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12/25/05

Living legend

 「フィールド・オブ・ドリームス」という映画はご存知でしょうか?舞台はアメリカのトウモロコシ農家。ある日天啓を受けた主人公は周囲の反対を押し切って自分の畑の一部を野球場に変えてしまう。ところがそのフィールドに次々と過去のスター選手達の霊が現れて…。

 実は霊になっている選手達の殆どは実在の人物達。"シューレス"ジョー・ジャクソンなど八百長事件に巻き込まれ、球界を追われた選手も数多く登場します。


 セレッソも歴史こそ浅いですけれど、印象的な選手、チームが沢山有りますよね。昇格した時の5バックで固く守ってモリシとマルキーニョスの速攻にかけたスタイルから、一転してファンセ、モリシ、アキ、眞中さん、マサ、ノさんが怒涛の様に攻め上がった99年、そしてユン・ジョンファンという優秀なコンダクターを得てさらに攻撃的になった00年。

 寂しいのはこれらのチームのきらめきが、いつも一瞬で終わってしまっているところ。ファンセやアキが移籍すると、チームはまた1からシステムを作らなくてはいけなくなってしまって、開幕の時に他チームよりも出遅れてしまう。


 今日は久藤と布部に移籍の可能性が有ると報じられました。私の知っている限り、移籍の噂があったりレンタルを延長しない可能性が有る選手は(噂程度も含めれば)こんな感じになっています。

DF
千葉

MF
ファビーニョ
鶴見
中井
廣山
久藤
布部
宮原
濱田

FW
黒部
西澤


 全員で11人、最大1/3の選手が入れ替わってしまうわけです。全部の噂がそのまま実現するなんてことはないですが、これだけ噂が立つだけでも異常なんじゃないでしょうかね。


 確かに今のチームには「高齢化」という大きな問題が有って、思い切って大ナタを振るわなくてはいけない時期なのかも知れません。でもファビーニョが下村を「覚醒」させたように、せめてベテランから若手へと、何かしら引き継ぐ時間が無いといけないんじゃないかなんて思っています。

 また年齢に関わらず、活躍している選手もこの中に沢山います。わざわざ自ら戦力ダウンさせているような行為は、得策なんでしょうか。


 今年はリーグ戦であと一歩というところまで来ました。詰めは甘かったかも知れないけれど、十分"伝説"になる資格を持ったチームだと思います。

 でも、まだ博物館に飾るような時期じゃないでしょう。このチームにはやり残した事が、まだ沢山有りますから。とりあえず元旦、国立で勝ちましょう。


 


posted by 西中島南方 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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