大阪日刊スポーツ
C大阪サポーターがフロントつるし上げ
C大阪フロント陣が、サポーターのつるし上げにあった。C大阪は3日、大阪・長居スタジアムでサポーターコンベンションを開いた。J2降格を嘆くサポーター約200人が出原社長、西村GM、新谷事業部長に、クラブの姿勢を問い質す「討論会」は時折、怒号や野次が飛ぶ雰囲気の中、実に4時間にも及んだ。(後略)
おまけに事実と少し異なる表記もあったり。4時間あったのは初めからその予定だったんだし、サポーターの大多数はつるし上げをしたかったんじゃなくて、多分頼りないと感じたトップの人達にメッセージを伝えたかったんだろうし。
一部のブログでも書かれていますが、確かにつるし上げというか、今まで溜まっていた憤りをぶちまけて、某氏の責任問題にしようという人も、少なからずいました。私がその人達と共に行動していた事も否定しませんし、私もまた某氏に対する腹立たしさを持っていました。
ただ個人的に言わせてもらえれば、あの最後に言っていた事が、私の本当に言いたかったこと、その全てです。あれ以上何もありません。普通に人と人のコミュニケーションが、社員間、社員とサポーターの間で出来ていれば、あんなに沢山の揉め事を抱え込むなんてなかった筈だし、セレッソというチームを取り巻く現実も、少しは変わっていたかもしれない。でも、そんな基礎すら出来ずに、悶々とした日々を送らなくてはいけなくなった。それがどうしても納得行かなくて、切なくて。
だから、例えば責任のとり方にしても、辞めるという責任の取り方もあるだろうし、心を入れ替え、自らの給料の一部を返上して経費節減に勤しみ、粉骨砕身チームに尽くすというのでも構わないと思っています(あの場ではああいう言い方しか出来ませんでしたけれど)
それから、「言いたいことがあったのに(私を含めた)一部の人間の為に発言の機会を逸してしまった」という声に関して、私も猛省しています。社長が言っていたとおりに、今後もこういう会合が定期的に開かれるように尽力します。
その前に、サポーター有志が、今週末にも応援に関するミーティングを企画しています。2/10の土曜日昼1時から、場所は長居球技場(競技場の隣の建物です)会議室です。諸所の事情、というか仕事で私や件の方は出席できませんが、現場レベルで応援のリードをしている人達は出席予定です。皆が持っている疑問や意見を素直に出し合えば、意義のある会合になると思います。こうやって不満や疑問を少しずつ解消させていって、開幕には、スッキリとした気持ちで臨めるようにしましょう。