ただ、最後に紙を掲げるのは、他ならぬ今日スタジアムに来るであろう何千(何万と言えないのが寂しい)というサポーターなわけで、そういう意味では、私や私に協力頂く人達だけではなく、その何千人全員が、この企画の「仕掛け人」というわけです。
もしこの記事を見ている貴方が、今日、紙を掲げる意思を持ってスタジアムに足を運ぶのであれば、貴方だって、「傍観者」ではなく「当事者」なんです。今まであまり書きませんでしたけれど、この日この時、気持ちを一つに、スタンドを染め上げる。それによって選手達だけではなく、私たちのキモチにも火がつけばいいなと、そんな事も考えています。
繰り返しになりますが、チームに勇気を与えるキーパーソンは、他ならぬ私達全員です。紙を掲げるサポーターが一人増えていくごとに、チームに届く気持ちが増えていく、そのことを胸に留めて長居に集まりましょう。