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O lunatico amou futebol RSS(新しいブログはこちらから)

Sun 05 Nov 2006

「O lunatic amou no football」はFirefox対応ブログです。

 と、昨日までは言えなかったんですよねぇ。

 特にする事も無く、というか病み上がりの養生をしなくてはいけないわけで、家でのんびりしていたわけです。おっさんになると定期的に「何もしない」状態を作らないとオーバーヒートするのね。

 で、何の気なしにPCに「Firefox」を入れてみました。ずっとIEばっかり使っていたんで、最初は手間取ったんですが、慣れてみると使い勝手がよろしい。

 ただIEだと意図通りに表示されても、Firefoxや他のブラウザだとデザインが崩れる事がある。という話を聞いていたので、もしやと思いここを見てみると。

otiteru01.JPG


 はい、おもいっきり崩れてました。カスタマイズしまくったからかなぁ・・・。思い返せばMacで見てもデザインが崩れていたような。その時はあまり気にならなかったけれど、今回は気になる。なぜかは判らないけれど。

 何とか見られるようにしないとね。と思い立ったはいいものの、どこから手をつければいいのか判らない。cssで指定したとおりにしてくれりゃIEと同じように表示されるはずなんだけれどな。

 とりあえず要素一つ一つのレイアウト位置やら広さやらを再検討、改善に改善を重ねてみましたよ。


 結果「Information」は右サイドバーに移動してもらう事になってしまいましたが。IEでもFirefoxでも同じように表示されるようになりました。

otiteru02.JPG


 少し納得いかないかっこうなんですが、まあとりあえず見られるって事でかんべんしてくださいな。
posted by 西中島南方 at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 04 Nov 2006

負けるならさっくり負けて。

 西中島家の全員が消化器官をやられて地獄絵図と化していた今日。鳥取ではセレッソが天皇杯初戦に挑み、広島相手に3-0と完敗致しました。今日は厄日だったっけ。

 塚田監督のコメントと2ちゃんねるの実況を見ていると、布陣はこんな感じだったのかな。

field-2006-11-04st.gif


 以前の記事で、「守備陣のバックアップ」、「西澤抜きのトップ」、「サイドのバックアップ」という三つのアキレス腱に対する塚田監督なりの答えが聞きたいと書いていたのだけれど、このスタメンと交代の流れから、それなりの答えが聞けたように思う。予想布陣はドハズレしたけれど。

 「守備陣のバックアップ」については、ブルーノは計算内、柳本はまだまだという事。「西澤抜きのトップ」は、あくまで西澤の位置に柿本を入れたマイナーチェンジに留めたいと考えている事。それから「サイドのバックアップ」に関しては、左は本当に枯渇していて、右は藤本を入れるよりも河村の方が良いらしいと言う事。


 西澤抜きのトップは過去何回か有って、柿本がその度に代役になり、その度に失敗していた事を考えると、もう少し冒険してほしかったような気もするけれど、他の二つに関しては、特にどうこうと言えるほど状態を把握しているわけではないのでコメント無し。柳本は怪我上がり、藤本は病み上がりでまだ完調とは言いがたいということなら、ちょっと辛い。


 ただ、この試合で私が最も書きたいのはこの事じゃない。

ゼ カルロス → 西澤 明訓 (65分)
古橋 達弥 → 森島 寛晃 (65分)


 この煮え切らないベンチワークに、とても腹が立っている。

 この試合を、課題を整理するための90分とするならば、この二人は出てこなくてもいい。というか鳥取まで遠征に行くのもどうだか。

 一方、この試合をタイトル奪取に向けた第一歩と考えるなら、二人はベンチにいるべき人間ではない。何が何でもスタメン、これしかない。

 つまりこの交代自体がパラドックスを孕んでいる。もしそうでなければ、捨て試合と考えていた試合で、何とか前半0-0で折り返せたので後半色気が出てしまったけれど、切り札を出した時には2点リードされていたという、あまり笑えない話になる。


 塚田監督を攻撃するつもりはさらさら無いけれど、塚田監督がブロガーや2ちゃんねらーから批判の対象にされてしまうのは、別に未だに大量の小林前監督信奉者がいるからでも、アンチROUがいるからでもなく、こうしたフィロソフィーの無い(ように写る)用兵があるからだと、私は思う。

 こういう用兵をリーグ戦でやってしまえば、命取りになりかねない。このままの状態で各チームが推移すれば、セレッソは福岡、京都と入れ替え戦枠1を争う事になるが、3チームとも着かず離れずで、最後は得失点差やごく僅差の勝ち点差勝負になる可能性は高い。小さなところまでキッチリと理詰めで行かなければ、そういった勝負には勝てない。去年今年と僅差に泣くのはゴメンだ。まして今年の場合は敗れれば下部リーグへの降格が待っている。尚更厳しく行かなければ。
posted by 西中島南方 at 20:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 03 Nov 2006

倒れても観る。

 昨日記事を書いた後くらいから気分が悪くなって、結局早退するくらいまで症状悪化、帰宅後激しい悪寒と格闘する羽目になってしまった。熱は38度を超えないくらいなのに、やたらと寒気がしてろくに動けないし、食事を摂ろうにも吐き気が酷くてうまくいかない。

 それでも一晩眠っているとある程度回復するもので、今もこうして記事が書ける程度までは何とかなっている。という事はとりもなおさず仕事が出切るという事だ(w 職場の先輩方にはいろいろとお世話になっているし、社会人の常識というよりは、先輩方との義の為に出社したい。


 元気になったのにはいろいろと理由があったろうと思うけれど、フラフラながらに観たナビスコカップの決勝もその一つだと思う。やっぱりサッカーはいい、好きなチームがいなくても、その様子を観ているとワクワクする。ナビスコ決勝はただひたすら点が入らない試合になっていたのだけれど、今年はきっちり90分間で決着がついた。2点ともファインゴール、連覇という偉業に、素直に拍手。

 そんないい試合を観た後に眠っていたら、セレッソが天皇杯をとる夢を見てしまった。正夢だったらいいのだけれど。


 それから、その天皇杯、明日の試合では西澤、ゼ・カルロス、名波が欠場濃厚だとか。名波の欠場は痛いものの、いよいよ昨日の記事の様な布陣が観られるのかと、期待と不安を半分ずつ持っている。出来れば明日の試合がよりよい流れを生んでくれるように。さて、早めに寝ますわ。
posted by 西中島南方 at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 02 Nov 2006

天皇杯To be or not to be….

 天皇杯、最初から全開で行くのか。それとも、まずはJ1残留を優先するのか。

 選手に聞けば一様に「両方大事です」と答えるだろうし、サポーターとすればどの試合も等しく勝ってほしいけれど、私は、まず残留を優先してほしい。

 別に「負けろ」というわけではなく、チーム力の底上げをする為に試してもらいたい事が沢山あって、それをテストするのに、天皇杯という実戦の場が必要だと思っているのだ。ここ5試合負けがないセレッソではあるけれど、アキレス腱が無いわけではない、それを補う為の行為は別にアンフェアでもなんでもない。「一石二鳥」などという都合のよい話はなかなか無い、下手をうって「一兎を追う者は二兎を得ず」などということの無いようにしたい。


 問題点を一つずつ書き出そう。まず一つ目、ブルーノ、柳本のコンディションはどうなのか。

 今は山崎-江添-前田の3バックがとても安定している。しかしだからといってブルーノが不要というわけではない。むしろ残留の為には絶対に欠かせない存在。ただいきなりリーグ戦で起用するのはリスクがある。柳本も出場機会が減っているが、同様に必要なプレーヤー。去年堅守を支えた二人が復調すれば、選手層の厚みが増す。


 二つ目、「西澤抜き」の前線の構築。

 多くの人が書いているが、今の西澤の調子はお世辞にも良いとはいえない。怪我が原因なのは判っているのだが、何分まず西澤ありきの布陣なので、下げるに下げられない。もしこのまま西澤がオーバーヒートしてしまえば、それはセレッソにとって破綻と同義になる、これを解消したい。セレッソはかつて大柴、森島寛を前線に配した布陣で天皇杯を勝ち上がった実績があるし、名波はその時ボールの配給役だったユン・ジョンファンに劣るところがない存在、苔口もトップで持ち味を出し始めているとなれば、後はコンビネーションだけだと思うのだけれど。


 三つ目、両サイドの選手層の拡充。

 酒本が骨折してしまい、右サイドは本職ではない古橋がパッチしている。左サイドもゼ・カルロス頼みで、選手層は薄い。ここも弱点と言える。

 右サイドと言うと、藤本はどうなのだろうか?病気を患ってから出場機会が無いが、左右のバランスを見ても彼が右サイドにいる価値は高いし、セットプレーの期待度も増す。左サイドは前述の苔口がトップとして機能しているので、再度こちらに回すのはナンセンス。となれば徳重を出すか、古橋を左サイドに回すくらいしか選択肢が無いのが実情。これを練磨していく事になるか。


 以上を踏まえると、こんな感じの布陣になる。

field-2006-11-03.gif


 この形がベストメンバーだとは言わない。しかし、全く手を抜いた布陣だとも思わない。この机上の空論、どれ程当たるか。全て的中なんて事になれば、それはそれでとても不安だけれども。


追記


 などという記事を書いているハナから「名波温存」「藤本、徳重絶不調」という情報が…。少なくとも名波ボランチは無いみたいだ。
posted by 西中島南方 at 11:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする