正直な話中身はどう?という感じ(面白い事は面白いですよ。そりゃプロの文章ですから)なんですが、二人の笑顔だけでも510円支払う価値はあるかも。
そんな記事からでも滲み出してくるのは、二人の「いいヤツ」加減。
ヨシトが一人でスペインに渡った理由なんかの件は妻帯者としてすごく立派だと思うし、クレバーとかじゃないかもしれないけれど、自分が愛する者に対する思いやりみたいなのは、しっかり持ってるんだなあと、身につまされたりもしました。
モリシはもう相変わらずモリシで、理由も無く木に登らされて「32歳のトム・ソーヤ」とでも表題するべき写真に、満面の笑顔で写っております。ちょっとくらい怒ってもいいよ。仕事選んでもいいよ。モリシ、何故にあなたは聖人でいられるのですか?
二人とも「いいヤツ」なんだけれど、二人の良さは別物。ヨシトはヨシトなりの、その荒削りな純心が胸を打つし。モリシの円熟した人格には、いつもながら本当に頭が下がる想いがする。それに触れる事で、私のセレッソに対する忠誠心は益々高まっていくのです。
「奇特な方」と書かれては、押さずにはいられませんでした・・・(核爆)