久しぶりのJ1、メディアの注目度も全然違いますね。報道陣だけで2、30人?もっといたかな。カメラの数も多かったですし、サポーターにインタビューってのも珍しいような…。そのサポーターも5、60人くらいは来てました。一眼レフの普及が進んでまして、隣にいた人はD5000とタムロンの18-270という装備でした。撮りまわしの事を考えるとこれ一本レンズというのも悪くないですね。
レヴィー・クルピも香川も乾もマルチネスもいない寂しい始動でしたが、そんな中一番溌剌としていたのは播戸さんでしたよ。
午前練習はランニングと軽めのストレッチ程度でしたが、全体でのランニングの時は常に先頭に立ってまわりを引っ張っていました。個々にペースを調整しながらのランではキャプテンの羽田とペア、情報収集しようとしていたように見えました。こういう姿勢っていいもんですね、来てもらった甲斐があるってもんです。精神的な支柱としても、FWとしても期待大です。
大分からの移籍組(家長、清武、高橋、上本)は、わりと固まって行動していました。初めてのチームですから打ち解けるまではちょっと時間がかかりそう。茂庭は、いい意味でマイペースですね。ちょっと笑顔が出たり、いい感じ。
新外人のアマラウも勿論来てました。
個別のランニングの時は一人で少し寂しそうでしたが、マルチネスや他のブラジル人選手が来ればもうちょっと出来そうな感じです。それまではガンジーさん、お願いいたします。
午前の練習が終わると播戸と家長の元ガンバ組を中心に報道陣が十重二十重。開幕してすぐにダービーですから、そういう意味でも話題になりそうなこの二人は取材しやすいのでしょう。家長の顔がちょっと冴えない感じでしたが、慣れてくれば戦力になってくれると期待しています。
明日はバルバッコアのレポートです。