誰に入れたかは内緒だけれど、選んだ基準は、少し書きたい。
すごい人は、多分どんな世の中でも一定数いる。国が焼け野原になろうが、ドルのレートが変動性になろうが、石油がなくなろうが、バブルがはじけようが、放っておいても誰かが勝って、富を築いたり偉くなったりする。
そんな人に対しては、特段何をしてあげることも必要ないんじゃないかな?もう行けるところまで行ってもらって、歴史に名を残したりしていただいても。
問題は、それとは逆に、病気だったり、不運が重なったり、いろんな理由で生きていくのも手一杯という人をどうするかで。
自業自得の人とか、最初から何もしない人は批難されるべきだけれど、本当にどうしようもない事態ってのは、誰にでも起こる可能性があるんだ。
そんな時にみんなを守るのが、政治の仕事なんだと思っている。よい人の妨げにならず、辛い人の救いになれるのであれば、独裁だろうと合従連衡だろうと構わない。
俺の票は死に票になるかもしれないけど、そういう意志を持って投票したから、納得している。
大阪が今より住みよい街になるように、政治家の皆さんお願いします。