なんてゴマをすっても香ばしいだけなので、対抗して食べ物系のエントリでも書いてみよう。
セレサポを一月もやっているとすぐ判る話だが、長居でメシ、となるとスタジアムに入るまでが勝負だ。スタの中も最近ようやくマシになりつつあるが、やはり長居の街中で調達したほうがバリエーションもコストパフォーマンスもいい。何より「世界の人達に大阪のホームレスを見られると恥ずかしいから」という理由で、プロ市民もろともホームレスの皆さんを公園から駆逐してしまうような大阪市ゆとりとみどり振興局にゼゼコをとられずに済む。
最近裏メニューを作ってもらったのが長居公園通りにあるお好み焼きさくらさん。
セレサポのセレサポによるお好み焼き屋さん、居心地が悪いわけが無い。
ここの看板メニューの一つが、神戸長田名物スジこんをたっぷり使ったそばめしなんだけれど、無理を言って「西中島そばめし」を作ってもらったりして。
どこが?と聞かれると困るのだけれど、絶妙に焼き上げられた半熟目玉焼きのトッピングが「西中島流」なのです。この黄身の部分を少しくずして、トロリとしたところをいただくのですよ。これがまろやかで実によいのです。石焼ビビンパのように鉄板が熱いうちにサクサクと混ぜて、少しおくとおこげが出来る、これもまた美味いのです。
別に「俺だけメニュー」ではないので是非お試し下さい。お店の詳細「さくらのきのしたで」版はこちら。
そしてもう一軒は、本当に懇意にして頂いているカレーショップ阿以栄さん。
件のソフトドリンクキャンペーンを快諾頂いたので足を向けて寝られないですよ。
正直に言うと、この企画が成功するのか失敗するのか、とても心配だったりします。
何よりセレッソが勝たないといけない。勿論勝つに決まっていると思ってはいるものの、100%の保障は無いわけで…。
とりあえずキャンペーン期間中、試合に勝った後は必ずよらせて頂こうかなと思っています。生西中島が見たい人もドゾーという事で。
この二店舗とも、ここ一年以内に出来た新しいお店です。こういうところがもっと増えて、長居に来るのは半分メシ目的、なんて人が増えるのも、決して悪いことではないと、こっそり思っています。こんな事を言うと真面目に応援している方に悪いですが、街が潤うならそれもアリかと。
追記 「阿以栄」は「アイエ」と読むのですが、インド語(ヒンドゥー語?)で「来い」とか「来て」という意味らしいです。「来て」と言われているんだから行かなくちゃね(夜中だと思考が滅茶苦茶だな)