チームの始動日、午後の練習は失礼して、バルバッコア グリル 心斎橋店にお邪魔しようかなと思っていました。ホントは家内かべっぴんさんをエスコートしたろかいといきまいてみたものの、日時が調整できずトホホ状態。一人寂しく「いいもの!オレには肉があるもの!」とか言って食べまくろうとしていたところに颯爽とやすさん登場。パパラパーン。まあ男二人ってのも寂しいんだけどさ。
バルバッコア グリル 心斎橋。今のビル名よりも「ソニータワー」で覚えている人の方が多いんじゃないかな。あのビルの8階が丸ごとお店になっています。ブフェランチが一番お手頃なのですが、それではシュラスコが食べられない。もう少しだけ奮発してシュラスコランチを頼みました。これ、いつもだと90分間シュラスコ食べ放題、サラダバー、ドリンクバーつきで3000円なのですが、1月末まではなんと2000円なのです!はい!今から心斎橋にダッシュ、ダッシュ!!
わたしゃ正直ランチだし、この値段だし、いい肉はディナータイムしか食べられないかなと不安だったのですが、パサドールの方がすごくいい肉をカタマリでガツーンと持ってこられた時はビックリしました。おおっ!ホームページで見たのと同じ肉だよ!しかもそれが食べ放題ってんだからすごいぞ!
どのお肉もかなりおいしいのですが、とりあえず感想を。クッピンというセブ牛のコブ肉は、かなりあっさり目でサクサクとした食感。あまり牛肉という感じはしません。例えるのが難しいのですが、しいて言うとツナとお肉のあいのこみたいな感じかな。アルカトラと言われる部分は日本ではラムとかランプと呼ばれる部位で、安いお肉だと赤身が強く、比較的硬いところなんですが、これが不思議とやわらかいんです。和牛のような脂肪分はなく、肉の旨味をしっかり味わえる感じです。
そしてイチオシはピッカーニャと呼ばれる部位。イラストではアルカトラの上にあるのですが、多分ラムシンと呼ばれる部位のことだと思います。アルカトラよりもやわらかく、一番日本人ウケしそうなところです。わたしゃこれを食べまくりました。
日本の牛肉って、どれだけいいサシが入っているか、やわらかいかがポイントになってますが、シュラスコの場合はそんなお肉をつかうと脂っこくなってしまいます。赤身のお肉をじっくり焼くからこそ出る旨味がシュラスコの真髄なのかもしれません。食べてる時はひたすらうまいうまいとしか言ってなかったんですが、ハイ。
スタッフの方にうかがったところ早くもサポーティングカンパニー効果は出ているようで、日曜にも「セレサポです」という方がいらっしゃったようです。お店も繁盛して、セレッソもサポートしてもらえて、サポーターもおいしい料理がいただける、そんなみんながプラスの効果が得られる関係っていいですよね。ちなみにバルバッコアさんからサポーティングカンパニーの契約をとりつけたのは事業部のエース、砂金(いさご)大先生だそうです。バルバッコアでおいしい食事をした人はスタジアムで砂金さんに「ありがたやありがたや」と手を合わせるようにしましょうw