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Sat 22 Oct 2011

形ある物を僕は信じる

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AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gは、室内じゃ長すぎる。

歩いている時に、ふとスナップを撮りたくなった時に、ちょうどいいディスタンスなんだ。

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必要なものだけを、俺が必要だと思うものだけを残して、あとは全てぼかして、消して、いなくなってしまうレンズ。刹那的でいいじゃん。

キレイじゃないものがキレイじゃないのに、理由はないと思う。

キレイなものがキレイであるのには、理由があると思う。

だからキレイなものが撮りたいのさ。

君の顔が好きだ

君の髪が好きだ

性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい

君の肩が好きだ

君の指が好きだ

形ある物を僕は信じる


斉藤和義 君の顔が好きだ
posted by 西中島南方 at 08:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 21 Oct 2011

市井の人。

とても小さなものでも、光のあて方でとても大きな影ができる。童話なんかでよく影を怪物に見誤るなんて話が出てくる、あんな感じ。

西中島というものは、サッカーや写真というものから光があたった時にできる、自分の影で、影が大きいからといって本体がでかいわけでは決して無い。

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時々「ブログ見ています」と言っていただけて、とても嬉しい。ただ、その人は西中島を見ているのであって、本体を見たり触れたりしたわけではないので、西中島ではない自分は、少し戸惑う。

いやいや、本当の自分というものは、もっと小さくて、卑しくて、力のない人間ですよと。たまたま、文章やイラストや写真ができるだけで、もっと思慮深く、愛情を持ってセレッソに接している人がたくさんいるんですよと。その人達にはペンもカメラも無いから、なんにも記録になっていないだけで、ずっと大変なんで。


だから褒められたりすると、悪い気になることもある。もっと頑張っている誰かに対して、すまないなと。オーナーズシートのクッションを試合後にいつも片付けている人、自分の席のまわりだけではなくて、カテゴリの隅々までゴミを拾う人、汗をかき、涙を流して声援を送る人、一人ひとりが、セレッソのファミリー。

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セレッソだけではなく、他のチームでも、名も出さず、姿も見せず、献身的にチームを支えている人がたくさんいて、そういう人達がいるから、サッカーは面白いと言える存在でいられるのだと知っている。なので本当に戸惑うのだ。


こうして文章を書くことで、そんな市井の人達のことに気づいてもらえたら嬉しい。


ああ、明後日はもう磐田戦か。バスツアーで行きます。長居を7:15に出て、昼間に到着とある。老体には厳しいけれど、それなりに楽しんでくるよ。
posted by 西中島南方 at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 18 Oct 2011

例えばバラの花。

キレイなバラの花です。

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その花に触れて、トゲが刺さったとして、それはバラの花のせいではなくて、摘もうと触れた人が悪いんですよ。

花は花として美しいと、それには変わりは無いですと。


今でもバラはきれいだなと思いますよ。

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バスは、いつもお使いのお名前で、大丈夫なんじゃないでしょうか?

なんとなくそんな気がします。

いや、カンなんですが、そのあたりは坊主ブラザーの砂金さんがキチンとしてくれますよ。

あくまでカンですが。
posted by 西中島南方 at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

砂金さん一人はずるいっしょ。

ジンヒョンが浦和とか飛ばし記事にはブレねーよ。

ジンヒョンは俺達が一生「後ろ!」って言わなきゃいけないの。他のチームは考えらんない。

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最近は前から来るシュートも気をつけないと…。

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さて、本題だ。甲府戦、スタグルメ食べようとウロウロしてたら猪原さんがいて

「何か撮りましょうか?」

って聞いたら

「砂金さんの頭撮って!」

って笑うのな。何のことだろうと思ってたら、砂金さん扇原より短く髪を切ってたんだ。それで、照れくさそうに、でも真っ直ぐに

「タカがペットボトルを投げたのはいけなかったけれど、そもそも僕らがしっかりしていたらペットボトルを投げ込ませないことができたはず。そうしたら投げ返すこともなかった。その意味で髪切りました」

と言ってた。砂金さん知ってる人ならわかると思うけど、そういう姿勢も、新しい髪型も、かっこよかった、すごくね。


でも、一人だと寂しいじゃん。全員丸刈りってのも変だけど、砂金さん一人だけでいいのかなって。

ということで、真似してみた。

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なんかちっとも反省していない表情でゴメンな。こう、自戒の念を込めて切ったはずなのにキャラ立ちしてしまって笑ってるよ。

それで、これが意外にいいんだ、寒い以外は。今までの悪いものを髪ごと全部切り落としたような感じになって、満足してる。


これで磐田に乗り込むぜ!

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posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 17 Oct 2011

薄く焼けたホットケーキ。

甲府戦は本当に何もいいところがなくて(あっ、スタグルメはおいしかった!!)悶々としていた。久しぶりに悪いお酒も呑んだし。

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それでもやっぱりセレッソが好きで、セレッソが好きな人も好きだ。それは変わらないな。ガンバサポの友達もいるし、セレッソサポで疎遠な人もいるけれど、それでもセレッソを好きな人は、みんな好きだといえるよ。


下戸のおかげで、少し飲んだだけでゆっくりとできた。こういう時に親父の血をありがたいと思う。眠って、夢を見て、現実に戻って、日曜日はゆっくり。

あまりに手隙だったので、家のデスクチェアを少し改造してみた。

食べ物を撮る時の定番ライティングの一つに「天トレ半逆光」というのがある。平たく言うと、食べ物がくっきり美味しそうに撮れる光のあて方。針金とセロテープ、トレペを工夫すると、意外に簡単にセットができた。

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影がなめらかになって物の形がよくわかるようになった


早速何か撮りたくなって、定番のホットケーキ。苦手なことでも繰り返しすれば上手になるもので、少しずついい感じに焼けるようになってきた。

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うん、美味しそうだ。もう少しふっくらさせたい時ははしや泡だて器で細かな泡を生地の中に入れて、ザックリとまぜると、ふわっとして、サックリなホットケーキになる。少し生地を寝かせて、空気の量を少なめに、低温でじっくり焼くと、薄く焼ける。

満月みたいにまんまるで、黄色いホットケーキ。バターとメイプルシロップで食べたら、甘くて、しょっぱかった。悪くない。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 16 Oct 2011

やりなおし、やりなおし。

起きたー。

おなかが空いているのが新鮮だった。よかった。

腹が減ったらメシを食べて。

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元気が出たら働いて。

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そうして生きていく、通常運転に戻られた。もう少しかかると思ってたけど、ホッとした。精神安定剤もたまには役に立つ。

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友達、こんな自分にも友だちでいてくれる人がいて、心配してくれる人がいて、それがとてもありがたくて。ホント、それだけでは足りないいろんなものをくれた。薬よりも大切なものをくれたから、今朝、こんな気持ちでいられるのかなと思うよ。多謝。


んで、セレッソも俺も、どん底からやりなおし。

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挽回するのって、ゼロからじゃなくて、マイナスからだから、いろいろと大変。それでも前向いて行きましょう。やりなおし、やりなおし。

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ということで、いろんな縁で繋がっている、いろんな人、これからもよろしく。切れてしまった人も、お元気で。

あ、2ちゃんねるも見てるよ、またいじってくれると嬉しい。嫌味じゃなくて本心から、キライなところをキライと言ってくれたり、そう素直に言ってくれる存在は大事にしたいので。んじゃまた。
posted by 西中島南方 at 09:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

憎まれた人にできること。

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落ち込むことが多い気質で、それは自覚しているから、自分なりの「落ち込んだ時の処方箋」を持っている。気持ちが切り替わる場所に行ったり、おいしい物を食べたり、仲間に話を聞いてもらったりすると、すごく心が落ち着くから「あ、これはいかん」という時には、すすんでそういうことをするようにしていた。

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だから、自分も、大事な誰かが落ち込んだりしていたら「大丈夫?」と声をかけたり、食事に誘ったり、悩みを聞いたり…。自分がされていいことをするようにしていた。つもりだったんだけれど、なんか、空回りしていたみたいだ。

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実は客観主観両方の立場から、人間関係が壊れる様子を見ることがあった。

二人の知り合いがいて、その間に深い溝があって、埋まらない。傍目で見ていると、いろいろ善処しようと頑張っているのが見えるのに、それが全て悪い方に取られて、溝の深さが浅くならない。仲間が仲裁に入ってもダメ。キライなものはキライらしい。

で、ああ大変だなと思っていたら、今度は自分の番になった。やっぱり善処しようとしたんだけれど、これがまあ見事に埋まらない。笑えるくらい埋まらない。話を聞くと、そもそもそういう善処がダメなんだそうだ。

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よくよく考えてみるとそれも当然の話。自分が興味を持っていない人間から励まされても何も嬉しくはないだろうし、食事もおいしくないだろうし、話をしたって楽しくはない。気を使っても、よくは見えない。


理屈ではわかるけれど、そういう事実を目の当たりにすると、正直ヘコむ。相手にしても相当ストレスになっていたんだろうなと思うから、お互い様と言うか、相手のほうにスミマセンなんだけど。

そういうよくない繋がりは、無い方がいいように思って、キチンと切ることにした。まだキチンとできていないかも知れないけど、近いうちに、穏便に、メスで切るように、極力血が出ないように、スッと切ろうと思う。

それがその人にできる唯一のプラスなんだろうなというのが、動機。「生類憐れみの令」の徳川綱吉が死んだ時、江戸っ子が赤飯を炊いたって聞いたけど、ことの大小はともかく、そういうアクションでしか、その人をよくできないのであれば、その方がいい。


もう大人なんだから、縁を切る切り方も、うまくするつもり。ただせめて、毒を吐き出すくらいの自由は許してほしいな。これを頭の中に入れておくと、どうしようもなく辛いので。
posted by 西中島南方 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 15 Oct 2011

2011 J1 第29節 C大阪0VS4甲府 僕は短気じゃないので。

前半2分 パウリーニョ(甲府)
前半28分 ハーフナー マイク(甲府)
後半18分 ハーフナー マイク(甲府)
後半45分+2 犬塚 友輔(甲府)

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雨が降っていて、悲しいことばかりがあって、平静でいるのにひどく体力を使う。でも、記録はしておきたいと思う。こうも酷い一日があれば、他の殆どの日は今日よりは救いがあるってことで、辛くなったらこのエントリー自分で見ようと思うから。

フォーメーションを用意する気力も失せた。4-2-2-2で2トップ杉本と小松、2列目左ファビオ・ロペス、右大竹、ボランチに中後とマルチネスで、DFは左から丸橋、藤本、茂庭、酒本。キーパーキム・ジンヒョン、リザーブは松井、上本、尾亦、黒木、村田、播戸、永井。

試合に関しては、両サイドバックの裏を徹底的に狙われて、サイドに振られた所でハーフナー・マイクへのマークが甘くなり、後手を踏んだ。これが全て。

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甲府の最初のチャンス、酒本の裏を抜けたパウリーニョのシュートを決められたところで、セレッソの若さ、切り替えの遅さが出て、流れを悪くしていった。運動量無く、技術無く、戦術無く、泥臭さも無いチームが、何をできるとも思わない。特に覇気がなかった小松、杉本が前半で交代させられたのが象徴的。

チームで頑張っていてたのは、後で出た播戸と、ファビオ・ロペスくらいで、後の選手は動きが重いというか、運動量に乏しくて、ボールも意思も通じ合っていない様子がよくわかった。

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マルチネスが頼みの綱だったが、個としても厳しい状態で、その上に受け手が動かないでいるので、孤立していたように映る。

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ハーフナー・マイクは、2006年の横浜FM戦で初めて観た時は、それこそ杉本よりもずっと使いづらい「電柱」でしかなかったけれど、成長していた。

センターバックに対してフィジカル勝負するだけではなくて、時には距離を置いたり、時にはポジションを細かく動かしていて、藤本や茂庭が優位な体制で競り合うことが殆ど無かった。身長がある上にあのテクニックがあるからこその活躍なんだと納得した。封じるとすればその一歩前のボールを止めるしか方法はなかったけど、今日のセレッソにはそれができなかった。

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0-4というスコアは、辛いけれども、妥当なスコア。1-9を生観戦した人間だから、それは耐えようと思えば、耐えられる。

それよりも悲しかったのは、3失点を喫したあたりで、レプリカまで着込んでいた人達が、ブーイングをするでもなく、そそくさと家路についていたこと。

「好意の反対は憎悪ではなく無関心」と聞いたけれど、本当にそんな感じだった。もういいや、見たくもないよという表情の人達が、押し黙って、静かに出口に向かっていく様子は、ヤジを聞くよりも怖かった。そう、怖かった。


触れ合っていない存在は、いないのと同じ、生きていても死んでいても、そもそも触れ合っていないのだから、変わりがない。セレッソが、自分が、そういう「いなくてもいい存在」になっていくことが、本当に怖かった。今日試合終了のホイッスルを聞かずにスタジアムを後にした人のどれ程が、再び戻ってきてくれるんだろう。


「あなたは短気だ」

と、ある人に言われた。すぐに結果を求めすぎると。自分ではそう思わなかったから、驚いた。少なくともセレッソに関しては、そうならないように、何かよいところを見つけて、前向きに前向きにいようと心がけているから、本当に混乱した。今は、気をつけるつもりだけど、よくわからないな。


本当に嫌な週末になった。けれど、そういう時でもベストを尽くさないと生きていけないから。嫌だけれど、本当に嫌だけれど、前を向こう。今日は酒を煽りながらの駄文ですまない、今は、これが精一杯なんだ。立ち直れたら、また頑張るよ。
posted by 西中島南方 at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログを書いている理由。

ブログのデザインやレイアウトを少しいじってみた。直帰率が下がったり、アクセスが少し増えたりしている。あっちのものをこっちに動かしただけで効果があるというのは驚きだったけれど、これでまたここの価値が上がってくれたらと願っている。

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ここの価値が上がれば、ここが寄り代にしているセレッソの価値も、少しだけれど、上がるはず。好きな人はより好きになってくれると思うし。たまさかセレッソというものを知って、行くか行くまいか思案している人にとっては背中を押す最後の一押しになれるとおもうし。全然サッカー知らんって人でもバカ記事読んでくれて「バカで〜」と笑ってくれれば、それなりに敷居は下がるだろうしね。

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あ、スタジアムに来てくれたらこんなイケメンもいるよ。


そうしてプレーしている選手や、試合をするために陰日向で活躍してくれている社員さんや、フードコートの店員さんや、サポーターみんなにとって「あ、俺のやってることかっこいい!」「ああ、こんな風に報われているんだ」って気づいてくれる場所でありたい。

実際、試合ごとに感じるけれど、選手も、一所懸命応対しているスタッフも、サポーターも、かっこいい。迷いなく、好きなものに向かっている姿は、とてもいいものなんだ。写真がうまいのではなくて、レンズの向こうにいる人がかっこいいから、かっこいい写真が撮れるって、あたりまえでしょうよ。


明日もカメラ持って、レンズつけて、頑張る。油断していると、被写体に押されちゃうからね。さあ、いい写真撮って、みんなに喜んでもらおう!!

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posted by 西中島南方 at 01:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 13 Oct 2011

予算1000円以内でステキな食べ物写真を撮る方法。

オフィシャルのホームページに「スタジアムグルメ」のコーナーがありますね。最近はいい感じの写真が増えてきましたが、最初の頃は悲しい写真ばかりで…。セレサポ界のミスターシズルとしては悲しい限りでした。

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んなもの高いカメラと高いレンズ使ってるんだから当たり前じゃんと思っているアナタ!実は工夫をすれば予算1000円くらいでかなりいい感じの写真が撮れるんですよ。

実は高いカメラと高いレンズを使っても、蛍光灯の所で適当に撮ると泣きそうな写真が出てきます。

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なんだか色身も悪いし、形もよくわからないし、おいしくなさそうでしょ?これをいい感じにしていきましょう。


まず、ホワイトバランス。オートでとってもいいですが、いろいろいじって、少し赤みがさすくらいの設定を覚えておいて下さい。寒色系の仕上がりになると、それだけで食欲がなくなるんです。

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少しマシになりましたが、コントラストがキツイのは変わらず。

なので次は光を柔らかくしましょう。夏場の日光のようなキツイ光を、お店とかで使っているような柔らかい光に変えます。照明はデスクライトでも、これがあると柔らかい光線が出るんです。

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トレシングペーパー。数百円で買えますよね。これをセロテープでつなげて大きめの輪っかにして、デスクライトの光が出る部分を覆ってやります。輪っかが大きければ、それだけ柔らかく、クセの少ない光になります。

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逆光気味に撮ってあげると、随分形が浮き出るようになりました。影が出来た部分がまだきついので、次の秘密兵器。

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スケッチブックにアルミホイルをかけたものを、光源とは反対側において、影にも光を当ててあげます。

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ここまでくれば後は小道具。やはり机に直置きよりも、ランチョンマット(100円均一のもので十分です)や小皿を使ったほうが雰囲気が変わります。

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リサイズ以外は全てjpeg撮って出しです。それでも随分変わったでしょ?

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使用前


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使用後


もちろんフォトショップやRAW現像ソフトがあれば、表現の幅はグッと広がります。

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ただ、工夫次第で、ここまで雰囲気が変わるんです。広報の皆さん、どうでしょうか?
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする