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Mon 23 May 2005

Yoshito Yoshito Yoshito!!!

 デポルティーボ・ラ・コルーニャ相手に3-0の完勝。しかも1ゴール2アシストと全得点に絡む大活躍。これ以上のパフォーマンスは無いでしょう。マジョルカも残留にむけて大きな勝ち点3ゲットです。


 まず1アシスト目、右サイドに流れて1対1の局面を作ると、ワンフェイント入れて内に切れ込み早いクロスをドンピシャで供給。個人技も良かったしチームメイトとの呼吸もピッタリ。

1アシスト目.jpg

完全に置き去りですわ。
(画像は2ちゃんの有志からお借りしましたよ)



 2アシスト目では同じく右サイドでヨシトスペシャルをかまそうとしております。ちょっと失敗しちゃいましたが、持ち直して再びいいクロス。

2アシスト目.jpg

せっかくなんでヨシトスペシャルの画像。



 そして極めつけのダメ押しゴール。今度は左サイドでオフサイドラインギリギリからの飛び出しで味方のスルーパスを受けると、なんとキーパーの股を抜いてゴール。ここまで来るとそういう事ができる余裕も出てくるんですねぇ。

3ゴール目.jpg

今日は投げキッスは無しでした。



 今までチームに馴染んでないとか体調が思わしくないとか有りましたけれど、本当に土壇場になって復活するあたりが嘉人っぱいかなとか思っています。もっと早く復活しとったらもっと楽になったと言うに。


 でもこれで残留できれば、嘉人もスペインでのプレーが続けられるわけだし。あと一試合、どんな形でもいいから残留決めてほしい。帰ってきてもいいかなと思ってた時期も無かったわけじゃ無いんですが。もうここまで来たらね。頑張らなきゃ。



posted by 西中島南方 at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(3) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 17 May 2005

お久しぶりの紙面席巻。

 本当はちょっと怖がりだったりするのに、いつも嘉人はかっこつけてばかりで、周りの人間をハラハラさせる。妖星さんには

「冷静さが足らんガキだ!」

 と怒られてしまうのだけれど、ファンはそういうところがたまらなく好きだったりする。なんかくさやとかドリアンみたいな表現だけれど、本当なんだから仕方がない。


 正直に言うなら私はスペインリーグの映像を観ていても、スペインリーグを観ているわけではない。いつも嘉人はどうしているのかと考えてしまう。

 ようやっと今期2点目。それが降格権脱出まで勝ち点1に迫る勝利に貢献した得点だというのだから本当に運の強いヤツ。


 地元紙の画像がfromthemorningさんのところに有ります。いい写真、いい表情。

 まずはPK奪取のシーン。ドリブルが切れていたんだろう、ものの見事にカニバサミ。

PKシーン.JPG



 んで、ゴール後のパフォーマンス。珍しく投げキッス。

投げキッス.JPG


(画像はどれも2ちゃんねるの有志の方が作られた動画の静止画です)


 なんで投げキッスなんだと思っていたらニッカンスポーツで理由判明。

ニッカンスポーツ

大久保復権!残り2戦も先発確実だ

 【パルマデマジョルカ(スペイン)16日=伊藤綱将通信員】マジョルカFW大久保嘉人(22)が再びチームの救世主になった。15日(日本時間16日)ビルバオ戦(ホーム)で、移籍初戦の1月9日デポルティボ戦以来、18試合(126日)ぶりのゴールをヘディングで決めた。13試合ぶりの先発に燃え、PKも奪うなど絶好調をアピール。4−3で勝利に貢献し、残留圏内の17位レバンテとは勝ち点1差。残り2戦でも大久保の先発は確実となった。

(中略)

 13試合ぶりの先発に燃えて、大久保のワンマンショーになった。後半6分、カンパノの右クロスにゴール正面でフリーとなった大久保が、頭で一時は決勝点となるゴールを決めた。移籍初戦以来の得点に本人は、ハチマキパフォーマンスや観客席にいた莉瑛夫人に投げキス。「理由? そういうことは聞かないで」とてれ笑いして「どフリーやったからね」と大興奮で振り返った。

 ほーう、スタンドにいる奥さんに投げキッスですか(・∀・)ニヤニヤ。やっぱりかっこつけの嘉人さんです。

 そういえば彦左衛門君はもうそろそろでは?奥さん大丈夫なのかな?今度はお子さんが生まれた時にゆりかごパフォーマンスしようね。ただそれまで無得点というのは勘弁してね。



posted by 西中島南方 at 19:47 | Comment(4) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 16 May 2005

嘉人残留へ希望の2点目。

 夜更かしはするものだ。こんな幸運にめぐりあうなんて。


大久保嘉人PK奪取!

さらに今期2ゴール目!


 ここで確認しました。あとちっこいけれど画像。

嘉人の2ゴール目.jpg



 ただ今動画が無いか探索中。
posted by 西中島南方 at 02:31 | Comment(0) | TrackBack(2) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 13 Apr 2005

嘉人の今後に心乱す。

 デイリースポーツでも嘉人復帰に関する記事が出ました。前述のものよりも内容がかなり微細です。特に目を引いたのが

 また、12日のJリーグ実行委員会に出席したC大阪の出原弘之社長は大久保復帰について「個人的には『戻ってこい』だが、送り出した以上は世界の大久保になってくれと、希望を聞きながら対応したい」。復帰を望む気持ちがあることを初めて明かした。


 という出原社長のコメントと

 「(大久保の)後藤祐介マネジャーが辞めた。今後はC大阪の方で主導権を握り、進めていく」と球団関係者は話している。


 という部分。社長の本懐は復帰なのか…。あと後藤マネージャーが辞めたっていうのは初耳でかなりショック。

 ABC(朝日放送)の嘉人の特番を観た方なら判ると思うんですが、嘉人がスペインで生活していく中で、後藤マネージャーが支えていた部分ってかなり大きい。「世話女房」役をこなしてきた後藤マネージャーがいないとなると、仮に国外でプレーするとなってもかなりストレスが溜まるだろうな。


 なんか話はセレッソ復帰の方向で固まってきているようですが、ちょっと手放しでは喜べない自分がいます。そりゃ全然嬉しくないわけではないですが。セレサポの自分は嬉しいと思ってるけれど、嘉人ファンの自分としては心寂しい、そんな感じです。

 嘉人の選手生活の中で、マジョルカでの半年が何かプラスになったのかな?何か意味のある行動だったのかな?長居のピッチに立つ嘉人は「ひとまわりもふたまわりも大きくなって」くれているのかな?


 現実を何もかもを受け止めた上で、笑顔で嘉人の復帰を迎えるには、ちょっと時間が要りそうな精神状態です。




posted by 西中島南方 at 16:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

嘉人の今後に心惑う。

 マジョルカの一部残留が絶望的になり、それに伴って嘉人の完全移籍の可能性が無くなりそうだとの事。

ニッカンスポーツなにわWEB

大久保、6月末レンタル期限C大阪復帰へ

(前略)

 大久保が日本に戻ってくる可能性が高まった。C大阪の西村GMはこの日、6月末でレンタル移籍の期間が切れる大久保について「(処遇の決定は)4月中です。まあ向こう(マジョルカ)が決めることなので…。何かあれば発表する」と今月中の決着を示唆。現在、梶野強化担当がマジョルカに滞在。クラブ幹部と大久保の今後について意見を交換している最中だ。

(後略)


さむら〜い
モイセスさんとのかけあいも、もう見られないのかな…


 ただ嘉人としてはスペインの一部でのプレーを希望していて、出原社長も同じ考えを持っている模様。

サンケイスポーツ

大久保スペイン残留熱望…C大阪「本人の意見を尊重」

 スペインリーグ・マジョルカのFW大久保が12日、スペイン残留を熱望した。「サラゴサ戦(10日、0−2)はむかついた。あんな試合したらダメ。それでもスペイン? もちろん」と今月中に決まる去就を意識。ただ「2部でも残留?」の質問には「いやあ…」と言葉を濁した。レンタル元で保有権を持つC大阪・出原社長は「再契約や延長がなくても本人の意見を尊重したい」と支援していく意向を示している。


 サンスポと報知は少し眉唾だと思っているのですが、スポニチアネックスにも出原社長が同様の発言をした旨の記事を掲載しているので、多分本音だと思います。

 三年契約の期間中にレンタル移籍を容認したという話を聞いてちょっと社長を見直してみたり。入団時から海外を視野に入れた契約だった見たいなので渋々だったかも知れませんが、送り出す時は快くセレモニーまで用意してくれたし。


 この問題は嘉人が好きな人間ほどややこしく感じてしまいますね。戻ってきて長居でもう一度ピンクのユニを来てほしいという気持ちも有るし、その一方で草の根にかじりついてでも海外に残ってもまれてきてほしくも有る。

 そして多分どちらの展開になったとしても、喜び半分寂しさ半分の、何となくモヤモヤとした気分になってしまうでしょう。

 帰ってきたらきたで「嫁いだ娘が旦那とケンカして実家に帰ってきた」みたいな気分だろうし、海外を転々とするようになればそれはそれで寂しい。


 ただ嘉人個人のスケールアップを考えるなら、やっぱり欧州リーグで活躍した方がいいでしょう。今季はボールが回ってこなかったり、怪我で持ち味のスピードとキープ力、シュートが生かせなかったりで、正直納得のいく状態ではなかった。

 でもシーズンが終わってしっかりと体の手入れが出来れば、どのチームでも今季のような不本意なシーズンにはならないと思っています。異論反論は有るでしょうけれど、個人的見解としてはこんな感じかな。


 答えは4月中に出るらしいです。セレッソ復帰の線が濃厚らしいですが、さて、どうなるのやら…。





posted by 西中島南方 at 12:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 24 Feb 2005

どっちがつけたの?

 嘉人の右足のメディカルチェックが終了したようです。とりあえず大怪我ではない様子。

ニッカンスポーツ

大久保、右ヒザの再検査問題なし

 1月9日のデポルティボ戦で右ひざを負傷したマジョルカFW大久保嘉人(22)が、医師から「問題なし」とのお墨付きをもらった。


ただ

右太もも周辺の筋力が落ちているため、チューブなどを使って筋力アップに努めるよう指導を受けた。


という事だそうです。瞬発力がウリの嘉人にとっては筋力低下は命取り、ちゃんとトレーニングして、本来のパフォーマンスを発揮してほしい。それまでは嘉人が本当にリーガでやっていけるのか判断も難しいですから、しばし静観。


 ところで、気になるのはおなかの赤ちゃん。名前について以前この記事

 個人的な予想ですが、多分物凄く古風な名前を付けたがっているんじゃないかなぁ。それか小嶺さんにゴッドファーザーになってもらうとか…。


 なんて書いていたのですが…。

 今日24日にレバンテ戦(26日)に向けスペインへ出発する。現在妊娠6カ月の莉瑛(りえ)夫人も1日遅れで日本をたち、大久保の両親とともに約2週間スペインに滞在する。現在「彦左衛門」と呼んでいる6月誕生予定の第1子について「ちゃんと名前を決めないと」と話しているという。


「彦左衛門」と呼んでいる6月誕生予定の第1子





彦左衛門.jpg


<大久保彦左衛門(1560〜1639)>



 いくらなんでも400年前の人名を失敬するのは古風すぎるよ… orz

 誰がつけたんだろう。奥さんがそんなことをしちゃうような人とは思えないし、やっぱり嘉人なのかねぇ…。

 まあ、まだ仮の名ですから、もっとしっかりした名前を付けるのでしょうけれど、それにしてもね。朝一で記事をみてお茶を噴き出しそうになりましたよ。



posted by 西中島南方 at 12:43 | Comment(3) | TrackBack(2) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 23 Feb 2005

嘉人パパになる。

 最初スポニチの記事を見たとき、「嘉人」「ケガ」「吹っ飛ぶ」なんてタイトルがついていたものですから、わたしゃてっきり「うおっ、嘉人ケガのところまたやっちゃったのか!?」と心配してしまいましたよ(汗 違うじゃん!全然嬉しいニュースじゃん!!

スポニチアネックス

大久保ケガ吹っ飛ぶ夫人妊娠

 右ひざの検査のために帰国しているマジョルカのFW大久保嘉人(22)が22日、都内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。既に前日に「問題なし」との診断を受けており、関係者は「念のための検査」と説明した。

 当初はC大阪のチームドクターが診断する予定だったが、所用のために急きょ取りやめ、大久保はそのまま都内で静養した。また、莉瑛夫人(21)が妊娠中であることが判明。大久保にとってはうれしい発奮材料になりそうだ。


 なんでも出産予定日は6月ということで、えーっと…。


はいっ、そこっ!!計算しない!!(笑



 でも嘉人が父ちゃんになるのか、生まれてくる子はどんな子なんだろう?息子なら母に、娘なら父に似るなんていいますから、娘さんならなでしこ目指してがんばってもらいましょうか。プレースタイルや気性の荒さまで似ていたら笑うしかないけれど。

 名前はどうするんでしょうかね。クライフはバルセロナにいる時に生まれた子供に、バルセロナで生まれたとされる聖人、聖ジョルディから名前を頂いたそうですが。

 個人的な予想ですが、多分物凄く古風な名前を付けたがっているんじゃないかなぁ。それか小嶺さんにゴッドファーザーになってもらうとか…。


 あとこの話を聞いた時に思ったのですが、嘉人が順調に選手生活を続けていれば多分35、6歳くらいまでプレーしていると思うんですよ。その時お子さんはちょうど中学生くらいかな。

 で、引退セレモニーなんか有って、大きくなったお子さんから花束とか渡されちゃったりしたら、きっとまた嘉人泣いちゃうんじゃないかと。そしてそれを見てまた私(多分40ぐらい)も泣くと(笑


 それにしても江添くんといい嘉人といい、最近のセレッソの若手は軒並み早婚ですねぇ。あとイケメン(この言葉も死語と化しつつありますが)の若手で残っているといったら、トミーか竜ぐらいかな。

 いや、他の若手が男前ではないというわけではないのですよ。悪意はないですよ。ただぱっと思いついたのがこの二人というだけで(汗


 かなり脱線しましたね。軌道修正をしましょう。

 心配なのは奥さんが21歳で、しかも初産だってことですね。大きい子だったらちょっと苦しいかも知れません。

 私も体験しましたが、男にとってはお産というのはなんともつらい瞬間でして、何かしてあげたいけれど、何もしてあげられない、立会い出産でも手を握って「がんばれ!もう少し!」とか声を掛けるのが精一杯で、実にソワソワしてしまうんですよ。

 嘉人なんか生真面目なところが有るから、きっと心配するでしょうね。でもそれを乗り越えて、新しい命の誕生に立ち会うというのは本当に素晴らしい事ですよ。そこらへんは久藤ちゃんに聞いてみましょう。多分子一時間は話してくれますから(笑

 兎にも角にも安産をお祈りしています。莉瑛さんがんばれ!!



posted by 西中島南方 at 13:02 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 22 Feb 2005

異文化コミュニケーションやで。

 しばらくぶりに帰ってきたというのに、戦う男は忙しいのですね。

ニッカンスポーツ

大久保帰国、右ヒザ検査も「問題なし」

 マジョルカFW大久保嘉人(22)が21日、帰国した。午前中に成田空港に着くと、都内の病院に直行。1月9日のデポルティボとのデビュー戦で痛めた右ひざの検査を受け、問題なしと診断された。スペインでもプレーに支障なしとされたが、痛みが引かずに不安もあったため、日本での再検査を望んでいた。不安が消えた大久保はあす23日以降にスペインに戻り、27日のホーム、レバンテ戦の出場を目指す。


 これの逆パターンで、来日している外国人選手が怪我の治療の為に母国に帰る、なんて話はよく聞くんですが、嘉人のニュースを聞いて、初めて「母国に帰る意味」みたいなものが判ったような気がします。


 医者と患者の関係で、まずいのは「患者が医者を疑ってかかっている」場合。治療を施してみても半信半疑なら、真剣にリハビリをする気にもなりにくいだろうし、下手すると治療を自分の判断で打ち切ってしまうことも…。こうなってくると治る怪我も治らない。

 そんな信頼関係を築くのに、言葉や文化の壁って大きいんだと思います。別に嘉人がスペイン語をまだ流暢にしゃべれないから、というわけではなくて、文化が違えば考え方も違うわけですから、そんな異国の医者に診てもらうというのは、やっぱり信用しきれない部分があるんでしょう。

 2泊3日の強行スケジュールを組んででも帰国したかったのは、それだけしてでも日本人医師に診てもらい、今の状態を確認したかったのでは。

立たんかい!!.JPG


<イライラするのは判ります>


 ただ嘉人が今活躍するべき舞台はスペイン。その文化といちいち戦っていては本業での活躍は難しいでしょう。実際試合中にクーペル監督ともやりあったようですし、かなりフラストレーションが溜まっている様子。活躍出来ないもどかしさはよく判りますが、ここは我慢でチャンスを待ってほしい。


 折角seesaaもディスク容量が大幅アップした事ですし、早く嘉人の活躍する画像や動画を乗っけたくて、私もウズウズしているんですが(笑 グッとこらえて待ってます。



posted by 西中島南方 at 21:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 16 Feb 2005

運も実力のうち?

 このところゴール、アシストはおろかシュートすら記録されていない(シュートが至近距離でブロックされたのは有ったみたいですが)嘉人ですが、チームがピンチかと思えば、絶対に落とせない下位直接対決3連戦で2勝1分と善戦、降格圏から脱出する見込みが立ってきました。

 負けが込んでくると「あいつが悪い」「こいつのせいだ」と魔女狩りが始まるのですが、チーム状態が上向きという事もあって、新聞の採点欄以外はあまり批難はされていないようです。


 加えて競争相手である攻撃的選手が怪我をしたり、嘉人以上にチームにフィットしなかったりで、スタメンで出場できる機会が続いています。今日も今日とてロメオが足を負傷。時節バルサ戦も先発が有力視されています。憧れのロナウジーニョと同じピッチに立てるわけです。

ロナウジーニョの画像を探していたらこんなのが…


似てるかな.gif



 さらに、前日「トップ下でやってみたら」と書いていましたが、嘉人もそれに乗り気なようです。やっぱりボールにさわってなんぼですからね。


 普通はとっくにベンチになってもおかしくないような状況なんですが、神様は嘉人にもう少しチャンスをくれるようです。

 ただ、さすがにそろそろ神頼みというのも苦しくなってきました。次のチャンスは実力で勝ち取ってほしい。バルサ戦もラジオにかじりついて応援しています。



posted by 西中島南方 at 13:20 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 15 Feb 2005

本能ですから。

 嘉人のキャラがお茶の間にも定着しつつある昨今では、このような記事も「ねっ?大久保っていつもこうなんですよ!」といった風に書かれていたりするんでしょうか。

スポニチアネックス

面白くない!大久保爆発寸前

(前略)

ぶ然とした表情でピッチを後にした。先発した試合では最短となる後半23分での途中交代。2万人を超える観衆の拍手にも応えることはなかった。「サポートが少ないからFW的にきつい。やっていて面白くない」。6日のマラガ戦に続いて前線で孤立。試合後は不満ばかりが口をついた。


 「爆発寸前」とありますが、嘉人はいつもはじけてますから。うれしい時は嬉しいなりに、怒っている時は腹が立つなりに、いつも「爆発」してるんですよ。別に「怒りん坊」というわけじゃないんです。以外に気弱だし。だからこう突き放されて書かれると、ちょっと寂しいな。


 まあ腹に据えかねているというのはそうだと思うんですが、原因がサポートの少なさであるのなら、トップ下で使ってみる。なんてのはどうでしょうか?

 そもそも国見時代はトップ下でしたし、セレッソでも1.5列目の時が一番いい動きしていましたしね。ちょっと下がることで飛び出しの効果も増加しますし(スタミナは使いますけれど)ボールタッチも増える。前線には相性の良いルイス・ガルシアがいる。一番前で張っているよりは、ずっと良い働きをしてくれると思いますよ。

 クーペル監督も起用法について、ちょっと悩んでいるようですが、嘉人を生かすなら、一度でいいですからトップ下で試してみてください。


 ただ、嘉人はあくまでチームのコマなわけですから、勝利の為に必要ではない、と監督が感じたなら、起用しないという判断も有っていい。嘉人にはそれだって大事な経験になるはずだし。それで何かを感じ取ってくれたなら、嘉人にとってもチームにとってもいい事でしょ。

yoshito-go-go.jpg


<こういうシーンがまたみたいよぅ>



 正直鬱憤が溜まっていく嘉人を見ているのはあまりいい気分ではありません。もっと違う方向に爆発してくれるのを、今は待っているところです。



posted by 西中島南方 at 12:47 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジョルカの嘉人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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