今年は選手紹介の動画が変わる。サンプルを見せてもらったけれど、個人的にはすごく気に入った。日本人が桜にもっている神秘性とか、セクシーな部分がよく出ている。女性にはウケがいいと思うんだけどね。
ここでまず書いとくべきはACLでのサポートについて。まずアウェーだけど、言われているとおり旭日旗、もしくは過去の軍国主義的な歴史を想起させる物は全てNG。あとバカなのは、中国だと現地にいる担当の人間が「理解出来ないモノ」はアウト。例えば担当がポルトガル語とかハングルが読めない場合「読めないから没収アルヨ」となるそうな。それは担当のオツムのデキの問題なんだけどね。韓国は意図してアウェーなんだろうけど、中国は天然アウェーということ。インドネシアは、もう理解不能かな。
チケットに対しても、未確認情報では1週間前からネットで買えるということだったけど、基本どの国も当日券買って観るという文化なので、そのように。最悪同行しているセレッソやJリーグのスタッフが誘導してくれるらしいけど、フランスW杯の苦い記憶があるから怖いね。アレマ以外はスカスカらしいけど、どうにも…。
ホームの場合のタイムテーブルは、Jリーグの試合ベースだけど、ACLのレギュレーションを意識してアンセムの扱いが変わりますよと、詳しくは下の画像を。もちろんこれは暫定で、カイゼンできるところはどんどん変更。
で、事務的な話はここまで。この記事で書きたいのは、なぜ応援するかってこと。前の記事でも書いたけれど、勝たせるために応援する、これだけなんだけど、どうしても雑念出てしまうよね。どこまでが楽しみで、どこまでがサポーターとしての仕事であるのか、自分の中で整理したほうがいいかもしれん。
本間さんも言ってたけど、セレッソがかつて何度もタイトルを目前にしながら、ことごとくそれを逃してきたのは「総合力」の弱さにある、これは100%同意。勝ちたいという意思をチームもクラブもサポーターも、一つに合わせないと勝てない。逆に言えば、後はそれだけなんな。勝ちたい、タイトルがほしい、そのために何をするか個々人が考える。それが開幕前の仕事。
オレタチは"OSAKA CITY"のクラブチーム。「天下の台所」「東洋のマンチェスター」「大大阪」と唄われた、その街の象徴なんだ、恥ずかしい真似はしたくない。