んなもの高いカメラと高いレンズ使ってるんだから当たり前じゃんと思っているアナタ!実は工夫をすれば予算1000円くらいでかなりいい感じの写真が撮れるんですよ。
実は高いカメラと高いレンズを使っても、蛍光灯の所で適当に撮ると泣きそうな写真が出てきます。
なんだか色身も悪いし、形もよくわからないし、おいしくなさそうでしょ?これをいい感じにしていきましょう。
まず、ホワイトバランス。オートでとってもいいですが、いろいろいじって、少し赤みがさすくらいの設定を覚えておいて下さい。寒色系の仕上がりになると、それだけで食欲がなくなるんです。
少しマシになりましたが、コントラストがキツイのは変わらず。
なので次は光を柔らかくしましょう。夏場の日光のようなキツイ光を、お店とかで使っているような柔らかい光に変えます。照明はデスクライトでも、これがあると柔らかい光線が出るんです。
トレシングペーパー。数百円で買えますよね。これをセロテープでつなげて大きめの輪っかにして、デスクライトの光が出る部分を覆ってやります。輪っかが大きければ、それだけ柔らかく、クセの少ない光になります。
逆光気味に撮ってあげると、随分形が浮き出るようになりました。影が出来た部分がまだきついので、次の秘密兵器。
スケッチブックにアルミホイルをかけたものを、光源とは反対側において、影にも光を当ててあげます。
ここまでくれば後は小道具。やはり机に直置きよりも、ランチョンマット(100円均一のもので十分です)や小皿を使ったほうが雰囲気が変わります。
リサイズ以外は全てjpeg撮って出しです。それでも随分変わったでしょ?
もちろんフォトショップやRAW現像ソフトがあれば、表現の幅はグッと広がります。
ただ、工夫次第で、ここまで雰囲気が変わるんです。広報の皆さん、どうでしょうか?
一眼を持ってないヒヨっ子にも真似できるすごい有用な情報をありがとうございます!
食べ物は明るめに撮ると、それだけでもいいですよ。清潔感があるのがいいみたいで…。
あと白っぽいもの(お寿司とか)のバックは黒、黒っぽいもの(ステーキとかパンとか)のバックは白がいいらしいです。
コンデジなら安い三脚で固定して、シャッタースピードより明るさを追求すると吉です!