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Thu 28 Oct 2004

よーくかんがえよー、お金は大事だよー。

スポニチアネックスの記事。

◆ C大阪選手会は新潟へ義援金 ◆

 C大阪選手会は27日、新潟県中越地震への義援金として、日本赤十字社大阪支部に20万円を寄付することを決めた。きょう28日に、布部、大久保両選手が同支部を訪れる。

 また30日の浦和戦(長居)ではクラブ・サポーター合同で義援金活動を行う。開門から試合開始までの時間、及びハーフタイムに各ゲートで活動する予定。布部選手会長は「被害に遭われた方々が、一日も早く元の生活に戻れることをお祈りします」とコメントを寄せた。(10月28付大阪版)

 最初はこれを見て「楽天は6000万出すって言ってるのにけちやなあ」と思っていたのですが、これ球団じゃなくて選手会から出てるんですね。それを確認して改めてウチのフロントの馬鹿さ加減に腹が立ちましたよ。

 別に選手にも設備にもスタジアムにもお金をかけられないクラブなのなら、百歩譲っていたしかたないとしましょう。

 でも今年、天皇杯の準優勝の賞金もらいましたよね。あれ、どこに行ったんですか?まさか、散々海外で遊び倒した挙句にろくな外国人選手コーチも呼んでこず、サポーターの悲鳴もどこ吹く風で外車を乗り回した上に、やっと放逐したと思ったら逆恨みかなにか知らないがライバルチームに戦力を送り込むような漫☆画太郎のマンガにも出てこないくらいの餓鬼畜生にも劣るド外道にくれてやったなんて、そんな無知蒙昧管理職失格なことはしてませんよね。

 それにセレッソのスポンサーは食料品関係(日ハム、タマノイ酢、デンマークポーク、キザクラ、ハウス食品、キリン)重機建設関係(ヤンマー、松村組)医療品関係(サラヤ、大幸薬品)と今被災地が最も欲しているものを作っているメーカーが結構あります。そこから現物支給をしてもらえば費用対効果もいいはずです。お金はどこかで使わないと物を手に入れることはできませんが、現物なら現地ですぐに役立つはず。

 関西人はケチ、とよく言いますが、ホンマのケチは無駄な出費「死に金」を使わないだけで、使わなければいけないところにはしっかりと使うものです。今、クラブ主導でスポンサーから物資を調達できればクラブとスポンサー両方のイメージアップになります。偽善でも何でもいいから行動しましょう。西中島もレッズ戦の際にはしっかり募金させて頂きます。今度「死に金」にしたら承知しませんよ。
posted by 西中島南方 at 20:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本ハムとミズノは現物の援助してるみたいですよ。ミズノのジャージなんかを送ったとか。
ちなみに、某お隣の青黒さんの親会社さんは現物援助なんてケチくさい事言わずに、どーんと三千万寄付らしいですけど…。
Posted by fromthemorning at 2004年10月28日 22:12
 そうでしたか。日ハムもミズノもいいことしてますね。それに比べてウチときたら…。
Posted by 西中島南方 at 2004年10月28日 23:42
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