事を世界中に標榜したりしてなかなかおバカな一日であったわけですが、セレサポとしては冷静にダービーを盛り上げていこう、北摂の皆様には週末ベソかきながらりくろーおじさんのチーズケーキをほおばって頂こうと、かように考えている次第です。

 第一弾といたしまして本日は、「敵を知り、己を知れば百戦また危うからず。ガンバを分析してやってもいいよふふふんのふん」をお送りいたしますよ。はい、精神安定剤切れかかっていますよ。今僕を笑う奴はきーっとけーがをすーるー。


 まずこれまでの成績。青がホーム赤がアウェーです。

1 3月5日(土) 大宮アルディージャ/●0-2 万博 15:00
2 3月12日(土) 鹿島アントラーズ/△2-2 カシマ 15:30
3 4月3日(日) 川崎フロンターレ/○3-2 万博 15:00
4 4月9日(土) 浦和レッズ/△1-1 埼玉ス 16:00
5 4月13日(水) アルビレックス新潟/△1-1 万博
6 4月16日(土) 横浜F・マリノス/△2-2 日産ス15:00
7 4月23日(土) FC東京/○5-3 万博 15:00
8 4月28日(木) JEFユナイテッド千葉/●3-1 市原 19:00
9 5月1日(日) ヴィッセル神戸/○3-1 万博 14:00
10 5月4日(祝) ジュビロ磐田/●2-1 ヤマハ 14:00
11 5月8日(日) 名古屋グランパスエイト/○3-1 万博 14:00

 見ていただいてすぐに判ると思うんですが、アウェーむちゃくちゃ弱いです。ホーム万博では4勝1分1敗、16得点10失点なのに対して、アウェーは0勝3分2敗、7得点10失点、まだ勝ち星が有りません。

 ただセレッソもここ2試合引き分けが続いています、ホームでの成績も1勝3分1敗、ドローが多いんですよね。下手すると盛り上げるだけ盛り上げてスコアレスドロー、試合終了の笛と同時に4万人総ズッコケという超ド級吉本新喜劇になるかも。


 まあ11試合で20失点のチームですから点がとれないなんて事は無いと思うんですがね。ていうか宮本とシジクレイがいてなんで20失点できるんだ?などという想いが頭の中を巡ります。

 セレッソもガンバもおなじ3-4-3のダブルボランチというシステムを採用しているんですが、セレッソの3-4-3は守備から逆算していってたどり着いた形。ガンバは攻撃陣を生かすために前からメンバーを決めていった結果の3-4-3。それ故の結果なんでしょうね。


 守備を多少軽視してまで3トップにしているだけあって破壊力は抜群。大黒8得点、アラウージョ6得点と二人だけでセレッソのチーム総得点12を上回っています。ただ大黒の得点は総て万博でのもの、このあたりがアウェーの苦戦に繋がっているんでしょう。

 得点こそまだ1ゴールですが、フェルナンジーニョも曲者。ドリブルで守備を引っ張られると厄介。また遠藤、二川も危険なプレーヤーです。


 こうして考えるとかなりタレント揃い、なんでセレッソと勝ち点が一緒なのかと思うんですが、それはきっと彼の采配が冴え渡っているからなんでしょうね。

言う事聞かないと干すよ。.jpg


 2、3年前ぐらいには「守備のセレッソ、攻撃のガンバ」なんて構図は考えもしませんでしたが、年月というのは早いものなんですねぇ。とりあえず今日はこれまで。



posted by 西中島南方 at 20:42 | Comment(4) | TrackBack(2) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この話本当?

 いよいよ今週末はダービーなわけなんですが、気合入れていこうかなという時に気になる書き込みが…。

463 :U-名無しさん :2005/05/07(土) 21:10:12 ID:Otkfof+A0
ROUの中にはコールリーダー以外から始まったコールに合わせると
御大らいわゆる上司みたいな香具師から試合後に小一時間ほど問い詰められる。
だから怖がってあわせようとしない。
沈黙してるなら自分からアクション起こして怒られるより黙ってた方が自分の保身
になる。つまりJR西と同じ体質ってこと。
こんな体質のトコに何を言ってもムダっていうこと。



414 名前:U-名無しさん 投稿日:2005/05/08(日) 19:26:04 ID:df5uUF8/0
そちらのサポ、マナー悪いね。ちょっと気分悪くなったよ。
座席には平気で立つわ、座席やスポンサーの幕をバンバン棒みたいなので
叩くわ、観戦の邪魔になるような位置にのぼりを立てるは、
一番驚いたのは、自分たちのフラッグ振るために、同じセレッソサポーターを
脇に追いやってたのは(しかもかなりの広範囲)神経疑うね。

487 :U-名無しさん :2005/05/08(日) 22:51:01 ID:M2JTaYBE0
椅子に立ってたこと以外はROUは濡れ衣。

桜旗会の3人。うち2人は布部の旗のおっさんら夫婦。


488 :U-名無しさん :2005/05/08(日) 22:51:06 ID:oWbtYLH60
2階席上部、帯の人たちの隣あたりで大旗振って、前の人危ないから座らんといて〜
って感じで追いやられた。かなり広いスペース使ってたよ。
さらにコンコースからの入り口部分の柵にのぼり立ててたから後ろに座ると前が見えなかった。

誰かが「だったら、どこ座れ言うんや?」みたいなこと言ってたけど
「そんなん知らん。自分で探せ。そこでええんやったら当たっても知らんで」みたいな感じで・・・


 コールリーダーからのコール以外のコールに反応しちゃダメっていうのは判るような気もするし判らないような気もするし…。極端な話あちこちでバラバラにコールし始めたら収拾がつかなくなるから、それをリーダーがコントロールするという理屈は理解できます。

 でも現実的に考えて、自然発生したコールっていうのは大抵サポーターがのってきた時に出てくるものだから、折角出来てきたいい流れを断ち切ってしまうのは勿体無い気がしますね。観客が多いほど応援がまとまらないのはこれが原因かも。

 次節はダービーですから、以前からREAL OSAKA ULTRASの方達が言っていた「他のお客さんも巻き込む応援」がしたい。できればいい流れの時はそれをバックアップするくらいのスタンスにしてほしいな。

IMG_0175.jpg

こころを一つに盛り上がりたい!!



 あと清水戦の一部のサポーターの暴走が本当なら寂しい。現地に行かれたセレッソ系ブログの方達の記事にはそんな事書いてなかったんですが、複数の人の書き込みが有るんで実際に有ったんでしょうね。同じセレサポなんだから気持ち一つにしようよ。

 そういうところの「クリーンさ」というか「フェアーな態度」みたいなのがセレサポの良い所だと思ってたんで、まさかこんな事言われるとは思ってなかった。正直残念。

 もう氏素性は判っているようなんで、後は本人がどうするか、みんながどう接するかって話しなんですが、できれば本人からそういう行動をとらないよう自制してほしい。


 今度の土曜日は絶対に勝ちたいし、勝たせる応援がしたい。その為には正せる所はしっかり正して、全身全霊をかけて声が出せるようにしておきたい。そんな事考えてるの私だけですか?



posted by 西中島南方 at 12:52 | Comment(2) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

05/06/05

どこもかしこも怪我人だらけ。

ニッカンスポーツ

清水MF沢登が全治4週間

4日の横浜戦で負傷した清水MF沢登正朗(35)が右ひざの靱帯(じんたい)損傷で、全治4週間と診断された。チームが5日に発表した。


沢登.jpg


 明後日対戦する清水の主軸の怪我、セレサポの中には「助かった」と思う向きも有るだろうけれど、私は正直に言って怖い。

 セレッソのサポーターなのだからセレッソのことにばかり目がいってしまうのは当たり前なんだけれど、他のチームも怪我人、しかも全治何週間とかいった重い怪我を負った選手が例年に無く多い。あの「鉄人」秋田も鎖骨骨折という大怪我を負っている。

ニッカンスポーツ

鉄人秋田が骨折、全治3カ月/J1
<J1:名古屋0−0大分>◇第10節◇4日◇瑞穂陸

 元日本代表の名古屋DF秋田豊(34)が4日の大分戦で右鎖骨を骨折した。後半3分にFWドドと空中で競り合い、右肩を地面に強打した。苦痛に顔をゆがめ、トレーナーに抱えられてピッチを去り、名古屋市内の病院へ直行。「右鎖骨骨折で全治3カ月」と診断された。明日6日に豊田市内の病院に入院し、7日に手術を受ける。復帰はリーグ戦後半になる。


 過密日程がこういった影響を及ぼすのはあらかじめ判っていたことで、いつもギリギリのメンバーでシーズンを迎えるエスバルスですら35人の大所帯。それでも主力の負傷で出来た穴をバックアップメンバーで無理やり埋めようとしてそのバックアップメンバーも怪我をするという悪循環でやりくりが難しい。


 セレッソも山崎が復帰、ファビーニョが来日、苔口と徳重が別メニューながら練習再開と明るいニュースが増えだしましたが、西澤は満身創痍ですし、モリシも疲労困憊、他のメンバーも総じてお疲れモードと、いつまた怪我人が出るか判らない。


 いまさら日程を恨んでも仕方がありませんが、来期からはもう少し選手にも優しいスケジュールをお願いします。選手がバテバテのつまらないゲームを2試合観るより、良いゲームを1試合観たい、というのは変な考え方でしょうか?



posted by 西中島南方 at 12:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

05/03/05

お詫びはするが訂正はできん!!

 えーヴェルディの李康珍選手につきまして、戦前予想のフォーメーション図内で、思いっきり半角カナで「イ・ガンジン」と表記しておりましたが、


イ・カンジンが正しい呼び方でございました!


 ご指摘いただきました悠悠自適の水無月様をはじめ、全てのヴェルディサポの皆様にお詫び申し上げます。


 しかしこのフォメ図は自宅のPCからでしか変更出来ず。自宅には今日の夜まで帰らない為、暫く訂正できません!!すいませんすいませんすいません…。だってOfficialのスペリングが(Gang_jin Lee)なんだもん。それ言ったらリー・ガンジンか…。
posted by 西中島南方 at 17:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

04/18/05

小林さんの呪いですか?

スポーツナビ

神戸が松永監督を解任 成績不振を理由に=差替

 Jリーグ1部(J1)神戸は18日、成績不振を理由に松永英機監督(42)の解任を決めた。すでに同監督に解任を通告し、選手にも伝えられた。後任監督を含め、19日に正式発表される。
 神戸は13日の川崎戦に1−6で大敗し、前節(16日)も広島に敗れて連敗。現在は1勝2分け3敗の勝ち点5で、17位に低迷している。三浦泰年チーム統括部長は「開幕戦に勝ってから(ナビスコ杯も含め)7試合で勝ち星がない。選手が明らかに自信を失っている」と解任理由を説明した。
 Jリーグ開幕からわずか1カ月。松永監督は昨年12月の就任発表から約4カ月、公式戦8試合での解任となった。


可哀想に…。.jpg


顔も覚えて無かったよ。


 あー、松永監督ってあれですか?小林監督の事を「酔ったらわけの判らない事を喋りだす」なんて言ってた監督ですか。開幕戦は悔しかったな…。5-0のプレシーズンマッチを観て、散々ショーアップした開幕セレモニー見て、「ふふん、今年のセレッソ見てほえ面かくなよ」って気分だったのが1-3でしたからね。って

現在は1勝2分け3敗の勝ち点5で、17位に低迷している。



あの試合以外勝ってないのかよ!!


 そりゃ首が飛んでも仕方ないよな。こりゃ田尾監督も首筋が寒いだろうな。

 実は松永監督の去就に関してはこっそり注目していて、「次の大分戦の結果如何では…」と聞いていたので、今日の記事のタイトルは「死の翼トリニータ」にしようか「地獄の使者と人の言う」にしようか迷っていたのですが、迷っているうちにクビになるなんてなぁ。(タイトルの出典について判らない人はこちらこちらを御覧下さい)

知ってる人はそれなりの歳でしょうな。.JPG


 一昨年仙台をJ2に蹴落としたのも大分、去年柏を入れ替え戦に引きずり込んだのも大分、それで今年大分戦に監督の首がかかっているなんて事になったら大分は本当に死神ですよ。


 まあね、去年の今頃3人目の監督が指揮していたチームのサポーターが人の事言えたものかという向きも有りますよ。

 でもそういう泥縄状態を骨身にしみて覚えているからこそ、言える事も有るんですよ。

 正直な話サッカーのチームってのは、頭がすげ代わっただけですぐに元気を取り戻すような、アンパンマンみたいなものじゃ有りません。監督の意思がチームに馴染むまで、またチームの特色を監督が把握するまで、随分と時間がかかるんですよ。

 今、神戸という船はこの大時化の、ほんの入り口に立ったにすぎない。これからいろんな艱難辛苦が待っています。それを我慢できるんでしょうか、あの人は。


ミキティだっつてんだろが!



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体が弱い?日程が悪い?

スポニチアネックス

俊輔 最悪離脱も

 レジーナのMF中村は16日、アウエーでのローマ戦にベンチ入りしながらも、6試合ぶりに出場しなかった。チームは2―1で逆転勝ちし、連敗を4でストップ。勝ち点は38となり、セリエA残留がはっきりと見えてきた。マッツァーリ監督は「ようやく結果が出たが、残留が決まったわけではない」と気を引き締めていた。中村は17日、室内で調整。「腰と付け根に違和感がある。恥骨かも。無理してもひどくなるだけだから様子を見たい」と離脱する可能性を示唆した。


 ついに中村まで怪我ですか…。セレッソだけに留まらず、今年は選手の怪我が多いですね。代表クラスだけでもFWでは鈴木と久保(久保はほぼ治りかけらしいですが)、MFだと中村、中田、加地、福西、DFでは大黒柱の中澤が本調子ではないですし、GKも川口が復帰したばかり。

 今年は国内組、国外組共に過酷な日程になっていますが、そういう日程だということは随分前から判っていたはずで、まさかこんなに怪我人が続出するとは思いませんでした。

 しかも怪我の程度が酷いのが本当に目立ちます。江添や永田みたいに今年はもう絶望なんて選手までいる。

pink-tsuru.jpg江添 pink-tsuru.jpg徳さん
pink-tsuru.jpg山崎 pink-tsuru.jpgファビーニョ
pink-tsuru.jpg丹野 pink-tsuru.jpg苔口(詳細不明)


鶴多すぎ


 これはただ単に「不注意」とか「肉体疲労」とかだけの問題なんでしょうか。

 連戦が続くと、たとえ元気な選手でも心身ともにへばってきますよね。サッカーはとっさの判断が要求されるスポーツですが、例えば「スライディングにいこう」という判断が少し遅れると、ボールに行くはずだった足が相手の足にかかってしまう。こういう一見しただけでは判らないようなトラブルもあるのかなとか思っています。

 もちろん接触プレーだけではなくて、例えば元気な時ならキチンとしていたプレーを雑に行った為に体への負担が大きくなるとか、そういうのも有るでしょう。こういうのは肉体のケアだけではどうしようもない。


 ここまで来ると、選手の精神状態に関するケアも必要じゃないでしょうか。精神的に余裕が無いというのは、案外危険ですよ。そういう役割を担うスタッフっていないんでしょうか?マネージャーとか雇わないと無理なのかな、そういうのは。


