思うと、今年は公私ともに例年になく忙しく、密度の濃い1年になりました。
サポーターを続けているセレッソは、初のACLで国内最高のベスト8まで進み、一つの歴史を作りました。
その一方で、チームの強化に心血を注いでいたレヴィー・クルピが退任。来季はセルジオ・ソアレス監督のもとで、また新しい歴史を作ることになります。
新しいことを始めるには、勇気が必要です。恐怖を乗り越える、強い力。それがチームに備わっているのか、試されるシーズンになるでしょう。
俺はまたカメラを持って、それを追います。チームスタッフが気づいていなかったり、気づいていても宣伝する余裕が無いままでいるセレッソの素晴らしいところが、まだまだたくさんあります。それを少しでも伝えられるよう、がんばってみます。
私的なことで言うと、いろいろな仕事にチャレンジできて、自分の引き出しが随分増えた年でした。今まではできなかったことでも、怖気付くこと無く取り組める図太さみたいなものがついたように思います。
また、仕事でも、サポーター仲間でも、たくさんのいい出会いがありました。俺のひどい性格のせいでご迷惑をかけたこともあって、それは本当にゴメンナサイなのですが、それでも優しく接していただけて、ありがたかったな。
来年も、このブログと西中島をよろしくお願いします、よいお年を。