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10/07/10

自由席増やそうぜ。

大不評でしたカメラ入門、いかがだったでしょうか(汗 今日からは平常運転です。

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まず新潟戦のお話、試合では無くて席種について。

新潟戦から「見切り席」として開放されていなかった北側メインスタンドの2ブロック(A、Bブロック)がメイン自由席として発売されるようになった。実際殆どの席はピッチ全体を見渡せていたのだから有効利用できてよかった。

反対側のバックスタンドから注目して見ていたのだけど、突発的にできた席の割にはなかなかの入りだったのでは…。何より「自由席」というのがポイントだと思う。


指定席は、当たり前だけれど試合開始ギリギリに来ても空いている。空いて無かったらスタッフを呼ぼう。一方自由席は早い者順。開門は試合開始2時間前(先行入場なら2時間15分前)だから、本当にいいところを確保したかったらその時間にスタジアムに行く必要がある。「指定席だからギリギリでいいや」だったのが「自由席だから少し早めに家を出るか」ということになる。

そうしていつもより1時間でも早く来ると、その1時間をうまくつぶさないといけない。夏場ならビールがほしいくなるだろうし、冬場ならモツ煮にお酒かな?お腹も空くし、グッズ売り場の前を通れば新しいアイテムが置いてあったりする。とにかくいろんな誘惑が待っているものなのだ。球団からすれば売り上げを上げるチャンスが増える。ペアならチャンスは2倍になるし、4人家族なら4倍になる。仮にスタジアムの周りで弁当などを買ってこられたとしても、それはそれで地域に貢献していることになるのだし、悪い話ではない。少なくとも「セレッソが試合をするのに経済効果が全くない」なんて陰口をたたかれるよりはずっとましだ。


以前意見交換会で廣畑さんが説明してくれた話によると、セレッソサポーターが一番買っているチケットはカテ5、カテ4なのだそうだ。ところがキンチョウスタジアムではその席がほぼ完売状態。席数も少なく、指定席なので観客の入りも遅くなる。席種別観客数のグラフを見せてもらったけれど、長居スタジアムではカテ5、カテ4を中心に整った山形のグラフになっているものが、キンチョウスタジアムのそれではカテ5、カテ4のあたりが頭打ちになって、台形のようになっている。この「削れた部分」はそのまま入場料収入に跳ね返る。説明では客単価が500円程度上がったという話だが、意地悪ないい方をすれば低価格の席が減った分中央値が動いただけともとれる。


だからこそ、一番売れる価格帯にあるメイン自由席はうまく使いたいところだ。カテ1、カテ2上段がガラガラなのを見るのは寂しいものだし、カテ3もあまり埋まっているとは言えない。ならメイン自由のゾーンを拡張してでもスタジアムに観客を呼び込み、グッズやスタジアムグルメでお金を落としてもらった方がずっと収入は増えるはずだ。空席はどう工夫してもお金を生まない。とにかく一人でも多くの人に観て、感じて、楽しんでもらう機会を作るべき。それはスタジアム改築を立ち上げた際のコンセプトの一つだった「常に席が埋まっている、臨場感のある状態で選手をプレーさせたい」という願いにもかなっていると思うのだが…。
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posted by 西中島南方 at 20:30 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その三 カメラの目を知ろう!!

さて、大不評シリーズ、今回でラストです(笑 今日はホント簡単。露光の話です。

露光ってなんじゃい?という話の前に、少しだけカメラの話を。実はカメラのセンサーって、肉眼よりもずっと性能が悪いんです。

カメラの性能を測るモノサシの一つに「ダイナミックレンジ」というものがあります。平たく言うと、どれくらいの明るさまで描写できるか、どれくらいの暗さまで描写できるかということ。

まだピンと来ないですよね。下の図を見てください。

thumb2.jpeg


こんな感じの紙を撮ってみて、階調をどれだけ表現出来ているかテストするんです。左上が真っ白になったら、そこから先は「白とび」右下が真っ黒になったら「黒つぶれ」肉眼ではわかるのにカメラでは表現できない領域が存在するわけです。そこでこの限られた範囲を明るい方に持っていくか、暗い方に持っていくかして、撮りたいものをコントロールする、それが露光というわけです。


作例を用意しました。
DSC_040301.jpg


これが手前の人を中心に露光をいじった場合。暗い人物の部分を表現する為に露光を明るく(プラスに補正)しています。ただこれだと後ろの景色が「白とび」していますよね。

DSC_040302.jpg


景色を生かそうとマイナスに補正するとこんな感じ、見事に人物が「黒つぶれ」してしまいました。その一でマイナス補正は程々に、と言ったのはこの「黒つぶれ」をする危険があったためです。

これをバランスよく補正すればこんな感じになります。
DSC_040303.jpg


ただこれはあくまで「例」です。あえて白とび、黒つぶれを作って味のある写真を撮るのもテクニックなので、場面場面で使い分けてみてください。

スタジアムのピッチはほぼ均等に光がまわっているので、それほどコントラストを気にする必要はないと思いますが、スタジアムのコンコースや周りの様子も写真におさめたいという時は注意してみてくださいね。

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さてさて、ここまでいろいろと引っ張ってきたこの講座ですが、あくまでこれはjpegで保存する場合のお話です。もしお金と時間に余裕があって、もっとこだわった写真が撮りたい!という時は、RAWで撮影してみましょう。実はRAWで撮ったほうがある程度の失敗は補正できてしまうのです。

RAW現像の魅力や方法に関してはこちらのサイトが詳しいので割愛しますが、これまた平たく言うと、記録したデータをまるごと全部生かす現像方法です。しかし自由度が高い反面、現像がややこしかったり、時間がかかったり、お金がかかったり、知識が必要だったり、まあとにかくいろんなものが必要になるんです。jpegとRAWではパックのお刺身と釣ったその場の魚くらい違います。まずはいろんな設定を試して写真撮影に慣れるところから初めてください。写真が好きになったら、必ず不満な部分が出てくるはずです。その時から勉強しても決して遅くはありません。

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このカメラ講座はあくまで最初のステップ、付け焼刃、一晩づけの知識です。ホントはもっと奥深くて、ずっと楽しい。カメラを持って出かける楽しさ、現像する面白さが一人でも多くの人に伝われば幸いです。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 西中島流カメラ術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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