デポルティーボのフランがホーム最終戦という事で、「ちょっと空気読めよ」とか「いやいや、そんな事知らないんじゃないの?」なんて憶測が飛び交っておりましたが、
デポルにとっても引退を控えた選手がいて、とても大事な試合だったんだけど
マジョルカにとっても、残留するために決して譲れない試合だった。
知っていた上での大爆発だったようです。さすがは嘉人!人が出来ない事を平然とやってのける。そこにしびれる、あこがれるうゥゥ!
とかいうジョジョネタはともかく、秋田の鹿島退団決定弾といい、嘉人は引導を渡すのが得意ですね。あんまり凄まじい結果だったので、降格争いをしているレバンテのお偉いさんがえらい怒っています。
デイリースポーツ
マジョルカに“八百長騒動”
スペイン1部でFW大久保嘉人(22)のマジョルカと残留争いしているレバンテのクラブ顧問が23日、現地のラジオ番組で22日のデポルティボ―マジョルカ戦で八百長があったと発言。スペイン紙マルカ、アスが1面で報じる“騒動”となった。
同顧問のミゲル・アンヘル・ロイス氏は、16日にある人物から電話を受け、マジョルカ側が70万ユーロ(約9500万円)でロメロを買収したこと、デポルティボの失点時間などを知らされ、時間はほぼその通りだったと言い切った。しかし、番組出演後、明確な根拠を問われると「証拠はない」「間違いを犯した」と一気にトーンダウン。マジョルカが3―0で勝ち、レバンテが2部降格圏の18位へ転落したことで、感情的になった部分があったとみられる。
ただこれに関しても、
“八百長騒動”について大久保は「聞いたよ。その割には、相手がファウルしてきてたね」と苦笑いで受け流していた。
と、余裕の態度です。ゴールが決まるとこうも変わってくるのですねぇ。