head

▲PAGE TOP

Blog Restart!
bn_hikkoshi.jpg
O lunatico amou futebol RSS(新しいブログはこちらから)

Sat 24 Sep 2011

キンチョウの神様は、きっとスケベだ。

わかるよ、よくわかる。キンチョウの神様は、女の子好きなんだね。そりゃあんだけキレイな女性が来たらさ、いい気分で帰ってほしいじゃない。つい奮発したんだよね。ははは。


DSC_860701.jpg

初めての人も多かったんだろうと思う。結構ユニやコンフィットシャツ着ていない人が来てた。砂金さん、事業部の皆さん、新規顧客獲得のチャンスです!

DSC_861001.jpg

おかんもサービス頑張ってました。ラメの洋服が秋の日差しに当たってキラキラしてた。


DSC_859701.jpg

長居のお膝元、大阪学芸高等学校のサポーティングマッチってことで、たくさんの高校生が試合運営のお手伝い。

DSC_859901.jpg

みんなイヤイヤやってなくて、自ら進んで行動していたのが印象的だったな。そうじゃないとこんなふうに笑えないよ。

DSC_860101.jpg

東北の銘産物販売ブースも学芸高校の生徒さんが販売していました。男の子だってがんばりますよ!

DSC_867901.jpg

吹奏楽部の皆さん、試合前は長居スタジアムゲート前で演奏、試合が始まる時にはピッチの上でアンセム演奏と大忙しでしたが、見事に大役を務め上げてくれました。サッカー専用のスタジアムなんで音がよく響く。



DSC_861201.jpg

フードコートでは自然派ドーナツのフロレスタさんとふんわりクレープのMOMI&TOY'Sさんが来てくれました。結構並んでたな。盛況で何より。

DSC_861301.jpg

しかしあーすかふぇさんのハロウィンモンブランは外せなくて、今年も食べました。男子が秋に食べても納得のスイーツということで、中には甘さ控えめ、少しビターなチョコムースが入っています。かぼちゃの自然な甘さやムースが味に幅を持たせている感じで、お値打ち。こういう予備知識を知ってから食べるとまた美味しさが増すような気がする。

DSC_867202.jpg

さあそしてメインは長居の名店、熟成肉の又三郎さんのローストビーフサンド!熟成肉というのはさばいたお肉をじっくりとねかせることで旨味成分を引き出し、まろやかさを加えた、言わば肉の形をした芸術です。こちらに詳しく載っていますが、とにかくまろやかで、キツイエッジがまるで無い。クリーミーなお肉って、食べたことありますか?


おいしいご飯、最高の試合、幸せな週末をありがとう。どうして日本語って「楽しい」って意味の単語が少ないのかな、いろんな言葉で喜びを伝えたいのに。

試合をいっしょに見てくれてありがとう。おいしいお酒をありがとう。みんなみんなありがとう。
DSC_891101.jpg


おやすみなさい。
posted by 西中島南方 at 21:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 22 Sep 2011

お嬢さん、西中島の左、空いてますよ。

金子さん元気ですかー!

明日の山形戦はレディースDAYです!!

DSC_036401.jpg


女性ばっかりえこひいきするなよ〜、なんて思わず、ステキな淑女の皆さんにセレッソのイケメン達を観ていただいて、サポーターになってね、と度量の大きいところを見せるように。

ま、俺のようなナイスガイは
「今日はレデイースデーだから、十分楽しんでいってくれよ、フフフ」
なんて言ってスタジアムに誘いやすくなるしね。あ、ゴメンナサイ、閻魔様舌はやめて舌は。

DSC_239402.jpg


まあ女性でなくてもあーすかふぇのハロウィンモンブランは絶対におさえておいてほしいスイーツだけどね。あーすかふぇさんはどの食べ物もかなりこだわって作られているので、山形サポさんもぜひぜひ。


こういう一見柔らかめなイベントでも、サッカーを知るきっかけとしては十分だと思うよ。かく言う俺も初めて見た試合は、まだ長居第二がメインだった時の柏戦で、ホントにデートの口実だった。試合には負けたけれど、柏にいたミューレルのバカみたいに速いドリブルと、ずん胴短足のマルキーニョスが見せてくれた見事なフェイントとゴールは、今も記憶にある。

明日の試合が誰かの幸せの入口になったり、サポーターになるトリガーになってくれれば、セレッソがセレッソでいる理由になりはしないかな?恋の花も勝利の花も咲かせようよ。

DSC_799901.jpg


ではステキなみなさんをキンチョウでお待ちしています!
posted by 西中島南方 at 22:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 20 Sep 2011

清武の人見知り!

昨日の報道ステーション、清武が「オリンピック代表の切り札」として紹介されていたね。ぶっちゃけ大黒柱なんだけどさ。

DSC_830001.jpg


そこで清武のよさ、特性は「流れを変える力」にあると言っていたんだけれど、俺は本当の良さは別の所、マインドにあるのだと思っている。


それはズバリ、人見知りするネガティブな性格。


一見、というかジックリ見てもダメなところなんだけれど、それがいい。

人見知りする人は、いろんなことを気にする。相手が困っていないかな?不快に感じていないかな?どうすれば喜んでもらえるんだろう?どうすれば認めてもらえるんだろう?などなど…。

テレビでは香川が囲まれたところで清武がすぐにフォローに走るシーンが映されている。
「香川くんが、困っていると思ったので」
とサラっと言う。パスコースが限られていたから、ボールをロストしそうだったから、ではなくて、困っていたからという言葉を選んだのが、清武。

味方を助けたい、喜んでほしい、そういう気持ちを絶やさずにプレーしているから、どんなプレーヤーとでもすぐにフィットする。俺が俺がという選手だと、気のあった相手、プレーがフィットする相手としかそういう関係になれないのだけれど、そんなわけで清武は、デビュー戦だろうが何だろうが活躍できた。これが清武の生まれ持ったプラスの要素。

DSC_842701.jpg


俺も見習わないとね。アクが強すぎて誰も寄り付きはしないや、ははは。
DSC_856701.jpg
posted by 西中島南方 at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 17 Sep 2011

播戸になりたい。

最近の播戸は神がかっている。

1試合あたりの平均得点が1.9点、シュート決定率が40%。とんでもない数字だけれど、これは偶然ではなくて、日頃の練習だったり、チームの中でのコミュニケーションだったり、そういうところを怠らずにコツコツしてきた結果。
DSC_754001.jpg


ここでひとつ個人的な話をさせてもらうと、昨日の仕事は散々な出来で、制作に無理をさせない進行を目指していたのに、結果として仕事に関わる全員をクタクタにさせてしまった。

その時に感じたのは、自分一人では何もできないということと、みんなで心ひとつにすればなにかができるということ、そしてそのためには気配りがとても大事だということ。播戸は、それがとてもよくできている。

播戸は一人で強引な突破をしたり、個の力でゴリゴリ押していく選手ではない。まわりの作ったチャンスを確実にモノにするストライカーだ。なのでゴールするためにはまわりとの関係がとても大事になる。清武、酒本、それからファビオ・ロペス。彼と絶妙なハーモニーを奏でるチームメイト達は、プレー以外の部分でもとても仲がいい。

ファビオ・ロペスは前線でのチェイシングの時、ボールを持った時、必ず播戸を見ている。試合後の写真を整理していても、いつも仲良くしているのはこの二人だ。
DSC_775301.jpg


遠い異国まで来た20代の若者にとって、親身にしてくれる兄貴分の存在はどれほど頼もしいのだろうか。そういう気配り一つで、人はやる気になったり、逆に挫けてしまったりする。俺に一番足りない部分だ。


体をはって、誰よりも前に立って、強い風に耐えられる強さも羨ましい。
DSC_823101.jpg
たまには

DSC_823301.jpg
こういうこともするけれど



播戸にはなれないけれど、播戸のようになりたい。人に生かされ、人を生かす、真面目で気が利く優しい人になりたい。そうして自分が幸せになったら、周りの人を幸せにできたら、どれほど素晴らしいだろう。
DSC_767401.jpg
posted by 西中島南方 at 08:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 13 Sep 2011

ACL QF前夜祭。

明日はACLか、不思議とドキドキしない。
DSC_705601.jpg


ここまで来たら、興奮とか緊張とか突き抜けてしまって、真っ白になって、無垢な気持ちで試合に臨める気がする。昔「ピンポン」って映画があって、窪塚洋介と中村獅童が対決の最中で達観してしまって、彼岸にまで行ってしまうシーンがあったけれど、アレに似た気持ちだ。
DSC_725401.jpg


勝つためには、明日だけではなくて、QFを突破するためには、チームの総合力がモノを言う。選手だけ、チームだけではなく、セレッソに関わるすべての人達の力。
DSC_044401.jpg


難しいことは考えなくていい。ただチームと、仲間と、試合後に喜び合えるそのために、シンプルに応援すればいい。

スタジアムでなくても、自宅でも、職場でも、学校でも、病室でも、どこでもいい、少しだけでも祈っていてほしい。それで試合がどうなるかはわからないけれど、そういう気持ちがセレッソを支えているのは、間違いがないのだから。


俺は、広島戦の時、後ろにいた車椅子のおばあちゃんに、もう一度喜んでほしい。そのためにがんばろうと思う。

試合後に「いい試合観たなあ、おばあちゃん!」って言ったら、「ほんまほんま」って、親指を立ててくれたおばあちゃんの笑顔を、もう一度見てみたいよ。もちろん、チームのためにも、仲間のためにも頑張るけれどね。
DSC_777001.jpg



準備はいいかい?新しい歴史を観る、その覚悟はあるかい?
DSC_750901.jpg


そしてその歴史を語り継ぐために、瞬きもせず、叫んでいこう。さあ、試合が始まるよ。
DSC_709701.jpg
posted by 西中島南方 at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 12 Sep 2011

『黄金の秋』ACLイベント。

先週は週頭がホントに涼しくて、もう秋なんだななんて気楽に思っていたのに、週末になって思い出したかのように残暑がやって来た。スタジアムにいても暑いのなんのって…。広島の足が後半止まったのも、気候の影響が無かったとは言い難いから、文句も少ないけれど、あのまま負けていたらキツカッた。

DSC_787901.jpg
9月なのに入道雲とか。


暑い日には暑い国の料理を食べると、自然と落ち着く。お気に入りの堀内チキンライスさんでナシゴレンを食べる。甘辛でウマウマ。
DSC_781401.jpg


そのまま天王寺、あべのキューズモールAFCチャンピオンズリーグ ノックアウトステージ キックオフイベントに。15時丁度に行くと、ステージ前は黒山の人だかり。みな試合の興奮から抜けだせずに、その残り香のようなものを味わいに来たのだろうね。
DSC_782801.jpg


DSC_787201.jpg


選手もみな満足気で、人見知りが激しい清武の表情も少しマイルドだった。
DSC_784301.jpg


レヴィのすぐ後ろには、レプリカだろうけれどACLのトロフィーがあった。あと3チーム相手に勝てば、アレを手に入れられるのだ。可能性を残した唯一のJクラブとして、日本のチームとして恥ずかしくない試合をして、あのトロフィーを掲げてみたい。それが苦難の道であることは知っている、それでも気後れなんかしない。勝って勝って、勝とう。
DSC_784701.jpg
posted by 西中島南方 at 16:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 11 Sep 2011

お金持ちになって、オーナーズシート買いたい。

広島戦、ある方からオーナーズシートのチケットをいただき、素晴らしい体験をしましたよ。
DSC_704501.jpg

専用のゲートがあるってだけで、少し興奮。

DSC_705201.jpg

スタンドからの眺めはこんな感じ。ピッチとの近さはカテ5、カテ4と同じ。席にはクッションがつけられているのでとても快適。小さなサービス、心配りがたくさん散りばめられていてありがたかった。

全てのイベントがメイン寄りでやるので、ピッチ以外の要素も楽しみたい、堪能したいという人にとってはいい席。
DSC_714401.jpg
ファビオ・ロペスの投げキッス


DSC_718301.jpg

あと気分として、ゴール裏、バックスタンドは選手に対して「こっちに来いよ!」って気持ちになるけれど、オーナーズシートだと「行ってきてくれ!」「頑張ってこい!」って気持ちになる。ベンチが近いのが原因かな。

DSC_737301.jpg

監督の采配、指示もよく観える。いいオペラグラスがあればバックスタンドでも観られるけどね。指示の声(セレッソだとガンジーさんの声がよく通る)が聞こえるのは、やっぱりオーナーズシートならでは。しかし第4の審判に抗議してこんな顔で返されたらキレルよね。


試合中は比較的静か。やっぱり試合をじっくり観たい、堪能したい人のための特等席なんだと思う。ゴール裏が「感じる」席、バックスタンドが「楽しむ」席なら、メインスタンドは「想う」席という感じ。ピッチ外のいろんな要素が目の前で起こるから、今何が起こったんだろうとかがよくわかる。

DSC_770401.jpg

勝てばこんなシーンが目の前で観られるわけです。特別な試合だったから特に興奮したね!

DSC_772501.jpg

今は金食い虫のカメラに投資していますが、オーナーズシートは価格に見合ったいい席です。車も家もいらないよ、だから仕事も程々だよって思っていたけれど、もう少し頑張って稼いで、毎年オーナーズシートが買えるくらいになりたいって目標ができた。それって不純?
posted by 西中島南方 at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 07 Sep 2011

俺らは市民球団です。

ガンバのサポーターはスタンドに現れた「みおつくし」を、なんだこれはと笑ったそうだ。
DSC_597302.jpg


ウチは市民球団なので、大阪を代表して、他のクラブと、アジアと戦っているので、みおつくしなんだよ。わかったかい?


大阪を代表するからには、大阪に、大阪に住む人達に愛される存在であれと、そう願う。一人でもたくさんの人が、セレッソの試合を楽しみにしている。そんな世界であったらと。

球団に努める人達も、同じ思いであると信じている。なので、区民デーを設けたり、子供たちを招待するのだと。本当はもっといろんなことがしたいでしょうが、なにせお金が無いものだからね。


家の裏掘って石油出たら、長居の席を全部買えるのにさ。そう上手くいかないみたいで、年パスと、ユニフォームと、グッズと、スタグルメぐらい。

なので広島戦は、まあ、お金を払わずに球団に貢献できるいい機会かなと。

CEREZO OFFICIAL

【11/09/07】9月10日(土)サンフレッチェ広島戦「カテゴリー5年間パスポート専用エリア」の設置について

9月10日(土)サンフレッチェ広島戦の試合前に、「ライフカップ第35回大阪府知事杯 大阪少年サッカー選手権大会」の開会式を開催いたします。
これに伴い、参加選手や関係者が多数カテゴリー5で観戦されます。
当日はカテゴリー5の混雑が予想されますので、「カテゴリー5年間パスポート専用エリア」を下図のように設置いたします。
「カテゴリー5年間パスポート」を所有される方は、この「専用エリア」だけでなく、通常のカテゴリー5エリアにもご入場できます。また、この日に限りメインスタンドカテゴリー3にもご入場いただけます。
あらかじめご了承いただくとともに、ご理解とご協力をお願いいたします。(後略)


それは、いつもより居心地悪いよ、ギュウギュウ詰めでさ。また、お行儀のいい子やしつけのしっかりした父兄さんばかりではないしね。試合後のスタンドにペットボトルやスナックが散乱してるの見たら、悲しくもなるしね。

でも、そんな中から、未来のサポーターや、セレッソを支える選手が生まれるんだ。村田だって、スタンドで乾の活躍を観て、モリシに憧れて、ユニフォームに袖を通してくれた。
DSC_256401.jpg


不平不満が無いわけではないけれど、ここはガマンする。写真整理してこんなのが出てきたんだもの、悩むのが馬鹿らしくなってきた。
DSC_670802.jpg
posted by 西中島南方 at 23:10 | Comment(8) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 04 Sep 2011

ハナサカ報告会。

初めてJグリーン堺で行われた報告会

今までは育成年代の人間的な成長をどう促しているか、そのためにハナサカクラブで募ったお金をどう使ったかが主な議題だった、今回は趣を変え、U-18プレミアリーグの試合観戦も含めて、選手としてどうレベルアップさせていくかが中心になった。
DSC_673201.jpg


U-15の韓国遠征、U-12のスペイン遠征の報告と、映像を使っての説明があったけれど、U-15の韓国からの帰国が台風のために遅れるなどバタバタしたところも。第一部が終わるギリギリにU-15の星原監督が戻ってこられて、なんとか予定していた全ての内容を消化。
DSC_673201.jpg


チームとして細かいところで言うと、一例としてプレー中の判断の遅さがピックアップされていた。

例えばボールを味方から受ける際にも、世界基準、トップのチームなら、その1歩手前で、受けたらこういう動きをしようという決断がされていて、ボールが来てからのプレーが素早く正確、まわりも選択肢を増やしてやれるように連動している。セレッソの育成年代ではそれができていないので、一瞬の遅れから敵に囲まれてのボールロストが目立ったと。他のファクターでも世界のトップにいるチームとの差を実感しているようだ。

ただスコアで言うと、負けていても大差ではないし、バレンシアのU-12とは3-3で引き分けたりしている。どこかで日本らしさ、セレッソらしさが出ているのではと交流会の場で星原監督にうかがったところ、貴重なお話を聞くことができた。

なでしこでも言われているところだけれど、日本人は体格や身体能力の部分では、やはり見劣りする。しかし場面場面で人数をかけて、労を惜しまずにプレーする姿勢、チームとしての団結力みたいなところが出てくると、互角に近い戦いができるそうだ(逆に、それゆえに足が止まると、チームがガタガタになる)

宮本部長が最後に口にしていたのは、ベタ引きで守るのではなく、挑戦していく。無謀な賭けではなく、キチンとリスクマネジメントをした上で勝負をするサッカーが理想だということ、そんなサッカーを育成全体に浸透させていきたいということ。それは、異論なし。


交流会では森島会長が大活躍。探偵ナイトスクープで話せなかったのは大勢の観客がいたからとか。現役時代にもっと大観衆の中でプレーさせられなかったのが残念。
DSC_674001.jpg



シメに、プレミアリーグ観戦。前半だけでもとカメラを担いで特等席からメイングラウンドを臨む。
DSC_679701.jpg


アウェイで敗れた立正大淞南高校相手に前半2-0とリードしていた。大熊監督が盛んに声を出して積極性を引き出そうとしていたのが印象的だった。立正大淞南高校の監督さんも結構声が通る人だったけれど、大熊監督の声の大きさはなかなか…。褒めるべきは褒め、修正しないといけない部分はすぐに指示を飛ばす。
DSC_688501.jpg


ああいう風に成長の場を与えられるのは、選手としてもなかなかに幸せなことだと思う。そしてそれに直接的に関われるハナサカクラブという制度も悪くない。集金に強引なところもあるけれど、最近になってユースから、螢、丸橋、永井、扇原、杉本と、トップで結果を残せるプレーヤー達が現れだしたのもハナサカクラブとは無縁ではないと思うし、これからもこういう運営が続いてくれればと願っている。
posted by 西中島南方 at 20:06 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 02 Sep 2011

サッカーは僕らを変えていく。

清武はいい動きをするね。
DSC_422401.jpg


ちょっと前だったら、俺はずっとずっと日本の勝利と、清武の活躍だけを願っていたと思う。いや、今でもそうなんだけれど、今は100%ではない。

テレビの画面に見慣れないユニフォームに身を包んだチョン・テセやアン・ヨンハ、そしてリャン・ヨンギが映るたびに、心がチクリと傷んだ。目の前でプレーを見ていた選手、敵にすれば恐ろしく、味方にすれば頼りがいのあるプレーヤー達にも、何かしらの幸せがあればと。僅かにではあるけれど、そう感じていたんだ。
DSC_050301.jpg


セレッソからは、キム・ソンギが選ばれている。もし何かしら番狂わせがあれば、ハイボール対策でピッチに入っていたかも知れない。そうなれば、清武とキム・ソンギの空中戦なんてのも、無い話ではなかった。そうなったらどうすればいい?


吉田のゴールが決まった後、カメラは残酷にもベンチで落胆するチョン・テセを映していた。無念そうに肩を落とした彼は、乾のチームメイトで、ドイツで初めて面倒を見てくれた、イイやつだ。心が痛くないほうがおかしい。


ギリギリの戦いでも、相手に何かしらの想いを持ってしまうのは、大人になり、甘くなったからか、それとも、成長したからか?少し複雑で、文章もまとまらないや。
DSC_282301.jpg
posted by 西中島南方 at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。