とはいっても試合に不満が有るなどというものではなく、バスに乗り込む選手達を少しでも励まそうと、サポーター達が出待ちをしていただけなのですけれど。
選手がロッカーから出てくる度にコールや声援が飛び、ゲーフラや旗が打ち振られていました。コールリーダー達がトラメガでゲキを飛ばすと、選手は皆良い表情でバスに乗り込んでいきました。ブルーノやゼ・カルロス、ファビーニョも、言葉の意味は理解できなかったかも知れないけれど、そこに込められた気持ちは、しっかりと受け止めていた様子だった。
バスが動き出すとそれまで以上の声援。サポーター達はバスの姿が見えなくなるまでコールを止めなかった。
これだけの応援を受けて、意気に感じない選手がいるだろうか。また逆に、これだけの声援を送ろうと心動かされるチームが有ったろうか。今のセレッソは選手も、スタッフも、サポーターも、心を一つにして頑張っている。それがとても大事な事のように感じて、私は胸が熱くなった。
その後は桜伐る馬鹿 梅伐らぬ馬鹿のみの字さん、こおさん(太鼓を叩かれている方です、ナイスガイ!)らと「のりを」で反省会というかなんと言うか、とにかく宴席。
店内はほぼ満席状態。しかもレプリカ着ている人の多い事多い事。みな今日の試合の事、これからの展望を熱く濃く語り合っている。我々の一団が「濃さ」では飛びぬけていたけれど(笑
そこで私が試合前に「さくらのきのしたで」を配布した時の話をはじめました。
ここで告知していた事も有って、本はブースの横に立って5分くらいで20冊以上が無くなってしまいました。みんな「いつも見てます」と声をかけてもらえて本当に嬉しい出来事でした。予想よりも大きな反響に、少し動揺もしています。
それから各自の携帯で情報収集、次節に向けての作戦会議。我々が何を話してもどうなるものでもないのですが、とにかく語り合って、不安だとか迷いみたいなものを払拭したかった。
そのうち隣のテーブルの誰かが「大阪の街のほこり〜♪」と歌いだし。「のりを」にいた殆どの客が「みんなの人気者〜♪」と反応、「のりを」は一時アツアツ状態に。もちろんすぐにスタッフの方からNGを出されたのですが、なんだか本当に楽しかった。みんな思うところは一つなのだという連帯感を感じたからかな。
こういう日々を送れて、私は本当に幸せ者だと思う。それもこれもサッカーが有ったから、セレッソというチームが有ったから。本当に感謝感謝の毎日です。
ご迷惑をお掛けしました。
いつもこちらを見させていただいています。
昨日の試合は大分ペースでしたが、とても白熱して面白かったです。
あと残り2戦。選手にはあまり堅くならずに挑んで欲しいと願います。
とりあえず、ポストとバーに祝福と感謝を。しかし、勝てなかったのか、負けなかったのか。いまだに微妙な心持であります。
おそらくその結果は12月3日にでるのでありましょう。
ただこの時期にこのような「心臓に悪い」日々をすごせるという幸せを、皆様とともにわかちあえる。
胸が熱くなります。
wappyさんと一緒に「さくらのきのした」で頂いたkiramekiです。帰りの新幹線で読みました。ブログに書かれていてもよく分からなかったこと、等々、あぁ、そうか、よーし、これで分かりました。有難うございます。
大分戦終了後のバス出待ちの光景、今でも思い出します。特に最後にレアルの方の、「俺ら、ここで弾幕張れること、ここで応援できること、ほんまに嬉しいな!」言葉、私もそう思います。セレッソを応援している自分が嬉しいです。幸せだと実感します。
残る2戦、選手の皆さんは、「自分たちを信じて闘ってください」、我々サポは「選手の力を信じて」、「セレサポである喜びを胸に」応援します。
♪ どこまでも行こう
道は険しくとも
希望 夢 そして勝利へ
セレッソ大阪 ♪
追記 東京で発売されたスポーツ新聞は大阪で発売されたような嬉しい紙面はなかったんですよ。