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Wed 09 May 2007

大東氏の提案。

 日が変わった頃、電話がありました。ゴール裏としても、納得いかない部分があって、何かしらのインフォメーションが欲しいと。当然の選択だと思います。

 それで、その文章をこちらでアップして欲しいという事でしたので、全文を転載します。一字一句そのままのものが、セレッソフロントに届く予定です。

都並監督解任に関する説明会開催の要望


大阪サッカークラブ株式会社
 代表取締役社長 出原 弘之 様

2007年5月9日
セレッソ大阪サポーター一同
 発起人代表 大東 正明


拝啓
 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 さて、5月7日のリリースにおいて、西村ゼネラルマネージャー・都並監督・藤川コーチの解任を知りました。クラブ側の決定についてサポーターとして納得がいきません。サポーターに対して今回の決定について説明会を開いていただくことを強く要望いたします。

 シーズン開始前のサポーター・コンベンションにおいて、西村GMの方針説明、都並監督のシーズンに対する意気込みを聞かせていただき、サポーターとしても一緒になって今シーズンを戦おうと決めここまで応援してまいりました。

 若手の育成をベースに、7月の移籍マーケットを睨んだチーム体制でシーズンをスタートしたと認識しており、第一クール後半にかけてチームとしてまとまってきたとサポーターとしても評価しておりました。第二クールの初戦であるサガン鳥栖との戦いにおいても、敗戦という結果に終わりましたが次につながる試合だったと感じております。

 次期監督予定のクルピ氏を迎え、チーム統括部長に梶野氏を迎え、第二クールからの残り試合を如何にして戦っていくのでしょうか?また、今回再度あげられている「J1への復帰」の目標を現在の戦力をベースに戦っていくのでしょうか?10年ブランクのあるクルピ氏に後任を任せるリスクはどれぐらい想定されているのでしょうか?

 今後、クラブとサポーターが同じ想いで目標に向かって戦っていくためにも第二クールホーム初戦を迎えるにあたって、それまでに是非ともサポーターに対して説明会の開催を検討していただけますよう、お願い申し上げます。

敬具


 この文章に関してどういう感想を持たれるのかは、人それぞれでいいと思います。むしろ賛否両論あるほうが健全でしょう。

 私も、どういった形であれ、サポーターへの説明は必要だと思っています。なので、事これに関しては、ゴール裏を支持します。


 ただこの文章に関して、フロントのリアクションが無い場合、何かしらの「対抗措置」も考えているそうで、それに関しては同調しません(ゴール裏としても「強制」ではないそうですが)


 いろいろとややこしい展開ではありますが、チームがこの破壊と創造の中で、いろんな意味でたくましくなるよう、期待しています。


 ああ、それにしても動きが早いなぁ。仕事が忙しくなきゃ事務所に特攻しようと思ってたんだけれどもね(半分本気
posted by 西中島南方 at 01:05 | Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする