無冠のレヴィーがこれだけ愛し愛されながら辞めていくというのに、タイトルを5つもとった監督が石もて追われるように去るというのは変な話だ。
サポーターとしても望んでいた未来ではないはず。その上、まだ数字上リーグ優勝が狙える今の段階での発表というのは、なんともね。
個人的には、一試合単発ではなくて、シーズンを通して、ガンバを圧倒できるようなチーム、というのが「理想のセレッソ」だった。
そして、その「圧倒すべきガンバ」は、西野ガンバ以外にはありえなかった。その機会が無くなってしまったのは、悲しい事だ。
資金力で劣っていても、いろんなことでカバーして、試合で、シーズンで逆転できる。その可能性があるからサッカーは楽しい。こんな自滅は、ちっとも楽しくない。
こっちも来年どうなるかわからんけれど、少なくともこういうフロントがいる球団には負けない、そんな心意気で行かせてもらう。だからそっちも頑張って、上位対決のダービーをしよう。
済みません。事前リサーチが足りなくて。