 試合がたくさん有るのはサポーターにとっては単純に嬉しいです。ただ怪我人が出てくるのは辛い。出来ればそういう所まで日本サッカー協会なりが配慮して頂けると有り難いんですが、それって過保護なのでしょうかね?「一流選手は心身のケアも疎かにしない」という判断なら、それ以上は何も言えませんが。



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04/04/05

セルジオさんがブログ始めたじゃないかなの件についてですよ。

 何か知らない間にニッカンスポーツのページで面白い企画(というのかな)が始まってまして、現役の選手、解説者、記者達による「ページ内ブログ」とも言うべきものが出来上がっています。


 「本当の」(という定義も曖昧だなぁ)ブログの面白さというのは、多分執筆者と読者との時間的、感覚的な距離の近さに有ると思っています。書いた記事がすぐにアップロードできるし、その反応がすぐに返ってくる。

 このやり取りがキモだとするならば、恐らく何かしらのフィルターが介在しているこれらのブログは、魅力が半減しているようにも感じるのですが、それでも執筆者の顔ぶれを見ていると、ついつい見てしまいたくなります。


 もちろんサッカー系のブログもあります。執筆されているのは最近性格が丸くなった感のあるセルジオ越後さんです。

ちゃんとサッカーしなさい。.JPG


 プロフィール欄には

辛辣で辛口な内容とユニークな話しぶりにファンも多く、各地の講演活動も好評。


 とありまして、丸くなったらなったなりの、期待に違わぬ辛口記事が並んでいたりするんですが、読んでいると「辛辣で辛口」なコラムっていうのは難しいな、なんて感じてしまいます。


 プロフィール欄にそう書いてしまった以上、大抵の事では「よくやった!」と手放しで喜べない。自分で自分の引き出しを限定してしまっているような状態。これを長い事続けるのは大変じゃないかな?なんて邪推してしまうんですね。無理を通せば個人に対するバッシングにも取られかけないし、バランス感覚も必要になってくる。


 解説の時にもそういう「しばり」で苦しんでいるシーンを何度か見かけるんです。例えばセットプレーから得点が入ると

「まだネ、流れの中から点が取れないいう事はネ、このチームまだ次に宿題残るじゃないかな」

と言わなければいけないし、流れの中から点を取れば

「セットプレーでネ『このチーム、流れからだけない、変なファールしたらすぐピンチなる』思わせることが大事だと思うですよ」

と言わなくちゃいけない。これは辛いですよ。


 ただセルジオさんの書かれたコラムや記事の多くには「辛み」と共に、日本のサッカーに対する、サッカーを愛する全ての人に対する愛情という「旨み」が含まれています。だから読んでいて「美味しい」くどくならない。セルジオさんが多くの人に愛されているのは、ここらへんが理由なのかなと思っています。


 私もいつかこんな「旨み」の有る文章が書きたい!でもそれにはまだまだ経験が足りません。ただ精進精進です。



posted by 西中島南方 at 21:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

03/23/05

「突破」てなんやねん。

 前述のFC東京サポによる不正入場問題の続報です。

 どうやらスタジアムへの不正入場(「突破」なんて言葉使ってますがこちらの方が正しい表現だと思いますから、以下も不正入場と記載します)をしている人間(サポーターとも呼べませんので同様に人間とします)は一人や二人ではないようです。


 記事を書いてから昼休みの間サポティスタを見ていたのですが、その時点でタレコミ掲示板には、少なくとも2件の不正入場に関するページへのリンクがはられていました。しかもどちらも、日頃サッカー関係のページを見ている者なら知らない者はいないような人物のものであり、自身の不正入場に関して、さも武勇伝のように記述されていました。(現在は何故か削除されています。何かまずいことでもあったのでしょうか?)

タレコミ掲ヲ板.JPG



 ネットで確認出来るだけでも結構な数の人間が、不正入場をしています。

 言い分は様々ですが、「敵チームの主催試合にお金を払いたくないから」とか「チケットが取れずに悔しがっている人間に、そんなものがどれだけ価値の無いものか知らしめる為」といったものが見受けられました。

 主義主張をするのは誠に結構なことですが、それなら生垣の合間をコソコソとくぐったり、警備員のふりをしたり、関係者のように振舞ったりせず。

「私にはこれこれという大儀が有るので、試合は観るが金は払わん」

 と堂々としていただきたい。さも無くば、振りかざした大儀はその意味を成さないから。盗人が後付した言い訳程度にしかならないから。


 今回がたまたま、というには最近FC東京のサポーターが関係する事件が多いように感じますが、今槍玉に上がっているサポーター達は、本当に氷山の一角のようです。

 まさかセレサポに限ってそんな事をする人はいないと信じたいのですが、それをはっきりさせる手立ては今のところ有りません。面映い事ですが、ただ良心を信じる以外にないのです。



posted by 西中島南方 at 19:44 | Comment(2) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネットのちから?

 テレビ朝日で放送している「テレビのちから」という番組があります。殆どの方ご存知だと思うんですが、過去の未解決事件に様々な方法でアプローチをかけて、解決まで持っていこうという、一昔前の特番みたいな番組なんですが。最近千葉で起きた殺人事件の解決に一役買ったとして自画自賛の大宣伝をしています。

 いつもは怪しげな自称超能力者とかが出てくる番組なんですけれども、やっぱり多くの人間の目に触れるテレビという媒体は未だに「ちから」を持っている、ということなんでしょうか。


 ここから本題です。昨日あたりからサッカー関係のページで話題になっているのがFC東京のサポーターによる試合のただ見事件。

 本人が発行していたメールマガジンに、なんとその犯行の次第を掲載。メールマガジンの購読者が試合の主催者であった柏に連絡した為に事件が明らかになったという、にわかには信じられない話です。


 もちろんそんな事をするサポーターに対して、少なからず嫌悪感を持ちました。それで記事にしようとネットをうろうろとしていたのですが、そこでもう一つの驚きを感じました。

 本人が「情報」というものに対してすこしずさんだったのも災いしたのだと思うのですが、もうそこかしこに犯人の本名やメールアドレスといった個人情報が書き込まれていたのです。(これに関しては、よく考えると信憑性に疑問が有ったりするんですけれども。確認しようも無いですし)


 もちろん不正な行為をはたらいた上に、それを得意げに自身のメールマガジンに記載するなんて事は言語道断なんですが、それを差し引いてもやり過ぎじゃないかなという気がしないでもないんですね。当人だけを批難するだけでは飽き足らず、FC東京系のいろんなページに書き込みがなされているのを見ると余計にそう思えてくる。(あるブログなんかコメント欄に20とか30の書き込みがある)


 「ネットのちから」の一つに「双方向性」が有ると思うんですが、今回はそれが悪い方に働いています。まだ以前有ったヴェルディのクラブハウス落書き事件の時は理性ある人が多かった。その件と今回とを純粋に比較する事はできないですが、今回の場合は傍からだと、とりあえず一つに集まった人達が、その力を発揮するやり場に困って迷走しているように見えます。


 この事件がここまで大きな騒ぎになってしまった以上、事の収束にはかなり時間がかかるんではないでしょうか?私自身ブログの管理者として、この件を他山の石ととらえています。



posted by 西中島南方 at 14:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

03/08/05

サポ達の感覚。

 昨日今日表沙汰になった話であるにも関わらず、サッカーブログ間や国内サッカー板は蜂の巣を突いたような(突いた事ないけれど)状態になっていますよ。

 その話、というのは「レッズサポーター有志による憲法第九条を考えるグループの設立」というもの。


 レッズ(サッカー)と第九条なんて深海魚と野鳥くらい結びつきにくい組み合わせ、というか組み合わせられないだろう、なんて思っているのですが、いるんですね、結びつけちゃう人が。

 上記の記事を一部抜粋。

 結成総会にはサポーターに人気の高いラジオパーソナリティーの大野勢太郎さんも参加。「ロックで平和を語るように、サポーターの中にも平和に対して熱い思いを持った人が大勢いるはず」

 会では今後、ホームページを開設して幅広く会員を募るほか、会の旗を作りスタジアムで掲げる予定だ。


 揚げ足とりではないですが、この

「ロックで平和を語るように、サポーターの中にも平和に対して熱い思いを持った人が大勢いるはず」


 というコメントに激しく違和感を覚えたりするんですよね。

 例えば安保闘争だとか、フォークゲリラだとかいう私よりももっと上の世代がやってきた反戦運動っていうのは、本人達が主役だったように思うんですよ。その頃は生まれてないですからよく判らないですけれど。

 高田渡だってフォーククルセダースだって自分自身を運動の中心にしてきた。それに賛同した若い人たちがついてきた。本人達が反戦歌を歌い、まわりが共鳴する。これなら判る。


 ただ今回の場合は中心にレッズが有るんですよね、これがおかしい。サッカーと政治運動って別物でしょ。別にエメルソンは世界の平和を守る為にドリブルしてるんじゃないし。「スタジアムでのレッズの応援」と「第九条を守ろうという運動」は同軸線上に無い。



※この画像は「日本活動蹴球倶楽部」様のものを使用しています


 どうも胡散臭いなと思ってちょっと暗がりの中に手を突っ込んでみたんですが、こりゃだめだ。とてもサッカーが好きでブログやってるだけの人間がどうこう発言できるような底の浅い話じゃ無いみたい。

 手っ取り早く言うと、こういう団体を設立した目的は、ある主義主張思想の類を伝播させようとした人達が、普通に宣伝活動をして賛同者を集めるより、結束が強く組織のしっかりしたサポーターグループの人達を丸め込んでいった方が効率がいいと思いついたからみたいです。腹の立つ話だ。


 で、この問題って日本サッカー全体の問題なんですよね。たまたま一番人数が多く結束の強い浦和サポーターが狙われただけで、他のチームのサポーターにとっても十分起こりえる話なんですよ。そういう時サッカーを愛する人はどう対応していけば良いか。

 まず大事なのは当該クラブとそのサポーター達だけで解決する事。他のチームのサポーターによる援助は「敵対するチームのサポーターの圧力を受けた」という口上を作らせるからです。

 そして極力サポーター同士という状態を作らず、スタジアムでも無視する事。口論などでも「圧力」と取られかねないからです。

 最後に彼らの行いを観察し、スタジアムでのマナー違反などを逐次クラブやサッカー協会に報告していく事。スタジアムでの政治的活動はJリーグの観戦規約に対する明らかな違反ですから、それらをチームに報告し、彼らをスタジアムから排除するよう要請するのが一番楽かと(それでも十分面倒くさい!!!)


 サッカーはサッカーを愛する者の為にのみ存在するのです。政治の道具に使おうとする人間はとてもサッカーを心から愛しているとは言えない。もちろんどんな人間でも信条は有るでしょうが、そんなものはスタジアムの外に置いておくんですよ。全ての思想を超えて、同じチームのサポーター同士が結束出来る事、相手チームやサポーターと心置きなく闘える事が、サッカーの醍醐味なんですから。



posted by 西中島南方 at 14:45 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

03/06/05

サポーターの心意気 新潟人の魂。

 ついに始まった今期のJ。昨年のシリーズ優勝チームマリノスとレッズが共に敗れるなど波乱も有った中、印象に残ったのはBSで中継されたFC東京と新潟の一戦でした。



 スコアは4-0と一方的なFC東京の勝利に終わったのですが、目を引いたのが新潟サポーターの大歓声。


 どれだけ突き放されても、どれだけ氷雨に打たれても、新潟に対するコールを止めないサポター達。あれだけのコールをされて奮い立たないわけがない。

 プレーヤー達が100%以上の力を必要とする時、もう一歩前に足を運ばせる力は、その場にいるサポーター達のコールしかない。それを再確認させられたように感じました。


 明日の試合は、声を精一杯出そう。同じ関西勢とはいえアウェー戦なんだ。敵地なんだ。そんな中にいる選手達に、力を与えよう。負けるなんてこれっぽっちも考えていないけれど、もし何が起こっても、決して押し黙るまい。




posted by 西中島南方 at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

02/28/05

開幕戦で神戸を想う。

 Jリーグ公式に開幕戦から第5節までのチケットの売上状況が載っています。相変わらず浦和の集客力は強力。新潟も負けず劣らずで、2/28現在第2節のカードの中では唯一7割以上の席が埋まっています。

 セレッソの開幕戦はご存知の通り神戸ウィングスタジアムでのヴィッセル戦なんですが、ガンバが苦戦しているのとは対照的に、もう7割近くのチケットが売れています。何でもカテゴリーによってはもう売り切れてしまったらしいです。早めにチケットを押さえていて正解でした。

 ちなみにセレッソのホーム開幕戦である12日のマリノス戦は、まだ残席に十分な余裕がございますので、皆々様お誘いあわせの上、是非長居スタジアムまで足をお運びください。


 私は未だにミキティがあんまり好きではないのですが、チケットの売上状況を見る限り、神戸のファン(サポーター以外の人も含む)はチームカラーの変更や運営そのものに関しては楽天支持という事なのかな?

ミキティだっつてんだろが!


 去年もアイドル呼んだりイルハン呼んだり火柱とかがんがん立てまくったりでサッカーをショーのようにしてしまっていましたが、そういうのがウケるんでしょうか。よくわからんです。


 以前こんな記事を書いて「興味がサッカーから離れたらやばいんじゃないの」みたいに結ばせて頂きましたけれど、案の定というか、東北楽天にご執心のようで、早速キャンプに訪れてはブルペンでキャッチボールをしたり、オープン戦をネット裏で観戦したりしていますよね。ヴィッセルのキャンプや練習試合には顔を出しているんでしょうか?あまり耳にしないのですが。


 チーム運営も、まず監督選びに難航。昨年末から監督候補の名前が浮かんでは消え、外国人監督を予定していたはずなのに、ふたを開ければ松永氏という顛末(別に松永監督が悪いというわけじゃないんですが)

 戦力の上積みも目立ったところでは三浦淳ぐらいで、藤本と土屋が抜けたし、正直劣化しているイメージが有ります。まあそれでもセレッソが楽に勝てる相手ではないんですけれどもね。


 今年の開幕戦、ヴィッセルは、楽天は、どんな風に試合をショーアップするのでしょうか?もし去年よりもショボショボな内容になっていたとしたら。ちょっと危ない兆候かも知れませんよ。




posted by 西中島南方 at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

02/21/05

サポーターはサポートするんでしょ?

 2/19にヴェルディグラウンドで行われたFC東京U-18VS東京Vユースの試合中にFC東京サポーターの一部が花火や爆竹を使って騒いでいたそうで、その後、ヴェルディのクラブハウスの門柱に青と赤のカラースプレーで落書きがされていたという「事件(でしょ?りっぱな犯罪ですよ)」が有ったそうです。画像がヴェルディBlogさまに掲載されています。

 門柱への落書き事件に関しても、どのような方法であったかは明かされていませんが、FC東京側がFC東京サポーターである高校生と大学生あわせて5人の「犯行」であったと特定し、FC東京U-18の選手達が謝罪、落書きの清掃の為にヴェルディのクラブハウスを訪れたそうです。また「犯人」であるサポーター達にも今後何らかのペナルティが課せられる予定との事。


 ただ今回この話で解せないのは、明らかに公序良俗に反する行為をしたサポーターに対する罰が、刑事罰ではなく、単なるクラブからのペナルティのみである点(今後何か有るのかもしれませんが)さらに謝罪と清掃に訪れたのが当事者ではない点です。


 恐らく当事者達はその場の勢いでこのような事をしてしまったのだと思います。普通の人間であるならば、しばらくして自分達がした事が、ヴェルディやFC東京そしてそのサポーター達にどれだけの迷惑がかかる行為であるのか理解できるはずです。

 サポティスタさまのところでは「そもそも、ガスサポにマナーを求めるのが間違いかと。 」とコメントされていますが、どこのサポーターというわけではなく、普通に人間として理解できる話では無いでしょうか。謝罪と清掃は、彼等が、あくまで自主的に行うべきです。


 確かにサポーターからすれば選手達に迷惑をかける、というのはもっともダメージの大きな方法でしょうが、こんな風にしてしまっては、普通にクラブをサポートしてきた大多数のFC東京のサポーター達にもショックが及びます。

 唯一の救いはこの行為が特定のサポーターグループによる「計画的かつ組織的な」行為である線が薄い事ですが、それにしても後味の悪い話です。お昼から少し重たい話題を持ってきましたけれど、これを他山の石としておく必要が有るように感じて、あえて取り上げました。



posted by 西中島南方 at 13:05 | Comment(2) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

02/19/05

愛される安太郎。

 今回取り上げるのは、現テレビ朝日サッカー解説者にしてかつてセレッソ暗黒時代を築いた松木安太郎氏でございます。

安太郎.jpg


<ある意味松木、顔がでかい!!>


 松木氏がサッカーの知識において疑問符をつけるようになったのはセレッソの監督時代。アウェーのレイソル戦をテレビ観戦していた時です。

 BSのアナウンサーがルーキーだった鈴木悟に対して「松木監督は『悟は将来必ず日本代表になる選手』と言っています」とコメントしていて、さすがの私も「そりゃないよ」と思っていました。悟がその後どのようになったかはご存知の通り。

 その年はジュビロ戦(1-9)があったりフリューゲルス戦(0-7)があったりで、ザル守備というセレッソの悪しき伝統が生まれた年でした。松木氏を快く思わないセレサポも多いのではないでしょうか。


 ところがその後テレビ朝日の解説者として、松木氏は不動の地位を築きます。今ではアナ角沢、解説松木、セルジオ、ピッチ堀池の四人はテレ朝番黄金の四人としてお茶の間に毒電波熱い実況を届けています。

 ただやはり解説者としてはいろいろと問題が有りまして、まず冷静に状況を判断、コメントする事をしない(できないわけじゃなくて、多分しようとしていない)、私的な感情を持って来すぎる、とにかくうるさいなどなど…。殆どの試合では「こいつ解説を放棄しているな」と思われても仕方がないような状態になっています。


 さぞサポーターからも批判が有るだろう。と思っていたのですが、意外にもそういったバッシングは殆どありません。あるとしてもいわゆる「自称知識人」の類が書いたものなどがポツリポツリと発表される程度です(これとかね)2ちゃんねるでさえ「松木の解説が面白すぎる件について」なんてスレッドが立っているくらいです。

 まあどれも本職(?)である解説者としてではなく、「単なるサッカー好きのおっさん」としての評価なわけですが。


 しかし、ちょっとした事でありとあらゆる人たちをバッシングしてきた2ちゃんねるにおいて、どうして松木氏だけが愛されるのか?

 たたかれるものに無くて愛されるものに有るもの、それは恐らく「サッカーに対する愛情」なんだろうと思っています。どれだけ上手くアナウンス、解説をしたところで、それがうわべだけなら興ざめですから。松木氏の熱い絶叫にトランス状態に陥る方も多いでしょう。


 W杯アジア最終予選はあと5戦残っています。松木氏がその中で


「ぃよおおおし!!ニッポン!!よくやった!!よくやったァ!!」

と絶叫する事を希望しています。



posted by 西中島南方 at 11:05 | Comment(2) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

02/18/05

サポーターだって2005バージョン。

 世の中には本当にいろんな人がいるようで、サッカーの応援にしたって「ブーイングはしないで」なんて言ってる一国の宰相もいれば、こんなチームのオーナーもいるらしい。

ニッカンスポーツ

マインツがサポーター応援スタイルにNO

 クラブがサポーターの応援スタイルに対して、「ノー」の意思を表明した。ブンデスリーガ1部マインツの地元マインツ市は、毎年2月(今年は7日)に行われるカーニバルで知られている。マインツのサポーターは、サッカーの試合でもカーニバルスタイルで応援する。

(中略)

 マインツがゴールを決めたときはもちろん、相手チームのゴールの時にも陽気に歌い、体を揺らして踊る。そのため、スタジアムにはギスギスした雰囲気が生まれず、アウエーチームがリラックスして戦うことができるという。


 相手がゴールしても盛り上がるんなら選手もへこみますわな。やっぱりサポーターも12番目の選手ってこと、一生懸命応援すれば、それだけチームに勇気を与えられるし、相手にプレッシャーもかけられる。


 相手にプレッシャーがかけられない事が多いセレサポでございますが、今年はいつにも増してパワフルにサポートする様子です。

20041123


<今年はどれだけ埋まるのかな…。>



 太鼓だけでも一気に5,6個増えるらしいですから、これだけでも応援の迫力が増しますよ。

 セレッソの場合コアサポ、ホームしか来れないなというライトなサポ、それから物見遊山のお客さん、この三者のスタンドでの物理的距離が結構近いので、手っ取り早く迫力あるサポートをする為にはコアサポ以外の客層が思わずつられてしまうような「巻き込む応援」をするのが効果的。

 太鼓がもしスタンドの広い範囲の人達にリズムを伝えてくれたなら、最低手拍子くらいはしてくれるでしょ。長居はサイドスタンドでも1万弱の人が入りますから、それだけでも随分違ってきますよ。


 あとスタンドにいて思うのは、「コールがしたいけれど、どうすればいいのかわからない」「歌いたいけれど歌詞がわからない」という人が子供を中心に結構いるなってこと。判りやすい馴染みのあるメロディーなら結構声を出してくれる人も多いかと。

 今年は黒部が新加入、彼のコールが「ジャングルくろべえ」の歌なんで、私くらいから上の年代の人なら懐かしく覚えているはずだし、明るく短い歌だから若い人も乗ってくれるかなと期待しております。


 コールに関してはもう一つ、ホントはこんなの反則なんですが、毎試合ごとに選手をクローズアップして、コールの紹介をクラブからしてほしいなとか思ってるんですが、どうなんでしょ。サポコンで是非提案したかったのですが、手をあげても当ててくれんかったんで、これがいい事なのかどうなのか判らないんですけれども。

 それか選手のコール集をCDにして売り出すとかどうでしょ。これなら商売にもなりますよ。野球だったらヒッティングマーチ(打者への応援歌)のCDがちょっと大きなCDショップに普通に並んでいます。サッカーでも代表サポやアルビサポはCD出してるみたいです。


 今年はサポーターにとっても新しい試みの多い一年になると思いますが、こうした努力は失敗に終わったとしても決して無駄にはならないと思っています。少なくとも何もしないよりはずっといい。

 様々な試みが結実し、少しずつでも声援(サポーターの数)が大きくなっていけば、そうして長居を熱気が充満した空間へと変えていければ、選手達だってきっとがんばってくれますよ。というかがんばってもらわんと困るんですけれどもね。




posted by 西中島南方 at 17:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

02/05/05

世界変人祭。

 世の中には奇人変人の類が溢れかえっております。私もその一人なわけですが(涙 サッカー界ではその濃度が、一般の方たちよりほんの少しばかり多いような気がします。

 カントナ、ジョージ・ベスト、イギータ、ガリンシャ、ガットゥーゾ、ロマーリオ、エジムンド、マラドーナ。浅い知識しか持っていない私でもこれくらいは出てくる。そういえばブラジルでやった第一回クラブ世界選手権の時にバスコ・ダ・ガマかどっかがエジムンドとロマーリオの2トップだったような…。何考えてんだろ。


 そんで私が好きな選手も、ちょっと変わってる人が多いんですよね。チラベルトなんかすごく好きだし。まあ好きになる全員が変ってわけじゃないんですけれど。

 ただこの人も好きな選手の一人です。イランが誇るドリブラー、中東の都並ホダダット・アジジ

アジジ.jpg


<うーん、憎めない顔>


 まあ、知らない人はいないと思いますけれど、あれですよ、ジョホールバルで車椅子に乗ってた人です。

 車椅子に乗っているアジジを見て「ベタな芝居しているな」と思っていた人も多いはず。でもあれ、アジジみたいな人だから許せたんですよね。

 もしアレがアリ・ダエイとかで「骨には異常がないようだが、まともに歩く事すら出来ない、イラン国民に申し訳ない」とかコメントして、次の日にいけしゃあしゃあと試合でゴールを決めて「アラーの為にウソをついた」なんて言われたらすごくむかついてたと思う。

 このアジジ、もう随分歳のはずなんですが、日本戦に向けて闘志むき出しの様子。

ニッカンスポーツ

イランFWアジジ、日本戦に照準

 イラン代表のベテランFWアジジ(33)が、早くも3月のW杯最終予選日本戦(テヘラン)を視野に調整を始めた。同代表は4日、最終予選初戦バーレーン戦(9日、マナーマ)に向けてイラン南部のキシュ島で2次合宿入り。右アキレス腱(けん)痛をかかえながら帯同したアジジは「予選では日本戦が最も重要になるので、今は無理しない。バーレーン戦は出場しないと思う」と話した。

(後略)

 さてさて、今度はどんなことをしてくるやら、タンカに乗って包帯グルグル巻きとかしてきたら吉本がスカウトしてもいいと思う。


 北朝鮮の場合はアジジのようなウイットは無いですね。本気で変、というのか、必死だから滑稽というか。「もうテンパってるんだからこれ以上追い込まないでくれよ」って姿勢かありありです。多分本国でもこんなに大量に過熱したマスコミに囲まれるなんて機会なんて無いんでしょうね。

スポニチアネックス

北朝鮮 日本の報道陣を強制排除

 中国・河北省の香河国家足球訓練基地で合宿中の北朝鮮が4日、日本の報道陣を強制排除した。

 練習開始10分後、ユン・ジョンス監督が、日本の報道陣に「戦術練習をするので練習を撮るな。隠れて撮ったらカメラを取り上げる」と声を荒らげ、自ら敷地の外へ出て脚立を撤去した。

(後略)



 多分北の人たちは「マスコミとか言ってるけれど、あんなにマスコミがいるわけが無い。あの中には絶対日本のスパイがまぎれているぞ、気をつけろ!!」とか思ってたはず。

 アン・ヨンハとリ・ハンジェが来てから少しずつマスコミにコメントをくれるようになったのは、二人が他の選手に日本のマスコミに関して何かしら説明をしたからでしょう。急に気さくになりましたから。私たちも彼等を知らないし、彼らだって私たちを知らないんですよ。

 ただ監督ともなると将軍様から大事な命を授かっているわけですから、そんな事は言ってられないんでしょうね。


 はてさて、トリを務めるのはこの人しかいないでしょう。九州生まれ長居育ち。我らが嘉人君。

スポニチアネックス

大久保 FKキッカーに名乗り

 マジョルカFW大久保がFKキッカーに名乗りを上げた。アウエーのマラガ戦(6日)に向けた4日の練習の締めくくりに全選手がFK練習を行ったが、ゴールを決めたのはFWルイス・ガルシアら数人だけ。ペナルティーエリアのわずかに外の位置にもかかわらず、成功率は10%以下にとどまった。ふがいないチームメートを見兼ねた大久保は自身が4回すべてを失敗したことを棚に上げ「みんなうまくない」とばっさり。



大久保は自身が4回すべてを失敗したことを棚に上げ
「みんなうまくない」とばっさり。



自身が4回すべてを失敗したことを棚に上げ



 …。と、とりあえずがんばれ!!



posted by 西中島南方 at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

02/04/05

妄想代理人。

 なんか中田浩二のマルセイユ移籍がこじれてるみたいですね。

サンケイスポーツ

中田浩二、マルセイユ移籍白紙も

 【パリ3日=国際電話】日本代表MF中田浩二(25)=写真=がフランスリーグ・マルセイユと結んだ契約で、調印日に問題があるとして、フランス・サッカー連盟が公認を拒否していたことが3日、明らかになった。フランス公共ラジオが報じた。3日にマルセイユから再検討の請願を受けた同連盟は、4日の理事会で討議することを回答。最悪、移籍が白紙に戻る可能性が浮上した。


中田浩二


<ひょとしたら今年も…>


 この問題で一番ややこしいのが、フランス・サッカー連盟がどのような理由で調印日を問題にしたのかというところ。ただ「拒否をした」という情報だけが流れてきたので、諸説紛々になっています。

 いろんな話を聞いて、私なりの解釈をしたのですが、


○中田の鹿島との契約は1/31まで。

○マルセイユは契約が切れ(移籍金の発生しない)2/1に中田と契約する旨をあらかじめ準備していた。

○予定通り、マルセイユは2/1に契約、選手登録をする旨をフランス・サッカー連盟に通知。

○ところがフランス・サッカー協会は中田にも欧州リーグの移籍ルールを適用し、Jリーグでプレーをしていた中田は「プレー中の選手」扱いに、その為1/31以降の選手登録では今季の試合出場は無理と連絡。

○マルセイユはこのまま中田を来期まで保有しているだけにするのか、今季からプレーできるように契約日を「手違いだった」として1/31以前とする必要に迫られている。

○ところが1/31以前に契約するとなると、鹿島との二重契約となるため、マルセイユは再度鹿島と移籍交渉をする必要が有る。


 ということなのでしょうか?自分で書いててややこしくなってきた。この問題を判りやすく解説して頂いているブログの方のトラックバックお待ちしています。

 日本とフランスには時差が有るのだから、それを利用して日本時間で2/1で、かつフランスでは1/31である時間帯に登録をすれば問題は起きなかったという人もいますけれど、それって大丈夫なんですかね。それがまかり通るなら日付変更線より東側の国のリーグの方が圧倒的に優位なんですけれど。

 あと春秋制のJリーグの2004年シーズンが、秋春制の欧州では「今季」なのか「昨季」なのかという解釈も、話をややこしくしているらしいです。ホントによくわからん。


 でもややこしいが故に、今回の騒動は皆(Jのチーム関係者や選手、代理人も含む)が納得する説明がなされるべきなんじゃないかなと思っています。私自身が把握しきれていない事象を記事にしたのもその為です。

 今後誰かが海外に移籍する際の他山の石になれば、田邊氏も日本サッカーの発展に来得する事ができるでしょう。その為に中田浩二が貴重な選手生命の一部をロストしてしまうのは全く惜しいかぎりなのですが。



posted by 西中島南方 at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/31/05

良心の血脈。

 今日はじめて眞中さんのお兄さん、去年引退された眞中幹夫さんのサイトに行ってみました。

お兄さんのサイト.JPG


 以前眞中さんが心斎橋で怪我をされた際に、熱いコラムを書かれていたので、その印象を持って覗いてみたのですが、実際かなり熱い人のようですね。

 何事にも真摯で、妥協しない。とにかく真面目で、ああ、この兄がいたからこそ、眞中さんがいるのだなと思わせるだけの雰囲気の有るサイトです。


 特に見て頂きたいのが日記。派手な文体ではないし、取り立てて物珍しい事が書いてあるわけではないのですが、一日一日、思った事感じた事を、素直な文体で刻まれています。

 実はライトノベルのような軽めの文章よりも、こういう実直な文章の方がずっと難しいんですよね。軽い文章、奇をてらった文章は自分を偽る事が出来る。でもこんなに実直な文章は、どう取り繕っても本人の本当の姿が見えてしまう。

 それが怖くって、私なんかこんな文章をわざと書かないようにしているんですよ。自分があまり良い人間ではないのを知っていますから。

 この文体で、これだけ読む人をぐいぐいと引っ張ってこれるだけの文章が書けるという事は、文才はもちろん、本人の人間性が素晴らしいという事。ともかく脱帽です。


 最近はサッカーに関わるいろんな人の文章を読むようにしているのですが、お兄さんの日記は読んでいて特に心洗われる清清しいものです。お暇でない方も、是非ご一読下さい。



追伸:

今日は眞中さんの誕生日だった!!


狼里ちゃんとこで気がついたよ!!すげー偶然だ!!



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01/29/05

「地蔵」の話。

 タイトルでいう地蔵というのは、別に路傍にいるありがたい方ではなくて、スタジアムの中にいる、どちらかというとありがたくない方の、あの地蔵。


 知らない人はいないと思いますけれど、念の為。「地蔵」というのはゴール裏とか声出しが必要な場所にいるのに、コールに参加せず試合を観ている人、のことです。最近「コールをしてチームの意気をあげてナンボのゴール裏でボーっと突っ立ってるヤツが多い!!」というコールリーダーやコアなサポーターの話をよく聞くんですよね。

 最近では代表サポの裏顔「どMな きみや日記」 さんのこの記事とか、SOCCER UG BLOGさんの この記事を読まれた方も多いかと。

 特にUGさんの記事にある正道会館石井館長のコメントはちょっと耳に痛い。

kancho.jpg


無作為に入れたミーハーの浮かれ騒ぎによる一過性のブームで終わった
サッカー(初期Jリーグバブルの事)のようになりたくないから観客を選んでいる
とにかく会場の空気をぬるくしたくない。



 で、今日は日本対カザフスタンのフレンドリーマッチが組まれているんですが、相当席が余っているようです。こういうのもドーハの時とか、フランス大会の予選の時とかじゃ考えられないですよね。悪い意味で目が肥えてしまったというか…。逆に北朝鮮戦なんか10万円くらいの値段でヤフオクで出回っているらしいですが、こういう偏重ってどうにかなりませんかね。
 

 代表戦ですらこれですから、Jリーグのチームなんかもっと深刻。あの浦和ですら度々「地蔵問題」の論議が有るようです。

 セレッソなんかでも出原社長になってからタダ券(チームとしては、配布もとの団体にある程度チケット代を負担してもらっている、とのことですが)がまかれてバックスタンドの雰囲気が悪くなったという話を聞きますし、実際スタジアムで「こりゃあ酷いな」と感じる時もしばしばです。


 去年2ndのジェフ戦で嘉人がハツトトリックを決めた試合が有りましたけれど、バックスタンドを見るとタダ券で来ましたって感じが丸出しの少年サッカーチームの団体さんが、バックスタンドにびっしりといるわけですよ。

 それぞれがそのチームのジャージで来るものだからスタンドが点描画みたいになってる。スタンドから声援は飛ぶ事は皆無。もちろん得点シーンでは「ワー、すげー」ぐらいは有りましたけれど、それこそ百地蔵状態。まあゴール裏じゃないし、仕方ないかとも思っていたんですが、この地蔵さん達、なんと試合が終わる前に帰り始めたんですよ!!

 少なくとも君達はサッカーをしているんだろ?目の前でまだ国内最高リーグの試合がやってるってのに、もう帰っちまうのかい?正直腹がたちましたよ。こんな根っこの部分にまで「地蔵」は繁殖しているんです。


 思うにこんな気持ちでサッカーを観に来ている人達は、少なくともサポーターとは呼べないんじゃないですかね?サポーターは愛するチームの勝利の為に、声なり何なり力の限り応援して、試合に参加するからサポーターなんであって、そうした「義務」を怠る人は、単なる「観客」でしかない。


 別にちゃんとチケット買って来てるんだからイイじゃんとか、そういう一見さんお断りみたいな姿勢だとスタジアムは埋まらない、なんていう意見の方もおられるでしょう。けど、今の代表戦みたいに、ただグッズ買って、ワーキャー騒いでいるだけで、コールにも参加しない、チームやサッカーに対する愛情みたいなものの一欠けらも無いような人でスタジアムが埋まるなんて、その方が悪夢ってもんです。


 もし代表戦でこんな状態が続いたら、日本代表はホームがなくなってしまうかもしれない。それはつまり、日本のサッカー文化の根幹が揺らぐってことなんですよ。

 スタジアムはシアターじゃないんです。サポーターの力一つで、ハッピーエンドにもバッドエンドにもなる、それがサッカーなんです。スタジアムに行かれる方は、その事を心に留めて、力の限りコールを送って頂きたい。




posted by 西中島南方 at 13:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/27/05

他人事ではない中田移籍。

ニッカンスポーツ

川淵キャプテン「移籍金0仕方ない」

 中田浩の移籍について日本協会川淵三郎キャプテンは「(移籍金0は)今のルールでは仕方がない。(国内の)クラブが損をしないよう考えないといけない」と発言。今後、海外移籍を希望する選手には、所属クラブが複数年契約を結び、契約が切れる前年までに契約を更新していくなど「契約切れで移籍金0」という事態を避ける具体策を検討することを明かした。


 2ちゃんでは鹿島のスレッドが一日で2回立つ程過熱している中田浩二の移籍騒動ですが、報道ステーションなんかは「良いニュース」として取り扱っていましたし、他のニュースも概ね中田移籍に関しては好意的。

 選手が海外に行けば国内リーグはどうでもいいのかよって話しなんですが、またしても代理人は田邊伸明さんですか。最近サッカー界で揉め事が有ると必ずこの人がいるような…。


 一部では複数年契約などで選手流出を防ぐべき、それをしなかった鹿島が悪いなんて話になっていてたりするんですが、鹿島だって中田にはチームの柱としてそれ相応の待遇をしていたと思うし、落ち度は無かったと思いますよ。怪我明けの人間に大金を積むなんて台所事情から考えてしないほうが(その時点では)得策だっただろうし。


 とどのつまり今回のように選手の意思、契約の切れ目、魅力的なクラブからの移籍のオファーが揃っちゃうと今の状態では防ぎようが無いし、これからもそういう揉め事が起こる可能性は残るということでいいのかな?選手だって移籍とかの自由が有るチームの方が、束縛の強いチームより魅力的でしょうから、ルールの厳格化なんて無理っぽい。


 ただ、例えルール上問題が無くっても、最低限今まで育ててくれたクラブや、応援してくれたサポーターに対して礼節を欠く行動をすれば、当然非難されるでしょう。鹿島や鹿島サポーターの荒れぶりを嘲笑する人もいますけれど、自分のチームに置き換えて考えれば、至極普通の反応だってわかるはず。古臭いかもしれないけれど、日本人の義理人情的思考って変えられるものじゃないし。


 その意味では中田浩二も田邊氏もどうしてそういう想像が出来なかったかなとかいうところが有りますね。本当に狡猾な人間は周りと何ら摩擦など起こさず、自分の目的はちゃっかり達成しているもんです。田邊氏はその意味では狡猾ではない。むしろ欧州のスタンダードを無理に日本で展開しようとしているあたりは不器用とさえ感じます。確かに「ルール上は」何の問題も無いようですけれど、だからって何をしてもまかり通るってわけじゃない。


 返す返すになりますが、こういう事態が今後も、どのチームにも起こりうるというのは本当に怖い話ですね。過度に反応するのも逆効果だし、難しい問題です。廣山もらっといて言う話題でもないんですけれどね。


<今回の記事を書くにあたって参考にさせて頂いた記事>

blog武藤文雄のサッカー講釈さまより

 ■ 日本、欧州間の移籍金問題

 ■ 続日本、欧州間の移籍金問題

 ■ 続々日本、欧州間の移籍金問題

KET SEE BLOGさまより

 日本にもボスマン判決の波が!

 中田(浩)選手移籍続報


※これだけ読んどいて書けた文はこんなものかと言われると「すいません馬鹿なもので」としか言えません。すんません。



posted by 西中島南方 at 17:10 | Comment(0) | TrackBack(2) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/19/05

残る後味の悪さ。

Jubilo Official


村井 茶野


村井慎二選手 ジェフユナイテッド市原より完全移籍


この度、ジェフユナイテッド市原 村井慎二選手(MF)の、ジュビロ磐田への完全移籍が決定しましたのでお知らせ致します。


茶野隆行選手 ジェフユナイテッド市原より完全移籍


この度、ジェフユナイテッド市原 茶野隆行選手(DF)の、ジュビロ磐田への完全移籍が決定しましたのでお知らせ致します。


 イヌゲノムさん、なのはなユナイテッドさんらの奮闘も空しく、二人はジェフを去っていきました。


 この件に関して、部外者としては本当にすっきりしないものが有ります。

1. なぜ二人は「出ていこう」と思ったのか。

2. なぜジェフフロントは最後まで二人を引き留める努力をしなかったのか。


 1.に関しては、まだ手がかりが無いでは有りません。ジェフは過去中西や下川といった主力を手放してきてきた「前科」が有ります。

「いつかは自分もこういう目に会うのでは」

 と思っていた可能性は、残念ながら0とは言えないでしょう。


 ただこの「悪い循環」を断ち切るチャンスが、市原のフロントには有ったのではないでしょうか?

 手塩にかけて育ててきた選手を意地でも留意させる事で

「ああ、フロントは我々を大事に考えてくれているのだ」

 という気持ちをチーム内に芽生えさせる事も出来たはずです。少なくともオシム監督と直接面談させるまで引き伸ばせれば、違った結末も有ったかもしれません。

 しかしサンケイスポーツの記事にある「出したくはないが、本人たちが(移籍したいと)言っている以上は仕方ない」という淀川社長のコメントには、そうした執着が全く見られません。このあたりは「中田浩二移籍拒否」を頑なにしている鹿島フロントや、アキを粘り強く説得した西村GMとは好対照です。

 この"2."の部分が、本当に納得のいかない部分です。いくらジェフが良い選手を育てても、ビッグクラブのオファーがあれば、留意もせずに売りに出す。そんなチームがサポーター達に夢を与えられるのか、よく考えていただきたい。


 この一件で磐田は今シーズンの「ヒール役」となりそうな様子です。少なくとも蘇我スタジアムでのジェフ戦は、今までとは違う雰囲気の中でプレーすることになるでしょう。ただ山本ジュビロが「ヒール役」を演じるに足る成績を残せれば、という前提は有りますが…。



posted by 西中島南方 at 23:08 | Comment(2) | TrackBack(3) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/18/05

因果応報

因果応報(いんがおうほう) 

仏教用語。善悪の因縁に応じて吉凶禍福の果報を受けること。善因には富楽などの善果を受け、悪因には貧苦などの悪果を受けること。


 イヌゲノムさんのところによると、例の村井、茶野両選手の移籍話が難航しているようです。なんでも

先日の磐田との交渉が決裂したことを教えてくれました。磐田側、なんと移籍金を値切るようなマネをしたとのこと。なんつーか、バカじゃねーの。


 とのこと。ソースは2ちゃんジェフスレでは神格化されているチーム関係者(ないしはその知り合い)だそうですが、センター試験の問題も流出する2ちゃんですから、信憑性ありです(笑 

 まあ妙なところで変な真似をしたもんですな。「是非来てください、それなりの準備はしています」と言っておいて、いざ交渉の時期になって「えーっとこれ位にまかりませんか?」なんてこと言ったらそりゃ怒ります。

 両選手としてもチームが変わるというのは一大決心なわけで、変わるからにはちょっとでも誠意(お金が全てではないですが)が有るチームにしたいというのは当然かと。その意味ではこのマイナスは大きいかな。


 さらに追い討ちをかけるように「サッカー部のけんたくん」が「高校の後輩」山西を磐田から引っこ抜く模様。それにしてもこのおっさんもそういう断りにくいつてを最大限に利用してきます。

 清水では手薄な左サイドのスペシャリストという事で移籍すればほぼレギュラーは確定。本人の意思も固いそうです。こっちのソースも2ちゃんなんですが。


 さらにさらに、あのミキティ率いる神戸が藤田獲得の意思を明言しています。こちらはつてもなにもない札びら山積み作戦のようです。

 藤田本人が磐田との一回目の交渉を「レギュラーとして活躍したい」という意思を示しただけで保留した事から、神戸が横やりを入れてきたようですが、こっちはあまり可能性は無さそう。


 ただこれらの一件で、磐田サポも「大事な選手を失う事」がどれほど辛いか、理解してくれたかなと思っています。私がこの話題をよく取り上げるのは、ジェフサポとジュビサポのスタンスがあまりにも違いすぎたからなんですよね。

 「手塩にかけた選手を」というジェフサポと「お金があるところ、レベルの高い所に来たいと思うのは当然」というジュビサポ。ジェフサポを擁護するつもりは無いですが。やっぱりどうなの?という「違和感」は感じていました。

 山西の一件ではさすがに
670 :U-名無しさん :05/01/18 12:34:27 ID:vr35eo7xO
正直、茶のとるくらいなら山西残しておくれ

 なんて書きこみも見られました。世の中上手く回っているのでしょうかね。


 オシム監督も続投を前提に来日するようですし、この話題、もう少しいろいろ有りそうです。



posted by 西中島南方 at 12:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/16/05

宮本のキャプテンシー

 セレサポならこっちの話題じゃないの?というところですが。計算あわないじゃんとかギャルサポ減るじゃんなんてあまりチームに関係ない話ですし、私としては責任感が出ていいんじゃないかな、くらいしか思いつかなかったので、こっちの話題を。

日刊スポーツなにわWEBより

G大阪宮本主将退任へ、監督「負担軽く」

指揮官は今季の主将について「宮本は外す。今年は代表で拘束される期間も長いし、チームでの負担を軽くしてやりたいと思う」と話した。


G大阪宮本、俺が日本の「主将」と宣言

日本代表DF宮本恒靖(27=G大阪)が15日、大阪市内でサッカー教室とトークショーを開催。W杯最終予選に挑む05年、宮本は故障で長期不在のMF中田英(フィオレンティーナ)が代表復帰した場合でも「主将」としてチームの先頭に立つことを宣言した。


 まあクラブチームのキャプテンと代表のキャプテンの話なんで、結びつける話では無いのかもしれませんが、クラブで3バックの真ん中が出来ないと判断され、キャプテンも「重荷になる」と判断された人間が、代表ではその役割を担っているという「ねじれ」が有るのが不思議だったので、取り上げました。


 人間にはその人に見合う「位」というか、「場所」があると思っています。画家には筆が、作家にはペンが、騎士には剣が必要。誰もそれを「重荷」だなんて思わないでしょう?

 むしろ何か言いたいけれど、今はキャプテンではないのだからと、自重する事の方が、長年キャプテンを務めてきた人間には辛いんじゃないかなと。

 そういう意味では今回の(今回も?)西野監督の行動には不可思議な部分が有ります。


 これがガンバだけの話であるなら、「自滅しとるで」程度で終わるのですが、今年はW杯予選の年、波風は少しでも立てないでほしいというのが心情です。

 いろいろとおしゃれプレーを連発してくれる宮本選手ですが、統率力においては他者の追随を許さないものを持っています。その能力を「封印」するのは、もったいない話だと思います。

 ジーコにも責任の一端が有ります。クラブチームとのコミュニケーションをないがしろにしてきた事で、こうしたねじれが生まれてきたということも言えるのですから。


 少しでもドイツに近づく為には、サッカー協会内の連帯が必要不可欠。そうした意識が無いなんて事はないと思いますが、ちょっと心配。




posted by 西中島南方 at 11:51 | Comment(1) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/13/05

審判は神様じゃない!!けれど…。


こんな経験はないでしょうか?


 今日は待ちに待った試合の日。朝から天気もよく絶好の観戦日和。気分良く応援グッズをバッグに詰め込み、いざ、スタジアムへ。

 思っていたよりも早くスタジアムに到着。いつもの観戦スポットに座席を確保。マッチデープログラムを読んだり、練習風景を見たりして、気分は徐々に高揚。

 試合開始30分前、アウェーのスタンドも混んできた。かなり気合が入っている様子。スターティングメンバーの紹介に揺れる、敵の大旗。

「ゴールキーパー、○○ ○○ 背番号1」

ドドン!!

「オィ!」

 次々とコールされていく相手スタメン。あいつは前節の怪我が響いているのかな?とかこいつがスタメンだと厄介だな、なんて想いはめぐる。そして…。


「本日の主審は×× ××」



 審判発表にざわめくスタンド。

「おい、××らしいぞ」

「こりゃ試合荒れそうだな」

「うちの△△退場にならなきゃいいけど」

 アウェースタンドもなんとなく不安げな様子。
 
 いよいよ試合開始。だがしかし「ここいいとこなんだよ!!」という場面でことごとく聞こえるエキセントリックな笛の音。乱れ飛ぶカード。ぶつ切りになっていく試合。溜まっていくフラストレーション。

「俺の休日を返してくれーっ!!!」


おちついてください。


(写真はイメージではありません)




 サッカーの試合は、あくまで選手が主役。のはず。だけどたまにあるんですよね。審判が一番目立っている試合。なんとかならないかなって、ずっと思ってました。

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posted by 西中島南方 at 21:18 | Comment(4) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/12/05

ウエミ、マサ、ヤマセ、ボンバー。

日本代表ニュース

東京VがC大阪・上村の獲得を発表
東京Vは本日、C大阪DF上村健一(30)を獲得したと発表した。


浦和が仙台・西谷獲得へ
浦和が仙台から戦力外通告を受けたMF西谷正也(26)を獲得すると報じられている。


横浜FMが浦和・山瀬の獲得に自信
横浜FMの小山哲司GMが浦和MF山瀬功治(23)の獲得に自信を見せている模様。(日刊スポーツ)

浦和・山瀬が18日に移籍リスト掲載へ
浦和MF山瀬功治が18日に移籍リストに掲載する可能性が高まっている模様。(スポーツ報知)


横浜FM・中沢が将来の海外移籍を希望
横浜FMのDF中沢佑二が11日、代理人の田辺伸明氏に将来の海外移籍の希望を伝えていることを明らかにした。




 まだまだ移籍話は尽きないようで、ざっと見ただけでもこれだけ有りました。ウエミーの移籍は正直ホッとしています。セレッソではスイーパー役に四苦八苦したりしていましたが、年齢的にもまだまだやれるプレーヤー。

ウエミー


 ヴェルディは比較的CBタイプが少なめな上に若い選手が多いので、経験を生かしていけばかなり重宝されるかも。


 マサの浦和話はまだ噂段階なのでなんとも言えませんし、三都主、平川がいるのにまだ左サイドとりますかって話しなんですが、もし本当ならいい話だと思いますよ。

 神戸、仙台では随分くすぶっていたようなので、イケイケどんどんの浦和サッカーに馴染んで、また凶悪ドリブルを見せてほしいです。セレッソ戦以外で。


 後の二件は何れも今一番身に危険を感じているであろう代理人田辺伸明氏がらみのお話。山瀬移籍なんて浦和サポーターは絶対許せないだろうし、その上マリサポ(特にますたろう氏など)まで敵にまわすとなると関東では住めないような…。


 本当は移籍なんてサポーターが思っているよりドライな感覚なのかも知れませんけれど、やっぱり日本人ってまだそんなふうに徹しきれないところが有りますよね。この季節は喜んだり悲しんだり、意外に忙しいです。


posted by 西中島南方 at 12:48 | Comment(2) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/07/05

愛する選手を放さぬように。

 家に帰ってアクセスアナライザーを見るととんでもない数のアクセスが有りました。これだけのアクセスが有ったのは、去年「ウィーアーレッズ!!」のご一行様が長居にいらして以来です。


 原因を探していたのですが、どうもジェフサポの方がいらしているようですね。2ちゃんねるのスレッドを拝見しましたが、あのスレッドに書かれている話が本当なら、腹立たしいことでしょうし、悔しい気持ちもあるかと存じます。

 実際セレサポもアキを人間力やサッカー部のけんたくんに引き抜かれそうになりましたし(今もこの騒動は継続中なわけですが)気持ちはよく判るつもりです。黒部とっといて何言うてんねんというサンガサポの皆さんには申し訳ないですが…。


 アブラモビッチ氏やミキティのように財力が有れば「2億でいいの?安いね」なんて言えるのかもしれないですけれど、実際こういう状況になった時にサポーターが出来ることって限られていますよね。

 でもそれでも、その選手が大好きなら、本当にチームにいてほしいなら、自分が出来る事を精一杯してみませんか?


 大分ではマグノ・アウベスが退団するという話を聞いたトリサポの有志が、練習場でマグノ・アウベスに声援を送り続けた、という事がありました。本人はほぼ退団するつもりでいたようですが、その声援に心動かされ、ついには退団を撤回するまでになりました。

 セレッソでも海外移籍が決まった大久保に、多くのサポーターが有形無形の励ましをしました。メッセージがびっしりと書き込まれたTシャツを送る者。最後の練習日まで練習場に通いつめた者。中には温暖なマジョルカへの移籍にも関わらず「風邪をひくといけないから」と200個ものカイロをプレゼントしたおばさんもいたそうです。大久保は自身のホームページで「長居のサポーターは最高」「日本に戻ってきた時はかならずセレッソ」と宣言しています。


 例えば手紙を書くとか、ほんの些細な事でいいんです。その手紙が何十、何百と増えていけば、心が微塵も動かないなんて事は絶対に無いはずです。


 本当に好きなら、最後の最後、契約書にサインを書き終えるまで、諦めないでほしい。



 選手とすれば、限りある選手生活のなかで、少しでも高いレベルのところで自分をみがきたいという欲求も有るでしょうし、正直年俸の事を考える時も有るでしょう。それを無為に引き止めるのはサポーターのわがままと言われるかもしれません。

 でもそこまで選手を応援してきた人間には、それだけのことをする権利があると、私は思います。セレサポが言うのも変ですけれど、


ジェフサポがんばれ!超がんばれ!!



posted by 西中島南方 at 21:51 | Comment(4) | TrackBack(7) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国見好きの弁明。



「私は国見のサッカーが好きです」



 と標榜する事は、一部の「サッカーマニア」にとって「私はサッカーを知りません」と発言する事と同意です。

 国見が、小嶺氏が築いてきた栄光に比べ、その評価はあまりに小さなものです。「アンチ国見」という人も珍しくありません。

小嶺さん。


 曰く「国見のサッカーには創造性がない」「フィジカルぱかりに傾倒していてつまらない」「この育成方では良い選手が育たない」等々。

 それでも、あえて言いましょう。


「私は国見のサッカーが好きです」



 別に私がひねくれ者だからとか、大ファンである大久保の出身校だからとか、それだけの理由で言っているわけではありません(それもまた理由の一部である事は否定しませんが)


 日本サッカーはつい最近まで韓国サッカーの後塵を拝してきました。日本と韓国の歴史的背景が韓国代表のファイティングスピリッツを喚起したという事もありますが、それ以上に有ったのが、基礎的な技術と身体能力の差です。

 つまり、止める、蹴るといったレベルからもう違っていたのです。Jリーグの発足で選手のレベルが向上した今でも、日本と韓国は正直五分五分といったところです。

 そしてこの日本人プレーヤーに足りない止める、蹴るなどの初歩技術と、基礎体力をベースにしているのが、国見高校のサッカーなのです。


 今日の日本代表の核となっている選手達は、みな華麗なテクニックを持っています。「日本人は身体能力が低い、だからテクニックでそれを補う」という発想が生まれるのも不思議な話ではありません。

 しかしどんなに素晴らしいテクニックを持っていても、ボールのある場所にいなければ、その力を発揮する事は出来ません。また、そのプレーをコンスタントに続けられなければ、戦力として不安です。


 またサッカーが人間の行いである以上、ミスは必ずついてきます。多くのミスを犯したチームは、必然として試合に敗れる事が多いはずです。そしてそのミスの大部分はプレーヤーの肉体的、精神的な疲弊から生まれるのです。

 たとえば貴方がサッカーをするとして、適切な準備をした後と、フルマラソンをした後とでは、どちらがミスを犯しやすいでしょうか。また、何かを賭けて、強いプレッシャーがかかっている時と、普段とでは、どちらがプレーしやすいでしょうか。


 国見のサッカーは、こうした極めて初歩的な、ややもすれば退屈に感じる部分から構築されています。そこをキチンと押さえているから、選手の殆どが、当たり負けや、つまらないミスせずにプレーする事ができるのです。

 才能あふれるプレーは、ごく限られた人間にしかできません。しかし努力は、やる気さえ有れば、誰しもができることです。

 毎年当然のように安定した成績を残していることが、国見が「個」に頼ったサッカーをしていない、その何よりの裏づけです。


 今年のチームは、例年に比べ、「国見らしさ」が少ないように感じます。失点に繋がるミスも有り、薄氷を踏むような試合も有り、いつもの「憎らしいほどの強さ」がありません。それでもベスト4までたどり着くのですから、恐ろしい事です。


 明日の試合の相手は、同じ九州の強豪鹿児島実業。今までの問題をどう修正してくるか、名伯楽のお手並み、とくと拝見させて頂きます。


posted by 西中島南方 at 20:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

磐田暴走。

スポニチアネックス

市原・村井の磐田入りが決定

 村井は、既に磐田加入が決まっていたFW崔龍洙=チェ・ヨンス=(31)と市原時代にホットラインを形成。磐田の新たな得点源として期待は高まる。

 磐田は日本代表GK川口能活(29)の加入が決定したほか、村井の同僚で日本代表DF茶野隆行(28)や韓国人選手の獲得も目指しており、すべて加入が決まれば、移籍金と年俸を合わせ8億円の大型補強となる。


 まるで市原の生き血をすするような補強ですな。去年は浦和や横浜Mが大量に選手の入れ替えをしていましたけれど、山瀬の横浜への移籍話を差し引いても、今年の注目は清水と磐田という事になりそう。

 ただ磐田の今回の補強はかなり凶悪。近年の浦和や横浜Mも大概ですけれど、浦和は何としてもタイトルが獲りたいという強い意志が感じられるし、横浜Mも岡田監督がキッチリ結果を残しているし、お金のあるところにはかないませんな〜、というくらいでしたけれど、磐田の補強はどこかアンバランスで、無駄に構成をいじっているように感じるんですよね。


 なにより山本監督の言ってる事とやっている事がバラバラなのが面白くない!岡田武史と山本昌邦。」でJで初采配を振るう山本監督のインタビューを抜粋しましたけれど、あの話を聞くと、今いる若手メンバーの能力の底上げとか、マンネリ化したベテラン選手の意識改革みたいなものを強化の軸に置いていたはず。

にんげんりょくのまさくにくん


 それがフタを開けてみれば、川口、チェ・ヨンス、村井、茶野の強奪。まさか天皇杯でチームが上手く機能しなかったのを選手のせいしたのか?と思わせるようなハジケぶりです。さらに新外国人選手もリストアップしているというのですからすさまじい。


 岡田、オシム、ブッフバルト、アルディレスなどの例を挙げるまでも無く、選手を生かすも殺すも監督次第。広島の小野監督や、F東京の原監督なども限られた戦力で最低限のノルマをクリアしています。

 一番大事なのは監督がどんなチーム作りを目指していて、そこに行き着くためにどのような補強や選手育成をしているかをスタッフ、選手に明確に指し示す事。

 それが出来なければいくらお金をつぎ込んだ所で、チームは強くなりません。ひょっとして一番補強しなくてはいけないのは監督自身だったりして。


posted by 西中島南方 at 13:00 | Comment(1) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

01/03/05

「自由」の対価。

 セレスレに、とっても面白い記事があったので、のっけますね。

スポーツナビ

高校サッカー界に投じる一石

 広島観音は全体練習を週3日しかしない。(中略)そのほかは試合か自主トレということになるが、自主トレは出席義務はなく、畑監督と選手が週3回交換日記形式でつけている『サッカーノート』に「今日は帰ってデートします、「温泉に行って来ます」などと書いて休んでも全然構わない。選手の自主性にかなり任せている。
「この年代は週3回しか全体練習しないのがいいと思っています。まずケガが減ります。さらに選手のサッカーに対するモチベーションも高まります」(一部抜粋)


 一見すると「そんなんでチームとしてまとまるのか」とか「フィジカルへろへろにならない?」なんて思いますが、

大会直前、大津市で選手権出場チームが集まって最終調整のための試合をした。ここで強い相手と試合をしたことで守備力が固まった。国見に2−0で勝ち、大津とは0−0で引き分けた。


 とのこと。あのフィジカルの権化、高校サッカー界最強のヒールである国見に勝っているのです。


 記事のポイントは、「長時間無目的に練習するより、集中して中身の濃い練習をする事」「選手の自主性を重んじ、試合中も常に考えてサッカーをさせる事」の二点。特に二点目は市原オシム監督の考えにも似ているようで、非常に興味を持ちました(私は"オシムマニア"ではないので深く掘り下げられません、ここらへんはヘルプです)


 で、話を一度大きく飛ばします。住吉高校の話。我が母校です。

 この高校、公立のくせにやたらと自由な校風なんです。一応学区では2番目に難しい公立校なんですが、校則というものがないんです。

 髪の毛が緑色でも、昼から授業に出ても、タバコを吸おうが酒盛りしようが麻雀しようがパチンコしようが先生は全然怒りません。若干違法な点もありますが、住高ではOK、ある意味治外法権ですね。

 その代わり、髪染めてハゲになっても、勉強ができなくなっても、肺を痛めても、誰も助けてはくれません。それが本当の自由なんです。自己責任ってやつです。

 生徒もそれがわかっているので、校内が荒れるとか、そういう事にはなりません。ちゃんと勉強もします。そうした学生生活の中で、常に考えながら行動する事を学んでいくんです。


 はい、ちゃんと話の本筋に戻って来れました(笑 私は今の日本のサッカーに欠けている要素の一つに、「自主性」があるように感じるんです。

 ジーコが提唱した「黄金の中盤」が破綻した一因も、トルシエのガチガチ規律サッカーがある程度の結果を残したのも、日本人選手に「自主性」が無いから、というのは少し言い過ぎでしょうか。

 でも少なくとも「自分で決断して行動する」というのは日本人にとってはかなり苦手な分野だと思います。


 オシム監督に再びご登場願いましょう。オシム語録より

日本人コーチに即興性、柔軟性、創造性が欠けているから、選手にもそれが欠ける。


自分がやろうとしていることと、選手たちができることをしっかりと分析してすり合わせる。そのなかで選手たちに自由を与え、自分たち自身で試合をクリエートできるようにしてやる。その過程で、選手たちを信じることが監督として一番大事なことだ。(共に一部抜粋)



 この広島観音の試みは非常に面白いものです。ひょっとしたらこの小さな流れが、やがて選手育成の概念を打ち破る日が来るかも知れません。


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12/29/04

大森健作ヴォルティス入団。 〜四国のスポーツシーン〜

 以前から心配していた大森選手ですが、fromthemorningさんの記事によると、来期J2への参加が決まった徳島ヴォルティスへの入団が決定したようです。

 彼自身四国(愛媛)出身ということで、四国初のプロサッカーチームに入団する事に強い思い入れがあるようです。彼のファンサイトである健作研究室に、メッセージが届いています。


 四国といえば、最近までプロスポーツ不毛の土地というイメージが有りましたが、近年になって、野球界からは元西武の石毛氏が発起人となった「四国独立リーグ」構想、サッカー界ではヴォルティスのJ参加と、今までにない活発な動きが見られるようになりました。

 元々アマチュアスポーツでは、池田、明徳義塾など高校野球の名門があり、決してスポーツ熱の低い地域では有りませんでした。そこへ松山の坊ちゃんスタジアム、香川のオリーブスタジアム、高知の春野陸上競技場など、プロの公式戦に耐えうる施設が次々と整備され、これらの運動を誘発させることになりました。


 まだ経済的な問題が残っていますし、なにより今までにない試みですので、これらの運動が成功するかどうかは判りません、しかし

「俺達の町にはプロチームがあるんだ」

 と、胸を張って言える喜びは、それらの不安を払拭して尚余るものが有ります。

 また、地域密着型の経営により、既存のプロ野球の球団が入り込めないような小さな規模の都市圏で、スポーツ文化を根付かせる事は、Jリーグの理念とも合致します。徳島ヴォルティスに与えられた役割は、非常に大きなものなのです。


 大森選手にかかる地元サポーターの期待は、決して低いものではないでしょう。彼が活躍すれば、ヴォルティスが新潟や仙台のような人気チームになる可能性は俄然高まってきます。

 セレッソでは怪我などもあり満足なプレーが出来ませんでしたが、本来のプレーが出来れば、きっとその期待に応えられるはずです。


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12/27/04

岡田武史と山本昌邦。

 23日の忘年会の時に「話のタネになれば」と講談社から出ている「FOOTBALL NIPPON」の冬号を買っていたのですが、話が思いのほかはずんでしまって、今の今になって読みだしている次第です。

ジーコは関係ないです。


 冬号という事で、各カテゴリーの監督、川渕キャプテン、FIFA会長プラッター氏などへの今年の総括という切り口でのインタビューが続き、かなり濃めの一冊です。


 その中で特に目を引いたのが横浜Mの岡田武史監督と、磐田の山本昌邦監督へのインタビュー。

 両者ともカテゴリーこそ違えど、代表監督の経験者という点で共通しているのですが、クラブチームの監督としての経験値はまるで違います。両者の受け答えの端々からその経験の差が垣間見えてなかなか面白いです。両者の記事に(ページ間の)距離が有るのは比較されまいとする講談社の配慮かも。

 とても全文は書ききれないのですが、岡田監督の札幌、横浜Mでの体験や、それとどう向き合ってきたかというコメントには、「経験者」の苦労と、それをプラスのエネルギーに変えようとしてきた男の苦悩がにじみ出ています。

こころを入れ替えたからといって、急に運はついてこない。でも、そこで逃げたり投げたりしたら、今から上に向いていくな、という感覚はつかめない。

正解のないことをたった一人で全責任を負って決断するということ。これは怖いよ。


 一方クラブチーム監督としてスタートを切ったばかりの山本監督。こちらは終始明るく、全体的に「もうプランは出来ているんだぞ」という自信が伺えます。もともと磐田と深く関わってきた人ですから、選手の把握といった部分でも不安は少ないのでしょう。

ここのベテランはかなり経験があるんで、もう一回体作りからしっかり磨き上げていけば、また輝きを十分取り戻せると思っています。

常に人が動いて、動いて空いたスペースに次の人が出てきて、そうなる事でパスの質が落ちないような、高いレベルのものを目指しています。それは、簡単に言うと、世界基準ということになると思います。


 うん、強気強気。


 個人的には今いる日本人指導者の中で、岡田監督の能力はかなり傑出しているように感じています。J2の小さなチームでも、J1のビッグクラブでも、制限のある中で見事にノルマをクリアしていった手腕は、もっと評価されるべきだと思っています。

 確かに山本監督も、素晴らしい指導者としての要素はあると思います、しかしまだ彼自身が「原石」の状態。したい事があってもやった事が無い。その経験からまだ何も得ていない。そういった印象をもっています。コメントの終わりがほぼ全て「〜だと思います」なのはその表れでは?というのはあまりに揚げ足取りでしょうか。


 日本には、岡田監督のような、高い理想を持ち、そこに行き着くための道筋を選手に示す事が出来る指導者が、もっと必要だと感じています。

 別に全ての指導者が岡田武史的なコーチングをしろ、というわけでは有りません。アプローチはどんなものでも構わないのです。現実に妥協する事無く理想を追う人物であれば、結果はいづれついてくるはずです。


 今回岡田監督と山本監督を比較したのは山本氏を卑下するためでは有りません。二人を対比させることによって、 山本監督の指導者としての方向性が垣間見えるのでは、と思っての事です。

 山本監督がクラブチームでも結果を出せば、新しい日本サッカーの財産になります。山本監督は、その財産になる為に必要な、情熱と知識が有るのです。

道程は平坦ではないですが、いつか、山本昌邦という人物が光り輝く存在となる事を願っています。


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12/23/04

チームカラー問題。 一人のエゴ、みんなの愛着。

 きのう新しいヴィッセル神戸のユニフォームが発表されました。

ヴィッセル新ユニ


新ユニフォームの解説です。

VISSEL OFFICIALより。

新しいユニホームは、クリムゾンレッド、白、黒の三色を基調としています。
ほぼ1シーズンをかけて開発されたこのユニホームのコンセプトは、
戦闘服としてのフットボールウェアとはどうあるべきか、という問いから始まりました。

鍛え上げた肉体にピッタリとフィットするシャツ、
鋭利なナイフのようなソックスの縦ライン、ミリタリー調のフォントが採用された選手番号が、
これをまとう選手たちを闘いのモードへと誘います。

またもう一点、重要なテーマだったのは、ストリートでのファッションアイテムとしてのデザイン性。 極力シンプルなデザインにし、デニムにも合う落ち着いた色味を採用しました。


 体裁よく取り繕われたコメントですが、平たく言えば街中でも着れるようにデザインして、広告効果を上げよう、という意図があるわけです。


 確かにJのユニフォームはいろいろと凝り過ぎていて、スタジアム以外では着にくいというのは実感としてあります。

 以前私も「いわれなき迫害」で災難にあった事を書いていますし。「街中で気兼ねなくサポートしているチームのユニが着れる」というのは、喜ばしいことです。

 デザインもさんざっぱら2ちゃんで叩かれていますが、個人的には悪くないデザインだと思います。


 でも、このユニフォーム自体は大嫌いです。

 皆さんご承知の通り、三木谷氏がヴィッセル神戸のオーナーになった時、チームカラーを今までの黒と白から親会社のイメージカラーであるクリムゾンレッドに変更するという発表が有り、サポーターとの間で大問題になりました。

 ここらへんは客観論で言うなら武藤文隆さんのコラム、サポーターの立場からはチームカラー変更凍結嘆願署名のページを見ていただくと判りやすいかと思います。

 経営権譲渡時の契約問題(チーム名、ホームタウンは変更してはいけないとあったが、チームカラーに対してはその旨の記載が無かった)理念の問題など、様々な事が語られていますが、私が何より「違和感」を感じたのは「どうしてオーナーが自分のチームのサポーターの意見に耳をかたむけようとしないのだろう」という事です。

 既存のイメージを払拭し、新しい顧客を獲得する為に、思い切った決断が必要だった事。その為に様々な営業努力をしてきた事は、私にも判ります。セレッソも見習えば?なんて思ったりもしました。

 ただチームカラーの変更に関しては、理解に苦しむものが有ります。変更する事で増える顧客の数と、今までのヴィッセルに愛着を持ち、一所懸命にサポートしてくれていた人の数(≒チームカラー変更に反対してきた人の数)では、到底釣り合いが取れないと思うのです。


 確かにヴィッセルの歴史、Jリーグの歴史は、他の海外リーグと比べるのもおこがましいくらい短いものです。「変えるなら今のうち」なのかも知れません。

 でも、例え短くとも、ヴィッセル神戸にも歴史は有るのです。その先人達が築いてきた歴史へのリスペクト無しに、一人の人間の意志でチームが変わっていくということに。私は激しい嫌悪感を感じるのです。


posted by 西中島南方 at 09:14 | Comment(1) | TrackBack(4) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/19/04

閑話休題 12/19

ゆっくり疲れを癒してください。

デイリースポーツ

天皇杯 草津の4強入りならず

東京Vは3―0で日本フットボールリーグ(JFL)のザスパ草津に快勝。草津の快進撃を止め、5大会ぶりに4強入りした。G大阪は1―0で鹿島を下し、4季ぶりに準決勝に進んだ。

 浦和はF東京に2―1で逆転勝ちし、ナビスコ杯決勝の雪辱を果たして3大会ぶりのベスト4。連覇を目指す磐田は延長前半4分、川口のVゴールでJ2札幌を1―0で振り切った。


高山主審の姦計に、ついに草津が進撃を止めることとなりました。でも今回の天皇杯で最も印象に残るであろうチーム。胸を張って草津に戻っていただきたいです。

浦和はエメ、闘莉王抜きで「腐ったサッカー」にリベンジ。磐田は明らかに対戦相手に恵まれているのに苦戦しています。

準決勝はガンバが長居を使うのか…。まあ力がなかったのが悪いんですけれど、なんかやだなぁ。


ウリナラマンセ〜

FW_NEWS

韓国がドイツを3−1で破る

■W杯の雪辱果たす
 韓国対ドイツの国際親善試合が19日に釜山で行われ、韓国が3−1で勝利した。3トップで臨んだ韓国は、16分にキム・ドジンのゴールで先制する。ドイツも24分にバラックのゴールで追いつくが、韓国は71分にイ・ドングクが勝ち越しゴールを決めると、87分にはチョ・ジェジンがだめ押し点を入れた。2002年ワールドカップ準決勝で、ドイツに0−1で敗れた韓国が見事に雪辱を果たした形になった。



ここでさんざっぱら日本をバカにしていましたから、ネチズンもハラハラものだったでしょうけれど、見事クリンスマン率いるドイツに初黒星をつけました。

これで韓国はドイツと戦うたびに「AGAIN 2004」の人文字を作るでしょうね。イ・ドングクも代表復活したのか。


人間力は金で買え

日本代表ニュース

磐田などが京都・崔龍洙獲得に動く

磐田など複数のクラブが京都FW崔龍洙の獲得に動いているがG大阪、広島は同選手の獲得を断念した模様。



川口にもチェにも億単位のお金が動くはず。「光り輝くジュビロ」ってお金の光りだったのね。ここまであからさまだと逆に心地いいですな。


決勝点一撃200万円也

おなじく日本代表ニュース

横浜FM・河合が保留

横浜FMのDF河合竜二が18日に契約更改交渉を行い、200万円アップの1200万円(推定)を保留した。


ちょっと強気の河合君でございます。それにしても横浜Mは浦和で戦力外だった選手に1000万も払っているのか…。セレッソなんて1000万以下の選手がごろごろしてるのに。


posted by 西中島南方 at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/18/04

アツい試合アンケート!!

 ウイイレ8奮闘日記さまにて「今年1番熱かった試合」アンケートを行われております。

 セレサポとしてはアツくなった試合、冷や汗をかいた試合、もう数え切れない程あることと思います(笑

 数では「ウィーアーレッズ!」とか「にーいーがーたーっ!」とかには及ばないかもしれませんが、熱い気持ちをコメントに書き込んで、セレッソここにありというところを見せようではありませんか!

 え?お前にそんな事を言われたくない?ごもっともごもっとも!!それでは早速書き込んじゃってください!

posted by 西中島南方 at 23:12 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/16/04

小島伸幸38歳。〜老いてますます盛ん也〜

J's GOALから、昨日大活躍した小島選手のコメントが入ってきました。一部抜粋。

こじこじ01


○小島伸幸選手(ザスパ草津)

 9人になったとき、あと何分守ればいいんだという気持ちでしたが、最後まであきらめなかったのが良かった。相手は11人で戦っても厳しい相手。戦術とかの問題じゃない。でも、やられたらつまんねえぞという気持ちでみんな戦いました。
 次の相手(東京ヴェルディ1969)の対策? もう今週末でしょ? ウチは年寄りが多いからキツイねえ(笑)。でも、やるからには可能性は限りなく低いけれど、ゼロではない。皆でやれば絶対に勝てないことはないという気持ちでやります。
 植木さんとの付き合いが長いだけに、少しでも長くやりたかった。この勝利で3日か4日長くなったけれど、どうせなら元旦まで行ければいい、なんて言ったらヴェルディの人たちは怒るよね(笑)


 実は以前、西中島は関西ローカルの番組でザスパ草津を取り上げていたのを偶然見ていました。チームの柱として、小島選手はとりわけ大きくピックアップされていました。

 収入はJリーガーだった頃の何分の1かになり、住まいは草津が用意した寮。お世辞にも恵まれている、という環境ではありません。

 それでも画面に映る小島選手の顔から笑みが絶えることは有りませんでした。寮内では他の若手選手達の良き相談役として、またピッチでは選手兼コーチとして、サッカー選手であることの喜びを全身で表現していました。

こじこじ03


 38歳にして初心を忘れず、情熱を持ってサッカーに打ち込む小島選手の人間性に、心打たれた方も多いはず。ここまで来たら「どうせなら元旦まで行ければいい」という言葉を信じてみたいですね。


 
posted by 西中島南方 at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/15/04

草津2VVS1横浜F 温泉最強説。

 すごい試合!スコアだけ見ても凄まじいけれど、退場者二人(しかも籾谷、山口)出されて、追いつかれて、それでも勝った!草津すごい!

 NHKのダイジェストしか見ていないけれど、草津と横浜では玉際の執念が違っていたように感じました。特に小島!38歳とは思えない凄まじいセーブは見ていて感動さえ覚えました。やっぱり草津の湯は恋の病以外はなんでも治してしまうんでしょうね。キレてました。

 でもこの試合はセレッソが負けたから有ったんですよね。この試合の先制点も、元セレッソの宮川だし(昼の仕事はホテルマンらしい)ちょっと複雑な気分もしました。


で、今のところ

草津>(11人対11人)>C大阪>(11人対9人)>横浜F

と、いうことでよろしいでしょうか?


posted by 西中島南方 at 23:14 | Comment(4) | TrackBack(4) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸の監督誰がやる?

 西中島は会社に行く途中、コンビニでコーヒーを買うのが日課なのですが。レジの横に新聞を置いているラックが有りまして。今日そこを見てみると日刊スポーツの一面が

「神戸新監督リトバルスキー氏」

 となっていました。トルシエとか、レオンとか、山本とか、ラモスとか、神戸の新監督については色々な人の名前が挙がっていましたが、リトバルスキーなら日本の事をよく知っていますし、J2での監督経験もあります。

「最後は以外にまともな人に決まったな」

 って印象でした。web版にも記事が出ています。

神戸監督にリトバルスキー氏濃厚

 神戸の新監督に、横浜FCを今季限りで退団するピエール・リトバルスキー監督(44)が就任することが14日、決定的となった。クラブ関係者が話した。今週中にも正式発表される。

 リトバルスキー監督は旧西ドイツ代表として90年イタリア大会優勝など輝かしい経歴を持ち、選手、監督の両方でJリーグを経験した。横浜FCを今季で退団するが、オファーを受けている欧州の数クラブより、Jリーグでの再就職を希望。「日本に愛着があるし、妻(ひとみさん)も日本人。ずっとこの国でやりたい」と話していた。


 ところがコーヒーを飲みながらサッカーの記事をナナメ読みしていると、スポーツ報知にこんな記事

「神戸・松永新監督」今週中に発表

 来季監督として、元V川崎(現東京V)監督の松永英機氏(41)を最有力候補に絞った神戸・三木谷浩史社長(39)は14日、都内で「オファーや打診はこれから。ただ、打診すればすぐに決まると思う」と話し、すでに水面下の交渉が最終段階に進んでいることを明かした。来季はデータ分析を効率よくチームに反映させたい意向で、分析の専門家でもある松永氏に一本化。「今週中には発表したい」と表情も明るかった。


 いったいどっちが本当なんだw 両紙とも「今週中に発表」って自信満々で書いてるし。リーク元は社長とチーム関係者で、どっちも部外者ではないし。信頼度でいうと日刊>報知だけど…。


 こういう球団のダッチロールが外に出ると、当然選手の耳にも入ってきちゃうわけで、無意味な不安を与えてしまいますよね。ちゃんと決まるまで情報を管理する、というのも大事な仕事なんじゃないかなって思います。こういう事態を喜ぶのは記事を探しているサッカー系のブログ管理者ぐらいでしょw


posted by 西中島南方 at 13:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/14/04

閑話休題3

中沢MVP!J&CS史上初2冠だ

 横浜DF中沢佑二(26)にまた1つ勲章が加わった。04年度のJリーグ・アウォーズが13日、横浜アリーナで行われ、最優秀選手に選出された。チャンピオンシップ(CS)に続くMVP獲得で、史上初の同一年のダブル受賞を果たした。歴代新人王のMVP獲得も初めてで、記録ずくめとなった。


 今年の中澤〈沢じゃないよね〉のプレーはずっと高いレベルで安定していたし、受賞も殆どみんな納得したのでは。

 中澤ってシドニー五輪の時は普通の身体能力系DFだった記憶がありますが、今は1対1の駆け引きやらラインコントロールやらDFが要求される全ての要素が揃っている上にどんな過酷なコンディションでもそれなりに活躍してくれる頼りになる存在になりましたね。

 新人王は森本君が受賞。正装とイガグリ頭が印象的でした。素朴な疑問なんですが髪型はこのままでいくのでしょうか?ロナウドが好きと聞いた事がありますけれど風貌は別に似せなくてもいいような…。


来季の過密日程に異論続出 Jリーグ監督会議で

 Jリーグは13日、横浜市内で監督会議を開き、来季の日程の概要をクラブ側に説明したが、過密日程に異論が相次いだ。


 サッカー選手は選手寿命が比較的短いですから一つ怪我すると本当にたいへんです。選手を預かるクラブチームの監督からこういう声が出るのは至極当然でしょう。

マリノスは坂田も負傷離脱、天皇杯・草津戦は8人いない

15日には天皇杯5回戦・草津戦(仙台)を控えるが、坂田のほかDF河合らの故障者、DF松田、中沢が日本代表に合流するため、大量8人がメンバーから外れる。腰痛のFW久保も年内復帰は絶望で、控え中心で挑むことになる。


 今年のマリノスはさながら野戦病院でしたね。アン・ジョンファンの骨折なんか見ていると呪いでもかけられているのかなと思うぐらい。

 今年のスケジュールをこなしただけでこれだけ怪我人が出たとなると、来年は一体どうなる事か…。岡田監督が「(ACL辞退を)口にしちゃったら社長に首にされるかもしれないので、日本を代表してやれと言われればやります」などと言っちゃったのも理解できないことはないです。

宮本恒靖が代表辞退

松田、玉田は合流見合わせ サッカー日本代表=差替


 代表レベルでも怪我人続出中。宮本がダメ、松田もダメならまた4バックなんて事になるかも。玉田の胃腸炎っていうのはやっぱりストレスなんでしょうね。辛かったんだろうなあ。


 こうしてみると怪我人情報ばっかりですね。フル代表ではW杯アジア一次予選、アジアカップ。クラブチームではチャンピオンップや入れ替え戦と、心身ともにストレスの溜まる試合が目白押しだった一年でしたから、今の時期にそのツケがまわってきたといえなくも無いですが、来年は2月からW杯最終予選ですから、何とかそれまでに持ち直してほしいです。


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12/13/04

試合だけが冬景色。

 今日の大阪は冬を飛ばして春模様。非常に過ごしやすかった。娘との散歩を楽しむ。さすが我が娘、アイスクリームを美味しそうにほおばっている。でも汚れた口元を父の服で拭うのはやめてほしい。


 この日は昼からサッカー三昧の予定だった。13時からは天皇杯5回戦。15時からは別の意味で注目の入れ替え戦。そして夜は最後のトヨタカップ。

 まず天皇杯、


観てません。


 後々のダイジェストなどを見ると、やはり鹿島、磐田の凋落振りを感じずにはいられない。解雇予定のファビオ・ジュニオールや怪我明けの中山を出してひやひやの勝利。

 特に人間力は肝心のチーム力が落ちている。川口、金珍圭ら新戦力がどれだけチームにフィット出来るかで多少変わってくるかも知れないが、全体的なスケールダウンは明らか。世代交代が上手く行かないとこうも変わってしまうものなのだろうか。


 次に入れ替え戦。試合の展開よりもネット中継が上手く行くのかというポイントに注目が集まった、ある意味特殊な試合だったが、筆者が選んだスポーツナビは3チャンネルを用意して汚名返上に務めており、無事満足できるだけのクオリティで配信を受ける事ができた。

 試合は柏が上手く「つまらない試合」にまとめた印象。同じシステム、特徴を持つチーム同士のマッチはレベル差がもろに出る場合が多い。もし相手がセレッソであったなら、少しは違った試合になったかも知れないが、福岡に与えられたチャンスは少なかった。


 しめは今年ラストのトヨタカップであったが、いろんな意味でラストにふさわしい試合だったろうと思う。


 そもそもトヨタカップが始まった25年前、日本人にとって世界のサッカーはあまりに遠い存在だった。年に一度、南米、欧州のトップチームが国立で雌雄を決する。それはまるで夢のような事だった。


 しかし、25年の歳月は日本の、世界のサッカー事情を大きく変えていく。今や数多くの日本人プレーヤーが欧州リーグで活躍し、フリークはリアルタイムでお気に入りの海外クラブチームのゲームを楽しむ事が出来るようになった。


 だから日本のサッカーファンは、来日した欧州代表FCポルトが、モウリーニョ監督や多くの選手が入れ替わった全くの「別物」である事を知っていたし、南米代表のオンセ・カルタスが、かつての南米代表のように華々しい個人技を披露してはくれないチームである事も分かっていた。


 今日の横浜国際競技場が、一週間前に7万人の観衆の熱気で渦巻いていたのがウソのように閑散としていたのは、サッカーに対する無知が原因ではなく、むしろ日本人の目がシビアになってきた証拠なのだ。日本テレビが必死に盛り上げようとしていたが、それが逆に痛々しかった。


 さて、天皇杯に敗れたセレサポとしては、年内に残った楽しみはドイツ戦だけになった。クリンスマン監督は早くも国内サポーターの心を掴んだと聞く。新生ドイツと手負いの日本の間にどれだけのレベル差が有るのか、この試合はじっくりと観てみたい。


posted by 西中島南方 at 00:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/11/04

チャンピオンシップ第二戦 戦前予想。

 レッズとレッズサポーターにとっては忘れてしまいたい第一戦だっただろう。繋がらない攻撃と、相手カウンターに手を焼く守備。レッズの特徴を全て押さえ込まれてしまった。

 第二戦も、旗色が悪い。大黒柱のエメルソンが膝を痛め、万全ではない。さらにマリノスは松田、中澤、中西らスピード勝負にも対応できるメンツが揃っている。万全の状態でも拮抗するこの勝負に勝たないと、横浜の奥襟は掴めない。


 マリノスはアン・ジョンファン、久保、ユ・サンチョル、遠藤とけが人だけ見れば浦和よりも酷い有様だが、逆にそれが守備意識、カウンターの徹底に繋がっている。ナビスコ決勝のFC東京と似た図式。

 さらに1点のアドバンテージも持っている。海千山千の岡田監督は「イーブンだと思っている」と発言したが、このアドバンテージを生かさないはずはない。

 皆が知っている通り、アルパイ、闘莉王、ネネの3バックは前と高さに強く、後ろとスピードに弱い。多くのチームがそこを突こうとしていたが、その前に味方守備陣がズタズタにされ、ついぞ実践する事はできなかった。名古屋、そして横浜以外は。

 恐らくマリノスとすれば、点を取りに前がかりになるレッズの裏をひたすら狙いにくるだろう。例え何度オフサイドになったとしても、一度通れば決定機になる。坂田というスピードスターが残っていたのは幸い。


 しかしそれでもレッズは攻めなくてはいけない。以前にも書いたが、浦和のサッカーはサッカーであってサッカーではない。タテ、ドリブル、シュート。攻撃に留まらず、守備においても果敢にアタックしていく、その姿勢がレッズを初のステージ王座へと押し上げたのだから。迷いはその切れ味を鈍くするだけだろう。

 もしそれで1-0(トータル1-1)になれば横浜のプランは崩れる。一気に押し切る事も出来る。初戦では仕事をさせてもらえなかった攻撃陣、特に田中は汚名返上の機会を逃さないでほしい。また長谷部には冷静にタクトを振るってもらいたい、彼からの攻撃が一番破壊力が高い。


 この時点でもスコア予想は難しいがマリノスが勝つとすれば2-0、レッズが勝つとすれば1-0から延長戦での2-0と読む。得点はマリノスが坂田、清水、奥の中の誰か、レッズは以外にセットプレーからの空中戦で点が入りそうな予感がする。タテ、スピードを意識する事は空中戦への意識を希薄にするからだ。

 チャンピオンシップ最後のキックオフまで、あと3時間。


posted by 西中島南方 at 16:05 | Comment(0) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/08/04

ミキティの話。

 未来検索livedoorなんかで「ミキティ」と検索したりしてここに来られた方残念!

 サッカー界でミキティといえばこっちじゃなくて

ミキティよ。

こっちですから!

ミキティだっつてんだろが!

こっちのおっさんのことですから!


ハロプロにはまってるとまたマリサポから「キモイ」コールされちゃうぞ斬り!!


 ゼエゼエ・・・。話を真面目な方に戻しましょう。多分他のサッカー系ブログでも「神戸の新監督にラモス!?」って話は出ていると思いますが、ちょっと切り口を変えて、もう少し上の話、チーム運営について書いてみますね。

 といっても収支がどうの、経済波及効果がこうのという話は虚学(絵画)習ってた人間に出来るはずも無く、メインテーマはチームスタッフの編成とか、割と目に見えやすいところに落ち着きますので、あしからず。


 まず、しょっぱなからなんですが、私は三木谷氏の事はあまり好きではありません。なら神戸というチームはどうか、というと、それほどでもありません。

 どういうことか、と言いますと、三木谷氏の存在が、神戸や、日本サッカー界に良い影響を及ぼしているとは思えないので、神戸というチームと三木谷氏という存在を切り離し、それぞれに別の気持ちを持って見ているのです。


 イルハン獲得に始まって、開幕戦にアイドルを呼ぶなどの過剰なショーアップ。イルハンが退団するや否やのエムボマ獲得。これらは全てネームバリュー優先、派手さ優先のチーム運営によるものです。

 実際イルハンもエムボマも御世辞にもチームに貢献したとは言いがたく、今期チームの屋台骨を背負っていたのは播戸、北本、和多田ら比較的クローズアップされなかった選手達でした。


 それでも三木谷流のチーム運営に変更は無いようで、山本氏、トルシエ氏、ラモス氏と、まるでビジョンが異なる、ただ有名であるという点においてのみ共通する指導者に次々とオファーをかけています。おなじ楽天傘下のプロ野球「楽天ゴールデンイーグルス」において田尾監督など比較的「名より実」の人事を行っているのとは好対照。


 ここでふと気がつく方もいるかと思うのですが、三木谷氏が単なる「スポーツおんち」であるならば、「楽天イーグルス」の指導者達も有名どころをピックアップするはずですよね。サッカー界よりも混沌としたプロ野球界ではビッグネームを立てるのは難しいかも知れませんが、思い切ってメジャーから指導者をつれて来る事も出来たはずです。

 しかし現実に「楽天イーグルス」は比較的無難なチーム運営をしています。「ヴィッセル」と「イーグルス」、「サッカー」と「野球」に、三木谷氏はどのような違いを感じ、このようなチーム運営をしているのでしょうか?


 ここからは推測の域を脱しないのですが、三木谷氏は「サッカー」という「コンテンツ」が、日本において、まだ未成熟であると感じているのではないでしょうか。

 実際ヴィッセルを買収した時のメディアの反応と、イーグルスを立ち上げた時のそれとは雲泥の差が有りました。今でも新入団選手の会見、チームロゴの発表など、イーグルスが何かをする度に、マスコミはこぞってスポーツニュースで取り上げています。

 ヴィッセルをイーグルスほどに取り扱ってもらう為には、突飛な何か、今風に言えば「サプライズ」を用意しなくてはいけないのです。現実として、「野球」と「サッカー」にはそれだけの格差があるのです。それを見越した上で三木谷氏はヴィッセルの「ミーハー人事」を続けているのです。


 チームを有名にする。スタジアムを満員にする。とても大事な事です。でもそこにばかり尽力している(ように見える)三木谷氏には、何かスポーツに対する「冷たさ」を感じてしまうのです。

 「ヴィッセルというチームにはまだのびしろが有る」と感じてもらっているうちはいいでしょう。しかし「もうこれ以上投資しても意味がない」と見切られたとき、ヴィッセルはどうなってしまうでしょう。


 「サッカーが好きだから」だけではチームを運営する事などできはしません。でも「サッカーが好きだから」がなければ、つらい時期や苦しい時期を乗り越える事も、本当にいいクラブチームを作る事もできないのです。それを知っているからこそ、三木谷氏のことが好きではないと思っているのです。


posted by 西中島南方 at 20:27 | Comment(3) | TrackBack(2) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12/06/04

負けなれてないな、浦和サポ。

 浦議では昨日の試合に関していろいろな意見が飛びかっていますね。

 岡田主審に関する不信感。三都主のコーナーの精度が悪い。サポーターが声出してないから選手が動かない等。


 セレサポから見ると「そんな贅沢な」というのが率直な感想です。負けゲームの審判って絶対たたかれるもんですし、三都主のコーナーが悪いというなら他の誰が蹴ればいいのかって感じだし(普通に考えると単純なキックの精度は奥とどっこいどっこいですよ)声だしなんか「これ以上を要求するんですか?」とびっくりしましたよ。昨日の試合はテレビ観戦でしたけれど、浦和サポ側のスタンドが映っている時はほぼ全員声出してましたよ。

 考えるに今季の浦和はリーグ戦でいいところが出すぎて、岡田監督にしてみれば対策の立てやすいチームになっていたのではないでしょうかね。

 與野レッズブログさんのところに微細なデータが載っていましたが、浦和はかなり特殊なチーム。それゆえ他のチームが出来ない事が出来ても、他のチームが出切ることが出来なかったりするんですよ。

 例えばあまりにドリブラーが多すぎて、終盤に投入する電柱がいない為、ただでさえリスキーになるバックから人間を割かなきゃいけないとか、タテの意識が強すぎて横パスが上手く展開しないとか。


 これを打破する為には、それでも浦和のサッカーを信じて続けていくしかないんじゃないでしょうか。だって今まで築き上げてきたスタイルを今更変更して勝てるほどチャンピオンシップは甘くないですよ。

 実際昨日も「PKだろ!」ってギリギリのプレーがあったわけで、今からチームをいじっていては、それこそ敵の思うつぼでしょう。長所を徹底的に活かすプレーが大事ですよ。


 ちなみにマリサポもかなり精神的にテンパッているのか、横浜御用牙さんがかなり大丈夫なの?って挑発をしています。なにもここまでしなくても…。

 今年が最後のチャンピオンシップ、年間順位は浦和が一位ですから、タイトルを奪われるのは癪にさわるでしょう。サポの皆さんはさいたまスタジアムでの選手の奮闘を、精一杯サポートしてあげてください。


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12/05/04

入れ替え戦最強論。

 スーパーサッカー+(この+が余計なんだ!)でチャンピオンシップの特集。監督インタビューなんかはちょっと面白かったんですが(両方DF出身だからか駆け引きが好きなのね。スキーに興じる岡ちゃん、ギドのツーショットは見てみたい)両チームのサポじゃないとあまり興味がわきません(そりゃ観ますけれど)

 その意味ではマリサポやレッズサポが羨ましかったりします。レッズサポなんか眠れないだろうなぁ、個人的にはレッズの規格外サッカーの方が面白いのと、サポーターがどんなハジケ方をするのか見てみたいというよこしまな理由でレッズを応援させていただきます。


 でも第三者からすればやっぱり入れ替え戦のほうが断然面白いんですよね。「Jリーグをややイヤな目で見る方法」のやまかんさんが「試合の面白さはレベルだけで決するわけで無く、むしろそこに参加するプレーヤーのひたむきさに左右される」という旨の発言をされているのを見た事が有りますが、入れ替え戦の選手達はまさにひたむきさのかたまりですから。

 今日のネット配信の失敗も、入れ替え戦に対するサポーターと関係者の温度差が一因になっているのではないでしょうか。「入れ替え戦なら視聴者も少ないだろうし"実験"に丁度いいだろう」って読みがあったとすれば、ちょっと悲しいですけれど、そう思われても仕方がないほどお粗末でした。セレサポの桜の6番さんも、明日チャンピオンシップを控えているレッズサポのなんちゅまるさんも、はたまたライトなサポーター層のmontechristoさんまで、みんな楽しみにしていたのに!

 選手もひたむきならサポーターも決死の想い。今日福岡に足を運ばれたレイソルサポーターの雨にも風にもアビスパにも負けなかった応援には本当に頭が下がります。アビスパサポーターもゲームの格式を上げる素晴らしい応援でした。今日福岡にいた人たちは一週間でエネルギーを補充できるのかな?大丈夫でしょうか…。


 で、チャンピオンシップも今年が最後となると、いよいよ入れ替え戦にサッカー好きの目が集中してしまうはず。当事者としてはこうしたやじ馬は邪魔者に違いないでしょうけれど、テレビ中継をもっと大々的にしても、ある程度視聴率は稼げると思いますよ。


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12/03/04

地獄の底にカンダタ二人。

J's GOAL

2004J1・J2入れ替え戦 インターネット中継ライブ配信決定−Jリーグ公式戦初− [ Jリーグ ]


Jリーグは、12月4日(土)および12日(日)に開催される「2004J1・J2入れ替え戦」のインターネット中継ライブ配信を決定いたしました。なお中継ライブ配信は、Jリーグ映像株式会社により行われます。
柏レイソル(J1 年間16位)とアビスパ福岡(J2 3位)の間でJ1昇降格を争う「2004J1・J2入れ替え戦」は、サポーター注目の熱戦となることが予想されます。今回の決定は、より多くのサポーターの方々に様々な環境で注目の熱戦を楽しんでいただくことを目的としたものです。


 確かに名誉と賞金を勝ち取るチャンピオンシップよりも、選手生命を賭けた入れ替え戦の方がある意味面白いのは否定しませんが、柏としたら衆人に好奇の目で見られる事はあまり気分のいい話ではないでしょう。

 もしラデリッチのやけくそボレーが土屋に当たらなかったら、大久保のPKが外れていたら、今頃セレッソも同じ環境に身を置かねばならなかったわけですね。ゾッとします。


 逆に福岡とすれば、多くの人に見られている、アビスパというチームを皆に知ってもらうチャンスだ、と捉えるかも知れません。

 実際見聞きしたところによると終盤戦の福岡は以前の、どちらかといえば攻撃的なスタイルから、しっかりとした守りから攻めを構築していくという、大崩れのしない良いチームへと変貌したと聞きます。選手もサポーターも誇りを持って挑んでくるでしょう。


 入れ替え戦を興味本位で観る人間を嘲笑している私も、明日になれば、地獄の底の争いを見つめる好奇の目の一つになっているでしょう。それをまた嘲笑する誰かがいたとしても、それを非難する事はしませんし、する立場でもないでしょう。

 死闘の果てに蜘蛛の糸を掴むのが、柏なのか、それとも福岡なのか。お釈迦様でなくても、サッカーが好きな人間であるなら、興味を持たずにいられないはずですから。


 あまり両チームを知っている人間ではないので、どういった試合になるかはわかりませんが、個人的には玉田のスピードはJ2の選手達にとってどれほど脅威なのか、また福岡の長身FW陣を柏がどれだけ止められるのかにポイントを絞って観戦する事にします。


posted by 西中島南方 at 21:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/24/04

スタジアム汚すべからず。

 昨日行われた横浜VS新潟のエキシビジョンマッチとして、モーニング娘。らハロープロジェクトのメンバーから選抜された「ガッタス ブリリンチスH.P」と横浜サポーター女子選抜とのフットサルの試合が行われました。

ガッタス


 が、ガッタスの応援に駆けつけたハロープロジェクトのファン達とマリノスサポーターの間で一悶着あった模様。2ちゃんねるの国内サッカー板はちょっとしたお祭り騒ぎになっています。


 そもそもこのエキシビジョン、最初からなにやらきな臭い匂いのする企画でした。まず先述のガッタスのホームページにあるインフォメーション。

日時: 2004年11月23日(火・祝)
開場: 12:00予定
会場: 横浜国際総合競技場
対戦カード: Gatas Brilhantes H.P. vs 一般公募による2チーム (13:00キックオフ予定)
横浜F・マリノス vs アルビレックス新潟 (15:00キックオフ)

席種: SS席(指定) ¥5,000 SB席(指定) ¥3,500 Sブロック¥3,000
自由席(大人) ¥2,000 自由席(小中学生) ¥800
※ 料金は全て前売り価格です。
※ どちらのお席でも観覧できますが、より近くで応援できるSB指定席がお勧めです。
※ ガッタスの試合だけでなくマリノスvsアルビレックスの試合ご覧になれます!!


 …「も」ってどういうことですか?私がマリノスサポーターだったらこれだけでカチンと来ますよ。あまりに配慮の無いインフォメーションですよね。


 そして試合当日。サッカーの試合に来た事ありませんって感じの方たちが大挙ご来場。騒動は起こるべくして起こりました。

6 :U-名無しさん :04/11/24 00:22:00 ID:yoY+f7Eo
モーヲタvsサカヲタ(マリサポ)がバトル中

・今日の昼間Jリーグの前座試合としてモー娘vsマリノスサポーター(女)のフットサルの試合があった。
・当初はイベントのひとつでほのぼのムードで終わる予定であった。
・しかしマリサポが「(モー娘を)殺せ」コール。「(モーヲタ)キモイ」コールをして両者の関係悪化。
・試合終了後、挨拶をするモー娘に「へったくそ」コール

・新潟出身のメンバーがこう発言した
「幸い、私の家族や友人は全員無事だったんですけれど、まだ避難所生活で苦労している方々もたくさんいるそうで、
そういう方々にも暖かい支援をしていただけたらと思いますマイクいいですか? 新潟ガンバレ!!」
(対戦相手のアルビレックス新潟ガンバレと言ったと勘違いした?)マリサポが罵声と大ブーイング・・関係修復不能


 他にもガッタスやガッタスサポーター(っていうかハろプロファンですね)に対するマリノスサポーターの中傷の内容が書かれた書き込みがありましたが、あんまり載せたくない内容ですし、一つ一つを検証していくのは無意味なので割愛します。


 私的に感想を言わせてもらえるのなら、マリノスサポーターの一部の人間のやった行為に関しては絶対にしてはいけない事であり、相手側に対して(この場合はガッタスになるのかな)謝罪をしなくてはいけないと思っています。

 ただガッタスサポーターも、サッカーの試合がどんな張り詰めた空気の中で行われるものなのか、ちゃんと勉強していてほしかった。

 ガッタスのレプリカを着ていたというなら全然OK、普段着でも問題ないでしょう。が、コンサート会場からそのまま来ました!って出で立ちでで来るのは論外です。


 スタジアムはサッカーを愛する者達が集う場所であり、彼らにとってスタジアムは神聖な場所です。そこに場違いな出で立ちの人間が押しかけたならどうなるか。自明であったはずです。

 ハロプロのファンの方達には逆の立場に立って考えて頂きたいとおもいます。もしハロプロのコンサートに、関係の無い人間が、ハロプロのアイドル達を見る以外の目的でやって来て、貴重な席を奪っていったら、どう思いますか?


 今回は比較的ライトなサポーターが多い横浜だったので怪我人は出ませんでしたが、これが仮に鹿島や浦和で行われていたら、多分新聞に載るくらいの「事件」になっていたと思います(まあ鹿島や浦和のフロントはこんな企画は立てないと思いますが)


 この「騒動」には一方的な加害者も一方的な被害者もいません。マリノスサポーターは自分達の家を他人に土足で上がりこまれたわけですし、ガッタスのメンバーやサポーター達もさぞ居心地が悪かったはずです。

 フロントやタレント事務所の方達が、もう少し何かしらの配慮をして頂ければ、こういう事態は回避できたのではと思います。他球団のフロントの方達も、これを教訓に、より皆が楽しめるチーム運営をして頂けるよう期待します。

posted by 西中島南方 at 16:07 | Comment(0) | TrackBack(2) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/22/04

希望が1つ、絶望が1つ。

「自分が苦しい時は、相手だって苦しいんだ」

 よく聞く言葉です。でもそれって本当かなぁって思っていました。自分をこれだけ苦しめているのだから、相手が苦しいわけなんて無いんじゃないの?って感じでした。

 随分と子供の頃から半信半疑だったわけですが、今回セレッソとレイソルが残留をかけ、考え方によっては優勝争いよりずっとシビアな争いをしている中で、レイソルサポーターの方々のブログを見るにつけ、この言葉が真実である事をようやっと知ることが出来ました。

「やっぱり相手だって苦しいんだ」

 記事はどれも悲しみや、怒りや、絶望をこれでもかと詰め込んだようなものばかり。あと一つ勝てば残留が決まるという圧倒的優位な立場にいるにもかかわらず、皆が追走するセレッソの影に怯えていました。前節で勝ち点差が5から4に変わった事も、よく考えればさしたる差異ではないのに、まるでもう逆転されてしまったかと思うほどの反応でした。


 まだ単なる順位争いで有るならば、両サポーターともにこんなに胃を痛め、悲痛な面持ちでスタジアムに来る事も無い筈です。娯楽なのだと割り切れば、J1だろうがJ2だろうが別にかまわない、なんて極論だって言えるはず。

 でも、本当にチームの事が好きだから、他の誰よりも愛しているはずという想いが有るから、辛いのですよね。記事に綴られた言葉の端々に、愛情と情熱か滲んでいました。


 本当なら、もっと楽しくサッカー観戦したいですよね。ぶっちゃけた話私自身レイソルが心底憎いなんて思った事は一度も有りません。出来るなら両チームとも残留して、また来年も闘いたいです。でもひょっとしたら、それも無理かもしれないのですね。

 入れ替え戦に勝てば良いのですけれど、セレッソもレイソルも絶対に勝つなんて思えないから、どうしてもリーグ戦のうちに残留を決めてしまいたい。でもその席は1つしかなくて、勝者と敗者を決めなくてはいけない。本当に厳しいです(これでも今年は自動降格が無い分楽だというのですから、恐ろしい事です)


 遅くとも28日には、どちらが入れ替え戦回るのかが決まります。両チームのサポーターにとって、もっとも長くて辛い一週間が始まりました。


posted by 西中島南方 at 13:07 | Comment(1) | TrackBack(1) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/16/04

さらば洪 明甫!

 アメリカメジャーリーグサッカーでプレーしていたホン・ミョンボが現役を引退するとのこと。引退後もアジアでのサッカーの普及に貢献したいと語ったようです。

 ホン・ミョンボには我らが代表が何度煮え湯を飲まされた事か!アジア最高のリベロとして長年韓国代表を牽引、94年アメリカW杯のドイツ戦での鬼のように攻めあがる姿は今でも印象に残っています。その名に違わぬ実力者でした。

 リベロにホン・ミョンボ、下がり目のセンターにはユ・サンチョル、両サイドを駆け上がるソ・ジョンウォンとコ・ジョンウン、クロスを待ち構えるファン・ソンホン。西中島が韓国代表というと思い出すのは彼等の名前です。

 パワー、スタミナ、スピード、そしてタフなメンタルを全面に押し出した90年代の韓国、その象徴である彼が、02年母国開催のW杯3位決定戦で、W杯史上最短ゴール記録のアシスト役になってしまったのは、韓国にも起こり始めた世代交代の波を内外に知らせるものでした。

 日本でも平塚、柏でプレー。柏での晩年はかなり衰えてはいましたが、それでも素晴らしいプレーをしていました。ビハインドの終盤になると、かなり前目にポジションを取り、攻撃の基点としてプレーしていましたね。柏サポーターの「イギョラ!ホン・ミョンボ!レッゴー!」のコールは今でも覚えています。


 また一人、愛すべき選手がピッチを後にしました。例えそれがライバル国の選手であったとしても、寂しい気持ちに変わりはありません。ホン・ミョンボ、本当にお疲れ様でした。第二の人生が良いものであるよう願っています。
posted by 西中島南方 at 18:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする