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Wed 08 Jul 2009

J2 第26節 栃木1VS3C大阪 後半からしか観てません。

前半20分 乾 貴士(C大阪)
前半37分 香川 真司(C大阪)

後半32分 高安 亮介(栃木)
後半40分 香川 真司(C大阪)


仕事がおしてしまった…。乾の抜群の飛び出し(そして濱田の美しいパス)も、香川の神かがった1点目も生では観られていない。後半のバタバタしたところだけの印象なので、スコア以上に苦戦した印象。特に小松、乾のカードは痛すぎる。

前半はスタメンとベンチだけを記す。西澤のコンディション不良と苔口の練習試合での好調でベンチスタートのFWが代わった。累積警告明けの前田もベンチスタート。この布陣で0-2のスコア、結果だけ見ればほぼ満点の出来。

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試合開始時


しかし、私がテレビ観戦しだしたのが悪かったのか、セレッソの生命線、ポゼッションが上手くいかない。栃木の早め早めの交代策が効いていたように思う。相手MF河原が再三右サイドを突破され、クロスを浴び続けた。質は決してよいものではなかったが、味方を信じて丁寧にボールを供給し続ける姿勢が栃木のゴールを呼び込んだ。後半30分過ぎ、1点差の展開に肝を冷やす。

この失点まで、セレッソは無策だったわけではない。むしろ今までより早めにカードを切り、守備を徹底させていた。失点の右サイドをパッチする為に失点の15分も前に前田を投入している。

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後半17分


さらに10分後には小松を下げて藤本を投入。香川、乾を前線に残し、5バック、3ボランチで徹底的に守りに入っていた。

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後半27分


それだけにこの失点には頭を抱える。この時間帯の失点が多いということでレヴィー・クルピも出来る限りの策を講じていた。なのにこれだ。ロースコアでの逃げ切りはセレッソには無理なのだろうか。

結局前田のパスカットから始まったショートカウンターで3点目を叩き込み事無きを得たが、とにかくこの失点が気にかかる。


もう一つ頭がいたいのは小松、乾の代役だ。カイオをぶっつけ本番で使うのか、今節コンディションを落としていた西澤が穴を埋めるのか、はたまた苔口をトップに入れるのか。今日の試合での苔口の出来はプレー時間がごく限られたものだったのでなんとも言えないし、そもそも1トップというポジションに適正があるようにも思えない。

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後半44分


結果は残したが、次節、大一番の湘南戦に向けて課題山積の夜となった。
タグ:香川
posted by 西中島南方 at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする