バスツアーには事業部の人が添乗員につきます。今回は「僕4度目なんですが負けたこと無いんですよ〜」とスゴイことをサラリと言った事業部一の伊達男、浅田さんです。甲府戦の後でこういう事言える肝のデカさが一番チャームポイントです。
乗るバスが去年まで選手が使用していたバスで無駄にテンションが上がりました。長居から磐田まで4時間ちょっと?以前長崎に行くのに夜行バスに乗ったことがあって、揺れの酷さとかシートの狭さでグロッキーしたことがあったのですが、基本3列シートのバスを揃えていただけるとのことで、乗り心地も悪くなく、快適でした。細かく休憩をはさんでくれたり、選手、スタッフの方達のビデオが流れたり、ならではのよさもあります。
今回はボウズにミリタリールック、オーラ全開というとてもとっつきにくい風体で参加させていただきました。それでも全員がセレサポなんで、気さくに声かけていただいて、精神的にもとてもラクでした。これも一人(or数人)で遠征する時とはまた違った楽しみです。
んで、ヤマハスタジアム。駅から遠く、直行バスはジュビサポばかりというアウェイでもバスツアーならスイスイ。駐車場からかなり歩かされたのも、今となっては楽しい思い出。収容人数やゴール裏の雰囲気はキンチョウスタジアムに似ていますが、一番手軽に一見さんを取り込めるバックスタンドが大きいのがうらやましい。売店も一度スタジアムを出るなどしなくてもOK。逆にフードコートのように売店が一箇所に固まっていない分お目当てのフードやグッズを買うのに苦労することもあるかな?あとバックスタンドが河岸段丘の段差を利用しているので、回りこむのになかなか大変です。
イベントコートでは韓流フェアなどやっておりました、でも生野区民は基本毎日韓流フェアで、むしろ日本に住んでいる実感がどんどんなくなっていくのでパス。お昼はKEBAB FACTORYさんのケバブにしました。
結構ボリュームがあって、味もよい。うらややましいぞジュビサポ。
まあ試合に勝ったんでいいのですが。
今回のこの記事とこの記事の写真はゴール裏から撮っています。当たり前ですが、選手は基本ゴールに向かって走ってくるので、ゴール裏だと選手と正対できて、いい写真が撮りやすいです。ゴール裏は本来応援するための席なので、このような振る舞いは「邪道」なのですが、ゴール裏の息遣いとかテンションと一体になってシャッターを押せたので、いつもよりいい写真がたくさん撮れた気がします。もちろん声出しもしましたけどね。声出しながら写真撮りながら喜びながら感動しながら…。マルチタスクな90分。
試合後はサクっと帰阪。少し渋滞につかまったものの、大満足のバスツアーになりました。事業部の皆さんと、ご一緒していただけたサポの皆さんには感謝感謝です。
お疲れ様でした!