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Wed 18 Aug 2010

J1 第19節 C大阪4VS1FC東京 長居に行けなかったのを後悔した!!(すごい短め)

前半4分 アドリアーノ(C大阪)
後半5分 高橋 大輔(C大阪)
後半35分 黒木 聖仁(C大阪)

後半41分 大竹 洋平(FC東京)
後半42分 石神 直哉(C大阪)


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胃の調子が悪くてフラフラでキンスタに行けなかったです。嬉しいやら悔しいやら。でも4つのゴールのおかげで気分よく療養できます。

アドありがとう。

高橋ありがとう。

黒木ありがとう。

石神ありがとう。

セレッソ大阪のチーム、フロント、サポーター。みんなみんなありがとう。

苦しい時辛い時、いつも助けてくれるのは家族と仲間とセレッソです。みんながいるから生きていられる、楽しいと思える。このチームのサポーターで本当によかった!
posted by 西中島南方 at 21:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 16 Aug 2010

フジヤマプリンにはやっつけられたけど京都には勝ったさ!!

フジヤマプリンはヤバい。おいしすぎる。そんなに奇をてらったカレーじゃなくて、手作り家庭の味の延長線上にある、もっといい感じにほっこりしたカレーでした。
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店内がもう癒され空間なんだよなー。
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それがオレが来店する前にすでにバスツアー組のセレサポが何人か来ていたみたいで、オレが来てからも6人来店という…。しかも全員知り合いだし。ちょっとしたホームジャック状態でした。

さて、カレーですよ。ナスと南瓜のライスカレー。これがいいんだ。野菜の味がしっかりしてて!ルーとか好みだし!!
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ハンパないウマさです


そしてプリン!沖縄産黒糖を使ったプリンはあっさり系の味付けなんだけど、黒糖のコクが生きてるんで食べ応えありデス。
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アイスカフェオレもんまかった!


お会計の時、あんまりピンクを身につけたセレサポがたくさん来るので店員さんから「今日何かイベントですか?」と聞かれました。

「今日西京極で試合なんすよ。サンガとセレッソ。サンガのサポさんとか来ないんですか?」

「来ないですね〜。レッズのサポーターの人にはたくさん来ていただきました」

「こんなにおいしいのにもったいないですね」

「あー、ありがとうございます!また来てくださいね!!」

この「また来てくださいね!!」と言った時の店員さんのキラキラした表情を、オレ直視出来なかったんだ…。

サンガ頑張れ!おいしいカレーとプリンのために!!


おまけ
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マイメンになったサポさん特性「モニT」モニうちわもあるよ。こういうグッズ売れると思うな。公式に売り出したらいいのに。
posted by 西中島南方 at 19:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | やっつけたシリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

J1 第18節 京都0VS1C大阪 報い。

後半36分 家長 昭博(C大阪)


大海を削り、茂庭を削り、清武を削り、アマラウを削り…。激しい守備とラフプレーは違う。今日の結果は「報い」だと知るべきだ。今の京都はセレッソ以上に酷過ぎる。
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お前削っただろう?


スタメンとベンチ。怪我からアドリアーノが帰ってきた。GK以外はレヴィーの考える現時点でのベストプレーヤーだろう。

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ところが前半これが全く機能しない。京都は自陣に7、8人が引いていて、浅瀬の杭のように等間隔に並んでいる。そこにセレッソの攻めが引っかかれば奪ったボールをディエゴに預けて、左右の丸橋か高橋の上がったスペースにボールを供給。そしてクロスか切れこんでシュートでフィニッシュ。分かりきっているのに無駄なボールロストとディエゴの個人技に苦しむ。

それに加えてラフプレー。激しいプレーではなくて、単に技術が足りない危険なプレー。セレッソの選手が次々と倒されていく。10分過ぎには上本がやられた。そもそも上本は体を張ってディフェンスをするプレーヤーだが、それにしても酷い。ピッチに突っ伏したままピクリとも動かないので血の気が引いてしまった。何時ぞや古橋が顎をやられて意志を失った、あの時に似ていた。
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一度は立ち上がり、プレーを続けた上本だが、結局足の痛みが引かずに藤本と交代してしまった。

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前半15分


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ディエゴを徹底マーク


動揺は、少なからずあったと思う。それに加えてカウンター狙い、ディエゴからサイドというプランを愚直に続けた京都の姿勢にも苦しんだ。何とかコーナーまでは行くのだけれども、シュートには至らない。京都がサイドに流れた先のアイディアと個人技を持っていたら危なかった。それがないから今の順位なのかも知れないが…。

というわけで、前半は両軍シュートシーンが少なく、実のない45分間だった。他に心動かされたシーンとすれば清武が痛んだところぐらい。本当に腹立たしい試合。藤本が頑張ってくれたおかげでスコアが動かなかったのは幸運だったが…。


後半は、前半に比べればいくらかマシという感じ。開始直後に家長がいいシュート。そこからのっていければいいのだけど、4-2-3-1の3の部分がおかしい。この3人が自由闊達に動き、相手の守備意識を摩滅させるのがセレッソの攻撃の基礎、それがうまくいかない。乾、家長、清武の動きが質量ともに足りないのだ。もしマルチネスが左右にボールを振っていなければ、試合は局地戦になり、流れはより京都寄りになっていただろう。

レヴィーもそれを感じていたのだろう。攻撃のテコ入れは攻め駒の交代だった。後半24分清武アウト、播戸イン。4-2-2-2にシフト。

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後半24分


播戸はらしく、泥臭いプレーを続けてくれた。前線でのポイントが増えたことでいくらかチーム全体に血がめぐるようになった。

さらに体力の消耗が激しいアドリアーノを下げて小松。

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後半31分


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小松の異端なリズム、高さが加わったことでもう少しだけ京都の守備ブロックをゴール前に押し下げることに成功する。ただし、シュートは少なく、ラストパスもフリーランも僅かで、前節同様に寂しい試合内容。コーナーを蹴ってもゴールの匂いがしない。ボランチの二人のミドルで何か起きてくれればという程度。京都も京都でディエゴが消えれば攻めの形が作れない。

この試合唯一のゴールは、狭いスペースに乾、家長と二人のタレントがいた事でできた、全くの即興演奏。50メートルをドリブル出来なくても、5メートルを効果的に動くことくらいはできる。家長の完璧なボールコントロールからフィニッシュ。山形戦の清武のゴールに似ている。

先制点を奪われた京都に打つ手は少ない。ディエゴを下げて金成勇、前線に高さを加えてもそこまでボールが伝わらない。セレッソもいいコンデイションではなかったが、京都にこの状況を打破できるだけの力はなかった。最後は松井にまで激しいボディーコンタクトを仕掛けたが同点にするまでは至らず。このまま試合終了となった。


勝って兜の…、というわけではないが、今のセレッソの状態は決していいとは言えない。バットコンディションの京都に対してさえ0-1なのだから。FC東京戦は水曜日、土曜日にはアウェー鹿島戦、体力を回復する時間も少ない。この一週間をどう乗り切るかでリーグ戦の目標も変わってくる可能性さえある。大事な7日間をどうしのげばいいだろう?
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家長の復調がなければ厳しい


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上本の笑顔と藤本の頑張りは救い
posted by 西中島南方 at 00:52 | Comment(3) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 14 Aug 2010

カレーに勝ち点。

はーい、最近はすっかり中崎町に居座っている西中島です。
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ティラミスと水出し珈琲おいしすぎ。


涼しいし、雰囲気いいし、落ちつくし、家より居心地いいとかなんですか?という…。
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こんなお店いたら楽しいじゃないですか、ねぇ。キンスタもこれくらいいい感じのスタになってほしいな的な。落ち着いちゃったらダメですが。

さあ、明日はフジヤマプリン…、じゃなかった、西京極だ。あのスタジアムは居心地悪いなぁ(笑 アウェーサポだから、じゃなくて、見やすさとか、夏場の鬱陶しい暑さとか、そういう根本の部分で厳しい。芝生もあんまりよくないし(あんなにスタンドの間に隙間あるのに風が吹かないとか!)

