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Mon 10 Jan 2011

トマトを赤く、医者を青く。または「チキンハムだぜ!」

家内が風邪をひいた。
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まだ重くないので今のうちに滋養のあるものを食べさせたかった、トマトソースのパスタを作ろうと思った。栄養価の高い、食べやすいモノ。


にんにくを細かく刻んで、たまねぎも細かく刻んで、少し少なめのオリーブオイルでじっくり火を通す。にんにくの匂いが立って、たまねぎが透明になったらダイストマトと水と固形スープのもとを入れる。ローリエの葉とドライバジル、塩、コショウを加えてコトコトと煮詰める。
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スーパーに行くとうまい具合にチキンハムを発見。油脂分が少なくて、高タンパクなのでよい。

こいつとたまねぎ、ピーマン、湯通ししたニンジンを準備して、少しのマーガリンとオリーブオイルをひいたフライパンで軽く炒める。たまねぎに火が入って、まだ少しシャキシャキ感が残っているうちにトマトソースを入れて具材に旨みをしみこませる。

後は、パスタを入れて、軽く混ぜて、皿に盛って、チーズを加えコショウをひく。
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山盛りのパスタだったけれど、家内がおいしいおいしいと食べてくれた。空になったお皿を見ると嬉しい。風邪、早く治るといいな。
posted by 西中島南方 at 22:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アジアカップの代表と美味しいパスタの作り方。#daihyo

パスタの基本は「アリオ・オリオ・ペペロンチーノ」スパゲッティと、唐辛子と、にんにく、オリーブオイル、それに塩だけのシンプルなパスタだけど、作り方が難しい。

パスタを茹でている間にオリーブオイルをフライパンに入れて、スライスorつぶしたにんにく、それに種を抜いた唐辛子を低温でじっくり熱していく。パスタが茹で上がったら素早くフライパンに入れて、ここからが大事。絶えずフライパンをゆすって、パスタの茹で汁とオリーブオイルを「乳化」させていく。

乳化を分かりやすく例えよう、ドレッシングを想像してみてほしい。スーパーで売られているものは油とその他の成分が分かれている。これを食べる時にシャカシャカと振って、一体化させる、それが乳化。上手く乳化させないと油は油のままで、茹で汁は茹で汁のままで、素材がバラバラのままペペロンチーノにならない。たった五つの素材なのに!


ここまでがマクラ。何が言いたいかわかるでしょう。今の代表は素材こそ素晴らしいものだけれど、まだバラバラで、乳化していない。本田は本田のままで、香川は香川のままで、まるでまざっていない。ピッチの上にはどう頑張っても11人しか置けないのに、そのうち何人かのリズムがチグハグでは厳しい。

今のメンバーが南アフリカの代表より弱いとは思わない。ただあの代表は、ワールドカップ前に乳化することに成功した。そうしてモチベーションも、戦術も、意思も統一していた。だから代表と言う一つのマスになった。ザックジャパンはまだフライパンに火も入っていない感じがする。同じなのは着ているユニフォームだけ。

トップ下の3人がそれぞれの持ち場だけでしか動かず、マークを外しきれなかったのをなぜ修正できなかったか。

中に8人もDFがいるのに簡単なクロスばかり上げるのはなぜか。

ゴール前でのアイデアの少なさや、選手間のシンクロの無さは、この先修正できるかな?


特に4-2-3-1の3は、息があっていないと効果が薄い。セレサポなら知ってるよな。別にまだメンバーがどうこうとは言わない。ただもっとパス交換を激しくして、ポジションも流動的にしないと…。


ラストはパスタに戻ろうか。はい。
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これが今の気持ち。わかった人はコメントでも下さい。
posted by 西中島南方 at 00:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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