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09/19/10

J1 第23節 ガンバ大阪3VS2セレッソ大阪 忘れるな。

前半2分 宇佐美 貴史(G大阪)
前半12分 中澤 聡太(G大阪)
後半7分 乾 貴士(C大阪)
後半10分 アマラウ(C大阪)

後半23分 安田 理大(G大阪)


この負けは総合力の負けだと受け止める。チームにもサポーターにも何かが足りなかった。ガンバはサポーターもチームも、負けたら終わりだという気概で試合に臨んでいた。その差が勝敗を分けた。

どんなに泥臭くても、どんなに汚くても、勝って、勝って、勝ち続けることがガンバをガンバたらしめているポイントで、ダービーは彼らの結束のためには何がなんでも落とせない試合だった。この脆い繋がりを突ければ、彼らは易々と崩れていっただろう。彼ら自身それを知っていて、だから恐れ、だから結束した。今のセレッソにその気迫を押し返すだけの力が無いということが悲しい。
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スタメンは今のベストメンバーと言っていい。練習で怪我をしたという清武も間に合った。
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立ち上がりは、本当に悔しいとしか言えない。まるで都会に出てきたお上りさんといった風で、全く要領を得ない。まずは様子見という気持ちだったのか、ガンバのラッシュについていけなかった。宇佐美のゴールは素晴らしいが、そこに至るまでの流れを、普段のセレッソなら断ち切れていたはずだ。セットプレーからの中澤のゴールも松井の判断が刹那遅れている。まるでいいところ無く2失点。嫌な記憶が蘇った。
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ここでようやくセレッソも暖機運転を終えたが、ガンバの流れを押し返せないのは相変わらず。宇佐美とルーカスは攻撃だけでなく、守備でもよく走り、ラインに圧力をかけていた。それをいなすだけの余裕がなく、売りであるはずの1トップ3シャドーにいい形でボールが入らない。入ればそれなりにプレーできたのだけれども…。

普通はこういう流れというものはしばらくすれば何かをきっかけに少しずつでも変わっていくのだけれど、今日は違った。セレッソはイージーなミスが続き、その何かをつかめないままでいた。ここで失点していたら、もう試合は終わっていたかも知れない。それ程劣勢だった。

まだまだ悪い流れは続く。前半終了間際のコーナーキック、ガンバゴール前で激しいポジションどりがあり、中澤とアドリアーノが揉み合いになった。中澤が押したという話もあるが、角度的によくわからなかった。その後何故か高木にイエローが出た。エリア内のファウルであるからと、セレッソはPKの準備をするのだが、その後セレッソイレブンと主審家本が口論になり、それでアドリアーノにレッドカードが出た。
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自分でも要点がつかめない文章だとは思うが、300ミリの望遠レンズをいっぱいにしてもそれだけしかわからなかった。ただ一つ、家本主審はジャッジに自信があるならもう少し毅然とした態度でいてほしかった。それならばアドリアーノも、他のセレッソの選手も合点がいっただろう。自分で焼いたケーキが焦げたからといって、要領よく焦げた部分だけ削って、それでおしまいというのはどうだろう。小麦粉や砂糖に罪はない、焼いたパティシエの技量の問題だ。
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アドリアーノにはかける言葉が見つからない


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前半ロスタイム


不愉快なハーフタイムがあり、どんよりとした空気がセレッソサイドに流れていたが、ここからようやくスイッチが入った。遅い!!セットプレーの流れからだったろうか。後半早々乾が珍しくミドルを隅に決めて1点差。熱覚めやらぬうちに再度ミドルシュート。藤ヶ谷がファンブルしたのをアマラウが気合でねじ込んで同点。あっという間の出来事だった。モチベーションさえ上がればセレッソは10人でも、9人でも戦える。
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アマラウはいつも大仕事をする


ここでセレッソには二つ選択肢ができた。アウェーで退場者まで出して、それで2点ビハインドを追いついたのだから、引き分けでも御の字、という考えと、ここまで来ら3点目を狙うという考え方。どちらも間違った考え方ではない。そしてセレッソに妥協という考え方はない。戦い方は決まっていた。前に打って出る。勝つ。

本当にリスキーな選択をとったものだ。サイドがどんどん上がっていく。マルチネスもアマラウも熱くなっているのがよくわかった、アドリアーノの退場で負けたとは言わせないという意思が出ていた。

ただし代償として守備はスカスカになった。遠藤がフリーでボールを受ける機会が増えて、ボールを奪われれば必ずシュートまで持って行かれていた。何度バーやポストに救われたか知らない。そしてそれを修正できなかったのが痛かった。

決勝点の安田のゴールも、遠藤が裏に出すロビングのボールを出して守備のブロックを崩したところである程度キツイ流れだった。マーカーの高橋一人をスケープゴートに出来ない。

退場者を出したのだから早めの交代策をとるのが道理なのだが、またレヴィーが後手を踏んだ。後半30分を過ぎ、丸橋の足がつったところで交代。石神と小松が入り、丸橋と清武が下がる。

field-2010-09-18-2nd33.gif後半33分


小松はターゲットとして入っていたが、個人としてはいい出来だったと思う。ただし周りとの連携がとれず、苦戦した。もしも、は禁句ではあるけれど、運動量とタフネスが売りの黒木が入っていたらどうだっただろう?個人的には好きなプレーヤーなのだけれど。

結局最後はうまく試合を壊されて敗北。リーグ戦では何年勝利から遠ざかっているだろうか…。
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今年のダービーは1分1敗で終わった。不本意ではあるが、事実だ。もし本当に悔しいと思うなら、この試合を決して忘れないで欲しい。そしてリーグ戦、彼等より上に立とう。残されたリベンジのチャンスはこれしか無い。勝って、勝って、勝ち続けてライバルチームのアイデンティティを破壊しよう。
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posted by 西中島南方 at 01:21 | Comment(3) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09/17/10

久しぶりだな。

もう明日かいダービー。今週は時間の流れがすごく早く思えたな、朝が来たと思ったらすぐに夜が更けてね。多分明日の19時から21時の2時間の方が長く感じるんじゃないかな?それくらい「濃い」よね。ダービーというやつは。

ホームでの試合の時は事情があってスタジアムに行けなかったから、明日に対する気持ちはデカイ。またアウェー万博ではいろいろあったしね。

言ってしまうと、殆どのガンバサポは許容できるんだ。なんて心の広いオレ。でもこういう大事な試合の、素晴らしい空気を壊してまで自分の存在を知らしめようとするようなバカは嫌いだ。相手をくさすことを応援、サポートと誤解しているような輩は試合が終わるまで美味G横町でゴハンでも食べててほしい。その方がクラブ的にも売り上げが上がっていいじゃん。

そういう奴らはほっといて、良識あるサポーターはこれぞダービーという応援をしよう。選手が奮い立つような、お互いがお互いを認め合えるような。ダービーはクラブとクラブ、チームとチーム、そしてサポーターとサポーターの戦いであることを忘れずに。ルールの範囲内で派手にやってやろうや。
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posted by 西中島南方 at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09/15/10

D7000がすごくて悩んでいる件。

ついにニコンから待ちに待ったD7000が発表された。

当初はD90の後継機としてアマチュアカメラマン向けの中級機という触れ込みだったカメラなのだけれど、フタをあけるととんでもないシロモノだった。詳しい解説なんかはGUNREFみたいな専門のサイトに任せることにするけれど、もし5年前に同等のスペックを持ったカメラを買おうとしたら、多分30万〜40万以上していただろう。ひょっとしたらそんなカメラは作れなかったかも知れない。それが12万円代で買える「中級機」というのだから、恐ろしい。

しかしこれで一つ悩み事ができた。今の愛機D200をどうするかだ。
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選手交代


普通にいけばサブ機、バックアップとしてとっておくか、二束三文で売りさばくかなのだけれど、どうしたものか。

合金製のカメラを二つ持ってうろつくのもさすがに疲れる。レンズ込みで4キロくらいになるものを首から下げてうろつくだけで体力が無くなってしまいそうだ。

かと言って今まで頑張ってくれた愛機をお金に代えるのも気が引ける。困った。
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うーん…。


悩んだ末に一つ思いついたのだけれど、これ、セレッソに寄付できないだろうか?17-50mm F2.8 EX DC OS HSMとスイッチした18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM もつけてもいい。できれば純正のAF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR IIの方が撮りまわしは楽なんだけれど、多分5万前後の出費は厳しいはずだからな。


さて、この提案。どうかなぁ…。
posted by 西中島南方 at 23:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セレッソを支える二人。

さあ、そろそろダービーウィークで気もそぞろになってきました、仕事が手につきません。いつもついてないけど、いつにもましてついてない。ガンバサポさんも偵察に来てるのかな?ということで、今までのセレッソを少しおさらいしておくか。

今年はみんながよくやっていて、誰がヒーローとか言えないチームに仕上がっているけれど、特に何か書くとすれば、茂庭と家長、この二人は外せない。



茂庭はもともといい選手だった。体躯もあるし、スピードもある、相手との1対1にも強い。こういうセンターバックはなかなかいない。

ただFC東京の城福監督はDFラインからの組み立てにもこだわった。センターバックであっても守備だけではなく、フィード能力、攻撃の第一歩となるパス出しを求められた。茂庭はそれができなかった。加えて怪我もあった。出場機会が減り、FC東京での居場所は少しずつ無くなっていった。


1月、チーム始動の時に南津守で見た茂庭は、青赤のユニフォームを着ていた頃に比べて少し所在無げな様子だった。移籍初日ということを差し引いてもイメージしていた明るい表情は無く、むしろ暗いとさえ感じた。求められていたプレーができなかったことで自信を失っていたのかもしれない。
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最初はそれに加えて、レヴィーの指導法にも苦労していたようだ。これまではチーム内で細かな決めごとがいくつもあり、その縛りの中でプレーしていた。相手がボールを持った時はこう。ボールホルダーがこのラインを越えたらプレスをかける。サイドバックとの連携は…。

レヴィーはそうしたルールを殆ど設けてはいない。放任というか、良くいえば自主性を重んじる指揮官。開幕からJ1の壁にぶつかり、思うような結果が得られないでいても、動かない。

茂庭が変わり始めたのはそこからだったと覚えている。練習試合の後で上本や他の守備陣を呼び、汗も拭かずに大きなジェスチャーで問題点を話しあうようになった。青白かった顔はいつの間にか紅潮し、精気が戻り出していた。ピッチ上でも右往左往するアマラウをどやしつけて位置取りに注文をつけるようになった。

確かにFC東京では監督の求めることができなかったかもしれない。でも自分はまだサビつくような選手じゃない。持ち味の粘り強い守備がサポーターの信頼を勝ち得た頃、セレッソは「堅守」のチームと呼ばれるようになった。アウェー鹿島戦、強力な相手攻撃陣を封じた茂庭は、上本と固い抱擁をして喜んでいた。その表情はリーダーとしての強い意志に満ち溢れていた。



家長は「居場所」を求めてずっとさまよっていた。ピッチの上でも、チームの中でも、Jリーグの中でも。才能があることはみんながわかっていた、ただそれを満足に発揮できないでいた。ガンバでも大分でも様々なポジションを試したが、うまくいかないでいた。

若いころに天才と言われ、次代の日本を担うのではともてはやされながら、いつの間にか消えていった選手はたくさんいた。家長もそんな一人だと思われ始めたころ、大分が降格。家長は流れ着くようにセレッソにやって来た。

この移籍はセンセーショナルに取り扱われた。ガンバ一筋で育った選手がよりによってダービーの相手になるのだから、当たり前と言えば当たり前なのだけれど、セレッソの家長として定着するまでには随分と時間が必要だった。起用も当初はリードしている場面での逃げ切り要員に限定されていた。


ターニングポイントは、エース香川の移籍。セレッソの攻撃陣に大穴が空いた、キープ力のある2列目がいない、埋められる人間は家長しかいなかった。恐らく「家長でもいい」ではなく「家長でなくてはダメだ」という起用をされたのは、これが初めてではなかったろうか。家長は清武、乾とともに攻撃の核としてピッチに立つようになった。
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メディアが報じている情報を見ている限り、レヴィーはこの攻撃陣に対しても事細かな注文はつけていない。お互いがもう少し近くでプレーするように、とか、もっとゴールを意識しろ、とか、意識付けの助言がある程度。彼には自由と、自由であるが故の責任が与えられた。


その壁を乗り越えられたから、今のセレッソがあるし、今の家長がいる。2列目は香川依存から抜け出し、より自由闊達にプレーするようになった。彼のキープ力、パスセンスは欠かせない。シーズンを通してのプレーがほぼ初めてなので試合によってパフォーマンスに波があるが、それでもスターターとして最低限の仕事はしてくれている。アウェー京都戦では殆どの時間消えながら、それでも決勝点をたたき込んでくれた。試合後「家長ダンス」を踊るサポーターの前にあいさつに来てくれた家長の顔には、はっきりと自信が表れていた。

デラシネのような彼であるから、今後のことはわからない。ただ少なくとも俺達と過ごしているこのシーズンが彼にとって素晴らしい経験になることは間違いない。


アドリアーノ、アマラウ、乾、松井、二人以外にも今まで評価されなかった才能達が、セレッソで輝いている。特別な戦術など何もない、むしろその点ではクラシックであるとさえ感じる。それでも今この位置にいられるのは、人の自主性と才能を重んじ、それを最大限に引き出せるチームの気風があればこそだ。そして、俺はこのチームを誇りを持って愛している。だからこそ、このダービーは落とせない。
posted by 西中島南方 at 10:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09/14/10

わなかの店員さんがいい人すぎる。

さて、固い話ばかりだったので、柔らかいのもいっとかないとね。セレッソフードコートで一番人気、この夏の「激辛グルメバトル!“ヒィ〜ッ、ハァ〜”ワールドカップ」を制したたこ焼きの名店「わなか」さんの繁盛の秘密です。
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広島戦、フードコートで写真が撮りたいなとウロウロしておりましたが、やっぱり「激辛グルメバトル!“ヒィ〜ッ、ハァ〜”ワールドカップ」で優勝したとなればわなかさんを押さえとかないわけにはいかないかなと、行列に並んでいました。すると、お店の前に小さなお客さんが。
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この二人、兄弟のようなのですが、まあやんちゃなこと。炎天下、陽炎が揺れる銅板と格闘し、せっせとたこ焼きを焼いている最中に汗だくの店員さんのまわりをちょろちょろと。しまいには店員さんにちゃちゃを入れ始めました。

暑い中、普通の人なら腹を立てる所だと思いますが、さすがにわなかの店員さん、若い兄ちゃんは嫌な顔一つせずに、ステキな笑顔で二人に話しかけていました。それでできたたこ焼きも見事な出来栄え。ここにもプロがいましたよ。
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こういう人情が、大阪の街の魅力です。あったかい人が焼くから、たこ焼きもあったかい。最近はメシはうまいが店員は気難しい、なんてのが逆にステータスになっていたり、変な世の中になりましたが、こういう人が作ってくれたものは、お腹だけではなくて、心も満たされて、やっぱりいいなと感じるわけです。大阪の人も他府県の人も、たこ焼きわなかをよろしくお願いします。
posted by 西中島南方 at 12:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09/13/10

突き抜けよう。

先週、とある縁でWEBライダーという、その業界ではとても有名な企業の方のプレゼンを聞く機会があった。

その方はとても変わっていて、web制作の傍らで「恋のSEO」なる曲を出して社内にCDの山を作り、本気で紅白歌合戦出場を目指している。プレゼンの際、つかみにその話をすると、参加していた他の方から少し乾いた笑いが漏れていた。早く本題だけをプレゼンしてくれ、そんな感じだった。

でもオレはしばらくしてから、あの人がCDを出したのか、なんとなくわかるようになった。そしてあの話も、けっこう大事な話なのではと思うようになった。
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おかげ様で、今このブログは毎日コンスタントに500人〜1000人くらいの人に見てもらえている。スタジアムではちょっとした有名人になった。たまに声をかけてくれる人もいたりして、ありがたい事だと思う。しかしこのままでは、オレはセレッソの看板を借りているだけで、セレッソに対してサポートしているとは言えないと考えている。

例えば、高校の大先輩であるトミーズの雅さんが、去年からセレサポとしてせやねんなどの番組で盛んに宣伝をしている。この宣伝は外向きのものである。サッカーってなに?セレッソってなに?という人に向けて、スタジアムに来てほしい、セレッソを好きになってほしいと呼びかけている。今のオレにはこれができないのだ。

確かにセレッソサポーターに対しての認知度はある。しかしそれは所詮内輪で話し合っているだけで、狭い世界から抜けだしていないのだ。そこを打破するためには、今の世界を抜け出さないといけない。ブレイク、という言葉があるけれど、この自分の周りを殻のように覆っている小さな世界を破壊しないと、外にむけて物言いができない。WEBライダーの代表は曲を作ることで、それを成そうとしているのではないか。
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違う世界で事を成せば、元居た世界にもその効果が現れる。もしオレがブレッソンやキャパのように写真で何かを伝えられるような人間として居られれば、そこからセレッソの話を外に持ち出すことができたら、セレッソを変えられると思う。キンチョウスタジアムのメインスタンドを、僅かでも埋められるはずだ。それも、新しい世界から来た人達で。彼等はチケットを買い、レプリカを買い、スタジアムに今までと違う空気を運んでくれるはずだ。今は、それが目標。それができて初めて、オレはセレッソのサポーターだと胸をはれる。


幸いにして、オレは何かを構築することよりも、破壊することの方が断然得意だ。この閉じた世界を破壊して、もっと広い場所に行く。無理な話ではないはずだ。
posted by 西中島南方 at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09/12/10

好きだ。大好きだ。

セレッソが好きで、セレッソが好きな仲間が好きで、セレッソのために頑張っている人が好きで、それは幸せなことなんだと、時々気がつく。

昨日の試合は悔しかったけれど、そんな時でもそれを乗り越えるためにみんなで頑張れるって、それはやっぱり幸せなんだよ。

茂庭と上本、サポーターに挨拶に来てくれてる時も、ずっと厳しい顔で何か話をしていた。多分守備のことなんだと思うんだけれど、あんなにボロボロになりながら、クタクタになりながら、それでもやるべきことをやろうとしてくれる二人がいるチームだから、シンジがドイツに行っても、強いままでいられるんだ。
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I4ゲートに行くと、コールリーダーが何もかも出し尽くして、グッタリしていた。いつもニコニコしてて、気遣いばかりしていて、明るいリーダー。その子が今まで見たこと無いような顔をして、へたり混んでいた。炎天下でダンマク出して、ビッグフラッグ出して、今までみたいに上手くいかなかったかも知れないけれど、キーパーのウォームアップから試合後に選手がロッカーに引っこむまで180分間戦ってたんだから、そりゃ疲れるよ。でも、それでも力が出なかったと悔やんでた。この気持があればゴール裏もまだまだ良くなる。


行こう。あのクソッタレ達が待つ万博に。そしてどん底から、何も無いところから這い上がってきたセレッソの力を見せてやろう。
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posted by 西中島南方 at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09/11/10

J1 第22節 セレッソ大阪1VS1広島 茂庭、プロの仕事。

後半12分 清武 弘嗣(C大阪)
後半19分 槙野 智章(広島・PK)


キックオフ時の大阪の気温は35℃。こんな環境でサッカーなんて気が触れているとしか思えない。観ているだけでグロッキーだったのに、堅守を支えるセンターバックコンビ、茂庭と上本は最後まで集中して広島の攻撃を耐えしのいだ。選手交代が後手に回り、中盤が機能しなくなっても、二人は愚直に、ただひたすら自分の仕事を貫徹した。普段は軽口を叩くような男が、ピッチに倒れこむまで頑張ってくれた。今の二人には間違いなくセレッソの魂が宿っている。
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スタメンとベンチは大宮戦と変わらず。天皇杯で結果を残した永井だったが、まだ小松、播戸を驚かせるような存在ではないのか。

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立ち上がりは両チームともに手探りといった印象だった。このコンディションで無理をすれば後半まで持たないのは明らかだったから、これは致し方ない。味方を追い越す動きだとか、豊富な運動量などという言葉は、あまり出てこない。ただ一人丸橋が異様なほどキレを見せていたが、他の選手は少し自重気味。

責めるところがあるとすれば、なぜ水曜日に試合だった広島と、日曜日に試合だったセレッソが仲良く単調なプレーをしていたのかというところ。ポゼッションを上げて、ボールを回して、相手のスタミナを奪うでもなく、飛ばして出鼻をくじくでもなく、普通にお付き合いをしてしまった。それが悔やまれる。特に攻撃陣は淡白で、シュート数は17本だったものの、あまり胸躍るような場面には出会えなかった。
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乾はお疲れ気味?


守備に関しては、うまくやっていたと思う。前述したが、特に茂庭には心打たれた。相手は1トップの山崎が運動量でかき回して守備のギャップを作ったところに2列目以降が飛び出してくるというスタイルだったが、その山崎に殆ど仕事をさせなかった。並のディフェンダーならちぎられそうな場面でも追いつき、粘り、耐えて、跳ね返した。そのなんと頼もしいこと!
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前半は殆ど見所なく終了。後半集中力が切れたほうが負けという流れだった。


後半の立ち上がりに、攻撃陣がやっとうまく機能し始める。マルチネスを起点に乾が二度ラインの裏を取った。しかしそのどちらもがゴールに結びつかず。

そんな悪い流れの中、先制点が意外な形で生まれた。左サイドからの何でもないセットプレー、広島がオフサイドトラップをかけたかわずかにラインを上げたのだが、これが失敗。清武がフリーになって、丸橋のキックもドンピシャ。この試合僅かなピンチも好セーブで防いでいた相手GK西川も反応しきれずにゴール!
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線審に抗議


ここまでは不恰好ながらいい形が作れていた。相手の攻撃を耐えて、悪いなりにも点がとれたのだから、後は相手をいなせばいい、そのはずだった。しかし広島は選手交代でチームの運動量をうまく保ち、セレッソに対してプレッシャーをかけ続けることに成功する。対するこちらのベンチは動かない。そうするうちに少しずつ前からのチェイシングが弱まり始めた。

同点に追いつかれたPKも相手のロングボールに反応が遅れたもので、ファウルをとられたキーパーの松井もあれが精一杯だったと思う。上本の後ろではあったけれど、上本が対応出来ないということは、他の誰でも無理だということ。もしベンチがもう少し早く動いて、前線の運動量をキープしていたらというのが唯一の心残り。
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最初の選手交代は、同点に追いつかれてからだった。足を痛めて運動量が落ち始めていた清武と、1トップでスタミナが切れるまで奮闘していたアドリアーノが下がる。播戸、小松が入り4-2-2-2。

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後半33分


しかしこの時点でセレッソの中盤はバランスを失っていた。マルチネスもアマラウも気が急いて前がかり、乾は少しずつプレーの質を落とし始め、家長も本来のポテンシャルではなかった。播戸も小松もこれでは生きない。攻めに傾倒するあまりに不利な状態でのボールロストが増え、ディフェンスラインに異常なまでの負担を強いる結果になってしまった。播戸は苦しい中でも何とか活路を見出そうとしていたが、小松に関しては完全に消えてしまっていた。
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マルチネスは明らかに苛立っていた


この劣勢の中でタイスコアを保てたのは唯一の救いかもしれない。とにかく酷い時のセレッソそのものだった。無理な攻めを弾き返されては背走を繰り返す。レヴィー・クルピは石神を入れてテコ入れをしようとしたが、流れが途切れず、結局交代が許されたのは丁度後半45分になってからだった。

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後半45分


試合終了の笛が吹かれた瞬間、高橋はしゃがみ込み、うつむいたまましばらく動けなかった。上本は膝に手をあて肩で息をしている。茂庭はピッチに倒れてずっと空を仰いでいた。彼等のこの試合に対する気持ちがトラックの向こうにいてもわかった。だから、ただ心が苦しかった。自らをサポーターと言いながら、声援を送ることしか出来ないことが悔しかった。
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レヴィー自身も悔いが残ったのだろう、試合後も長い時間ベンチに座ったままだった。スタッフが撤収を始めてもぼうっとピッチを見ていた。


今日は本当に悔しい試合をしてしまった。勝敗ではなく、チームがベストなパフォーマンスを発揮できなかったことが無念だ。チームはこれをプラスに転嫁してほしい。ダービーが終わった時に、シーズンが終わった時に、この悔しさがあったからこそ頑張れたのだと言えるように。
posted by 西中島南方 at 20:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09/10/10

だって、「古いものは捨て去れ」とドラッカーが言ったんだ。

今をときめくドラッカーさんにそう言われたらこんなことするしか無いじゃないですか!!

CEREZO OFFICIAL(間違いなく)

【10/09/10】試合告知ポスターができました

新しい試合告知ポスター「セレッソの攻撃陣はAIKB」が完成しました。
このポスターをご近所、行き付けの場所などに掲示していただける方にお渡しします。
ぜひ、ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

■配布開始:9月14日(火)より
■配布場所:クラブショップ ロスロボス南津守店 店頭
※200枚準備しております。お一人様2枚までとさせていただきます。
 また、なくなり次第終了とさせていただきますので予めご了承ください。

※是非リンク先を御覧ください

2006年J2に落ちて、長居第二で社長とかくれんぼしたりして、セレッソ大阪は一度ゼロになりました。

だから、今までのような四角四面の、よくあるような、有り体な広告なんてダメなんです。誰もしなかった、突き抜けた何かが必要だった。素晴らしい!!

秋元先生にはスミマセンですが、こういうのドンドンやりましょう。そうして新しいセレッソを知ってもらいましょう。サポーターとしてもがんばんないとね。
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posted by 西中島南方 at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

木村伊兵衛先生。おもしろいものが出ましたよ。-Morelomo-

最近になってようやっとiPhoneを買いました。昨日の記事の最後にはってるよつばちゃんのカレンダーはこれのMorelomoで撮っています。携帯のカメラがしょっぱいのを逆手にとったいいアプリだと思います。何より「カメラで撮っている」という実感があるのがすごくいい。
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スナップフォトの達人で、名を冠した写真賞があるほどの写真家、木村伊兵衛

「どうすれば写真が上手に撮れるようになりますか?」

という質問に

「いつでもカメラを手から離さずにいる事が大事だ」

と答えたそうです。

でも、今の巨大化したデジイチや野太いレンズを日常的に持ってるなんてヘン、というか疲れますよね。いや疲れるんです実際、やりましたから。かと言ってミラーレスカメラとかもまだマニアックな感じがする。

それに対してiPhoneなら常に持ってる。持ってなきゃいけない。持たないと仕事できない。イヤでも「手から離さずにいる」ことができます。なら、そっちの方がいいかもしれないでしょう?


携帯のカメラを侮っていましたけれど、Morelomoはすごいです。カメラ観が変わるようなアプリでした。
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posted by 西中島南方 at 00:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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