1本目 乾(8分)
2本目 アドリアーノ(28分)・マルチネス(38分)
3本目 石神(12分)・永井(35分)
4本目 山口(14分)・小松(16分)・永井(19分)・清武(31分)※40分×4本練習試合、観にいってきました。
まあ素人目線がどれだけ情報になるかわからんですけど、これは秘密かなってところは書きません。
twitterで殆ど書いたけど、もっとシンの部分は内緒です。
まず一本目。多分これがレヴィーの考える開幕オーダーなんだと思います。
ただこの形、あまり機能していませんでした。連携を徹底すれば何とかなる部分と、そもそもミスキャストな部分があったと思います。例えば鳥栖戦では播戸、香川、乾のトリオが抑えられたと書かれていましたが、あれは鳥栖が抑えたのではなく、セレッソの布陣が機能しなかっただけかも…。選手の特性やコンディションがシステムと合っていない可能性があります。
香川は少しお疲れだったかも 播戸は1本目のみ出場 結局このメンバーでは1-2と不本意なスコアになりました。
光明が見えたのは2本目途中から。2本目も開始当初は3-4-2-1でしたがうまくかみ合っていませんでした。去年序盤は効いていたマルチネス、羽田のコンビも少し不調気味。1失点してしまいます。
しかし途中から藤本が一列上がり、4-3-2-1になった頃から守備が安定してきました。
ただ攻撃は散発的で、セットプレーの流れからのアドリアーノのゴールと、マルチネスのフリーキックの2点のみでした。
ゴールの嗅覚はありそう 3本目、システムは3-4-2-1でしたが、去年からのメンバーが多くいたためか、1本目と比べて随分とスムーズに動けていました。
清武は噂に違わぬいいプレーヤーでした。山口も去年より確実によくなっていると思いますし、丸橋も慣れない位置で頑張ったと思いますが、出色の出来だったのはルーキーの永井。
技術的なものはまだどうかわかりませんでしたが、基本的な動きをサボらず徹底して行うので、まわりが使いやすい選手なんだと思います。よくボールを引き出していました。4本目にも2トップの一角として出場し、80分間で2ゴールをあげています。3本目は危なげなく2-0。
4本目はスタベンを争うメンバーが主体でしたが、皆よくアピール出来たと思います。
3本目から続けて清武、永井、山口、丸橋はいい動き。ガミさんもらしいプレーでした。
1、2本目では課題山積という感じでしたが、3、4本目は本当にいいプレーをしました。このアピールはレヴィー・クルピにどう届いたのでしょうか?よい判断をしてもらえるように期待しています。
posted by 西中島南方 at 21:32
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