そういう悪い素地があっても、スタグルメとかサービス、ホスピタリティの面で改善を続ければ、まだ何とか楽しめるんだけど、うーん、なんだろうねイマイチ楽しみのないスタジアムだよな。まあ万博よりはマシだけど。

相手が最下位だからって遠慮はいらない。ガツガツ戦って、得点とって、勝ち点とって、さっさと帰って風呂はいってサッパリしようぜ!!あんまり長居はゴメンだな。

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posted by 西中島南方 at 19:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 11 Aug 2010

帰ってきたやっつけたシリーズ!!フジヤマプリンノボレ0815。

えーっと、体型見たらわかると思うけれど、甘いモノが大好きです!やめられんです!最近では娘の手作りクッキー食べ過ぎて1kg増えました。どんなけ食べとんねんと!
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おいしいし、たくさんあるし、止まらんかった…。

あとね。カフェも好きなんですよ。ははは。中崎町がお気に入りで、週イチで出かけてます。ホームゲームがある週は週末が埋まっちゃうので大不評という。でも止められないですね。すごく落ちつくし。
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こういうところでユッタリ。まったり。

そういうところに限ってスイーツがおいしいんだな。このお店はガトーショコラとアイスチャイが絶品でした。
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んで、ツイッターでフォロワーさんから西京極にステキなお店があることを教えてもらいました。フジヤマプリンさんです!なんか食べログでも評判いいじゃないですか。一人で興奮しています(笑

去年はJ1復帰を祈願するためにやっつけたシリーズを続け、全国津々浦々の名産名品を食べつくしたわけですが。久しぶりにやりますか!!

と、いうことで15日は少し早めに家を出て、フジヤマプリンさんで黒糖プリンをしっかりいただきたいと思います。もちろん勝ち点3もね。
posted by 西中島南方 at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | やっつけたシリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 10 Aug 2010

My sweet home! 僕のキンチョウスタジアムを紹介します。

新しい我が家、小さいけれど、いいスタジアムです。長居スタジアムがゆったりくつろげる大店のレストランならば、キンチョウスタジアムはちょっとしたわがままも聞いてくれる町のビストロって感じで。

そういうお店ってオーナーシェフの趣味が出て、個性的なところがいいんですよ。キンチョウスタジアムはお金がなくても創意工夫次第で面白いハコが作れる、その見本という感じがします。

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まずこの近さ。「選手に声を届けたい」がホントにできる。試合中はネットも取り払われるから日立台よりすごいんじゃないかな。

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望遠レンズなんか使わなくてもこんな絵が撮れます。

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マンションからいつでも試合が観られる。このマンションとピッチの間の距離って日産スタジアムの2階席より近いそうです。フラッグ出してくれた住人さんありがとうございます!!

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至れり尽くせりの元祖「芝かぶり席」後ろからは暑気払いのミストが出てきます。大阪市役所の前にも同じ設備があります。平松さんのアドバイス?

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M2プラントでおなじみの勝田被服さんもゴール裏にお引越し。杉本さん酷暑の中でもスーツを見事に着こなしていました。

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新しいオフィシャルアイテムのベルト。革の部分にエンブレムが刻まれています。選手もつけている全く同じものが3500円です。普通に欲しいけれどまずはダイエットかな(汗

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とかなんとか言いながらスタグルメではラー油餃子をチョイスしてしまいました。もっとカラいかなと思ってたけれどしっかりコクがあっておいしかった。飲める人は普通にビールでしょう。

メインスタンドの向きが普通のスタジアムと逆なんで、オーナーズシートからカテ3までの人は西日が辛いと思います。そういう時間帯はフードコートが日陰になりますから、再入場が可能なのを活かしてギリギリまでフードコート近辺で粘って、GKのウォームアップのころに再入場してみましょう、無駄に日焼けするのを避けられますよ。雨の時でも使えるテクニックです。


最初は観る方も観られる方も手探りで、ダメなところが出るのは仕方が無いです。そういうところをちょっとずつでも改善していければ、みんなにとっての「Sweet home」になれると思います。がんばりましょう。

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posted by 西中島南方 at 21:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 09 Aug 2010

クルヴァ濃度。

キンチョウスタジアムでの初試合。芝の問題、動線の煩雑さ、座席の狭さなどなど、いろいろと課題は残ったけれど、やはり球技専用のスタジアムというのはいいものだと思う。

特に感じられたのは「熱さ」何があってもスタジアムに乗り込んでやろうという気概のあるサポがスタンドにギッシリ詰まった。これは本当に楽しい、幸せな体験だった。指定席ということで隣近所がどうなんだろうと心配していたけれど、考えれば同じ気骨のあるサポーター、仲違いする理由が全く無いのだ。気がつくと隣の人も立って声を出して応援していた。オレはあの人をリスペクト出来る。


同じ「化学反応」はゴール裏(文字通りのゴール裏、これ以上近づくにはゴールの中に入らないと)にもあったようだ。とにかく今までにない、熱波のような何ががゴール裏から発せられていた。

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実は試合前にコールリーダーのTくんと少し話をしていた。コールリーダーだというのに腰は低いし、優しいし、多分初見の人は「大丈夫かな」と思うような細面。でも彼は自信と高揚感に満ちた顔をして「西中島さん、ゴール裏しっかり撮ってくださいよ」と宣言した。そうして彼は有言実行、魅力的なゴール裏をリードしていた。

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選手の激しいプレー、ボディコンタクトした時の薄気味悪い、あの骨のきしむような音、キックの「ドスン」という衝撃がこちらまで伝わってくる。キーパーの指示もあの位置なら容易に聞き取れただろう。選手達の体を張ったプレーを、ゴール裏は全力でサポートしていた。もし長居スタジアムだったら、あのいまいましいトラックがあったなら、松井は無失点でいられただろうか?

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気がつくとオレは望遠レンズを持って、必死にゴール裏を撮っていた。ピンクに染め上げられた大小の旗がたなびき、帯が揺れる。サポーターの手が、声が、スタンドを揺らしている。それは素晴らしい体験だった。


もしこのテンションを維持できるなら、長居スタジアムでもいい流れが作れるのではと、密かに期待している。そうしてサポが皆一段上のステップに上がったなら、それはセレッソにとっても大きな財産だろう。昨日という日がその分岐点であったと思えるように頑張らねば。
posted by 西中島南方 at 21:12 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 08 Aug 2010

J1 第17節 C大阪0VS0川崎 暑くて寒くて…。

得点者無し


セレッソの新しい歴史が始まった。こんなに近くに選手を感じられるスタジアムで試合が観られることを幸せに思う。ただし「こけら落とし」の演目にしては、この試合はいささか力不足だった。負けなかったこと、失点をしなかったことが救い。
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スターティングメンバーにもベンチメンバーにもアドリアーノの姿がない。練習中のケガが響いたか。負傷離脱のキム・ジンヒョンに代わってゴールを守るのは松井。
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試合の立ち上がり、15分くらいはセレッソが攻めていたと思う。前4枚にボランチ、丸橋からいいボールがわたれば一気に仕掛ける。

ただ川崎は冷静だった。中村憲、稲本を中心に小さくブロックを作ってスペースを消し、ミスがあればボールを奪い、前のジュニーニョ、黒津に。タスクがシンプルな分、流れがスムーズ。セレッソはどうしてもゴール前での即興が必要な分、そこで攻撃のベクトルが鈍化してしまう。そこを突き抜けるアドリブができた時は一気に流れが引き寄せられるのだが、夏の盛りの、座っているだけで湯気が出そうなコンディションで、冷静にプレーできた選手が何人いただろう。手詰まりになって確率の低いミドルというパターンが散見された。播戸もよく頑張っているのだが、アドリアーノのような一人で突破する力がない。やはり播戸は2トップで生きる選手。
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小さなミスが目立った


守備に関しては、川崎のカウンターが素晴らしかったのか、セレッソのバランスが悪かったのか、サイドのスペースをよく使われていた。特に前半20分を過ぎだした頃からはよく右サイドの裏を突かれた。30分頃にはジュニーニョをケアしていた茂庭が芝に足を取られて完全に守備組織が崩された。これはフィニッシャーの黒津が完全にミートできず、丸橋が渾身のカバーリングで難を逃れる。
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マルチネスがもう少し攻撃に専念できていたら…。



丸橋はこの試合のMOMと言ってもいい。2度の危機を2度とも救い、攻撃のアクセントとしてなんども上下動を繰り返した。慣れないはずの左サイドバックの役割を十分に果たした。
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播戸にピンポイントのクロスを供給


前半は川崎の決定機一つがあっただけで、肌につく汗のように不快な、どんよりとした流れだった。


後半は、前半に飛ばしていたセレッソと、静かに時を待っていた川崎の間で主導権が移動してしまった。開始早々の川崎のカウンター(ヴィトール ジュニオール?)に松井が飛び出しミスであわや失点というところから雰囲気が怪しくなる。攻めに焦るセレッソと、逆手に取る川崎。もし川崎に強烈なフィニッシャーがいたらと思うとゾッとする。
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「長居の仁王」も今日はお疲れ


川崎のコーナーキックからはまたしてもピンチ、今度もゴールの中に陣を敷いていた丸橋がヘディングで弾きだす。
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業を煮やしたレヴィーは2枚同時投入で局面の打開を図る。播戸を下げて小松、清武を下げて石神。石神は左サイドバックに回り、丸橋が一列上がった。
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後半23分


しかしこの大胆な采配もあまり効果がない。小松が強引な突破からキーパーと1対1になったところをミスしてしまうと、いよいよ打つ手がなくなっていく。後半30分過ぎからは、正直書くことが少ない。家長を下げて黒木を入れ、中盤に運動量を回復させようとしていたが、効果が薄い。

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後半34分


夏場の戦いが続き、疲れが出ているのがよくわかった。新しいスタジアムの芝に慣れないのも、けが人が出てベストメンバーが組めないことも辛い。それでも試合が続く以上、常にその時のベストを見せてほしい。それがサポーターとしての願い。

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次こそはゴールを!
posted by 西中島南方 at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 07 Aug 2010

光の人生。

「なにわ淀川花火大会」に行ってきました。

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19時50分からの打ち上げなんですが、気が急いて17時には西中島と十三の間の堤防に三脚立ててました。それでも結構人がいたかな?

花火撮影って、AFなれした人間にはかなり特殊なやり方で撮影するんです。普通は絞りと感度でシャッタースピードが決まるんですが、花火は基本「バルブ撮影」という方法で撮ります。シャッターを押している間だけ素子に光が当たるというやり方。下手すると光が飽和したり暗い絵になったり、難しい。

さらに難しいのは風向き。花火は火薬ですから、煙が出ます。もし煙が風に乗ってカメラと花火の間に入ったらどうやったってキレイに撮れない。運だって必要なんです。この日は西風で、打ち上げ場所から西にある会場はしこし不運でした。まああんまり影響なかったですが。


さあ、打ち上げ開始!!

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花火って引きの画が多いんで、300mmでぐっと寄ってみました。

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目で見ると光の粒がはじける感じなのですが、写真にすると航跡がキレイに出てカワイイです。

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手前は十三大橋。

まあみんなカップルばかりで、花火なんて見てないでイチャイチャしてたんですけどね(怒

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キレイな花火見られたからいいか。

明日はキンスタこけら落とし!!気合入れるぞ!!
posted by 西中島南方 at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 05 Aug 2010

ケンチャナヨ!

CEREZO OFFICIAL

【10/08/04】キム ジンヒョン選手の負傷について

弊クラブ所属のGKキム ジンヒョン選手が、8月3日のトレーニング中に負傷、本日下記のとおり診断結果が出ましたので、お知らせいたします。
■傷病名 左ひざ半月板損傷 全治2カ月(本日、大阪市内の病院で診断されました)
※8月6日に手術を行なう予定です。


0-3で勝った磐田戦でも危ないシーンはいくつかあった。高橋がかき出したのが一回、後はほぼ全てジンヒョンが止めてた。

これまでだってそうだ。いつもいつもジンヒョンには助けられてきた。危ないところを何度救われたか!

だから彼の怪我が戦力的にダウンするだけでなく、精神的にもかなりこたえるショックなのは、よく理解できる。

でもサッカーは一人でするスポーツじゃない。11人、ベンチ入りも含めて18人の選手、いや、チーム全体でするスポーツだ。彼の穴は他のメンバー全員、そしてサポーターの後押しで埋めればいい。そうして、ジンヒョンが安心して治療に専心できるよう頑張ればいい。


シンジが抜けた時、正直な話ここまで勝てるとは思えなかった。しかし、乾、家長、清武、全員で穴を埋めた。アドリアーノもフィットしてきたし、丸橋も成長した。そうしてチームは地力をつけていく、そういうものではないかな。


今は帰ってきた時にどうむかえるか考えるくらいでいい。

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posted by 西中島南方 at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする