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11/18/10

必須スキル:コミュ力でいいんじゃないの?

最近仕事の関係でいろんな「成功した人」の話を聴く機会がグッと増えた。羨ましいと思ったり、その発想は無かったと目からウロコだったり、そんなのできねーよ的なお話にげんなりしたりしているけれど、トータルで見るとすごくプラスになっている。話し方とか、考え方がすこしずつ変わってきたからか、何か気分もスッキリしだした。自分はまだ成功していないんでがんばらないといけないのだけど、道程がうっすらみえだした気がして、精神的にラクなのだ。


そこで気がついたのだけれど、使い勝手のよいCMSを開発して引く手あまたのプロデューサー、知己に飛んだ発想で会社を(アコギな方法無しで!)発展させている経営者、どんなワードでもGoogleで一位をとらせるSEO技術者。みな素晴らしい才能や精神力の持ち主であるのは当然ながら、同様にコミュニケーション能力が恐ろしく高い。

プレゼンなどすればマジメな話なのに笑わされたり感動させられたり、下手なバラエティーを観るよりもずっと楽しいし、個人として話をしてもやっぱりうまいなと思う。


考えてみれば当然で、仕事は大抵一人では出来ない。カメラマンで例えれば、これこれこういう写真を撮ってくれというクライアントがいて、被写体になる人がいて、アシスタントなんかがいるのが普通だ。彼等とうまく話ができなければ(産業的に)満足のいく写真は撮れない。どんなに腕が良くてもモデルの一番いいところを引き出せなければダメ。逆によくテレビとかで「気がついたらヌード写真撮らされてました」なんてウソみたいなこと言う女優がいるけど、一流のカメラマンはモデルをその気にさせるのも一流なので、個人的にはそんなもんだとうけとっている。


とどのつまりどんな職種であれコミュニケーションスキルは必要なのだ。個人でできる範囲は限られてる、人と気持ちを一つにしないといいものなんて作れないし、生きていけない。成功している人の話を拝聴するたびに、その気持ちが固まってきた。


オレは決してコミュ力があるわけではないので、そこらへんは日々進化というところかな。
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posted by 西中島南方 at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一度くらい負けてやれよ。

と、思っていたので悔しくないよ。

…。

なんて思わない、やっぱり勝たないとさ。ダダ凹みです。


ただ、これで目標はハッキリ決まった。3位以内、アジアに打って出よう。自力では無理なんだけれど、もう残りが少ないけれど、それでも可能性が残っているからにはやらないとね。
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少なくともキンスタ2試合は二つとも勝とう、引き分けもダメ。湘南、川崎、降格が決まって失うものがないチームと、苦手な相手、やなアウェイが残っているけれど、負けは許されない。この4試合で勝ち点9か10稼いで、後は天命を待とう。これが現実的なベストでしょ。

最後がホームなのは好材料、ここで決めれば、セレッソの歴史が変わるはず。だからあと4試合、サポーターもチームもベストを尽くそう。最終節の後は疲れて立てなくなったって、喉が枯れて話せなくなったって知らない。結果が出ればそれでいい。
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ハムリンズをアジアのマスコットに!
posted by 西中島南方 at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/14/10

J1 第30節 山形3VS3セレッソ大阪 非暴力不服従。

前半25分 北村 知隆(山形)
前半40分 家長 昭博(C大阪)
後半21分 長谷川 悠(山形)
後半36分 田代 有三(山形)
後半45分 清武 弘嗣(C大阪)
後半45分+3 アドリアーノ(C大阪)



明らかな誤審と小林監督の巧みなベンチワークで、危うく試合を落とすところだった。いや、常識の範囲内で物事が進んでいたなら明らかに負け試合だ。それを引き分けにまで持っていったところを評価したい。出来は決して褒められたものではなかったけれど、勝ち点1は勝ち点1だ。


スタメンとベンチは大きく変わった。まずスターターにキム・ジンヒョンが戻ってきた。出場停止だったアドリアーノも復帰。ところがマルチネスが怪我のため出場不可となり、羽田、アマラウのダブルボランチ。右サイドバックの高橋は出場停止で、酒本が先発。ベンチでは永井、扇原と若い二人が目立つ。

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前半、マルチネスの不在でタテへのスピードはいくらか増していたが、予想通りピッチを広く使った攻めが出来ず、固定メンバーだった左サイドにどうしてもボールが偏ってしまう。山形はトップに長谷川を残し、コンパクトな守備ブロックを構築してセレッソのドリブル、パスを遮断する。いくつかシュートを放ってはいたが、精度が悪く息苦しい展開が続く。


1失点目は、攻めに攻めていた状態の中で、相手のロングボールを処理ミスしたもの。パスの出し手にもプレッシャーはかかっていなかったし、茂庭、上本、キムの連携も悪いものだった。これはかばいようがない酷いプレーだ。山形はこのゴールがこの試合のファーストシュート、攻撃陣としてもやりきれなかったろうし、ベンチにとっても想定外だったろう。

その代わりというわけではないけれど、あまり期待していなかったセットプレーで同点に追いつくことができた。酒本のコーナーキックに家長がドンピシャでヘッド。頭が一番精度が高い?追いついた時間も前半40分とベスト。


後半もいい流れが続いていたけれども、マルチネスがいないためにプレーにタメがなく、どこか急いているようなボール回しが続いていた。奪われた時のバランスが悪く、センターバックの二人への負担が強くなってしまう。二人で70メートル四方を全てカバーすることは不可能だ。まして腕でトラップしてもOKなどというハンディまで追加されてはどうすればいいのか。長谷川のゴールは明らかなハンドの後のプレー。レヴィーが引き下がるわけもなく、猛然と審判団にくってかかる。犠牲者は通訳の白沢氏、人柱となって監督を守るも、人生で2度目の退場。

弔い合戦ではないが、ここでむざむざと引き下がるわけにはいかない。セレッソは攻めダルマの用兵。永井、小松を投入し、キレを欠いた乾、アンカーの羽田を下げる。家長がボランチに下がり、2列目は清武と永井、2トップに小松とアドリアーノ。今季最も攻撃に傾倒した布陣。

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後半25分


対する山形は切り札の田代をトップに入れ、セレッソの守備の綻びを狙う。賭けに勝ったのは小林監督だった。右サイドを崩され守備が破綻。キム・ジンヒョンが一度は弾くも、こぼれ球を詰められた。


ここまで来るとさすがに気持ちが折れる。誤審に祟られ、打つ手は裏目、上本も怪我でピッチを去り、もはやこれまで。それが、普通のチームのパターン。セレッソは、ここから。

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後半31分


レヴィーの言葉を一字一句伝えていた白沢通訳が食い下がってくれたおかげで、アデイショナルタイムは5分できた。まず90分きっかりに清武が密集したプレーヤー達の足元をすり抜けていく素晴らしいシュートを放つ、キーパーの手を吹き飛ばしてネットへ、これで3-2。

さらに前線に永井、小松、アドリアーノ、清武が並び、そこに家長、アマラウ、酒本、丸橋が加わる総攻撃。ここはもう理屈や計算を超えた世界。ボールが奪われたら、相手に囲まれたら、そんなこと誰も考えていない、本能だけに依存した攻め。ピンボールのようにトップと2列目の間をボールが跳ね、ついにアドリアーノの足元にこれぞというパス(と、呼べるかどうか)が入ってきた。これを決めてタイスコア。アウェーで、九分九厘小林監督の術中にはまりながら、相手から勝ち点を奪った。


不恰好な試合だった。しかし暫くは、この試合に負けなかったことを嬉しく覚えているだろう。いいバースデープレゼントをもらったと思っている。


ところで、水曜日の天皇杯には、白沢通訳は出られるのだろうか?それが不安だ。
posted by 西中島南方 at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/12/10

MIOびわこ草津と佐川は頑張ればいいスタジアムで試合できるかもな件。

大津市サッカー協会がJリーグの試合が開催できる基準を満たすサッカー場の建設に向けて署名活動を行っている。何でも滋賀県はJの規格を満たすスタジアムが無い唯一の県らしい。セレッソはJ2時代の2002年に皇子山で試合を行っているが、あれはワールドカップ開催に伴う緊急措置で、確かに常用できる施設ではない。

ただサッカー場を新設するとなると数十億のお金が必要になる。公的機関が建設するとなれば税金が使われるわけで、正攻法で押していっても喜ぶのはコアなサッカーフリークと土建屋ぐらいになる可能性がある。下手をすると「無駄金を使うな」と市民団体からクレームがつくかもしれない。

そこで協会は廃止の可能性がある大津びわこ競輪場の跡地をサッカー場にできないものか、と検討しているらしい。既存の施設を利用すればぐっと安上がりにスタジアムが出来上がる、それはセレッソサポーターなら既知のことだろう。


これがびわこ競輪場。
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メインスタンドと南北両サイドのスタンドは屋根付きの立派なものだ。競輪場なのだからドーピング検査室やロッカールームはあるだろうし、改築の手間はキンチョウスタジアムの場合より楽かもしれない。スタジアム北側には広大な駐車場があって、サブのピッチを用意するにはもってこいだ。堺のトレセンのような施設にすれば滋賀のスポーツ活動の拠点として稼働できる。

ピッチを重ねてみよう、サイズは日立柏サッカー場と同じにした。
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トラックのカーブしている部分、サイドスタンドの端の方はピッチとの距離が遠くなってしまうが、陸上競技場と同レベル。そして手前はバンクになっている。もし増築するとなれば、このバンクを利用してスタンドを作ればいい。後ろにある既存のスタンドの視界を遮らないので、見切り席も出ない。バックスタンドを作るスペースもたっぷりあるから、その時点で必要な施設を必要なだけ作ればいい。今はピッチだけを作って、最終的にはJ1開催規格の1万5000席を確保するとなれば、無駄な投資は最小限に抑えられる。


ピッチとスタンド内施設の改修だけならキンチョウスタジアムの予算2億円以内に収まる可能性が大きい。これだけの施設を取り壊すとなればそれ以上の予算が必要かもしれない。ランニングコストの問題はあるが、同じ投資で巨大な空き地をを作るのか、市民共有の財産を作るのか、個人的には自明だと思う。

滋賀にもサッカーを愛する人達がたくさんいること、彼等が日々頑張っていることをオレは知っている。もう少しだから、ガンバレ。
posted by 西中島南方 at 22:08 | Comment(1) | TrackBack(0) | スタジアム、施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/11/10

健やかであること。

娘の体調が最近思わしくなかった。すぐに倦怠感が出て「だるい」などと言い出すし、実際微熱も出ていたし、無理に学校に行っても発熱して帰宅することが今月に入って2度ほどあった。

あまりにおかしいと町医者で血液検査をしてみたところ、抗原抗体というところの数値が正常値の8倍になっていた。


抗体というのはウイルスだの細菌だの、「異物」が侵入してきたときに、彼等を追い出すために頑張る部分だ。風邪をひいたから熱がでるのではなくて、風邪のウイルスが入ってきたのを追い出すために抗体が体を発熱させている、というのが正しい表現らしい。だから大人になって抵抗力が弱まると、発熱が中途半端になって風邪が長引いてしまったりする。

ところがこの仕組みが上手くいかないと、抗体が自分の体を異物として認識してしまう誤作動が起きることがあるらしい。つまり風邪でもないのに風邪の症状のようなものが出続けることになる。深く考えなくてもそれが大事であるのはわかる。異常な値は娘の体の異変を伝えていた。


「膠原病の疑いがありますね」

と町医者に言われた時、オレはこの子が生まれた時の騒動を思い出した。切迫早産で予定日より一ヶ月以上も早く生まれ、母子ともに危険な状態だったこと、一番小さなオシメでもブカブカな程小さかった姿、何度も鳴る心拍計のアラーム音、家族みんなが家内と、この子の健康を祈っていた。健康であれば、優しい子であれば、それ以上は何もいらないと。娘の名前も、そんな願いを込めた。それなのにこんなこともあるものか…。


今日がこの子の精密検査の日だった。正直仕事にならなかったが、家内から大きな病気ではなかったとメールが来て力が抜けた。そうして、心配してくれた仲間や、天国にいる祖父、祖母、父、今いる家族に、ただただ感謝した。


娘は今アクセサリー作りに熱心だ。それ程体を動かすものではないけれど、それでも健康でなければ楽しめない。何事にあっても、まず体と心が正しくあることが大事なのだ。今回の出来事は、そんな当たり前のことを再確認させてくれた。週末にはこの子と一緒にいる時間をとりたいと思う。多分、幸せな時間になるだろう。ホットケーキとか、喜んでくれるだろうか。

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posted by 西中島南方 at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/09/10

ケインズは好きじゃないけど。

もっとお金をじゃぶじゃぶ使いたいものだ、と思っている。嘘じゃない。もうガンガンに使いたい。けど、使い道が無いのだ。


例えば先月、俺は新しいデジイチを買った。11万7000円したけど「安い」と思ったから。記録用のSDカード、予備のバッテリー、含めると13万くらいしたけど、それでも安い。

以前使っていたカメラでは残せなかった美しい風景や楽しい思い出なんかが簡単に残せる。多分5、6年は使うから、一年あたり2、3万の投資ということになるけれど、その価値があれば売れるのだ。実際発売日前予約が殺到して、大型電気店やカメラショップでも1、2台しか仕入れられなかった程らしい。

反対に、自販機のドリンクはあまり買わないようにしている。少し歩けばスーパーで同じドリンクが30〜40円くらい安く売られているのを知っているから。この120円は「高い」と感じる。つまり「適正な価格」でモノが買いたいのだ。

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M2PLANTさんは確実に「安い」冬物を作りに行こう。


セレッソがスタンドの席割、年間パスのチケット代に大鉈を振るったのは、まだ結果は出ていないけれど、少なくとも悪いことではないと思っている。今は席の価値と量がアンバランスすぎる。それを事実として受け止めて、変えることをためらわなかったのはいいことだ。

ただ、いつかは(メインスタンドがいつも7、8割程度コンスタントに埋まり出したら)「席の価値を高める」というアクションも必要だ。チームがいい成績を残すのが一番効果的だけれど、他にも方法はあるだろう。タイミングの見極めが本当に難しいけれど、いつまでも予算がネックになってチームが強くならないなんてのはイヤな話だし、まして降格なんてのは二度と味わいたくないし。


モノの値付けほど難しいものはない、なかなかズバリ値頃感のあるプライスはつけられない。それは承知のうえで、セレッソのフロントに「ガンバレ」と言いたい。あと何度か失敗してもいいから。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/07/10

食べよう!

えと、昨日初めて(? 会ったお二方から「痩せましたね」と言われた西中島です。まあ、それなりに工夫したので(楽しんでるので「努力」ではないですね)はい。

でも、一つだけ言いたい!声を大にして言いたい!

「試合の時は、長居で、ガッツリ食べよう!!」


栄養摂らないと応援できないです。声出し、飛び跳ね、手拍子、これを2時間くらいするんですから、食事は控えめに、なんて言ったらダメですよ。

オレは試合日はしっかり食べて、しっかり動いて、収支をゼロかマイナスにしています。そうすれば代謝もよくなるし、応援もひとり分大きくなるでしょ?それにハラペコだと重たいカメラ持ってあちこちいけないですよ。だから食べます。
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昨日のお昼はあーすかふぇさんところの肉巻きおにぎりでした。ただの肉巻きおにぎりではないですよ、パフェ同様地元奈良でとれたものを使っています。ご飯は体にやさしい古代米、巻いてるお肉は大和ポーク、おにぎりの中にとろりととろけるタマゴも奈良産、こだわっているからおいしい。うるさ方の多い2ちゃんでも絶賛の嵐なのがよくわかりました。これはウマイ。

と、モリモリおにぎりを食べていると、お隣ですごい顔して焼肉丼を食べているスタジアムDJがおりまして…。
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もう少し男前に撮られればいいのに(笑 1万人の気持ちを一つにする大事なお仕事ですから、しっかり食べてもらわないとね。他のスタッフのみなさんもガッツリ食べてました。


こちらも負けじとデザート追加。銘菓長居乃満月でございます。
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こういう温かくて甘いものがおいしい季節になってきました。次のホームゲーム、横浜FM戦は午後5時キックオフなので、開門は午後3時、おやつにどうですか?


高知県観光PRブースでは高知の名物「いなか寿司」が販売されてました。サポ仲間のお昼ごはんはコレ。
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最後は昨日のMOS(モットモ・オイシソウニタベテイタ・サポーター)です。この人!
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料理も好きでよく作ってるんですが、こういう顔して食べてくれると作っている方は嬉しいんですよ。この子すごくいい顔する!


でね。スタジアムや鶴ヶ丘、長居の街で食べるということは、セレッソにとってとても意義のあることなんです。

スタグルメで食べるのは直接的に収支に繋がります。それからスタジアム以外のお店で食べても意味はある。ピンク色のユニの人がたくさんきて飲食してくれたら、サッカーやセレッソ知らなくても「なんだろう?」ってなるじゃないですか。

そうして認知度を上げることも、立派なサポート。おいしいごはん食べて、好きなチームのユニやアイテム着るだけでできるサポートって楽だし、楽だからいつでもできる。

大阪サッカークラブ株式会社は試合のない日でもセレッソというブランドのイメージを上げるために一所懸命に働いています。サポーターだって試合のある日だけしかサポートできないってわけではないんですよ。


おいしいものを食べましょう、好きなチームのアイテムをつけて。
posted by 西中島南方 at 15:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/06/10

J1 第29節 セレッソ大阪1VS0清水 セレッソを今一度せんたくいたし申候。

後半37分 小松 塁(C大阪)



高知県観光PRブースが来ていたから、ではないだろうけれど、土佐の男が大きい仕事をしてくれた。悪い流れを断ち切り、溜まった鬱憤をはらしてくれたのは、小松塁。
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スタメンとベンチから。マルチネスが出場停止明けで復帰したが、今度はアドリアーノが出場停止。代役は小松。ベンチには永井、リーグ戦では2度目。乾は右肩脱臼をおしての出場。キム・ジンヒョンがようやく帰ってきた。

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前半は、これが勝ち切れない、ゴールさえ奪えないチームかという程よく動けていた。何度もシュートまで持っていけていた。キンチョウスタジアムのムードがそうさせるのか、ここ何試合の中では一番動きが軽い。守備も堅調で、ターゲットのヨンセンに仕事をさせない。
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これであと少し、3シャドーの連携がとれていたら、チャンスの数はもっと増えていたろうし、より決定的な場面も作れていたはず。まだまだ孤立しがちだし、連携が取れても細かいパスワークがズレてボールをロストしてしまう。求められるレベルがとても高いので厳しい書き方になるが、夏場の快刀乱麻の切れ味を観てしまうと少し苦しく感じてしまう。乾も清武も家長も、一人ひとりだけ見ても素晴らしい。けれどこの3人がうまく絡めばそれぞれがもっと光る。みんなはそれを待っている。
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乾は右腕が動かせない程の痛みに耐えて奮闘。


前半だけでシュート11本。ただふかしたミドルやジャストミートしなかったミスキックを外すと、決定機は一度きり、バイタルでうまくボールを持った家長(?)からフリーでラインの裏を突いた小松のシュートのみ。小松らしく丁寧に流し込もうとして清水GK西部にはじかれてしまった。いい流れを活かせないまま前半を終える。
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パスワークが冴えた家長



後半になると清水が少しずつイニシアチブを取り始める。動きの質も量も豊富で、全体が押し下げられてしまう。冷静になれば繋げる場面でも安全第一で大きく蹴り出してしまうので、清水が支配する時間が長く、守備で疲弊することしきり。相手MF山本が怪我でプレー続行不可能になり、代わってFW大前が入ったのだが、小柄ながらスピードと運動量が売りのプレーヤーのようで、左サイドの守備で後手を踏むことが多くなった。ここで失点しなかったのが最大の勝因、チーム全員がよく耐えた。しかし乾はもう限界、後半27分に若きストライカー永井と代わって退く。

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後半27分


永井が入ったことで、チームは相手のゴールに向けて動き出し始めたように思う。播戸のように経験豊富ではないし、アドリアーノのように身体能力がずば抜けているわけではない(勿論トレーニング次第で成長できる伸び代はたっぷりある)けれど、彼は誰よりもゴールに貪欲で、労をいとわないメンタルを持っている。そういう「気持ち」の部分でチームが前を向けたのは、このルーキーのおかげ。
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後半33分には上本が違和感を覚えたか交代を余儀なくされたが、藤本、羽田とレベルの高いバックアッパーを揃えているコトが幸い、チームの総合力を維持することができた。

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後半33分


守備が余裕を持って相手の攻撃を防ぎ、マルチネスや家長にいいボールを預けられるようになれば、それはセレッソのペースということ。今日のハイライト、小松のゴールもいい体制でボールを持った家長からのスルーパスが決め手だった。前半とほぼ同じシチュエーション、小松は今度こそ冷静にキーパーの網をかいくぐり、優しくゴールネットを揺らした。ようやっと、ようやっと生まれたゴール、喜びは言うまでもない。
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いい流れでゴールを奪い、時間稼ぎとなれば、キープ力のあるプレーヤーが揃うセレッソは堅い。家長、清武、マルチネス、小松、清水のガツガツとした責めも、なんのといなす。永井一人がゴールを熱望していたのが若いと感じたが、他の10人は慣れたもので、ロスタイムも難なく消化し、試合を上手く潰した。
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勝ちに勝る良薬無し。苦しい戦いを続けるチームにとって、この小松のゴールが転機となることを願う。次の相手はかつてセレッソをリーグ制覇の一歩手前まで導き、一度はセレッソのJ1復帰を阻んだ小林監督が率いる山形。ここまで来ると楽な試合は一つもない。ただ目前の一戦を、悔い無く全力で戦ってほしい。
posted by 西中島南方 at 19:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/04/10

D7000解剖。

カメラ関係が続いているけどシラネ(笑 D7000可愛いです。長所短所が分かってきたので少しだけ書き出します。


まずは短所。

低感度での画質

D200に比べると、少し粉っぽいというか、艶やかさの無い色を出します。個人的には「エロい」と言っているのですが、そういう妖しさが出にくい。RAWで追い込むといい感じに変えられるのですが、撮って出しでももう少しがんばってほしい。


ピントがシビアすぎる

高画素化の弊害で画像がソフトと言われますが、しっかり合焦するとキチンと解像します。ただし芯の部分がすごく小さくて、厳しい。Webで使うならリサイズ、トリミングするのでしっかりした「ように」見えますが、大きく引き伸ばすと「眠い」ということになると思います。
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RAWから等倍で切り出したもの。これが一番どこかに当たってるかなというやつです。ウマイ人は花弁ではなく中心にピントを当てるんですが、下手くそなので。


短所はこんなモノ、それ以上に長所が多いです。

合焦するスピードが早い

これはサッカーなど動きモノを撮るのにはアドバンテージ。日陰で可愛いワンちゃん相手にピント合わせしてみたんですが、一度瞳にロックしたら多少動かれても平気で追尾してくれました。
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高感度にかなり強い

もちろん5DMark2やD700、D3なんかとは比べられませんけど、DXフォーマットではかなり高いレベル。D200から一気にここに来たので感動しました。ISO3200が完全に常用です。
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ノイズが少ないのもそうですが、ディテールが豊富に残っているのも嬉しいです。


バッテリーの持ちがいい

これも燃費の悪いD200からの乗り換えなので余計にそう感じるのかも知れないですが、とにかく長持ちします。

バッテリーが長持ちするってことは、それだけ持っていくものが少なくて済むってこと。D7000はD3、D300Sに比べてかなり軽いですが、これによってよりアドバンテージが広がることになります。サッカーの試合なら事前準備も含めて6時間くらいカメラを使うんですが、予備のバッテリーは多分いらないですね。非常用に一本買い足ししたんですが、あまり現場で入れ替えることが無いです。


総評というか、先代(D200)との比較になりますが、D200が三振は多いけれどツボにハマるとデカイホームランバッターとするなら、D7000は確実に打率を残すアベレージヒッターという感じです。

スタジオ撮り、ブツ撮り、好天でのポートレート、スナップなんかはD200が活きます。気軽に出かけたい、条件がシビアな場所でもいい写真が撮りたい、子供、動物、スポーツ撮りがしたいという人にはD7000をオススメしますね。エントリー機からのステップアップにも、上級機のサブとしても活躍できるはずです。ファームアップで眠さ、jpegのキレが改善すれば名機になれる可能性がありますよ。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11/03/10

岸和田祭写真展。363日眠った街。

岸和田に行ってきました。KOBOさんの写真展、勉強になりました。
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岸和田だんじり劇場、中では写真や映像の他にだんじりに使われる半被や提灯なんかがズラリと並んでいて、そこにいると血がガッガとたぎるような、不思議な気分になりました。
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だんじりのだの字も知らないような人間がこれだけ熱くなるのだから、お腹の中にいるうちから祭りの囃子を聞いて育った、なんていう地元の人にはもっとたまらないはず。実際来られる方は皆活きのいい風な人ばかり。女性でも気風がよくて、どこかに泉州の香りがする、そんな感じ。その意気がだんじりになると一層増すわけです。今はどなたも穏やかで、その年に二日の晴れ舞台のために、祭りの記憶をたぐりながら、静かに眠っているように写りましたけれど。
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KOBOさんは忙しく来る方来る方にあいさつされていました。
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物静かな方ですが、撮る写真はキレよく、熱があり、情に厚い。カメラを、祭りを愛しているから撮れる写真には脱帽しました。これはオレには撮れないな。


久しぶりの遠出だったので、KOBOさんに街の話を聞いて少し散策。岸和田って本当にだんじりの二日間のために何もかもを逆算して作っている。例えば道一つしたって、広くて、手入れが行き届いていて、気持ちいいものなのだけれど、それはだんじりが通りやすいように、怪我人が出ないようにということ。地元では有名なS字の路地など考えられないような手入れがしてある。他のどの街でも味わえない不思議な感覚、体験でした。
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古い町並みを抜けて岸和田駅の隣の蛸地蔵駅まで歩きました。岸和田駅は大きくてそれは立派、でもこういう少ししなびた駅もそれはそれで味があってよい。
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今日はいい一日を過ごせました。この街に感謝。
posted by 西中島南方 at 21:54 | Comment(1) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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