顔が死んでいるな!ヤバイな!
実際二人あわせてRAW撮りで16ギガくらい撮りました。えげつないデータ量ですが、出来る限り思い出を残しておきたいという気持ちがあったので。
それでも体育嫌いの娘のいい顔を撮るのは至難の業、というか、無理。嫌なことやってる人の顔は、やっぱり嫌だなって気持ちが前面に出てしまうんで、厳しい。
「西中島さんスタジアム以外では死んだ魚のようだよ」
と言われるのも、そのせいでして…。
娘のいい顔を撮るのなら、画材屋さんに連れていけばいいというのは知ってるんですがね。目の輝きが違っていて、全身から楽しいって気持ちが飛び出してくるような、スゴイ写真が簡単に撮れてしまう。
もし貴方が誰かのポートレートを撮りたいと思うのなら、そういうことです、その人が一番楽しいと思う場所に連れて行くとかすればいいのです。相手をよく見て、コミュニケーションとって、いきいきとする空間を作ってあげれば、嫌でもその人の魅力が出てくる。後はシャッター押すだけ。
西中島のいきいきした顔が撮りたいというならば、気の合う仲間と、おいしいご飯があればいいです。セレッソが勝った時はおかしくなりすぎているので、食事だな。お月見をしながらシンガポールチキンライスが食べられれば他に何がいるでしょう?偉い人にはそれがわからんのですよ。
サッカーでも、調子の悪いプレーヤーはどこかおとなしい感じになって、よくない。調子のいい時、得意なプレーをしている時の選手は撮っていても楽しい。だから勝った試合の写真は勝手に多くなるし、負け試合の時は少なくなる。よくないんだけれど、無いものは撮れないし、悪いものばかり撮ってもね。
もしポートレート撮って!って人がいたら声かけて下さい。頑張らせていただきます!