下部組織はハナサカクラブが出来てから確実に力をつけているようで、U-12のフランス遠征、U-14のスペイン遠征での活躍が紹介されていました。
一、二年だけ強いトップチームを作るのなら下部組織なんていらないかもしれないですが、ずっと強いチームであり続けるためにはその年代の発掘、育成が欠かせません。それはどこぞのチームが証明していることです。今そのチームとの間にあいた差をどれだけ早く埋められるか、ハナサカの充実はその試金石になるのではないかと勝手に考えています。会員数や集まった金額の順調な伸びが、このまま続いてくれたらありがたいですね。
さて、この報告会には、当然ながら、当然ながら会長もおこしになられておりまして、ご挨拶などもございました。
会長が演壇に立つと、皆が静かになるんですね。心の中で「大丈夫か?」「かまないか?」「言うこと忘れたりしていないか?」「監督の"督"の字は書けるようになったのか?」と心配しているのがすごくよく判る。で、会長も当然その気配を感じてしまって、悪いスパイラルが出来上がってしまって、どんどんカチンコチンになってしまうと。トークはまだまだという感じですが、トークペラペラのモリシなんて見たくないので、このままでもいいかなという感じです。今のままのそのままのモリシが好きだったので。
余程応えたのか、スピーチ後はこんな感じでした。
社長笑ってないで…。
今年はトップも勝負の年と考えているようで、ご存知の通り始動日は去年よりも早く、フィジカルを担当するスタッフも新たに招聘したそうです。PSMもどこぞのチーム以外にも二試合設けてチームを強化する予定とのこと。社長もやる気満々という様子でした。ちゃんと仕事していますよ。
どんどんと新しい情報が入ってきて、開幕までのステップも明らかになってきました。なんかシーズン始まるのが待ち遠しいな。