彼を突破しなければ、勝利は無い。それがどんなに困難な事か、骨身にしみて判っている。
さらに言うなら、監督は去年大宮を率いた三浦俊也氏。この人には何となく苦手意識がある。ある意味異端で、型破りなサッカーが魅力のセレッソだが、こういうロジカルな思考をする人を前にすると、上手く絡めとられてしまう感覚があるのだ。
これを打ち破るべく乗り込むのは、恐らくこんな顔ぶれ。
まず右二列目が森島寛なのか濱田なのか。まだ判りかねるところだが、前節の勢いを買うなら濱田だろう。以前の濱田は好不調の波が激しく、それがレギュラーになれない壁になっていた。鳥栖で磨かれてきた力がどれほどのものか、この試合がカギになる。もしコンスタントにらしさが出てくれば、セレッソとしてはあり難いのだが。
古橋のボランチ起用については、正直もったいないという気もするが、シチュエーションによってポジションを上げれば問題ない。宮本、アレーのダブルボランチやダイヤモンド型の4-4-2、今までいろんなパターンを試してきた。それをフレキシブルにやっていけばいい。
とにかく、今失うものは何も無い。挑戦者として、目の前の一試合一試合を丁寧に、大胆に戦っていく。それだけでいい。
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追記
138 :U-名無しさん :2007/03/30(金) 20:30:39 ID:M0LEsLM40
西中島間違ってるぞw
ttp://nishinakajima.up.seesaa.net/image/IMG_11921111-thumbnail2.jpg
わざとか?
すまん天然だorz...。
今なおした。
orz...