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セレッソ大阪 サポーターズミーティング開催のお知らせ
弊クラブではサポーターの皆様に、このたびのチーム新体制移行への経過、方針等を中心とするクラブ方針のご説明の場として、5月19日(土曜日)午後2時より大阪長居スタジアム 室内練習場において、「セレッソ大阪 サポーターズミーティング」を開催いたします。 開催日時、概要は以下の通りです。(後略)
ただ19日って仕事で行けないんだよね。質問のメールと知り合いからの連絡で我慢するしかないのか…。
こういう時って本当に仕事がやだなって思う。無ければ生きていけないけれど、かといって好きじゃない事を延々とやっているのって厳しい。好きな事を仕事に、という方法もあるけれど、そんなことできる人なんて一握り。本当に好きなように生きている人って、どれくらいいるんだろうか。私もサッカーで好き勝手したいな。今以上にな。
社長さん。確かに昔ヤンマーの選手していたわけだから、少なくともサッカーがキライってわけじゃないとは思う。でもこと社長という仕事、立場においては、どうだったんだろう?
もし私が同じ立場なら、多分クラブが傾いても、いい選手、いい監督を連れてこようとするだろうね。長居が毎試合満杯になればすぐペイできる。とか無茶言って。そしてサイフは火の車になって…。あまりウマくいかなかっただろうね。
その点、冷血と言われようが、財布のひもを緩めず、身の丈経営に徹した姿勢は、サポーターとすれば、歯痒いところもあったけれど、それなりのものだと思う(妙な無駄遣いは鼻につくけれど)
ただ、そこで「好き」と「キライ」の間にある、絶対的なカベにぶつかってしまったんじゃないかと、思ったりもする。
話を自分が勤めている会社に戻すと、ウチの社員の殆どは、会社の扱っている分野がとても好きだったりする。私は異端中の異端。
だから知識も豊富だし、お客さんにいろんな提案が出来る。多少の無茶は喜んでする。泥だらけになろうが、休みが何回もぶっつぶれようが、それこそ体から「バリバリ」と音がするくらい働く。午前様でも知った事ではない。手前味噌になるけれど、本当に凄いなと思う。
そういう姿勢って、どこかに「好き」という感情が無ければ生まれないものだ。「好き」だけでも厳しいけれど、「好きでなければ」という部分も、やっぱりある。
出原社長が、そして一部の社員が愛されない理由って、そんなところにあるんじゃなかろうか。特にサポーターなんて「好き」の結晶体みたたいなもんだから、少しの怠慢も許せないんだよね。
今更「好き」になりました。なんて無理なのは判っているから、辛いのを覚悟で、今度こそ真摯に話をしてほしい。私が今度のサポコンで願う一番はこれ。この前提が無ければ、何時間話そうが、進歩なんてありえない。