head

▲PAGE TOP

Blog Restart!
bn_hikkoshi.jpg
O lunatico amou futebol RSS(新しいブログはこちらから)

Sun 16 Jan 2005

土曜のヨシト日。

 まずはブロードキャスター。うーん、差しさわりの無いというか、ありがちな構成でしたね。いかにも「ヨシトはマジョルカでこんなに人気者なんですよ」という街の人のインタビューとか。

 食生活に関しては和食中心らしいですが、たまにはスペイン料理も食べているようですね。ウサギの肉は美味しいのかな?「三銃士」でもウサギのシチューが出てくるんですが、ヨーロッパではメジャーなジビエなんでしょうね。

この特集で一番の収穫はお義父さんが娘さんとよく似ていたのを確認できたことでしょうか(笑


 それからスーパーサッカー+。こっちは比較的面白かったかな。嘉人、シャツと写真本当に大事そうにしていましたね。やっぱりちょっと寂しくなる時があるんでしょうね。そういう時に見ているのかな。

そういえば私の横断幕はどこいったんだろ(^_^:)ゞ

 通訳の方はそういう孤独感をよく紛らわせてくださっていると思います。明るいし、嘉人も仕事付き合いというより友達と接しているようですしね。

 先週のやべっちFCでもプールに落とそうとする嘉人に「笑えんて、笑えんて」とホントにスペイン人ですかっていうくらいベタな関西弁を操っていました。


 いくらやんちゃといってもそこは22歳の青年。恋しい人には会いたいだろうし、いろいろと辛い時もあるでしょう。ここは活躍して完全移籍を勝ち取り、一日でも早く奥さんをマジョルカに呼んであげて下さい。



posted by 西中島南方 at 01:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 15 Jan 2005

針小棒大にご用心。

 デビュー戦で鮮烈な活躍をして以来、テレビや新聞で嘉人関係の話題が載らない日は有りません。今日はブロードキャスターとスーパーサッカー+で特集組まれています。

 それは野球天国である関西の新聞社でも例外では有りません。日刊スポーツなにわWEBの嘉人関係の記事のバックナンバーを調べてみましたが、1/10以降だけでこれだけ有ります。


1/11(火)

大久保、次戦欠場…右ヒザ打撲で全治10日

味方は「当然!」敵は「ありえない…」

大久保夫人「予感」的中、寂しさ飛んだ

C大阪小林監督「大久保すごい」


1/12(水)

大久保23日レアル戦「絶対出る」夢舞台

大久保にメディアが命名「ラストサムライ」

新加入のロメオが大久保とのコンビ熱望


1/13(木)

マジョルカ大久保ギプス外し極秘トレ開始


1/14(金)

大久保ファンクラブ特例でチーム公認

大久保がチーム練習見学、週明けにも検査


1/15(土)

大久保2・9北朝鮮戦「行きたい」


 もちろん他の新聞も同じような状態。媒体に記録される情報量で言えば、身近であったセレッソ時代よりも、格段に増えているという皮肉な状態が有ります。

 ですがこれら全てが、有益であるとは限りません。むしろ少しでも嘉人の記事を「かさ増し」する為に作られた記事の方が多いように感じます。


 例えば上記の記事の中でも、13日の記事では「極秘トレーニングを始めた」とあるのに、翌日の記事では「23日Rマドリード戦に向けてリハビリを開始する予定だったが、練習見学に切り替えてチームメートの動きに目を走らせた」と、全く違う状態だと伝えています。そしてどちらが正しいのか、紙面からは伺う事は出来ません。


 我々受け手側は、これら玉石混合の情報の中から、正確なものを探し出さなくてはいけないようになってしまったのです。

 セレッソ時代なら、南津守に行った人の記事から、ある程度どれが真実なのかを知ることが出来ましたが、今はそれが適いません。


 唯一真実だといえるものは本人のサイトしかないのですが。それにしても布部選手ほど頻繁に更新されるわけでは有りませんし(笑 それを求める事も酷というものです。


 とどのつまり、私達は今膨大な情報の中にいながら、実は何も知らない、判らないという、とても歯がゆい状態の中にいるわけです。

 ひょっとしたら、もう真実はピッチの中にしかないのかも知れません。嘉人の一刻も早い回復と、試合での活躍を祈るばかりです。



posted by 西中島南方 at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 14 Jan 2005

傷は男の勲章?

スポーツナビ

大久保 23日レアル戦出る!

 デポルティボとのデビュー戦(9日)で右ひざを負傷したスペイン1部・マジョルカのFW大久保嘉人(22)が11日午後(日本時間12日)、患部を固定していたギプスを外し、松葉づえなしで歩行した。23日、アウエーで行われるレアル・マドリード戦出場を目指し、驚異的な回復力を見せている。

(中略)

 チームと医師は、欠場する16日のベティス戦はもちろん、レアル戦も無理させたくない気持ちが強い。しかし、大久保の強じんな体と熱意が周囲の考えを覆す可能性が十分に出てきた。


 うわっ、凄まじい回復力を見せてますね。嘉人はたまにこういう状態になるような気がします、足つってんのに走り回れたりなんてしばしばでしたよね。怪我している方がプレーに対する集中力が高まるんでしょうか。

 でも経験則で言わせてもらうなら、無理をしたツケって後から絶対に出てくるもんなんで、レアル戦も出来れば様子を見たほうがいいでしょう。「今回は見逃してやるわい」くらいの心意気で行きましょうよ。

スポニチアネックス

大久保に超過密スケジュール

(中略)

クラブ側が2月6日のマラガ戦に出場させる意向を示したもので、2月9日の北朝鮮戦に招集された場合、前日合流となる可能性が高くなった。



 もし目標がレアル戦だけであるなら、多少は目をつぶってもいいのですが、今年は大事なW杯予選の年、すぐ後には初戦、北朝鮮戦が待っています。ここにしっかりと照準を合わせていってほしい。

 何故か未だにゴール無しと、代表では結果が残せていない嘉人。ですが、ジーコがちやほやしてくれているうちにアピール出来れば、代表FW陣に定着するのも夢ではありません。


 「気合」は嘉人に無くてはならないものなんですが、怪我を悪化させれば自分だけでなく、チームにも迷惑がかかってしまいます。それにもう自分ひとりの体ではないのですから、自己管理もしっかりやってほしいと思うのです。

 怪我をおしてプレーを続ければ、当然選手寿命も縮まってきます。一試合でも多く嘉人の雄姿を見たいと思っている私と致しましても、グッと我慢で回復を待っていただきたいのです。



posted by 西中島南方 at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 10 Jan 2005

みんな嘉人に恋してる!!



キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

GOAL!

GOAL!!

GOAL!!!

GOAL!!!!

GOAL!!!!!

GOAL!!!!!!



 中継が観れないくせにずっと起きてました。今日は何かが有るような気がして。2ちゃんでとりあえずスペインのネットラジオのアドレスを発見。何とか繋いでみたんですが、アナウンサーと解説のスペイン語が早口で声もでかくてうるさい。スコアはこっちで確認。でも点が入らないと詳細がわからない。

 それでも我慢して耳をすませ、スコアを睨んでいたかいが有りました。1ゴール1アシストでチームの引き分けに貢献。スタメンで出てくれただけでも有り難いのに。その上この活躍ですか!!スゲーッ!!!!


 しかもそのシーンの動画まで発見!早速見ましたよ、嘉人の初ゴール!

どうだ!!


嘉人初ゴール動画(クリック!)



 しかしスペインのラジオを聴きながら中国語の動画を見るというのも、なんだか不思議な感じです。つい最近まで、手を伸ばせば触れそうな距離にいたっていうのに、一気に世界の嘉人になってしまいましたね。

 これで本当にマジョルカの一員になれたのではないでしょうか。通訳さんともめっちゃ仲良しみたいだし、早くも順応ってかんじですかぁ!?

 よーし、明日はスポーツニュースを徹底的に見まくってやるぞ!!うらーっ!!!(夜中なのでちょっと頭おかしいモードです、スマソ)


追記

詳しいスタッツはこちらです。



posted by 西中島南方 at 03:55 | Comment(7) | TrackBack(18) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 04 Jan 2005

嘉人とヨハン。

 私の好きな海外のプレーヤーはヨハン・クライフ。成績以上の存在感、奇抜さ、そして何より自分なりのサッカー哲学を持っているから。


 ただ、そんなクライフにも欠点があるらしいのです。それは「インタビュー」

 バルセロナの監督として隆盛を極めていた頃、試合後のインタビューにスペイン語で受け答えが出来るようになっていたクライフ。でも、コメントが変わったものばかりで、記者たちは紙面に載せられるよう「翻訳」するのに一苦労だったようです。

 ある日、スペインのプレスがオランダから来ていたプレスにこんな事を言いました。

「クライフのスペイン語は意味が判りづらい」

 それを聞いたオランダ人記者は苦笑いをしてこう言ったそうです。

「クライフはオランダ語でも意味が判りづらいんだよ」


 時は流れ、バルセロナの沖にある観光の島に、一人の日本人プレーヤーが降り立ちました。彼の苦手も、「インタビュー」

 2ちゃんねるのスレッドからなので信憑性はいまいちですが、こんな事が有ったと書かれています。

37 : :04/12/22 00:04:17 ID:7JMAosNn
スペイン在住の人のサイトに、オサスナ戦のあとの現地テレビ局からの
インタビューでのやりとりがちょっとのってた。

リポーター: 「今日の試合をご覧になってどうでしたか?」
大久保 :「予想通りでした」
リポーター: 「え??? マジョルカが負けることがですか?(負けると思ってたと
いうことですか?)

大久保:「……。」「いえ、ミスが多い試合だったので…。」

って、もうちょっと受け答えをなんとかした方がいいんじゃ…。


 真偽はともかく、嘉人ならありえる、と思わせるような話です。


 ただ面白いのは、練習などではあまり言葉の壁を感じていないところ。また、チームメイトもごく普通に彼と接しているようです。

ニッカンスポーツなにわWEB

 仲間も自信あふれる大久保の態度に一目置くようになった。MFホルヘ・ロペスはこの日の会見で「言葉の問題はあるが、彼は開放的な性格で興味をひかれる選手だ」と評した。(一部抜粋)


 そんな嘉人の、スペインデビューの日が近づいてきました。

スポニチアネックス

大久保 9日のラコルニャ戦出場濃厚

 マジョルカのFW大久保が9日のラコルニャ戦に出場する可能性が高くなった。


 もちろん不安が無いわけではありません。

同じくスポニチアネックス

大久保孤立 仲間がミス連発

 マジョルカFW大久保嘉人(22)は2日、GKを含めて10対10のゲームを行ったが、ノーゴールに終わった。

 前日の変則マッチに続いてのもの。ゴール前でいいポジションに入っても、チームメートがパスミスを連発するためで「ボールが出ない。びっくりした」と苦笑いだ。(一部抜粋)


サンケイスポーツ

転びすぎのマジョルカ大久保、でも「オレ流」貫く

 スペインリーグ・マジョルカFW大久保が「オレ流」を貫いた。強化合宿初日の3日の練習後にクーペル監督に呼び止められ、フィジカルコーチを交えて緊急会談。練習中に何度も転倒したことから、スパイクのポイントを長くするように助言された。(一部抜粋)



 それでも、彼の"初陣"を心待ちにする自分がいます。このゲームで全てが決まるわけではありませんが、早いうちに結果を残せば、おのずと周りが彼の言葉を「翻訳」するようになるはずです。

 いつかスペインのプレスが、日本人のプレスに

「大久保のスペイン語は意味がわかりづらい」

 と、愚痴をこぼす日が来るかもしれません。


posted by 西中島南方 at 11:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 03 Jan 2005

肉っす。

 まあ、その、笑える人だけ笑っていただければ、ぶくくくっ(腹がいてー)

 いや、今やってる「やべっちFC」の特番で嘉人が出ていたので「何かやらかすぞ」と思っていたら、

矢部「なんか好きな食べもんとかあるのん?」

嘉人「(非常にぶっきらぼうに)っす

 ああ、字面にすると全然面白さが伝わらないな。嘉人の口下手さが存分に発揮されたシーンでしたよ。

 まずいでたちがすごい!ピチピチのジャケットにシャツは前空け、ネックレス。

アナタ一世風靡セピアですか!?


 しかもその上からハンテン着せられてるし(笑

 さらに鍋をつつきながら今後の抱負を語る、というコーナーではわざわざ用意してくれたスペインのお鍋にのっかってる手長エビ(スカンピだったっけ)を

ザリガニっすか?


 なんて言っちゃうし。

 でもプロポーズの言葉なんかも聞けて、いい感じでした。「結婚しようか」だったんだ。ほんとに口下手だな。でもそれで十分だったんだろうな。



posted by 西中島南方 at 02:09 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 25 Dec 2004

「大久保初ギレ」の胡散臭さ。

 今日は天皇杯とかいうカップ戦が行われるらしい。あんまり興味がなかったり。むしろ興味が有るアキ関係の話は、まだ音沙汰なし。ニシムーの「近日中」っていつなんだろう。


 という事で新聞なんか見ていると、どうしても嘉人関係の記事ばかりを見てしまうのです。今日も今日とてなにかあった模様。

大久保 スペインで初ギレ(スポニチアネックス)
大久保初ギレ(スポーツ報知)


 マジョルカが新戦力をとるとの事で、こんな記事も。中にはただ練習の様子だけを伝えた記事も有りましたが、最近の大久保関係の記事はどれも妙に胡散臭くて、「ホントなの?」と首をひねるものも有ります。

 たとえばサンスポの12月22付けの記事。

マジョルカ大久保「スペイン語猛特訓します!」

 タイトルだけ見れば「嘉人努力しているな」って感じるわけですが。肝心の中身を見てみると、

「バカと思っている人をビックリさせてやる!」

とか

「こんなに勉強してるのは久しぶりッス。頭痛くなりますよ」

 なんてネタっぽいコメントがまことしやかに並んでいたりします。おまけに記事の最後には蛇足そのもののスペイン語スラング集。正直気分が悪いです。

787 :U-名無しさん :04/12/25 10:41:51 ID:g80IZ6Za
日本のスポーツジャーナリズムは海外にまともなネットワークを持っていないから
海外移籍した途端に記事の質も落とさざるを得なくなり、必然内容は国内で売れるようなまんせー報道か
イメージを固定したステロタイプな報道になる。芸能扱いになるって事か。


ってな話を聞いたことがある。
まぁ嘉人なんかいいカモだな。

FK 大会断って正解。晒し者以外の何物でもない。


 入団記者会見では40人もの日本人記者団がマジョルカを訪れたとのこと。にも関わらず、その後の記事が劣化し続けているのを見るにつけ、この書き込みも満更嘘では無いのかもと思ってしまいます。

 そんな事を考えていると、安藤正純氏のこんなコラムを見つけてしまいました。

プレス席で思ったこと

「○×△スポーツ新聞のお手伝いをしています。本業はハンブルクに住んで音楽の勉強をしている学生です。サッカーは一度もやったことがありません。見るのは好きなんですけどね。ルールはよく分かりません。


 あー、やっぱり海外サッカーの情報はこんな感じで歪められて日本に届いているのか…。そりゃ今はあんまり景気はよくないですけれど、せめてサッカーをよく知っている人間に書いてもらいましょうよ。


 毎日粗製濫造される信憑性に乏しい記事に一喜一憂するのか。それとも日頃はじっと我慢して、それなりの見識のある人がまとめたコラムを待つのか。

 一番いいのはいい人に毎日正確で公平な情報を送ってもらう事でしょうが、日本のプレスがそうなるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。良質の嘉人の記事プリーズ!!


posted by 西中島南方 at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 21 Dec 2004

みんな嘉人に恋してる。

大久保 オレが“突破口になる”(デイリースポーツ)

大久保苦笑「セレッソに似てる」(スポニチアネックス)

マジョルカ初観戦大久保「思った通り…セレッソみたい」(SANSPO)


観戦嘉人


 試合観戦をしただけでこれだけ記事が出るってことは驚き。アキの時はそれほどではなかったような気がするんですが、それだけ期待度が高いって事でしょうか。


SANSPO
 「思った通りでした。負けるとは思ってなかったけど、試合の流れを見てもミスが多かった」と大久保。正面スタンドで1−2黒星を見守りお世辞抜きに一刀両断。「セレッソみたい? そうッスね…」と古巣で苦しみぬいた残留争いの悪夢が思わずよみがえった。


 いやまあ確かに今年のセレッソは弱かったけれど、そういうふうに質問しないでほしかった。また誘導尋問にまんまと期待どおりの答えを言ってしまう嘉人。ちょっと反論してくれ〜。

 でも嬉しかった事が一つ。

同じくSANSPO
 まるで日本にいるようだった。前半5分、1万2000観衆の一部が観客席の大久保を見つけるや「ヨーシート、オークボ! ララララララ!」の大合唱が起きた。どこで覚えたのか、そのリズムはC大阪や日本代表でおなじみの応援歌『君の瞳に恋してる』に合わせていた。マジョルカ版の熱烈ラブコールだ。


 やっぱり嘉人の応援は「君の瞳に恋してる」しかないでしょう。長居だろうがソン・モイスだろうが、嘉人には耳慣れたメロディが聞こえてくるわけですね。なんかいい話です。素直に感動。


 ただクーペル監督はかなり神経質な監督のようで、試合後もかなり激怒していた様子。そりゃインテルとか指揮してきて、今のマジョルカの実状を見れば腹の立つのも判りますが、この悪い流れを断ち切れるのか、嘉人には早速大きな仕事が待っているのですね。

 でもその前に一仕事。

nikkan sports
大久保フィーバー過熱、TV生出演も

 大久保フィーバーが、過熱してきた。20日午後9時から地元テレビ局のサッカー番組に生出演することになった。勉強中のスペイン語を披露する場になる。


 うーん、スペイン語がどうこうよりも、変な事言っちゃわないか心配なのは私だけ?生放送だから編集も出来ないし、ここは何とか通訳の方にがんばってもらわないと…。


posted by 西中島南方 at 12:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 20 Dec 2004

客観的な嘉人論

 「OKサイン両方向」さんに嘉人の記事が載っています。管理人をされているさわさんはマンガ家志望とのこと。むむ、妙な親近感。

 ただ西中島と決定的に違うのは、文章の構成力。かなた名文、こなた毒電波(いつも思うけれど、記事読んでくれている人はきっと日本人トップクラスの寛容さと読解力を兼ね備えている神様なのでは)ともかく一度観て損はない素晴らしいブログですよ。


 今回の嘉人の記事を見ていて「ああ、こんな見方があったんだ」という気分になりました。別に西中島は嘉人の身内でもなんでもない、ただのサポーターなわけですが、完全に客観的にものを見るためには、きっとある程度距離が必要なんですよ。

 振り返ってみると嘉人に関する記事は、やっぱり「内側」からのものが殆どでした。でも突き放して見るなんて、私にはできません。

 だから今回のさわさんの記事の読後感は非常に新鮮なものでした。嘉人フリークならば必見です。


posted by 西中島南方 at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 19 Dec 2004

嘉人の悪名世界に轟く。

入団記者会見のご紹介。

SANSPO.COM

マジョルカ大久保は“原点”の「背番号17」で大暴れ!

汚名返上へ。


 【マジョルカ島(スペイン)18日=佐藤春佳】ヴィスカ・エル・マジョルカ! J1C大阪からスペイン1部マジョルカに半年間の期限付きで移籍した日本代表FW大久保嘉人(22)が18日、本拠地ソン・モイススタジアムで入団会見を行った。さっそくスペイン語で「頑張れ、マジョルカ!」とあいさつした大久保の新背番号は『17』に決定。救世主としてチームの大きな期待を担い、サクセスストーリーの第一歩を踏み出した。


 と、まあここまでは普通の記事だったのですが、質疑応答がムチャクチャ面白かった!一部抜粋します。


 −−マジョルカ島はどんなイメージだった?


 「スペインは知っていたけど、島がどこにあるかは知らなかった(笑い)


 −−(無断外出騒動など)あなたは問題児と聞いたが

 「スペインの人の方がスゴイんじゃないのかな(笑い)」

 ◆マジョルカのクーペル監督 「大久保に関してはすべてビデオを見て知っている。日本とスペインリーグは別。
すぐに結果を求めずに忍耐強く見ていきたい


 嘉人、建て前無しです。記者会見もガチです。せめて「美しい島だと聞いている」とか言えばいいのに。

 あと記者も本人に向かって「問題児だと聞いた」なんて聞かないで。「はいそうです」なんて言わないでしょ。面白いけれど。

 最後のクーペル監督の「忍耐」はいったいどの部分に対して耐えるつもりなでしょうか。まあ九分九厘結果に対してでしょうけれど、頭の中で「大久保の違う意味での大暴れで頭痛薬が放せないクーペル」なんて姿を想像してしまいました。


 背番号の17については国見中時代の背番号と同じなんだそうです17→10→15→10→17、7年ぶりの17番、原点に立ったつもりで、スペインでの選手生活をスタートしてほしいですね。


posted by 西中島南方 at 11:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする