そんな時一服の清涼剤になっているのが「ロケみつ」の稲垣早希ちゃんです。最近夜中になると彼女の活躍(? を観ています。かわいいですよね、落ち着きます。
それで気が付いたのですが、私は「おぼこい」子が好きなようです。「おぼこい」ってのは大阪弁で、昔は処女とかの意味だったのですが、現在では未成熟な可愛らしさとか、幼さ、無垢さ、という意味があります。「お前はおぼこいな」というと「お前は行動が幼いな」という否定的な意味の中に「そういうところが良いのだけれど」という肯定的な意味も含まれていたりします(ケースバイケースですが)「お前アホやなぁ」とちょっと似ているかな。
ただ私も相当バカなので、自分より「おぼこい」人間に出会う確率というのはほぼゼロです。貴重です。なのでそういう人間に会った時は、距離を測って、できるだけ近くで生暖かい目で見守っていることが多いです。家内と会った時は、なんか「この子を逃すと一生無いぞ」という危機感があったので頑張りましたが、普通はそうです。あと家内は成長いたしまして、立派な妻、母親になりました。今では私の方がバカです。
個人的にはおぼこいこが増えてほしいと思いますが、あまりにおぼこいこが増えてくると日本の教育が危うくなりそうなんで、今のままのほうがいいです。