今日昼間起きている間は何とかしのげた。ただし入院中から続いている胃の不快感、胸焼けというか、軽い吐き気のようなものは相変わらず続いている。入院中ベンゾジアゼピン系の薬剤だということで(この系統の薬剤には依存性がある)デパスを少しずつ減らしていったのだが、服薬量が減る度に胃の不快感が増していったので、恐らくデパスを元に戻せばこの不快感は霧散するだろう。しかし依存性の高い薬をここまでかけて減らしてきたのだから、何かほかの方法を考えたい。非ベンゾジアゼピン系の抗不安剤があれば助かるのだけれど、それがなかなか見つからない。体の不調から来る精神的な不安感や抑うつ感から開放されたい。
すがる思いでいろいろと勉強もしている。一昨日外出した時に、双極性障害に関する本を買ってきた。たなか みる氏の「マンガ お手軽躁うつ病講座High&Low」と、加藤 忠史氏の「双極性障害―躁うつ病への対処と治療」の2冊。
「マンガ お手軽躁うつ病講座High&Low」は双極性障害に罹患した人の目線から、「双極性障害―躁うつ病への対処と治療」は双極性障害を治療する人の立場から書き綴られている。自分が患っている病に対して、まだまだ知識が足りていなかったし、ネットの世界でも(鬱病と比べて)情報は限られていたので、良い買い物をしたと思う。特に「双極性障害―躁うつ病への対処と治療」は医師による専門的な知識が判りやすい言葉で綴られていていい。こうして恐怖の対象となっているものの正体を少しずつ明らかにしていきたい。そうすればその恐怖そのものも小さくなっていくだろうから。
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