私はサッカーが好きだ。サッカーに関わる全てが好きだ。だから私にとってスタジアムとか、ホームタウンという存在は、何物にも変えがたいものなのだ。第二は、それはちゃちくて、しょぼくて、よく見えないし、随分と酷いスタジアムだと思う。それでも、一時期でも、長居に代わって愛すべき我が家でいてくれた第二の事が、やっぱり好きだ。
贔屓目で見れば、サポ同士の距離も近いし、ピッチもすぐそばにあって、手が届きそうなところにあるし(ダンマクを撤収する時なんかピッチに下りて作業したりして)それはそれでアットホームな、温かいスタだった。
こんな写真なんかよそじゃなかなか撮れないのでは…。
サイドの選手なんか、SBからだと近くに見えて(それでも球技場とは比べるべくもないのだろうけれど)カルロスがいかにいい加減にプレーしているのかよく判った(笑 試合後に選手がスタンドまで来てくれた時なんか、本当に声が届いているのが実感できたし。昨日の(一昨日だって)江添など、ホント男前だって判った。そりゃいつでも男前だけれど、あの時はひときわね。
陸上選手が一週間くらい走って、跳ねて、なんか飛ばして、ミスチルが二日くらいいい感じに歌えば、一年ぶりに、長居に帰れる。その間はドサまわりになってしまうけれど、一年間の苦労を思えば易いものだ。でも、帰る前に、これまで頑張ってくれた第二に感謝するよ。チームがいろいろと苦しい時に、一所懸命に助けてくれたよな。第二、ありがとうな。天皇杯の時は、またピンクのダンマクで飾ってやるからな。
追伸
のぼりを立てる竿。誰か持っていませんか?メールくださ〜い。