「どこで会う?」
と聞いてみて、
「どこでもいいよ」
と言ったら、迷わず長居に連れていくわけです。というわけで、久しぶりの長居。夜もかなり更けておりましたが、やっぱり気持ちがいいな。なんていうか、ホームって言葉がしっくり来る。
この画像、多少色調補正していますが、明るさはいじってません。左手の球技場ではなにやらサッカースクールのようなものをやっていました。長居スタジアムの方は工事の為に照明をつけているようです。
こういうのを見ると、工事が遅れてるのか?とか思ったりして、心配になって、空いた時間で長居スタジアムの周りをグルグルまわっておりました。結構夜遅くだったのですが、かなりの人数が、まだ残って仕事をしていました。
選手が乗ったバスが停まるゲートが、工事中の資材置き場になっているようで、仮設のトイレなんかもありました。よく考えればグラウンドからだと行けるトイレってないですからね。
そういうところのゲートの隙間から、スタンドの様子を撮影。自分でも何やってんだかと思うのですが、やっぱり長居は帰るべきホームですから、気になって仕方が無い。
身障者席に関しては、ほぼ完成してるんじゃないでしょうか?SB両端(ゲートの真上)の身障者席は取っ手もついて、万全という感じ、後はその前にあるシートのかかっている座席をやっつければOKでしょう。記者席は覗いているゲートの真上にあるので、未確認。大型ビジョンがすえつけられる予定の北側の掲示板も、外から見た限りは変化無しでした。
南側のゲート上に新設された身障者席。
北側のスロープつきゲートの前。後ろにある既存の身障者席はそのままのようです。
で、問題のトラックですが、前日の雨を防ぐ為か、それとも養生の為か、カバーがかけられていました。
トラック部分は、どれだけ遅れても、大阪国際女子マラソンが開かれる来年の1/22までには(現実的にはチェックが必要ですから1月中旬には)、完成していないといけないわけですが、少なくとも今のピッチなら問題なしでしょう。
ひとしきり写真を撮り終わって、ふと上を見ると、球戯場から漏れるカクテル光線が、長居スタジアムの外壁に虹をかけていました。
こういうのを見ると、早く帰りたいな、長居でセレッソの試合を観たいな、という気持ちが強くなってしまいますね。工事関係者の皆さん、頑張って、早いこと工事を完了させてくださいね。