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Mon 18 Dec 2006

モチ食いながら。

 最近は、なんていうかギリギリのエントリーが重なって、重たい感じになっているので、今日は久しぶりに日記書きます。


 よくハンドルネームから「西中島に住んでるんですか?」と聞かれるんですが、実は生野に住んでます。まあ市内には違いないんですが、やはり生野は別世界、雰囲気からして違いますね。写真が好きで、試合の無い日でもいつもコンデジを持っているんですが、被写体には苦労しません。

 自転車でちょっと行けば、有名な御幸森のコリアタウンに出られます。とにかく何でも旨いんで、ついつい買いすぎてしまいます。昨日はそこいらで有名なキムチの山田商店が、新しいお店に移って初の週末、暮れも近いということで、かなりの人手でした。

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 白菜キムチは以前食べた事がありました。もちろんおいしかったのですが、なにせ安くて量が多い。その時は白菜半玉分で1000円、2キロくらいあったかなぁ、とにかく鍋にしても炒め物にしても全然減らなかったのを覚えてます。

 なので今回はイカときゅうりのキムチを買いました。500円でこれまた結構な量。

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 色はかなり辛めに見えるのですが、味は実にさっぱりしていました。ゴロゴロとしたきゅうりをボリボリと食むのは楽しいですね。

 それからカズキ食品のブタカルビ、これは外せない。西中島のスタミナ源です。たれに漬け込まれたブタカルビを炭火でじっくり焼いていく。こちらは見た目以上にスパイシーなんですが、それがいい。焼肉のカルビ同様、骨のまわりが美味です。

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 肉系でいくと、カゴモト畜産という、焼肉屋さんが買い付けに来るお肉屋さんがいいですね。豚肉、牛の生肉、ホルモン系と何件かお店があるのですが、ホルモンのお店では週末に端切れのホルモンをピリ辛のたれで焼き上げたホルモン焼きを売っています。これまた旨い。端切れとはいえ上質のホルモンにかわりは無いですし、いろんな部位が一度に食べられる。

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 まあ、こんな風にいろんなもの(ほぼ100%食い物)を買いだめして、一週間をのりきってます。


 昨日はこれとは別に、娘の通う小学校で餅つき大会があったので、そちらにもお邪魔。娘と安倍川餅やぜんざいを食べました。娘の箸使いが上手くなっているのを見て、少し嬉しい気持ちになっていました。

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 校庭では餅を早々に食べ終わった子供たちが遊んでいます。女の子はバレーボール、男の子はサッカーが人気みたいです。中にはUMBROのウェアで揃えた気合の入った子もいました。ボール一つ、友達一人でもゲームが出来るのが理由でしょうかね。

 昔と比べると、ボールを蹴っている子をよく見るようになったと思います。少なくとも私が子供だった頃よりは。リフティングを出来る子なんて、昔は全然いませんでしたしね。そもそもリフティングというものの存在自体、野球中心だった頃は知りませんでした。

 それから暫くも経っていませんが、こうして大阪でもサッカーをする子供がたくさん出てきた。柿谷君みたいなすごい子まで出るようになった。それはやはりプロリーグというはっきりとした目標が出来て、さらにその先に、海外リーグへ移籍するという道まで見えてきたことが理由なんだと思います。100年構想なんて言ってますが、ここ10年でもしっかりと成果は上がっていますよ。特に底辺の拡張はめざましい。これから90年経って、100年構想の100年目になった時、日本のサッカーってどうなってるんでしょうかね。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 17 Dec 2006

応援のカタチ。

 コメント欄の反響が大きくて、嬉しい。特に、恐らく今までは、何か言いたくても言えなかったであろう方々からコメントを頂いたのは、有意義な事だと思う。


 私はウルトラでもないし、マッタリ観戦派でもないし、かなりいい加減なところに立っていると思う。SB声出し隊自体がそもそも応援するのか観戦するのか微妙な場所で活動しているし。

 しかしそのおかげでいろんな話を持ちかけたり、逆に受けたりする事が有る。それは大事なポイントだと思う。ゴール裏とSBの間に壁のあるセレサポにあって、両方と話が出来るというのは、なかなかない。

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 SBにいる人からは、「応援何とかならないかな」という話をよく聞く。コールが変(千本ノックetc)とか、そもそも届いてこないとか。

 ところがゴール裏の人も「応援何とかならないかな」と思っている。上手くサポーターを巻き込めないな、どうしたらみんなが一つになれるんだろう、そういう話を聞く事がある。これは興味深い。壁があるにも拘らず、両者の悩みは共通なのだ。


 違うところがあるとするなら、双方の理想とする応援、つまり最終目標だ。ゴール裏の究極は、スタンドにいる人が、全てウルトラ、という状態。ちょっとイメージとはズレるけれど、甲子園の様なカタチがベストにちかいんじゃないだろうか。

 対してバックスタンドの理想は、皆が自然に声を出せる環境。誰かがリードするから、ではなくて、個々が判断をして声を出す。その意識を全員が共有している、というスタイル。イングランドやスコットランドなんかのスタジアムで、突然皆が同じ歌を歌いだすシーンがあるれけれど、あの感じなんだと理解している。

 ベクトルの方向が違うから、双方が頑張れば頑張るほど、二つの層が解離していく。おまけに互いのやり方が違うから、お互いにマイナスの感情が生まれてしまう。


 この事態を解消させる為には三つ、方法がある。

 一つは極端な話で、どちらかの層が相手を駆逐して、勝ち残った方のスタイルで統一してしまうという方法。

 二つ目は、二世帯住宅的方法、スタジアム内で別居してしまうのだ。ゴール裏はゴール裏というテリトリーの中で、自分達の望む方法を貫き、バックスタンドもその範囲内ではバックスタンド的なスタイルをとらせてもらいますよ、という方法。今の長居はこの状態に近いけれど、よりはっきりと別居してしまえば、相互に不快感を持つ事はない。何せこちらはこちら、あちらはあちらで、違う世界なのだから。


 ただこの二つの方法は、あまりいい方法だとは思えない。これ以上の広がりを生み出す余地があまりにも少ない。「駆逐法」だとマイナスからの出発になる。

 現実的で、生産性のある方法を突き詰めていくと、オーソドックスだけれど、やはりひざを突き合わせて話し合い、妥協点を見つけたり、相互理解をする、というところに落ち着く。今はそれぞれが意見をぶつけ合う場があまりにも少なすぎる。

 今回サポコンが行われるらしいけれど、そういう場を継続的に持つのは悪いことではない。今決まりつつあるサポコンは、サポーターと球団との対話がメインになるだろうけれど、もし続けてやりたい、という話になれば、そういう話が議題に上るだろう。そこでどれだけ突っ込んで話が出来るかで、長居の一体感がどれ程のものになるのかが決まるはず。


 ここで苦言を呈するなら、SBにいる人で、意思ある人は、億劫がらずに参加してほしいし、ゴール裏の人達は、選民意識を捨て去ってほしい。これが取り払われるだけで、壁はかなり薄くなると思うから。


 みんな境遇や状態は同じではない。だから、応援の方法に違いが出るのは、むしろ自然で健全な状態だと思う。何が正しくて、何が間違えているなんて事はない。それを再確認する為だけでも、そういう場を設けた意味が有るんじゃなかろうか。
posted by 西中島南方 at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 16 Dec 2006

順番が違う。

 都並という人を、私はよく知らない。指導者としては特に。仙台での監督時代、東京Vのコーチ時代の試合はただの一つも見ていないから、その人に関していい悪いは言えない。仮に観ていたとしても、ひょっとしたらセレッソで大活躍してくれるかもしれないし、ひょっとしたら今までセレッソを指揮した監督同様、石持て追われるかもしれない、その両方の可能性がある。結局それは誰にも判らないことだから、今は個人に関しては何も書かない。


 それよりももっと大事なことがある。先にすべきことがある。今シーズンの総括と、各々の責任追求だ。どんなに素晴らしい建物であっても、基礎工事がしっかりしていなければ、些細な事で瓦解する。今ようやく基礎が剥き出しになっているのだから、このうちにそれらをしなければ、来年後悔しても遅い。


 本音を言えば今のトップに不満がある。特に観客がいて成り立つ仕事であるのに、そこに何の注力もしない態度は、とりわけ腹が立つ。

 出来るのにしていないなら、早速悔い改めて、キチンと仕事をしてほしい。「忙しい」「時間がない」なら事務所にこもってでもすればいい。下はファミレスだし、ホテルも無い訳じゃない、長居から離れない覚悟で、セレッソの為に働いてほしい。7時には帰っている状態で忙しいもないものだ。

 もしそれが無理なら、本社に帰るなりすればいい。別に貴方達に路頭に迷えとは言わない。普通の生活を望むなら、それはそれでいい。今までのことはなかった事にして、荷物をまとめて尼崎か南本町でサラリーマンを続けていてほしい。


 何度も書くけれど、この仕事で一番大事なのは誠意と手間。お金はあるにこしたことはないけれど、例えば今のフロントに浦和と同額の運営資金を与えても、浦和のようにはならないと思う。地域密着に勤しむでもなく、サポーターへのサービスを考えるでもなく、ただ漫然と興行しているだけだろう。


 もう一度書こう。今こそ土台をしっかりするべき時、移籍話や監督の人選は、それからでも遅くない。むしろそういうことは後にするべき議題のはず。何が悪くて、どう変えるのかが見えない限り、モウリーニョを持ってきてもライカールトを持ってきても、結果はそうは変わらない。それだけに集中しなければ、J2でも歯痒い時間を過ごすだけだ。
posted by 西中島南方 at 13:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 15 Dec 2006

返歌。

 まず御礼を述べなくてはいけませんね。コメントに対する返答に、しっかりと答えて下さった方がいらっしゃった事は、正直に言って「嬉しい誤算」でした。だから私もしっかりと返歌をしなければ。と、意識すればするほど遅々として筆が進まないのですが、その辺りはご勘弁下さい。


 ちょっとちょっとさんのコメントに対しても、サルバトーレ・ビアンキさんのコメントに対しても、何故私があのタイミングでマスゲームを企画し、団結を呼びかけたのか、私の意図がなんだったのかをご説明する事が、ご返事になると思います。


 勿論マスゲームを考えた第一の意図は、チームに対するサポーターの意思表示がしたいという、以前から標榜していたものです。ただ、セレサポが行うマスゲームは、他のチームのサポーターが行うそれよりも、ずっと特別なものだという考えを、企画を練っていた時期から持っていました。それは私も、サルバトーレ・ビアンキさんと同様、「ゴール裏」とか、「ウルトラ」と呼ばれている人達と、それ以外のサポーター、そしてお客さんとの間に厚い壁があると感じていたからです。


 誤解を恐れず言うならば、私はいろんなセレサポの方と面識があります。SB、メイン、そしてゴール裏にも。その中には批判を受けているROUの人達も、勿論含まれています。ゴール裏でのマスゲームに関して、積極的に動いて頂いたのは、ROUやオッサの方達です。

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 そしてSBでは、ブログを見て頂いた、恐らくいつもは静かに試合を観戦されておられるだろう人達が、積極的に参加されていました。

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 実はこの瞬間も、マスゲームを行う中で、私の望んでいた状況の一つでした。いつもはバラバラの方向を向いている様々なベクトルが、一つの方向に揃う。今まではあまり見られなかった光景ではないでしょうか。


 ただ私が甘かったのは、それで三者の中に何かいい効果が生まれるのではと期待していたところに有ります。マスゲームは成功したものの、今に至るまで、壁は高く、厚く存在し続けています。これを少しでも低くして、理解は出来ないまでも、互いの意思を把握出来るようにする。これが来年以降も続く課題です。


 こういう話って、単なるブロガーがしていいものなのか判らないですが、誰もが事の重大さを知っていながら、放置されたままでしたので、そういうおせっかいをしていました。


 今、私の財産として、その時に出来たつながりが有ります。もし望むのであれば、様々な意見を持った人達同士で話し合いの場を設けることも出来ます。多分。そういう場で論戦をするのもいいですし、別の方法もアリです。ともかく引き出しはあります。もしこの状態に不満があるのなら、積極的にご利用下さい。ちょっとちょっとさんも、勿論歓迎しますよ。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 14 Dec 2006

あなたたち、ではなくわたしたち。

 対話対話と唱えているのに、自分がコメントに無反応なのはいかがなものかと思っている時に、丁度これは話をしなければ、というコメントを二つ頂きました。


 ひとつはこちらの記事の「ちょっとちょっと」さんと「常識人」さんのコメント。

 電話の件、そんなに変にはなってませんよ。事務所行ったけれど静かなもんでしたから。それに運営部の部長さん7時には帰ってましたし。私はそういう状態を寂しく感じています。


 もしセレサポという集団が、それ程のことが出来るほどの存在であるならば、チームはこんな事になっていませんよ。危機感を感じていれば、うかつな運営なんか出来ないですから。

 今セレサポの方は、かなりフラストレーションが溜まっていると思います。しかしそれを球団に訴えかけねば、認知されないし、出来ない。それは何も無い状態と同じなわけです。ならば、何かしらの手段を使って球団の方とコミュニケーションをとらなければいけない。メールでも掲示板でも手紙でもいいでしょうが、やはりダイレクトに会ったり、電話したりの方が効率いいですよ。最悪手紙やメールは「読んでませんでした」なんて言われますしね。

 ただ、感情にまかせて不満をぶちまけるのは反対です。折角相手して頂いている方がいるのですから、会う前、かける前に、質問を簡潔にまとめて、時間を最低限に抑える努力はしないといけませんね。


 それから末端のスタッフに迷惑がかかるとのこと、ここはポイントですね。私が何かアクションをしたいと感じたのは、川崎戦で運営の稚拙さと、トップの方達の不誠実さを感じたからなんですが、そういう方たちとはなかなか直に連絡がとれないんですよ。いろんなルートを探っているのですが、忙しいとか帰ったとか、いろんな理由がカベになっていて、どうにも要領を得ない。結果応対するのはスタッフの方、という事なんですね。

 トップの方が早いうちに、きちんと前に出て話をしてくれていれば、わざわざそういう努力をしなくても納得できるし、他の人にも理由を説明できる。でも、何故かそれをしない。さて何故でしょうね?


 それともう一件、こちらの記事の「ちちさん」のコメントは、いろんな問題を内包しているかなと思いました。

 ひとつひとつ取り上げてああだこうだと言うのも野暮ったいので割愛。ポイントを二つに絞りましょう。


 一つ目は責任の所在。勿論どこかが100%悪い、という事は無いです。私達サポーターも、選手も、責任はあります。

 だから私は、よりよいスタジアムにしたいという意識を持って、ずっとサポートし続けていくだろうし、他にもそういう意思をもたれている方、少なからずおられるでしょう。


 そして多くの選手は減俸を受け入れるなどして、彼らなりの責任をとろうとしています。色々な事情でチームを離れる選手もいますが、残っている選手に関してはそういう目に見える責任のとり方をしています。


 翻ってフロントはどうでしょうか?今のところ誰が辞めるわけでもないようですし、だからといって残って何かするというアクションも見えません。運営者としての説明責任すら果たしていないのが現状です。サポコンが開かれるらしいですがまだ日程も決まってないようですし、そもそもやるのかどうか…。そこで「それは違うだろう」という意思が出るわけです。


 もう一つ、これは絶対に看過できないところなので、引用します。

あなた方サポーターはいつでもお客様の視点でしゃべります。チームや選手と融合できなければ強いチームにはできませんよ


 ブログ読んでいただければ判ると思うんですが、サポーターはサポーターとして、やってることやってます。むしろチームがチームとしてやらなければいけないゾーンにまで踏み込んでやってます。社長と直談判している人までいます。そもそもお客様視点で見ていたら、試合で一喜一憂したりしませんし、フロントと何度も話をするなんて面倒しません。


 さらに言うと、ちちさんが一体化を望んでいるのに、サポーターという集団に対し「あなた方」という表現を使っているところにも、違和感を感じます。

 もしちちさんが他のチームの「ファン」であったり、そもそもサッカーに興味がない人であるならば、なんのことはないのですが、もしセレッソの事が好きで、試合も観に来られているのなら、大変問題です。

 ちちさんの「あなた方」という言葉をそのまま解釈するのであれば、ちちさんとサポーターという集団の間には、ちちさんが定義している何かしらの境界線が引かれているという事になります。もしちちさんがサポーターという定義の中に入っていれば「他のサポーターは」と表現するはずですから。

 その気持ちのまま、スタジアムに来られるのであれば、ちちさんはずっと一体感など感じられないでしょう。仮にスタジアムにいる全ての人がサポーターとして一体化していようと、ちちさんはそれを客観視する存在でしかないのですから。


 ちちさんにお願いです。これもこのブログでよく使っている月並みな言葉ですが、「あなたたち」と突き放すのではなく、一度「わたしたち」と飛び込んでみてください。そしてセレッソをよりよいクラブにする為に尽力している方に、手を差し伸べて下さい。誰も阻害する人はいません、むしろ、よくぞ来てくれたと歓迎するはずですから。そうすれば、少なくともあなた一人分、スタジアムの一体感は増すでしょう。物事は一度には進みません、一人一人がそういう意識を共有する事が、ちちさんの望む世界を具現化する唯一の手段なのです。
posted by 西中島南方 at 14:30 | Comment(3) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 13 Dec 2006

久しぶりの長居、ただいま突貫工事中。

 知人に会う時、

「どこで会う?」

 と聞いてみて、

「どこでもいいよ」

 と言ったら、迷わず長居に連れていくわけです。というわけで、久しぶりの長居。夜もかなり更けておりましたが、やっぱり気持ちがいいな。なんていうか、ホームって言葉がしっくり来る。

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 この画像、多少色調補正していますが、明るさはいじってません。左手の球技場ではなにやらサッカースクールのようなものをやっていました。長居スタジアムの方は工事の為に照明をつけているようです。

 こういうのを見ると、工事が遅れてるのか?とか思ったりして、心配になって、空いた時間で長居スタジアムの周りをグルグルまわっておりました。結構夜遅くだったのですが、かなりの人数が、まだ残って仕事をしていました。

 選手が乗ったバスが停まるゲートが、工事中の資材置き場になっているようで、仮設のトイレなんかもありました。よく考えればグラウンドからだと行けるトイレってないですからね。

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 そういうところのゲートの隙間から、スタンドの様子を撮影。自分でも何やってんだかと思うのですが、やっぱり長居は帰るべきホームですから、気になって仕方が無い。

 身障者席に関しては、ほぼ完成してるんじゃないでしょうか?SB両端(ゲートの真上)の身障者席は取っ手もついて、万全という感じ、後はその前にあるシートのかかっている座席をやっつければOKでしょう。記者席は覗いているゲートの真上にあるので、未確認。大型ビジョンがすえつけられる予定の北側の掲示板も、外から見た限りは変化無しでした。

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南側のゲート上に新設された身障者席。


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北側のスロープつきゲートの前。後ろにある既存の身障者席はそのままのようです。


 で、問題のトラックですが、前日の雨を防ぐ為か、それとも養生の為か、カバーがかけられていました。

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 トラック部分は、どれだけ遅れても、大阪国際女子マラソンが開かれる来年の1/22までには(現実的にはチェックが必要ですから1月中旬には)、完成していないといけないわけですが、少なくとも今のピッチなら問題なしでしょう。


 ひとしきり写真を撮り終わって、ふと上を見ると、球戯場から漏れるカクテル光線が、長居スタジアムの外壁に虹をかけていました。

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 こういうのを見ると、早く帰りたいな、長居でセレッソの試合を観たいな、という気持ちが強くなってしまいますね。工事関係者の皆さん、頑張って、早いこと工事を完了させてくださいね。
posted by 西中島南方 at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 長居改修問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 12 Dec 2006

質問考えとくように。

 まあ、覆水盆に帰らずというけれど、漏れてしまったものを塞いだり、知ってしまった人の記憶を消したりは出来んわけです。該当者はこれも何かの巡り会わせと思い、セレッソやそれぞれの帰属するサポーターグループ、そして自分自身のために、実の有る時間にする努力を惜しまぬように。

 セッティング及びその告知諸々で、私個人のセレッソ、及びセレサポというマスに対する義理は果たしたって事にして下さい。


 んで、これからは自分の為に、合点のいくまで独断専行いたします。出来る限り皆々様にはご迷惑をおかけすることの無いよう注意いたしますが、余波が来ましたらスイマセン。以上。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 11 Dec 2006

無いものは補えばいい。言い訳にするな。

 これは知人から聞いた話ですが、契約更改、かなり厳しいらしいですね。

 今年マイナス査定なのは、降格もあるんだから、仕方が無いと言えばそれまでですが、優勝争いをした去年でさえ、酷い有様だったようです。


 去年移籍した久藤の事をご存知なら、よく判っていただけるかと思うんですが、査定に加えて、選手の気持ちを逆撫でするような応対や、まるで見えてこないビジョン等が、選手のモチべやチームに対する執着心を下げているようです。


 獲得の時には西村GMの熱い心意気が有る。それはまだいいんですが、更改の時にま反対の応対されたら、普通の若い子は混乱しますよ。

「お金が無い」

「時間が無い」

 とあるプロスポーツ球団の実務担当者の口癖です。でもストレートに「今のウチだと君の年俸はこれくらい」と切り出されても困りますよね。


 何度も何度も書きますが、今のフロント酷いです。電話かけても出てこないし、選手にもこういう対応しか出来ていないし、試合の時だって運営がさっぱりだし、そういうところを突っかけても逃げの一手で、クレームは部下に丸投げ。そりゃ某スタッフの方もくたびれますって(この人は数少ないいいスタッフなんですが、真面目すぎて、こちらもキツイみたいですね)。


 まあ本気で本社復帰までカレンダーにシルシつけてたりはしていないでしょうけれど、出向期間満了まで逃げ切れるかどうか。そんな努力するならサポや選手がどうしたら気分良く試合が観られるか考えたほうが、はるかにいいですよ。


 今日は事務所も営業日、電話かけまくることにします。緊急サポミをひらいて、今年の総括、責任の所在、とり方を聞くまでは、納得できませんから。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 10 Dec 2006

サポとしての総括、チームとしての総括。

 昨日はSBの皆さんとCHANTで忘年会ですよ。年を忘れる会と書いて忘年会か…。確かに無かった事にしたい一年ではあるけれど、そういう現実もしっかり見つめなおさないと、前には進めないわけで、今シーズンを逃げる事無く、じっくり話し合った6時間でした(二次会含む)。

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 で、やっぱり話題になったのは今後のセレッソの事。この記事と前の記事の間で動きが沢山ありましたね。ブルーノさんとピンゴは帰国、河村、柿本はレンタル期間終了、濱田が鳥栖から帰ってきました。

 ブルーノさんには本当に感謝してるし、河村は終盤よく踏ん張ってくれたんで、心の底から有難うって言いたいですね。ピンゴと柿本に関しては使いどころ、使い方に苦慮するところがあって、なかなか本領発揮とはいきませんでしたけれど、苦しい中でも頑張ってくれたのは重々承知しているし、一年とはいえピンクのユニに袖を通してくれた選手、これからも頑張ってほしいです。濱ちゃんは鳥栖でどれだけ成長したか、期待しています。


 そうして粛々と来期に向けたチーム編成がなされているのですが、それと平行して、というかむしろそれより先に、今年のチームは何故こんな成績しか残せなかったのか、総括し、それをフィードバックしてほしいなと思っています。


 個人的に振り返ってみると、今年のチームには二つ致命的な短所があったように感じます。


 一つは肉体的、精神的なスタミナの欠乏。競り負けたり、走り負けたりというシーンがいつに無く目に付いたシーズンでした。そもそもセレッソってのは技術が足りない分、走って走ってカバーするってチームだったはずなのに、その部分で既に負けているのでは、話にならない。

 精神的スタミナというのは、終盤大事なところで凡ミスをしたり、焦るあまりにプレーが雑になったり、去年はあれだけ出来ていた諦めないスタイルが、えらく淡白なものになってしまったという部分で書いてみました。終盤は点差が開いてどうする事もできず、スタンドまでお通夜モードって試合が多かった。


 二つ目は、精神的スタミナというところとダブるのですが、ともかくチームのメンタルがすごく脆かった。先に点をとられただけでも下を向く、まだまだ試合が続いているのに早々に諦めてしまう。それをスタンドで観ていてどれ程歯痒かったか!


 一つ目のポイントは、純粋にキャンプや日々の練習が不味かったのが原因でしょうか。私はキャンプを観ていないのでなんとも言えないのですが、怪我人も多かったですし、やっぱり何かあるのかなと思ってしまいますね。

 二つ目は、チーム編成に問題があったのかなと思います。どのポジションに誰というわけではなく、例えばベテランが減ってしまったとか、そういう意味で。

 去年ならやけに明るいベテランのムードメーカーが約一名いましたけれど、今年は二年目の前田が選手会長、古橋がキャプテンという事で、試行錯誤が多かった。二人ともプレーにまで悪影響がでてましたね。そういう意味では久藤とか布部の穴があったのかなと。悪い意味でいい子ばかりで、開き直ったり鼓舞したりが出来なかったんじゃないかな。事実名波という精神的な柱が出来てからは、チーム状態が少しずつ上向きになっていましたからね。

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 こういうチームの話を、ぐだぐだーっと語っていましたが、途中みの字さんからとある提案があって、すごく面白いと感じたので、ここは一つ私のところでまず実践してみようかなと思います。それは「サポーターである自分の、今年一年の総括」。


 私個人としても序盤甘く見ていた部分はありました。ファビーニョの穴はデカイけれど、元代表もとれたし、新外人もいるし、去年ルーキーだった前田や藤本も伸びてくる選手だから、大崩れはしないだろうと。

 だから序盤の4連敗を見ても、まあ去年も3連敗スタートだったし、なんて楽観していました。

 去年は三つ目の大宮戦、0-1で負けはしたものの、被シュート数が激減して、守備から入るチームの色が出始めていました。しかし今年の連敗中はどうにも失点が止まらなかったですから、ここで気がつくべきだった。

 結局長居問題が重なったりで、「サポの手でテンションを上げよう」という動きが後手後手に回ってしまった。反省してます。

 名古屋戦でマスゲームするという段になって、ゴール裏の人たちとようやっとパイプが出来たりして、いい流れになった。これがもっと早く出来てたら、少しはマシな応援が出来ていたでしょうにね…。


 それから、帰宅途中にボーっと考えていたんですが、セレッソってチームもサポーターも「頭を下げる」「改める」というのが苦手なんですかね。

 印象に残っているのはホームの磐田戦。あっちのコールリーダーがとにかく前向きで(チーム状態がよかったのもあるでしょうが)、ひたすらポジティブに振舞っていた。そしてバックスタンドにいるジュビサポのケアもしっかりしていた、それも目線を下げてね。「しろ!」じゃなくて「しましょう!」だった、この差って大きいですよ。

 声をかけられた人にしたって、させられてるという気分で応援するのは楽しくない。「しましょう」なら、そこでサポーターの関係がフラットになる。そういう細かなところ、いい部分は頂きたい。


 それともう一つ、やっぱりフロント。細かい事を言えばきりが無いんですが、とにかく不誠実すぎるし、相手の立場になってものが見れない。それが根幹にあるから、無駄にお金を使ってしまい、必要な部分を切ってしまう、そしてその間違いに気がつかない。出原社長も新谷部長も来期開幕にはいませんから、日頃のパルケなら即削除もののこういうトビこういうトビを放置しておいて、ガス抜きをさせて、公の場には姿を見せず、親会社に帰る日を指折り待ってるんでしょうね。ズルイというか、部署や企業のトップがやっていい事とは到底思えないんですが。

 セレッソは、開き直って言うなら規模の小さいローカルな球団ですよ。サポも少ないから、その気になればサポ個々人の顔も見えてくるし、その人達を喜ばせる企画だって浮かぶはず。なのにそれが出来ず、チーム運営に失敗してしまった。そんな人がもとの会社に帰っていい立場に立てるなんて思わないんですけれどもね。


 今はごちゃごちゃしていて、なかなか整理がつかない状態ですけれども、とにかく自分自身の一年間を振り返り、来季に向けて準備をするのは、決してつまらない事ではないので、そこから再構築を始めてみませんか?
posted by 西中島南方 at 04:07 | Comment(0) | TrackBack(1) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 09 Dec 2006

忘年会

061209_2311~0001.jpgやっとります。
posted by 西中島南方 at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする