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Tue 14 Nov 2006

ちゃんと断食してたよぅ。

 最近硬めの記事が続いてたので、今日は日曜日のマケダンの様子など…。

 土曜日が雨だった為、試合後SBに張っていたダンマクは全て水浸しのボロボロになっていました。

 このままではカビてしまう為、急遽声出し隊のメンバーが持ち帰り、干す事になりました。日曜日は昨日が嘘のような秋晴れだったので、作業自体はスムーズでしたよ。

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 その後断食明けの食材を買いに、コリアタウンまでサイクリング。その日はお祭りという事で、綺麗な布が張られ、一層の賑わいぶりでした。

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 なんかコリアタウン界隈は一月に一度くらい何かしらのお祭りをやっているような気がするんですが、いろんな民族、宗教があるんで、そこらが持ち回りでやっているんでしょうね。御幸森神社の縁日だと、普通の日本のお祭りなんですが、今日は在日の人達のお祭りなんで、極彩色の鮮やかさが際立っています。公園で出番を待っていた民族舞踊を踊る子供たちの服があまりに綺麗なんで、一枚。

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 普通のお店も普段とは違うメニューを出していたり、楽しかったな。その場で買い食い出来ていたらもっと楽しいんだけれど…。

 一番きつかったのは焼肉とかホルモン焼きの匂いですか。街中火事でも有ったのかってくらい煙が充満していて、どれもこれもタレと肉汁が炭火に焦がされたいい匂いをさせとるのです。胃が「食べたいよう」とグウグウ鳴ってるんですが、ここは我慢、我慢なのですよ。

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 結局ブタカルビの炭火焼とモツの煮込み(汁がカプサイシンで真っ赤なやつ)を買っちゃったんですけれどもね。勿論、キチンと断食明けまで待ってから頂きましたよ。美味かったなぁ。英気を養って、応援頑張ります。
posted by 西中島南方 at 09:12 | Comment(1) | TrackBack(0) | マケダン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 13 Nov 2006

感謝、また感謝。

 マスゲームに関するご協力を多数の方から得ております。正直な話、予想外すぎて驚くぐらいです。バナーがいろんな所に張られているのを拝見すると、ぐっと身が引き締まる想いがします。


 マスゲームがしたい。と思いついた時、最初に危惧したのは

「私が先頭に立ったら、絶対どこかともめるよな」

 ということでした。常に正しく、誰からも好かれる人間なんて何処にもいませんけれど、私の場合あまりにも好かれていない人が多い。勿論全部私が悪いんですが、もし誰かに殺されても、心当たりがありすぎて容疑者が絞りきれないくらい多い。

 だからとても躊躇しました。知り合いもいろいろと心配してくれたりしたし。でも臆病風に吹かれて何もしないで後悔するより、成功するか失敗するかは判らないけれど、とりあえず何かやってみる方が、自分としても気持ちの整理が付くような気がして、やってみる事にしました。日頃から記事で選手達に「チャレンジしろ」と書いている人間が、しりごみするのも滑稽ですしね。


 しかし、まだ最初の第一歩を踏んだだけ、やらなければいけない事、整理しなくてはいけない事が沢山有ります。セレサポの皆さんにもっと認知してもらわないといけませんし、球団に掛け合う事も残っています。それを一つ一つ潰していって、名古屋戦、そしてその先、選手達に少しでも勇気を持ってもらえる応援が出来るよう、頑張ります。いろいろとお手間をかけるかも知れませんが、何卒ご協力の程、よろしくお願いします。
posted by 西中島南方 at 12:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sun 12 Nov 2006

マスゲーム、します。

 名古屋戦での活動記録は下段に移動しました、上段は川崎戦の活動予定です。

11/28追記

 正式に発表されました!今度のマスゲームは球団主導でやります。やるんだよね?ちゃんとやってね!?

CEREZO OFFICIAL

「魂」注入にご協力を!

12月2日(土)Jリーグ34節、川崎フロンターレ戦にて、「魂のセレッソ用紙」を配布します。
絶対に勝たなければならない一戦、選手入場時にサポーターのみなさまの魂を選手に注入し、勝利をもぎ取りましょう。「魂のセレッソ用紙」は各ゲートにて配布いたします。(メイン南入口 アウェイ専用ゲートでの配布はいたしません。)
サポーターのみなさまのご協力をお願いいたします。

(西中島による配布場所補足図)

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なお、試合当日は混雑が予想されます。自由席は座席を詰めてお座りください。さらに、1人でも多くの方が応援できますようビニールシート等を敷いての観戦はご遠慮ください。


 ということで12/2は裏方に徹します。スタをまわってアジるかも知れませんが、直接紙配ったりしても、運営側と歩調合わなかったら邪魔になりますからね。応援頑張ろう、うん。

 それにしても「魂のセレッソ用紙」ってどんなだろ…。まさかピンク地に白抜きで、フォントはヒゲ文字で「魂」とか、デカデカと書いてるんじゃないだろうな。



「PINK STORM PROJECT」ご協力サイト、団体様です。

realosaka.net
J.B.Antenna-C大阪
STADIUM CAFE SPORTS BAR
子連れでサッカー観戦するぞ〜!
Mira Flores
おーばーざれいんぼう
桜伐る馬鹿 梅伐らぬ馬鹿
桜咲く未来
for the SMILE AKI
セレサポのための何か(仮称)
かわむらっち
numero veinte
セレッソを応援しています
桜応援日記
to the heart always.様(11/16追記)
大阪・狼・桜色様(11/16追記)
心凪ぐ景色に桜を想ふ様(11/17追記)
サクラサク×××様(11/18追記)
桜スタジアム@Blog様(11/20追記)
しみちゃんの日記。様(11/22追記)

 

プロジェクト立ち上げから名古屋戦までの記録はこちら
posted by 西中島南方 at 11:26 | Comment(6) | TrackBack(1) | マスゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sat 11 Nov 2006

C大阪2VS3磐田 雨中会戦。

 雨に濡れたスタジアム。ポンチョを着ていても身体はどんどん重くなっていく。ピッチも水を含み、スリッピー。プロの選手とはいえ、思ったようなプレーは出来ない状態だった。そんな時は、気持ちなんだと思う。特に良くも悪くも気分屋な、セレッソの選手達にとっては。

 前にいこう、勝ちにいこう、そういう気持ちが出ている時はいいけれど、下を向くと何もかもダメになる。それを判っていたから、いつにも増して、声をからし、鼓舞したつもりだったけれど、伝わりきらなかった。

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 スタメン予想は100%当たったけれど、布陣に関してはハズレ。前線は西澤一枚。いつもの3-6-1の布陣をベースに、メンバーを入れ替えただけのマイナーチェンジに留まった。

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 対する磐田は序盤、3バックの両サイドを丹念に突く作戦に出た。これが見事にはまってしまう。ダブルボランチの連携も悪いので、トップ、両サイド、トップ下の四人のうち、必ず誰かがフリーになる。サイドからグラウンダーのボールが入ると、混乱はより大きいものになった。立て続けの2失点。前半15分の時点であまりに重いハンデをつけられる。


 今までなら、そこで試合は終わっていたと思う。しかし残り5試合、一つも落とせないという状況がそうさせるのか、それともチームの中に強いメンタルが生まれ始めているのか、ここから怒涛の反撃が始まった。

 とはいえ、失点の前後で、何か劇的な変化があったわけではない(さすがに中盤の守備に多少の修正が有ったが)。ただ愚直に、労を惜しまず、チャレンジを繰り返す。それだけの事だった。雨で足をとられても、競り合いで相手と交錯しても、ひたすら全力で、前に、前に。

 大久保のミドルも、下村の同点弾も、いいゴールだった。テクニックや連携といった要素もさる事ながら、果敢なチャレンジから生まれた事に、意義を感じた。前半で追いつけたのも大きかった。


 後半もいい流れはそのまま、試合を支配し続けたセレッソは、逆転を狙って攻め続けた。下村がボールを左右にはたく、河村がオーバーラップをかける、大久保がドリブルで切り込む。徳重も前半より守備に忙殺される事なく持ち味を生かしていた。


 その歯車が狂い始めたのは、ピンゴの負傷からだった。どうも足を痛めたらしい。代わって名波という選択は妥当だったと思ったのだが…。

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 名波という大きな存在が出来た事で、今まで11人が平等に汗をかいていたチームが、名波を中心としたチームに変化していったように感じた。他の10人のチャレンジングスピリッツが少しずつ削がれていき、逆に名波には多大な期待がかけられることになった。それはアンバランスな光景だった。

 セレッソのコーナーキックから始まった磐田のカウンター、疾駆する磐田の選手を追うセレッソの選手は、一人か二人程度しかいなかった。もし彼等が勤勉な労働者のままであったなら、果たしてそれほどまでに淡白な守備をしただろうか。


 それからの交代は、あまり評価出来ない。やっとトップとして開花し始めた苔口のサイド起用は明らかにミスキャスト。他に候補が怪我持ちのゼ・カルロスしかいなかったから、という言い訳は聴けない。そういうベンチメンバーを組んだのが他ならぬ監督自身なのだから。

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 柿本をターゲットとして入れるのも、何度も試されて、その度に失敗した交代。

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 大久保や名波にボールを落とす、それだけの役割を求めるのであれば、ブルーノでも事足りたのではなかったか。柿本は体躯に似合わず足元、スペースに入るプレーに持ち味が有る選手だ。


 さすがにここまで来ると、心も折れてきたのか、一つ一つのプレーが雑になり始め、ボールを前線に入れることさえ困難になってきていた。ロスタイム4分も有効に活用できず、9/23アウェイ福岡戦以来の敗戦となった。

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 「ボトム3」の他の2チームも勝利できず、混戦状態なのは変わらない。それが救いと言えば救いか。次節以降も胃の痛む試合が続くが、あと4試合という実状を考えれば、これ以上の施策はダッチロールになりかねない。今日この試合で見せてくれた、精神力を前面に出したプレー。これを忘れず続けていけば、まだ光明はある。そう信じている。
posted by 西中島南方 at 21:14 | Comment(1) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fri 10 Nov 2006

磐田戦前予想。及びアンケート。

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 なんかもう壁とかぶん殴りたいような布陣なんだけれど、どうもこれらしい。ピンゴは前目の方が面白いとは思うけれど、あくまで「面白い」の範疇を超えるものではないから、いきなり正念場のここで試さなくてもという気がする。上手くいけば「許してくださいピンゴ様」だけれど、もしダメだったら…。阪神にトレードでもするかい?甲子園好きみたいだし。

 左右のバランスは、これでいいと思うけれど、二人とも久しぶりのトップで、しかも実戦投入、不安が無いわけじゃない。ベテランの持ち味に期待するしかない。


 そしてやはり交代。どの時期に、どの選手を投入するのか。名波は、苔口は、ブルーノは、いったいどういう使われ方をするのか。これもウエイトが大きい。どの選手も入ればチームのカラーが変わるくらいの個性を持っているだけに、もったいない使い方はしてほしくない。勿論もったいないから使わないというのも勘弁してほしい。


 この布陣の外にも、試合の流れを左右する重要なプレーヤーがいる。サポーターがどれだけ彼等を勇気付けられるのか。不甲斐ない応援と揶揄されてきたけれど、事ここに至って声援を送らないというのは、個人的には有り得ない話だと思っている。選手が足をつるまで頑張るのなら、皆は声が枯れるまでコールを歌おう。そして勝利を呼び込もう。以上。


 じゃなかった。アンケートだ。まだ本決まりでは無いけれど、次節以降、名古屋戦か川崎戦かで、マスゲームしようかどうかという話を、かなり独断で進めている。一応球団には許可を貰ったし、紙を用意する段取りもついたのだけれど、どうだろうか?第二は小さいけれども、その小ささゆえにギリギリまで融通が利くから、「こうしたほうがいい」とかいった話が有ったら、コメントやメールをしてほしい。今の段階ではまだなにも煮詰まってないけれど、この時点だからこそいろんな人の考えが盛り込めるとも思うから。一番足りないのは紙配る人かな。とにかく「一人でやれ」だと頓挫しちゃう話なんで、反応よろしく。議論、異論、反論全然OKです。
posted by 西中島南方 at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thu 09 Nov 2006

長居改修問題 出原社長発言の経緯。

 モリシの怪我で話が前後しましたが、昨日はセレッソの球団事務所に電凸していました。聞きたい事はこの三点。

・ デイリースポーツの記事の情報は正しいものなのか。

・ 真実だとするならば、球団はこの情報をどこから聞いたのか。

・ 記事ではニュースソースは出原社長となっているが、これは本当の話なのか。


 電話で応対して下さったのは男性の方、若いはりのある声でした。名前聞くの忘れてました。それに関してはスマンです。

 まず一つ目、一番大事なこの情報の正確性ですが、球団では国際陸上開催中、長居、及び長居第二の使用が出来ないことに関しては通知を受けたそうです。しかし改修工事後から国際陸上開催までの期間、長居スタジアムが使えないという話に関しては、「決定ではなく、そういうケースもあるかもしれない程度に聞いている」とのことです。

 ではその通知など、長居、長居第二の使用に関する情報をどこから得ているかというと、今まで一貫して大阪市ゆとりとみどり振興局だとのこと。昨日の記事では知らぬ存ぜぬという態度でしたが、やっぱりお役所はお役所ということなのでしょうか。大阪市は、こういう不誠実な対応をしても良心の呵責に耐えられるような、ダーティーでタフな職員がいる、そんな自治体ということなのでしょうか。

 ともかく、少なくとも世界陸上期間中は長居も第二も使えない、という事は決定済みのようです。代替地にしても、Jリーグの規格にあったスタジアムでないといけないのですが(第二はJ1開催の規格を満たしていませんでしたが、ホームである長居を出たくないというセレッソ側の強い要求を聞き入れたJリーグ側が、特例として一時的な代替開催を認めただけで、本来は規格を満たさなければダメ)、規格を満たし、近畿圏にあるスタジアム(万博、西京極、神戸ウイング、神戸ユニバー)は全てどこかのクラブチームのホームであり、使用が出来ない。開催実績の有る花園ラグビー場にしても夜間照明設備が無いので不許可。セレッソ側も頭を痛めているそうです。


 それから、長居の使用に関する団体間の繋がりを整理すると、この問題に関係している団体、企業はセレッソ大阪(株式会社大阪フットボールクラブ)、世界陸上準備室(勿論背後には「長居陸上競技場はあくまで陸上競技場で、サッカーだけをする場所ではない」と発言した日本陸連がついている)、大阪市ゆとりとみどり振興局の三者なのですが、この三者は相互に意見交換をしているわけではなく、セレッソの要望と世界陸上準備室の要望をゆとりとみどり振興局が聞き入れ、バランスをとっているのが実状のようです。

 そして、セレサポからすれば嫌がらせとしか思えないような、世界陸上準備室の無理難題は通るのに、3月から週に一度程度の頻度で使わせてほしい、というセレッソ大阪側の要求は通っていないのが現実です。どの競技も平等にスポーツ文化として育む姿勢こそが公務を行なう側に求められているはずなのですが、正確に実社会を反映し、力ある者(団体)の意見のみが受け入れられている。腹立たしい話です。


 話の終わりに、出原社長の発言の件について問うたのですが、その話に及ぶとバツが悪い様子で、「そういうことも言っちゃったかも知れないですね〜」という答えが帰ってきました。以前から新聞に取り上げられるような、少し軽率な発言が続いていたような気がしたのですが、そもそもそういう性格の方のようで、これからも何かあるかもしれません。いいニュースを口にしていただければ嬉しいのですが。


 とりあえず、デイリーの記事の真偽に関しての取材はこれで終わります。進展が有りましたら、2ちゃんで煽って頂かなくてもまた電凸しますので、それはそれとしてよろしくお願いします。


 最後。前の記事で「皆が一つに」と書きましたが、それを視覚化できるような仕掛けが出来ないか考えています。とりあえず球団の許可は得ていますが、今しばらく待っていてください。
posted by 西中島南方 at 13:26 | Comment(0) | TrackBack(1) | 長居改修問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wed 08 Nov 2006

モリシに恩返しをしよう。

 モリシは凄い、本当に凄い。選手としてだけではなくて、人間として尊敬できるってプレーヤーは、そうはいない。その中でも、モリシは別格。もしモリシがいなかったら、セレッソのサポーターにならなかったかも知れないし、そもそもサッカーを観ていたかどうか。きっとそんな人生はつまらないものだろうと思う。私に生きがいを与えてくれた、特別な存在。

 きっと同じような想いを持っているサポは沢山いるだろうし、畏敬の念を持っている選手も、一人や二人ではないだろう。


 サッカーという喜びを与えられ、沢山の素晴らしい経験をさせてもらった私が、ただ一つ気にしているのは、そんなモリシが、まだ一度もタイトルを手にしていない事。あと一歩、もう少しというところまで行って、獲れない、届かない。そんな体験を、モリシはもう5度もしている。


 そのモリシが、もう少しで手に入れられる栄冠がある。J1通産100ゴール。かつてカズやゴンといった、日本サッカー史に名を残すであろう、偉大なプレーヤー達が成し遂げてきた金字塔。点をとることに集中できるFWではなく、攻守に大車輪の活躍をしてきたモリシが達成できれば、それはより特別な意味を持つ。だから、何が何でも100ゴールを決めてほしい。


 もしセレッソがここで降格してしまったら、少なくとも一年は、J2で過ごす事になる。それはもう大ベテランのモリシにとって、とても痛い。モリシの事だけを考えれば、そうなった時には、もう他のJ1のチームに移籍した方がいいかも知れない。でも多分、モリシはモリシの事だけを考えてはくれない。まるでそれが当たり前の様に、セレッソに残るのだろう。


 私達はいつまで、そんなモリシの優しさに頼っているのだろうか。いつになったら、モリシに頼られる存在になるのだろうか。モリシの怪我、最初に知った時は、頭を抱えた。残り5試合をどう闘えばいいのかと、途方にくれた。でも、いつまでもくよくよしたって、いい事なんて何もない。

 今こそ、皆でモリシに恩を返す時なんだと考えよう。来年桜色のユニフォームを着て、沢山の花束と、万雷の拍手に包まれるモリシを見られるように、今この5試合を全力で戦おう。選手も、球団も、サポーターも、一丸になって、J1を死守しよう。


 モリシが今度流す涙を、嬉し涙にするために。やれる事は、全部やろう。
posted by 西中島南方 at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長居改修問題 「世界陸上準備室」に電凸。

 デイリースポーツのこの記事を見て、怒髪天を突いたサポも多いと思う。私だってそうだ。以前某所で見せてもらった来年の施設利用予定表通り、来年前半も「仮住まい」は続くのか?まず改修に関して何回か取材に答えていただいた「大阪市ゆとりとみどり振興局(06-6615-0614)」に電凸してみた。

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 結論から言うと、今回に関してはここではあまり収穫は無かった。詳しい事は「世界陸上準備室(06-6251-4440)」に聞いてほしいとの事。早速そちらに電凸。

 何故予定していた工事が完了していても長居が使えないのか、カギはこの記事の中に隠れていた。この中でゆとりとみどり振興局の担当者から「余った予算で長居の荒れた芝を張り替えるかも」という話を聞いていたのだが、準備室の担当者から、より具体的で前向きな、長居の芝張替えの話題が出たのだ。

 本来ならそちらも本来の工期の中で済ませるべきと、私は思うのだが、どうもその工事はトラックの改修の後に行われるらしい。何故なのかまでは追求できなかったが、恐らく後付けで決まった工事なので、また入札などの手順を踏んでいない、単なる進捗遅れが原因かと思う。

 芝を貼りかえるとなれば、その芝が定着するまで養生をしなければならない。工事と養生期間を待っているうちに、世界陸上が始まるという、最悪のスケジュール。


 正直な話、養生してもヤリやハンマーがドスドスと芝をえぐっていくだろうから、その後に長居を使うとしても芝がいい状態である可能性は低い。セレッソとすれば全くメリットの無い話ではなかろうか。


  個人的には、確認していく度に無軌道で不誠実な予算組みとその運用に怒りを感じているが、ここを見られている他のセレサポはどう思われるだろうか?もし少しの勇気があるのなら、電凸して真実をその耳で確かめてほしい。
posted by 西中島南方 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 長居改修問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tue 07 Nov 2006

長居ブログ進捗連絡。

 以前の記事でも書きましたけれど、長居のお店やイベントなんかを紹介するタウン誌みたいな、それでいてソースが常に新鮮なブログを作りたいと考えておりました。頭の中ではデザインとか少しずつ形になっていましたが、問題が全く無かったわけではありません。

 例えばお店の紹介なんかだと、地図なんか絶対必要なんですが、以前から共有ブログ(seesaaブログに有る、一つのブログに複数の人が投稿出来る機能)にしたかったんで、一人の時日頃使っているイラレなんかは使えない、皆が共有出来る、地図を生成し、ブログに貼り付けるプログラムがあればベストなんですが…。


 こういう時には、「blogwasabi」を覗いてみる事にしています。

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 いろんなブログパーツを紹介しているこのブログ、重宝します。味気ないブログに、ワサビのようにツンと聞くアクセントをということで「blogwasabi」なんだそうですよ。

 で、見つかりました。地図生成スクリプトで、尚且つブログに貼り付けられるヤツ。「Clipmap」がそれ。

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 これだと300px×300pxの地図を簡単にブログに添付する事ができる。しかも簡単に。いやいや便利ですよ。



こんな感じの地図が簡単に作れます


 これでとりあえず技術的な問題は解決しました。後は記者さんを募集して、来てくれる人がいるかどうかです、ははは…。

ひとりでもやるど。
posted by 西中島南方 at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mon 06 Nov 2006

最近の労働事情。

 いつもはてブニュースをちらちら見ているんですが、なかなか面白いネタが有って楽しいですね。

 今一番注目されているのはMSNマネーの「[特集]日本人の全給料−最新版!」です。皆さん隣の芝生の色がかなり気になるご様子です。わたしのところの芝の色は…。う〜ん。枯れてるか?

 でも私が気になったのは、平均勤続年のところ。意外と短いと思いませんか?重厚長大な工業、鉱業、運輸業やインフラ関係、銀行なんかは比較的長いんですが、それでも20年前後、「終身雇用」なんて言葉とは程遠い。

 外資は押しなべて短いですね、これは判る。でもサービス業や小売業といった直接顧客と関わる業種は老舗以外はほぼ一桁、殆どの人が10年も経たずに入れ替わるってのは、「常に新鮮な戦力を求めている」からじゃなくて「勤続疲労から脱落していく」からじゃないんですか?実際そういう噂を聞く企業の勤続年数は酷いもんです。中には3年を割り込んでいるところも有ります。

 仮に職探しをしているとして、若くても多額の報酬が得られる企業というのは、野心を持っている人には、それなりに魅力が有るかも知れません。ただ多くの人たちは、それなりの仕事をし、それなりの対価を得、それなりの家庭環境を作るなんてのが第一に来ると思うんです(ここらへんは推量でしかないですけれど)。そういうマジョリティが、最初は多少戸惑っても、長く安心して務められる企業がいいという結論に達するのは、必然であるように思うのです。この「野心家を求める企業」と「平凡を求める労働者」の意識のズレが雇用のミスマッチを生んでいるのかも。


 まあセレッソのブログですから、最後はセレッソに置き換えちゃうんですが、去年今年と、セレッソはわりと思ったような新人獲得が出来ていると思います。ただ彼らが即実戦で使えるわけではない。企業が新人を育むように、チームもまた、若いプレーヤーを一人前に育てなくてはいけない。勿論プロなんで、この場合「野心が無い」というのは論外なんですが。

 そこがセレッソにとって一番足りない部分なのかなと勝手に思っています。山内なんかすぐ引退してしまったし(彼が悪いプレーヤーだとは思わなかったんだけれど)、米山は相変わらず東奔西走ヤマトタケル状態だし、今年も小松が入団一年目なのに長崎に行っちゃうし。

 ここをおざなりにすると、会社の核になる選手はなかなか出てこないですから、少し意識して欲しいですね。
posted by 西中島南方 at 13:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする