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11/25/11

俗人ゴヤ。

少し前にテレビで「着衣のマハ」を特集していた。描いたのはスペイン人、フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテスという、絵が上手いだけの、肉と欲にまみれた男だ。


画家というと、ゴッホのように求道的であった一部の存在のおかげで、とかく尊い職業のように思われがちであるけれども、それは違う。

今の世の中と同じで、昔のゲージツカも、計算高く立ち回らなければ裕福な暮らしなどできなかった。パトロンやクライアントの支え無しにはその日のパンにも困るような存在だった。

例えばレンブラントは「夜警」で有名であるけれど、あれとて集団肖像画としては失格で、いろいろと問題になったらしい。平々凡々とした絵を言われるままにへいへいと描いていないと評判を落としたりするのも、今と変わらない。


ゴヤはそんなドロドロとした世界の真ん中にいる、いやらしい画家の一人だ。権化と言ってもいいいかも知れない。だからこそ憧れるし、心ひかれるものがある。


特にだらしがないのは、女性に対してだ。絵を見ればすぐに分かる。好きな人とそうでない人を、なんのためらいもなく描き分けている。

嫌いな人間は、例え国王であっても、愚かなように描く。歯が揃っていなかったり、とかく品のない表情をさせたりする。

一方気のある女性はどうだろう?透き通るような白い肌、桃のように赤みのさす頬、艶の良い髪、迷いのない瞳、情熱的な肢体。200年経とうがバカが見ようが、どれだけ相手を愛しているか、すぐに分かる。ゴヤが描いた「マハ」達の絵は、本当に美しい。


俺には、ゴヤの気持ちが少しは分かる。好いたものを少しでも美しくあれと、自分が感じたとおりにあれと、薄汚れた心の引き出しの中から、僅かばかりの澄んだ部分をかき集めて形にした、ゴヤの気持ちが。


写真がうまいのでも、人を撮るのが上手なのでもない。好きなものを、好きな人を、そのように見ているのだ。美しく見えているのだから、美しく描ける、それだけのことなのだ。

俺の心の中も、醜くて、薄暗くて、汚らしいものばかりだ。でも、それだけ汚れているから、美しいものを美しいと言えるし、描けるのだ。

これが質問の答えでは、ご不満だろうか。

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posted by 西中島南方 at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/16/11

信じて下さい。

うん、生きていればいろんなことがあるな。

寂しいこととか、辛いこととか、腹の立つこととか。

一番イヤなのは、信じてくれないこと。信じてくれなかったら、何も出来ないし、何をしてもプラスにならんからね。

例え誰かが俺を信じなくても、誰も信じなくなっても、自分は最後まで自分の可能性にかけてみるよ。

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明日はずっと仕事で、キンチョウには行けないけれど、レヴィーが

「みなさん、びっくりしましたか?」

とか人の悪い笑顔を見せてくれると信じてる。そういう風に思わないでいたら、そうなることもそうならない気がするんだ。
posted by 西中島南方 at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/10/11

満員御礼。

フットボール de ドネーション 2011 トーク&ライブ、おかげさまで全席完売、SOLD OUTになりました。

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まあバルバッコア・グリルのシュラスコやビュッフェをたくさん食べられて、出演者が本間勇輔高木まひことシェキナベイベーズBLOW TOP天野ゆうか西川大介(and more!)とくれば、当たり前か。

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セレッソも、お金が無いのはわかるけれど、こういう時にアピール上手になれたらね。

セレッソのサイトを観る人、スタジアムに来る人の殆どは、大前提としてサッカー好きなわけだな。当たり前だけれど。

でもセレッソの試合を観に来られるサッカー好き、という2つのフィルターがかかっている時点で、その人達はすごく限られた層なわけで、これ以上観客を増やそうと思ったら、この層以外にもアピールしないといけない。

ただしそこにアピールする機会なんて限られていたり、すごくお金がかかったりする。だからいろんなこと、いろんなところで知恵を絞ってアピールしないと、セレッソの認知度は下がっていくばかりになる、それって寂しい。

せめて俺だけでも超えたいね、キャズムというやつを。シュラスコ食べながら考えてみるよ。

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posted by 西中島南方 at 22:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/08/11

「悪人」

日曜日、テレビで「悪人」をやっていた。

この作品の舞台は九州、福岡、佐賀、そして長崎、俺の故郷だ。

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主人公、清水祐一は長崎の海に面した村に暮らしている。灰色の海、灰色の空、眺めているだけで挫けそうな鬱屈とした風景を見ながら、日々を生きている。

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彼は過ちを犯し、たくさんの人の人生を狂わせていく。憎んだ人の人生、その人の回りにいる人の人生、そして、愛した人の人生も。

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悲しいのは、彼が愛されることに慣れていないから、愛することさえできないということ。

俺の周りにも、子供の頃愛されなかったばかりに、好きな人にどうしていいかわからないで、苦しんでいる人がいるのでよく理解できたのだけれど、その描写の細かさ、正確さは凄みさえ感じる。

この不器用さは、俺の中にもある。たくさんたくさん、傷つけてはいけない人を傷つけてしまって、自己嫌悪して、鬱屈したまま日々を暮らす、これを延々と繰り返す。妻夫木聡は難しい役をよく演じている。

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長崎には2つの顔がある。観光地としての華やかさ。

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そして、九州の最果てにある、寂れかけた地方都市としての物悲しさ。

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昔は端島(軍艦島)や高島の炭鉱が賑わっていたけれど、今は、その面影もない。造船業も振るわない。華やかなごく一部の街角以外は、静かで、寂しくて、誰かに心の中を埋めてほしくなるほど。この悲劇と彩度を落として描かれた九州の風景は、悲しいくらいにマッチする。

そう、この物語は長崎が舞台だからこそ成立しているのだ。

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もし見逃された方は、ぜひレンタルなりして観ていただきたい。いつもは洋画ばかりみているけれど、この映画は素晴らしいと、迷いなく薦められる、久しぶりの邦画だ。
posted by 西中島南方 at 11:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/05/11

雨の休日。

ホントは休みたくなかったよね。ACLの決勝なんだからさ、みんなで雨の中でも、ワクワクしながら長居の開門を待ちたかった。

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ずぶ濡れになって、でもワーワーギャーギャー騒げて、楽しかったろうね。

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ま、過ぎたるは及ばざるが如しで、仕方が無いか。

気分転換にブランチを作ってみた。

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パンプディング
  1. 大きな山食5枚切りの1枚を9当分する
  2. 卵1個、牛乳140cc、砂糖15g、バニラエッセンスとベイリーズを少し加えた卵液に浸す。フレンチトーストよりも短くていい。パンの食感を残したければ牛乳を少なく、プディングらしくするなら6枚切りにして牛乳を少しだけ多めに
  3. これを耐熱皿に入れて、180℃のオーブンで25分、最後はトースターで4分焼いて焦げ目をつける
  4. 粉糖をかけて完成


フレンチトーストよりも時間はかかるけれど、手間は少ないかも。好みでメイプルシロップやジャム、はちみつ、チョコレートソースを加えて食べる。フワフワで温かくて、ほのかに甘い。

ついでに言うと、上の写真はこんなセットで撮ってる。

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トップにトレペをかけたデスクライト。光が回りやすいようにトレペの面を針金で作った棒で伸ばしている。下にランチョンマットを敷いているけれど、ホントはPC用の机。サイドからはアルミホイルを貼ったスケッチブックのレフ板。たったこれだけでこんな感じの写真が撮れる。

お金がなくても、工夫ですよ、広報部の皆さん。
posted by 西中島南方 at 13:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/04/11

キャプションはあとにして。

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昼食、「豊田 うを久」ひつまむし。カワがパリッとしていて香ばしい。

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鉄とコンクリートでできたマリオのクッパ、じゃなくて豊田スタジアム。スタンドが壁のようだけれど、まわりに遮蔽物となる建物が無いので芝生もよかった。立地以外はベストのスタジアムかも知れない。

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西川くんはプライムセレッソ限定ツアーで参戦。頑張ってる!

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同じくゴラッソ!セレッソの天野ゆうかちゃんも。トラメガ片手にスタンドを温める。

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その効果もあったか、熱い応援ができていた。90分間、しっかりと。

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夕闇迫る豊田大橋、矢作川にかかる異彩を放つアーチ。

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帰り、御在所サービスエリアで食べた山本屋本店の味噌煮込みうどん。
posted by 西中島南方 at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/02/11

Football ハート(トランプ) Foundation Osaka

フットボール de ドネーション 2011 トーク&ライブってイベントがあります!

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世界中の「Football People」が異なる国籍や文化を持つ人々の相互理解を深め、皆が協力できる関係を築き、手を取り合って平和で幸福な「Football Life」を送れますように、毎年定期的に開催する、FOOTBALL FOUNDATION OSAKA(FFO)主催のチャリティーイベントです。今回は、JPFA日本プロサッカー選手会を通じて、東日本大震災の復興支援金として、収益から寄付・寄贈させていただきます。


去年行われたハイチ支援チャリティーイベントの様子を見ていただければ、少しは感じが掴んでもらえるかな。5000円というチケット代は安い。おいしいゴハンたらふく、ごきげんなサウンドたっぷり、セレッソサポーターでなくても楽しめるイベントです。俺もチケット購入。っていうか次の日(11/14)が誕生日なのでプレゼントしてもらった幸せ者です。


サッカーを好きになってから、いろんな街や、国や、人に興味がわくようになって、視野が少し広がった気がするんね。

だから、ハイチの時も、東日本大震災の時も、その土地にいる人達の苦しみが、子供だった時と比べて、随分とわかるようになった。震災はベガサポや鹿サポ、水戸サポ、他のリーグのチームを直撃したからね。東電は持っていた女子チームを解体してしまったし。それを楽しみに生活していた人にとってどれ程のダメージだったか、よくわかるよ。


こういうイベントを頻繁にしないといけないのは、ある意味悲しいことなのかも知れない。ただ何もしないよりは、ずっとマシだと思う。

チケットは下記アドレスから購入可能、だけど残席僅か、急いで!!

セレッソ大阪 : TEL06-6692-9011
蹴球堂 : HP TEL06-6696-0638
お好み焼 鉄板焼 CHANT : TEL06-6441-2227SOLD OUT!!
posted by 西中島南方 at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10/31/11

ハシレハシレ。

大阪マラソン、予想していた以上に大盛況だったね。

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ランナーは市内の竜骨とも言えるようなど真ん中を走っていたから、交通は大混乱で、いつも使っているなんばからの住之江公園行きバスが使えないのは痛かった。岸里でもマラソンを応援する人でごった返してた。

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もう少し穏やかであったら18%グレーカードを探していろいろ動けたんだけどね。これがあればスタジアム関係なくいい感じの写真が撮れるのに…。まあ自作できるらしいし、それは気にしていないけれど。

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なんばのカメラのキタムラ、ニコン1のコーナー、人がいなかった…。アレだけのサイズだったら、何とかマイクロフォーサーズにできなかったのかな?少し残念だ。


練習試合とか、そのあたりはこっちで。

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この写真を撮っている時、もう空が泣き出しそうで、傘をさして凍えながら、カメラが濡れるのを嫌って、前かがみにしていた。それでも、見つけてくれた人がいて、多分すごく勇気がいるだろうに、挨拶してくれた。びっくりしたし、挙動不審になったけれど、元気そうで、ホッとした。

それで、この2週間くらい背負っていた憑き物みたいなものがふわりと消えてくれて、体が軽くなった気がした。

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なんばで食べた粟ぜんざいは、今まで食べたどの粟ぜんざいより温かくて、甘くて、素敵だった。
posted by 西中島南方 at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10/30/11

子供でした、今でもそう。

こんな年になったのに、本当に子供だったなと思います。
これからもそうなのかなと思うと、悲しいです。

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それでもただ一つ、俺は、人に恵まれていたんだということが再確認できて、
少しチクチクと傷んだけれど、幸せでした。

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今だったら応援できるかな。

すみませんでした。

ありがとう。

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この写真はその人のために。
posted by 西中島南方 at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10/23/11

行ってきます。

磐田に行ってきます。

たくさんのものを失くして、辛いですが、それでも前を向いて、一歩ずつ行きます。

17時間後くらいに、吉報を持って帰られるように頑張ります。

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posted by 西中島南方 at 05:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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