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Sun 03 Dec 2006

出原さん出てきてよ。

 これから書く事、一サポーターとしての提言です。別にどこの何を代表して、というものではないです。それだけはご理解下さい。注釈を入れても、「何様だ!」って思う人は必ずいるでしょうが、それも覚悟で書きます。


 まず、出原さん。ホームページに書いてある会社概要が、イヤーブックやカレンダーのように間違っていないのであれば、大阪サッカークラブ株式会社という組織の長は貴方ですよね?そして大阪サッカークラブ株式会社が組織するセレッソ大阪が、降格という、サポートしてきた者にとっては耐え難い失態を演じてしまったのも、ご存知ですよね?

 出原さん、貴方にはこれからやらなければいけない事が沢山有るんですよ。チームの戦力の維持向上、降格した事によるスポンサー離れの回避、今まで続いてきた行き当たりばったりの球団運営からの脱却、そしてそれらのサポーターやチームを支えてくれた人達への報告。どれ一つとして不可避です。事務所の入り口にポスター一枚貼って、ホームページで有体のテキストをアップしただけで、説明責任を果たしたなんて言わせませんよ。

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 出原さん出てきてください、私たちの前に。このブログ、球団の人も見てるんでしょ。知らぬ存ぜぬを貫かれるなら、追いますよ、バッシングだってしますよ。

 確かに100%全て、貴方の責任じゃない。選手だってダメだった、監督もテンパッた。でも彼らは昨日、寒風吹きすさぶスタジアムで、皆に謝ってくれた。その時貴方何していましたか?悪い社員ばかりじゃない、ちゃんと頑張ってる人だっているというのに、長である貴方が模範を示さないって、どういうことですか?


 今貴方は、火に油を注ぐような事しかしていない。キチンと出てきて、自分の言葉で話をして下さい。サポーターと接点を持ってください。別にサポーターの無理難題を実現させろと言ってるんじゃありません、これまであまりに話を聞き、話をする機会が無さすぎた。それを今こそ補完して下さい。その場を糾弾会にはしません、その為の努力は惜しみませんから。


 新谷さん、貴方もだ。電話、聞いてくれましたか。このままだといくら財布の紐をきつく縛っても、入ってくるお金が減って、どうしようもなくなりますよ。この悪循環が続けば、球団は消えてなくなっちゃいますよ。私の周りの仲間や知り合いでも、年パスを買わない、グッズを買わないって人、沢山出てきました。それは降格したからだけじゃないんです。球団の不誠実な対応を見ていて、これまでこのグッズを買えば、選手にも僅かでもお金が入るかもしれないと思っていた人たちが、こんなフロントにお金が回るのはバカらしいって、そういう気持ちになっちゃったんです。

 もし日本ハムに手土産を持って帰りたいなら、最後の仕事の手を抜いちゃダメだ。このままなら、貴方は「それ程の人」とレッテルを貼られてしまう。それは本意じゃないでしょう?


 これからは茨の道が続くでしょう。そこを踏み越えていける程しっかりとした組織を持ち、もう一度這い上がる為には、球団と、選手と、サポーターの間に距離があっちゃいけない。その場を早急に作ってください。
posted by 西中島南方 at 12:17 | Comment(5) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうしても藤井さんと比べてしまうな

日ハム優勝したときファンではないが
すげー嬉しかった
Posted by as at 2006年12月03日 20:15
ほんまにそうですよね。

J2に降格するしないにかかわらず、一度も浮上することの無かったチームを、1年間応援してきたサポーターに対して、挨拶するのは企業の長として普通の事ですよね。
Posted by とちろ→ at 2006年12月04日 16:48
J2降格。これは屈辱的なサッカー界における出来事です。
男の責任として、けじめをキチンと取らなければなりません。
来年1月組閣が完了した後、セレッソの全ての方々に「すべてわたくしの責任です、誠に申し訳御座いませんでした。責任をとって辞任いたしますが、我がセレッソは永久に不滅です!」と。

Posted by トラ年ヒロちゃん at 2006年12月05日 13:03
お久しぶりです。
TB有難うございました。
藤井さんが懐かしいな。

出原さん一緒にバス応援なんて
ありえないでしょうね。

この流れではサポーターは減りそうですね。
まあ私は付いていきますけどもね。
Posted by miz at 2006年12月08日 11:06
本当に球団やフロントだけの責任にしていいんでしょうか?
優勝した浦和、最終戦はメインやバックスタンド合わせ6万人が気持ちをひとつにして後押ししてたらしいです。
長居のそんな雰囲気、今まで一度だって味わったことないでしょ?それすらフロントの責任でしょうか?
あなた方サポーターはいつでもお客様の視点でしゃべります。チームや選手と融合できなければ強いチームにはできませんよ
Posted by ちち at 2006年12月14日 00:42
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