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Fri 11 Jan 2008

1時間じゃすくないよね。

CEREZO OFFICIAL

08年セレッソ大阪新体制発表記者会見・サポーターズコンベンション開催のお知らせ

このたび、クラブは『セレッソファミリー』の輪の拡大、そして絆をより強固なものとして、2008年シーズンでの『J2優勝=J1復帰』の目標を共通認識するため、『セレッソ大阪新体制発表記者会見・サポーターズコンベンション2008』を開催いたします。 今年は、昨シーズンまでメディアを対象に行なっていた「新体制発表会見」をサポーターの皆様もお招きして、監督・チームスタッフ・選手全員が参加しての公開形式で行います。(中略)

◆日 時 : 2008年2月8日(金)
◆場 所 : 阿倍野区民センター・大ホール(大阪市阿倍野区阿倍野筋4−19−118)
◆定 員 : 600名(セレッソクラブ会員限定とさせていただきます。当日入会も可能です。)※会場内にはファンクラブ会員の方のみのご入場となります。セレッソ大阪サッカースクール生を除き、会員でないお連れ様はご入場になれませんので、ご注意ください。
※ご来場者が定員を超える場合、入場をお断りすることもございますので予めご了承下さい。
◆参加費 : 無料
◆時 間 : 19:00 〜 21:00(受付開始18:30)

 第1部 公開新体制発表記者会見(19:00〜)
  @社長あいさつ
  Aレヴィー・クルピ監督挨拶、コーチングスタッフ紹介
  Bキャプテン、新加入選手挨拶
 第2部 サポーターズコンベンション(20:00〜
  @クラブ方針説明
  A質疑応答
(後略)


 これということはね。サポコンは20:00〜21:00の一時間だけってことですね。その一時間で、少なくとも会場にいるサポーターを納得させられるだけの何かがあるのか、それともポーズだけなんで一時間でいいや、ってことなのか、どうだろう?質問はあらかじめ用意されているものも含むっていったら、殆どの時間は予定調和で終わるって可能性もあるわけで…。

 別にこのサポコンは一時間でいいから、じっくり話が出来る場を別に設けたほうがいい、というか、そうしないと納得いかん、というのが個人的感想かな。さもないと他の交流の場でも不満が溜まるだけだと思う。それってフロントからしてもサポからしても不本意だし、選手にいい影響なんて一つもないし。


 改めてお願い、キチンと交流できる、対話できる時間と場所を下さい。無いってんならみんなで探すよ。だから不実なことは止めてくれ。

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と、不満をぶちまけてみた
posted by 西中島南方 at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わが身のことと考えよう。

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 あなたは転職して3年目の社会人、年齢層で言うと中堅どころのサラリーマンです。自己管理がしっかり出来ているから体調の維持も万全、転職してきてからの3年間、無遅刻無欠勤で務めてきました。会社の業績は右方上がりというわけではないですが、自分の部署に関しては努力の甲斐あってか徐々に良くなっている手ごたえを感じています。

 そんなあなたに昇給の時期がやってきました。これ以上できないという限界まで頑張ってきた自負がありますから、どれ程給料が上がっているのか、少し期待していました。

 ところが、提示された金額は予想と正反対の賃下げ。どうして?

「ウチも景気が悪いしさ、個人で頑張ったって言われても無い袖はふれないんだよ」

 こんなシチュエーションで社長に「愛社精神を持て」と言われても無理というものです。転職しようかなという気が起こっても不思議ではないでしょう。


 もう一つ、別のシチュエーションを考えてみましょう。


 今度のあなたは若手社員。まだまだ学ぶことも多いですが、先輩社員を手本に精進する日々を過ごしています。

 しかしある日から、慕っていた先輩の表情から生気が消えうせてしまいました。滅入っているのが傍目にも判るほどです。

 どうしたのかウワサを聞き入っていると、先輩の努力が社の上の方に評価されていないことがわかりました。先輩がどれほど頑張っていたか、横にいた自分にはよく判ります。自分より沢山働いている先輩でそうならば、自分の評価はどれ程なのかと不安になりますよね。


 今回の一件で最も問題なのは主力が流出してしまった部分ではありません。フロントと選手の間に相変わらず温度差があり、その為セレッソというクラブがプロサッカー選手には魅力の無い職場になってしまった、もしくはそう再確認されてしまったこと、それこそが怒りを感じるポイントなのです。


 そんなチームにいい選手は来ますか?


 そんなチームに居つづけたいと思う選手はいますか?


 事実としてセレッソは一昨年二度目となる二部降格を味わい、昨年は昇格できませんでした。その間大量の主力選手を放出しています。働きたいという職場が提供できなければ、この流れは止まらないでしょう。それを食い止める為にも、私達はあの人に訴えなければいけないんです。

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posted by 西中島南方 at 00:43 | Comment(6) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする