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Mon 21 Jun 2010

おいしい写真の撮り方。

昨日ツイッターで予告したエントリなんですが。自信無いな。というか、ルールなんて無いからなー。前も書いたはずだけど。

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基本は、風景や人と同じです。光の量と向きと色目がわかれば大丈夫。低感度の方がキレイな写真が撮れるはずだから、お店とかで撮る時は昼間の窓辺か、強い光源の近くに席を取りましょう。背中から光が来ると影が入ってしまうのでダメ、フラッシュなんてマナーの無いコトもダメですよ。きれいに撮れたら彩度やコントラストはやや高めの方が映えますね。そういう計算をしていたらアングルやフレーミングはある程度限定されるはず。その中からベストを選べばいいんです。

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窓辺で撮ったルッコラと生ハムのピザ


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光源が真上だったお店の特製トンカツ250g!


ただこれはあくまで基本なだけで、その人流の撮り方があっていい。写真ってそんな変な縛り無いですから。オープンカフェとかなら、木漏れ日や影が入っていたほうがかわいいじゃないですか。アドリブも大事。

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小さなお店のステキなランチ


で、どうしても光源の色がおかしかったり、暗かったりする時は、迷わずRAWで撮りましょう。料理が美しく、おいしいのは一瞬ですから。RAWなら後からじっくり調節ができます。オレのD200はISOが1600とかでもうガビガビですが、フルサイズのカメラやD300、D90、50D、7Dクラスならそれほど気にしなくてもいいかもしれないです。KissX4の方が7Dより高感度に強いなんてすごいレビューもあったので、今はどれでもOKかな?

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暗いカフェとかだともうね…。


でも一番忘れてはいけないのは「気持ち」です。好きな人、二度と無い風景、劇的な一瞬を撮るように、真摯にシャッターを押すこと。それを忘れてしまったらどんなにいいカメラでもいい写真なんか撮れません。逆に言えばそれだけ気をつけていれば大丈夫なんです。それでは。
posted by 西中島南方 at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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